ディスコグラフィー

2007

19→20周年へ!

05月09日 永遠の翼
10月03日 SUPER LOVE SONG
12月05日 ACTION


43rd Single 5/9/2007
永遠の翼 9:58
永遠の翼
Mixed by JAY BAUMGARDNER
Mastering : TED JENSEN


「OCEAN」以来のバラード・シングル。

ジャケ撮影は2月中旬。1日がかり。
朝、新木場にあるスタジオ。午後は海に。

横開きデジパック。ピッタリビニール。
タイアップシールは左上に永遠、右下にロンスタ。
セピア。合成の鳩が印象的。開いたら海。
裏ジャケは海岸歩く逆光B'z。

CM。普段より早く、一ヶ月前の公開。
ピアノのイントロに映画の飛行機飛行シーン。音声なしの文字のみで告知。
上と同映像で、ピアノイントロからラストのコーラスが流れる。
PVバージョンCM。15秒のが2種類、サビで俳優二人の抱き合うシーンがあるのとないの。ラストのシーンも違い。

5/9(水) フジテレビ系「魁!音楽番付」
この番組はインタビュー出演。

「FRICTION」と「B'z - EP」。
4月に海外iTMSで一斉発売。日本で、オフィシャルでの言及は一切なし。
「B'z - EP」は2005年11月、PIIリリース時にちらっと出没した謎作品。詳細はその他のページに。

今年はLIVE-GYMは予定されていなかったが、6月に突然のSHOWCASE発表、しかも初の複数会場公演。実質SHOWCASEツアーとなっていました。
B'z SHOWCASE 2007 -19-はZeppを巡り、B'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-はホール公演。セットリストページ参照。
しっかりグッズは売り出されてました(笑)。
さらにSUMMER SONIC 07への出演! これには仰天。真昼間の激熱LIVEで大盛況でした!

稲葉さんは宇浦冴香をプロデュースしていたりします。
3月「Sha la la -アヤカシNIGHT-」、6月「マイミライ」、8月「休憩時間10分」。

7月、松坂大輔選曲アルバム「MUSIC FROM THE MOUND」に「Real Thing Shakes」収録。
リリースパーティーに稲葉さんが行った。ExtremeのNuno BettencourtやKenny Aronoffがいた。

初動:152,778枚 総売上:205,655枚 年間:26位
1. 永遠の翼 5:09
Drums : JOSH FREESE
Bass : SEAN HURLEY
Strings : TAMA MUSIC Strings
Programming : AKIHITO TOKUNAGA


美しいピアノのしっとりしたイントロ。でもわりとアタックが強いというか。
綺麗なギターがBメロから。
1番サビでバンド・サウンド!
サビのハモリをほぼ左から出してるのが今までにない感じ。清らかな歌だ。
リズム隊の音がしっかりしてるなという印象。新外人さん。
あぁ ぬく もり
ここ好きだ。
ハーモニクスのギターが綺麗な音色。
ストリングスがゴージャスに入ってきて!
ハードでシリアスな展開のCメロ!!! 熱い!!
ギター・ソロはまず静かに、不安げ、そして激動へ!
ピアノが華麗に… オーケストレーション!!!
願いながら〜♪
高いここが好き!!!
Spread your wings and fly away
ギターのメロディが素晴らしい!!!
そして単音ギターになって。穏やかで暖かくエンド。

一昨年に話を貰った。
台本を読んだわけでもないがイントロのピアノとエンディングのフレーズがすぐできた。歌の部分は何もなくて。去年制作に入ってメロディーを繋げて広げた。
奄美公演のついでに鹿児島県知覧町の特攻平和会館を訪問。
2006年10月に楽曲が完成。
M-1 永遠の翼
M-6 FRICTION
M-9 ロンリースターズ

理論的には出来ないことなんだけど、気持ちの上では自分の身体がなくなった後に、ある場所に行きたいという気持ちが強いっていうのが共通の気持ちかなと考えて、
そこに行くための手段としての「永遠の翼」というテーマを持ってきて書いた。
心の底から「誰かのために」と思って何かをした時、その人の背中に翼が生えて、その心が報われる… という希望の象徴として書かせていただきました。

初めはインストのみの依頼で、同じく映画タイアップのTAKインスト「THE WINGS」が先に出来ていた。
そこから「永遠の翼」に少し広げていった。しかしながら「THE WINGS」というタイトルは、「永遠の翼」からいただいた。

使用ギター。Martin 000-18、Double Cutaway #009とTM6001。
使用アンプ。Bogner Ecstasy Classic、Bogner Uberscall EL34。アコギ以外の6つのギターパートで使用。

PVはドラマ仕立て。
亡くなった少年が、心を通わせていた少女と現世で再会し、B'zは二人を引き合わせる使者的役割。二人は現世で再会を果たすが、再びそれぞれが生きていかなければならない地へ戻って行く。
本郷奏多本田 翼出演。
屋上撮影。赤DC。
白パンツの稲葉さん。
横浜のスタジオでTAKのアコギシーン。
映画バージョンのPVも存在。俳優シーンが映画シーンになっていて、B'zはモノクロに。微妙にB'zのカメラアングルが変わっている部分もあり。

3月中旬。朝から。
屋上50階で風が強くて寒かった。踊り場に移動して撮影。
125%撮影。
「RING」も撮影したスタジオへ移動。

5/8(火) 日本テレビ「NEWS ZERO」 なんと報道番組で演奏!
5/11(金) テレビ朝日系「ミュージックステーション」
5/11(金) 日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」
5/12(土) TBS系「CDTV」 2番カット、ラストのコーラスも無し。
5/18(金) NHK「MUSIC JAPAN」
増田さん、PONちゃん、徳永さん。

「ACTION」収録。
「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。

2007年5月12日(土)全国東映系ロードショー「俺は、君のためにこそ死ににいく」主題歌
2. ロンリースターズ 4:49
Drums : JOSH FREESE
Bass : SEAN HURLEY
Programming : DAISUKE IKEDA


左から右へ。
巡りあってはまたサヨナラ、俺たちの明日に繋がるロンリースターズ…
クールなリフ!!
Aメロはアコギに。物悲しさ。
始終シンセの打ち込み音がバックに流れてて普通と違う雰囲気。宇宙さと雄大さ。
サビで力強く!!!
サビ終わりですぐアコギに。
哀愁ABメロ。Bメロは低いハモリ。
それもまたひとつの(  )
なんだ!?
ゾクゾクくるGソロ! 速弾きキターーーーーーーー!!!! スピード感!!!
再びアコースティック。 哀愁コーラス。小さな〜。ウ〜
おぉおお
サビのコーラス英詞はなんだろう。
それでいいー!!!
力強い!!!
近年の傾向から「ロンリースターズ」もアルバムに入りそう。そんな予感。
おおおおおおおおおおおいぇええ!!!!
再びつぶやき。
いつ終わるのかな的な緊張感の漂うアウトロ。
曲自体は乾いた、そしてパワフルな感じだけどこのアレンジが不思議さを追加させてますね。

去年作って、1月中旬から2週間ロスでレコーディング。
歌詞の(  )空欄。好きなことをいれてください。仮の時は全然違うことをしていたけど本チャンでまた試行錯誤になって、最終的にここは解決しないようにしようかなと。

映画についてのコメント。
さびしさを胸の奥にたたえながら、お互いの手をぬかずぶつかりあうラオウとケンシロウの緊張感を常に思いうかべて「ロンリースターズ」を作りました。

PVは1番のみのショート版。
「永遠の翼」の5日後撮影。東京近郊屋外。
昭和なイメージ。レトロな車。
サビでは本物の炎バックに演奏! このシーンを撮るために夜待ちをした。

密かに別バージョンが存在します。映画公開時、一部の劇場内のみで流されていました。
CD音源の一つ前のバージョンといった感じで、歌とギターが違います。歌詞も随所違っていて、最大のポイントは(  )の部分を歌っているということ!
B'z日記5/12参照。

5/4(金)日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」
「永遠の翼」よりも先に披露されました。TAK Burst。
PONちゃん、徳永さん、大田さん。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。

2007年4月G.W. 全国ロードショー「北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」主題歌


44th Single 10/3/2007
SUPER LOVE SONG 11:07
SUPER LOVE SONG(初回限定盤)(DVD付)
初回限定盤
SUPER LOVE SONG
通常盤
Mixed by JAY BAUMGARDNER
Mastered by ROGER LIAN


2007年SHOWCASEツアーの未発表OP曲として披露されていました。
ツアーの最終日8/8にシングルリリース決定情報。

ノンタイアップ。

ジャケはスーパーマンのマークにインスパイアされたような(笑)。
メタリックなハートにS。ダセェ!と最初思いましたが、慣れた(笑)。
裏はそれが薄暗く。
盤面もハート。CDは黒、DVDは赤。
唯一のB'zアー写は雑誌などに載ってるものとは違って初お目見えの。立ち居地が逆に。TAKが渋ぃ。カッコヨス。

初回版はDVD特典。
Zepp Tokyo公演の「SUPER LOVE SONG」を収録。
2枚ディスクが納まるデジパックしようなので初回版は通常版より厚い。
歌詞は一回折りで。

前代未聞SHOWCASEツアー。
Zeppを周ったB'z SHOWCASE 2007 -19-。6会場6公演。
ホールを周ったB'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-。7会場7公演。
そしてSUMMER SONIC 07出演!東京&大阪。

今回からアンケートハガキがなくなり、QRコードでケータイからアンケートを答える方式になる。

B'z 20th ANNIVERSARY キャンペーンVol.1。
B'z作品についているB'z20thロゴ入りシールを5枚集めて
・メンバー直筆サイン入りB’z 20thロゴ入りTシャツ 20名様
・B'z 20thロゴ入りTシャツ 2,000名様
が当たる。2008年1月末日までなので「SUPER LOVE SONG」、「ACTION」以外にも3つ過去作品を買わねばならない。

フライヤー2種。

20周年CM。イントロだけの変わらない新化という表示。
15秒と30秒CM。

Being傘下の会社がいくつか統合、名称変更されたようだ。
「永遠の翼」では MANUFACTURED BY VERMILLION RECORDS DISTRIBUTED BY J-DISC Being だったものが、
MANUFACTURED & DISTRIBUTED BY Being となった。

9/19宇浦冴香「Juke Vox」

9/21。19周年の日に全面広告、アルバムリリース&ツアー発表!!

Hollywood's RockWalk殿堂入りの栄誉に輝く!!
11/19にHollywood's RockWalkにてB'zの殿堂入りセレモニー(授賞式)が一般公開で開催。

初動:180,650枚 総売上:231,748枚 年間:19位
1. SUPER LOVE SONG 4:00
Bass : ROBERT DELEO
Drums : JEREMY COLSON
Organ : AKIRA ONOZUKA
Programming : DAISUKE IKEDA, HIDEYUKI TERACHI


SHOWCASEで未発表OP曲として披露されていた噂のナンバー!

左のチャンネルからギターリフ!!
バンドサウンドが加わり!!!
抑え気味のギターと歌!!
そしてSUPER LOVE SONGの掛け声と共にバンドモードへ!!!
Bメロでは意外にいろんな音が聞こえる!
勢いのあるサビ!!!
グッドニュウズ。
ドラムもおさえた2番Aメロ始まり、SUPER LOVE SONGが早い!
すぐにノリノリモードへ戻る! そっか、ちょっちフレーズ短いんだ。おもしろい構成!
2番のサビで2フレーズ!
冷戦や紛争にたとえて。昔からではあるんだけど、近年の稲葉さんの詞の世界争いごとネタが多いなと。そう思うだけ。
意外なCメロ。ほんわか気味。オルガン。
打ち込みのシンセストリングスちっくな。
そしてTAKの火炎放射ギターソロ!!!! 火花でてるぜーーーーー!!! ハモリで!!!
もう稲葉さん熱唱の汗が散って見えるよ!!(笑)
稲葉さんコーラスのハモリも良い!!
つぶしあい...の囁き具合がいいネ!
Cメロにはアコギ。ライヴではエレキをアレンジして弾いてますね。
ラストサビのダダダダ!に血液沸騰!
狂信の部分がちょっちあがるのかほう。まくる!
ねっこでぎゅっと の響き好き。
ラストのリフ。ドラムの手数増えて。
うう、HEY!*3を先に見てたのでサビの終わりのシャウトがないのが物足りなく感じてしまう;
あと、ヘイ!ヘイ!ってお客さん煽るの(笑)。
いかにあのテレビ出演の演奏が神だったかがわかりますな。もう一回見よう!

元々テンポがもっとゆっくりで、まったりした感じの、古いタイプのロック曲だった。
ちょっと渋めの曲だった。
1月のロスで原型も録って、もっと良くなると。このままのアレンジでは絶対ダメだと。

いつタイトルが出来たか覚えていない(笑)。
曲調がラブソングじゃない(笑)。どっちかっていうと悪い感じ(笑)。
僕達が一般的に感じている“LOVE”ということで行われている行為は別に“LOVE”じゃなくてもうちょっとエゴがいっぱい入ってることが多いんじゃないかなと思った。
それを越えたのが“LOVE”なんじゃないの?みたいなこと。ダサさも大事なんで(笑)。


PV撮影。8月下旬。L.A.にて。REN MAR STUDIO。
U2等のP.V.を手がけるフランス人ディレクターMartin Fougerol氏。
シンプルな赤白黒のコントラストが印象的な仕上がり。白い世界に真っ赤な巨大球体が浮く。大サビではじける!!!
黒い二人。白DCがPV初登場!
グリーンの背景に合成。メイクを合成のために顔を白く、アイラインを強く。
サポメンはJeremy Colson(Drums)、Juan Alderete(Bass)。注意、ベースはロバート・デレオではありません。
40テイク近く。12時間かけて。
PV撮影後、泥酔でプールに飛び込んだらしい(笑)。(TAKが引き金なのに入らなかった(笑))

9/24フジテレビ系 「HEY! HEY! HEY! 見よ! 3時間生放送スペシャル!!」
10/5テレビ朝日系 「ミュージックステーション3時間スペシャル」
12/11日本テレビ系「1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト 2007」
12/21テレビ朝日系「MUSIC STATION SUPER LIVE 2007」

TVサポメンを一新。
ドラムはGO氏。SUNS OWL。
ベーシストはボウズ頭にバンダナ、$pyke氏。
ベースの人の動きが賛否両論になる(笑)。ノリノリなのはいいんだが、ぶっちゃけB'zのカラーとはあっていない。浮いてた。

「ACTION」収録。
「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。
2. ここから 4:01
Bass : ROBERT DELEO
Drums : JEREMY COLSON
Piano : AKIRA ONOZUKA
Mellotron : PATRICK WARREN
Strings : TAMA MUSIC Strings
Programming : DAISUKE IKEDA, HIDEYUKI TERACHI


この曲は試聴を抑え、久々にCDでのフル初聴です。

ピアノで。割とテンポ速め。ギターのバイオリン奏法。
なんだろう、伴奏が今までなかった印象を受ける。回りながらあがっていくような。
ギターが登場しないでAメロBメロ。
Bメロはノスタルジーで幻想的な。
歌詞が泣けるんですけど…… うぅぅ。
まだサビにはいかず。大陸的な。
ドラム&ベースでバンドサウンド。
2番Aの歌詞、なんか考えさせるな。J-POPに喝か?
Bメロの歌詞もいいなぁ。
昨日のボクには できないこと やるよ
その発想はなかった。
サビキターー!!! ストリングスが刻む!!!
TAKギターも右から聞こえる!!!
うおおおおおおおおおおおおお!!!! サビ終わりから超展開入ったーーーーーーーーーーーーー!!!!!
ギター弾きまくり!!!!
そして不安げな、スパイラルに陥るような!!! やばいやばいやばいやばい!!!!
どうなるだろう おおおおおおおおおおお!!!!!!!!
超シャウトキターーーーーーーーー!!!! さらにサビへ!!!!
トリハダたったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
神展開!!!!!!!!! なんて壮大!!!!!
そして歌声のみが響き。
アウトロへ。メロトロンの音色。たまらん。
ストリングスとギターのアルペジオに、バイオリン奏法。
ラストではアコギも交じり。
これはいい!!!! やっぱいろんな楽器入れてるのがいいよね。そして弦だよ!

歌詞。全部が自分のことでは書けないところもあるし、
多少はそういう自分の本当の気持ちも無いと書けないので、自分自身の経験を膨らませてというところはあります。

Dメロは曲によって一番テーマとしていいたいことが出来たり、単純にただ客観的に見た風景の描写だけが来たり。
3. FRICTION 3:06
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Drums : SHANE GAALAAS
Programming : DAISUKE IKEDA
English Lyrics Advised by SHANE GAALAAS


ってこっちはもうドシンプルなバンド演奏!!!(笑)

ノリノリキターーーーーーーーーー!!!!

って半年前にiTunesで聴いてしまったとはいえ(バージョンは同じだと思う)、
それでも歌詞ありで聴くと感動よ!!!

打ち込み部分はBメロとかかな。

あのね、変な空耳やめてください。個人的にアレは嫌悪。面白いと思ってるか? 聞こえないし。
ってそんな内容をファンレターに送る人多数で、B'z二人も公認に。…まいっか(笑)。

オウイェー! オウノー!

Living in this boring world (Oh Yeah)
Everyday just passing by (Oh Yeah)

Standing still feet on the run (Oh Yeah)
Stare at the sky never see the sun (Oh Yeah)

Shouting out my name (Shout it out)
Tryin' to find my way (find it out)
I just need a new sensation (I just need a new sensation)
Can't just sit and die, (No I can't)
Baby I'll come alive (For myself)

Uncivilized this modern world (Oh Yeah)
Feed the poor with empty words (Oh no)

Shouting out my name (Shout it out)
Walking down broadway (Hold up your head)
I just got a new direction (I just got a new direction)
Maybe I'd better fight (like a dog)
I gotta live my life (for myself)

Now I'm gonna do it my way (Now I'm gonna do it my way)
Baby I gotta fight, (like a dog)
fight for my life (For myself)

これ聴きながら車運転したら爆走して事故るな(笑)。

いやはや稲葉さんの歌声のパワフルさはもう神だと思う!!!
あんな声出せねぇええええええええ!!!!

「FRICTION」は唯一日本で録った。
日本語もやろうかと思ったけど、オリジナルが英語なのでそれが「FRICTION」でいいかなと。
リリース前の曲で知らないのによく盛り上がるなと。
リアクションを見られるっていうのもすごく勉強になる。

ゲームの映像を見た瞬間にフリクションだと。摩擦無しでは前に進めないよというメッセージ。

4月に海外iTunesで販売されていました。現在も。
日本の公式では公表していませんが、後のTAK会報インタビューで公認と判明。

「ACTION」に別バージョンの-LAP 2-収録。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。

エレクトロニック・アーツ ゲームソフト 「バーンアウト ドミネーター」タイアップソング
テレビ東京系“JAPAN COUNTDOWN”10月オープニングテーマ
初回限定盤 [DVD] SUPER LOVE SONG <LIVE映像> from “B'z SHOWCASE 2007 -19-” at Zepp Tokyo
B'z SHOWCASE 2007 -19-
6/21(木) Zepp Tokyo

Keyboards : 増田隆宣
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : 徳永暁人
Vocal & Guitar : 大田紳一郎

参加しました。

Zepp Tokyo一曲目!!
未発表なのになんてノリノリな会場なんだ!!!
ウッ!!
画質は意図的に荒めというか、影のある映像。
コーラストリオ!
そうそうネクタイね。
個人的には仙台やサマソニで着てた☆☆☆のシャツが好きだけど(笑)。
赤DCギター!
増田さん横揺れ!!!
TAK笑顔!!
回転稲葉さん!
マジ理想のライヴハウスってくらいノリですな!!!
ラストはヘイ!!ヘイ!!ヘイ!!ヘイ!!ってな!!!これだよこれ!!!

うお、すぐ終わっちゃった。FRICTIONのイントロくらい入れてもいいじゃん〜(笑)。

新ライヴ定番曲となるか!!!
ポジション的には「IT'S SHOWTIME!!」や「さまよえる蒼い弾丸」的なるかなーと。

ラストのリフにて。んまぁたしかに。TAKのミス?つってもまぁ殆ど気にならないでしょう。

大田さんはエレキ。ソロのラストのハモリはそうなのかな。横揺れ増田さんのオルガンも、C以外でも聞き取りたいねー。


「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-の「SUPER LOVE SONG」はこれと全く同じ公演ですけども、映像の編集が異なります。


16th Album 12/5/2007
ACTION 69:39
ACTION
Mixed by JAY BAUMGARDNER
Mastered by HOWIE WEINBERG


20年目にしてB'zが初めて(?)製作で壁にぶつかったアルバム。
しかしながらその壁を乗り越えたとき、大ボリュームの最高傑作が生まれた!!

L.A.でセッションして曲を作ろうとしたが、玉砕。どん底。
東京に戻ってプリプロからやり直す。新しい曲からトライし、ロスに持っていた曲の中から選び抜いて一から作り直す。デモ制作を五月まで続けて、ロスにはダビングに行くだけというやり方に変えた。
意識的に構成を複雑に。2番まで行ったら違うセクションの歌メロを作ったり。

今回ジェイ・バウムガードナーがギターの録り方を変えたり、アンプも彼のを使ってるので音が以前と違う。

陰の中を必死に生きる印象。それは自分の状況がそういうふうに書かせる状況だったと思う。
後半になって光に向かってもがき苦しむ、突き進む、葛藤する場面が多いことに気づいた。光がテーマだなと。
タイトルにもしたいなと思ったが、光に向かって何かしらのアクションを起こすってところで「ACTION」がタイトルに。

TAKにとってのACTIONは、ミュージシャンとして、ギタープレイヤーとして、変わらなきゃいけないとかアクションを起こさなきゃいけないという思いがある。

一年以上やった。マスタリングが終わったのは最近。
去年の9月スタート。まずは映画の話があったので「永遠の翼」から。
年内はアルバム用にメロディを用意。
1月はロス。シェーンとショーン・ハーレイとやる。メロディは10曲以上あって。
シェーンやショーンはアイデアを出してくれるが、自分達からアイデアが出ないから、的が当たんない。
全然納得行くものができなかった。日本に戻ってがっくりした。こんなに出来なかったことないなあと。初めてで落ち込んだ。
松本宅にて、「どうするべか、これから?」 稲「まーずいな、こりゃ。」
1月に帰ってきてから2週間何もしなかった。スタジオ行きたくない病。
昔のも今のも、いろいろ音楽を聴きなおした。
やり方を変えて、寺地君と3人で一からやり直そうと。L.A.でやった10曲は置いといた。
2月。「わるいゆめ」が書けてからよどみなく詞が書けた。やり方を切り替えてからは調子よく20数曲録音。
余裕ができたら前の10曲にも戻って。「SUPER LOVE SONG」も。

全体的にこれまでとコード進行を変えたいなという気持ちがあった。
構成をいろんな場面が出てくるようにしようかなと。


光を求めてるという姿勢がテーマだなと。光って言葉が歌詞にいっぱい出てくる。
光を求めて起こすアクション。ACTIONの響きの方がB'zっぽいと。

昔はなんとなく歌っていた英語詞を日本語に置き換えることが多かったが、最近はなるべくラララとかで歌って、英語詞に日本語詞が浸食されないようにしている。

B'z節から逃れたい気はすごいある。
自然に出ちゃうけど、でもオハコから少し出ないといけないなと。
DセクションやEセクションがいっぱい出てくる曲があって楽しかった。


20周年だからとにかくたくさん曲を入れようという感じになった。ボリュームも20周年の一環。わりとすんなりこの17曲に決まった。
70分を越えると音質が下がっちゃうのを気をつけた。
1月の1曲もまとまらない段階からすると、17曲アルバムに入れられたのは奇跡に近い。


「SUPER LOVE SONG」、「満月よ照らせ」、「一心不乱」、「オレとオマエの新しい季節」。この辺りがロスでうまくいかなくて持って帰ってもう一回やり直した。

ベーシストを何人かトライしてみようと思って。

基本は歌とギターとベースとドラムで成り立つアレンジメントを心がけて。必要であればキーボード、ストリングス、ホーンが加わる。
ギターもとにかく良い音で弾こうと。いつも心がけてるけど、一日一曲その曲に集中してひたすらフレーズを考える。

今回は意識してコード進行を難しく。自分で気持ちよく感じられるパターンを増やそうと。



曲順は案を個人個人CD-Rで各自持ち帰って聞いて、またアイデア出し合うと。
今回は稲葉君が最初に出したのが、僕が最初に出したけど稲葉君が出したのがよかったからそこをマイナーチェンジしたかな。
曲順として良いから前半ハードな曲が続く。

LA5往復。手形を取りにいくと6往復。

プレイヤーはジェイの紹介。
ショーンは「永遠の翼」から。ジャジーなことからいろんなことが出来るタイプの人。
ホアンは立ったままレコーディング。
ロバートとやるのは稲葉さんたっての願い。
ジェレミー・コルソンは一回彼とやってみたいとオファーしてた。2年前ヴァイのライブで見た。
ジョシュ・フリーズ。ガンズの「オー・マイ・ゴッド」を聴いていいドラムだなと。ナイン・インチ・ネイルズのリハでたまたまLAにいた。



実際に録音した曲が23曲ぐらいあった。



ギターソロで起承転結をつける。バラードだと特に。
後半はハモらせたり。
ライブではライブ用にハモリを録り直ししてる。リハーサル時に録る。
あまり長いソロは好きじゃない。曲によってはあってもいいけど。基本4、8小節でいいかなと。
今時ギターソロのある曲なんてあまりない。でも僕の歌パートだから、内容がないと意味がない。曲にマッチして、意味のあるソロを弾くことを心がけている。
アドリブで弾く。何回かやっていいフレーズが出てきたら自分でコピーする。
ハモリも学校に行ったのがよかった。コードのことを理解したらハモリ方が分かる。プリング、ハンマリング、スライドのニュアンスを揃えるために極力同じ弦で弾いてハモらせる。
ここですごいソロを!と意気込む時代はとっくに過ぎた(笑)。昔はあった。

「ACTION」使用ギターは11本。
「MONSTER」制作時に開発された赤いDCとツアーで登場したEMG搭載DCが主。
アンプ:ボグナー・クラシックのサウンドをメイン。
感触の異なるアンプ、厳選したエフェクターの音色。

ギターサウンド。
ギターテックに任せている。畠山君ら3人のギターテック・チーム。
レコーディングの時はとりあえずギターを全部並べて、1コーラスくらいは全部のギターで録ってみるんですよ。
それからテクニシャンやエンジニアと一緒に聴いてその曲に合うギターを選ぶ。

全17曲中15曲にアコギが入っている。(入ってない2曲って何だ?「なんという幸せ」と?)
ハードな曲にも入っていたりして、はっきりとは聞き取れなくても良い雰囲気が出てくる。エッジを立てるのには良い。
アコギに関してはすごく厳しくやっていると思う。
アコギはリズムの隠し味で使うことが多いから、たいがい一番最初に録るんです。だから一番シビア。本当に難しいと思う。

・Bogner ECSTASY CLASSIC
長年メイン・アンプ。
ゲインはあくまで12時方向のしぼり気味。ピッキングの強さとエフェクターで歪みを調節。

・Bogner UBERSHALL
「SUPER LOVE SONG」、「パーフェクトライフ」、「FRICTION -LAP 2-」、「永遠の翼」で起用。

その他、マーシャルのJCM-800、VOX AC-30等も曲により使用。

TAK理想のエフェクターを制作するF・A・Tの106D(オーバードライブ)。
「なんという幸せ」、「HOMETOWN BOYS' MARCH」のソロ。
アンプで歪ませた音にFATのオーバードライブを足してますね。で、シグネチャー・モデルのフロント・ピックアップを使ってます。ソロで単音メロディを弾く時には、フロント・ピックアップを使うのは結構好きですね。

206W(フィクスド・ワウ)。
106C(コーラス)。
レトロスペック(コンプ)。
マクソンのCS505(コーラス)。

アンプは基本的にマーシャル(JCM800/Mike Morin Modified)。ジェイから借りたもの。

「純情ACTION」、「黒い青春」はベーシック・トラックに6弦と7弦を1トラックづつ録ったりしています。
ハードな曲はここ何年かこのやり方。


DC白はまだリリース予定はない。

TAKは3回目のナッシュビルのギブソン工場に。



ジャケ&アー写撮影。ジャンプしているようだが実際は椅子の上に座っていて少しだけ飛ぶ感じ。
上から撮る。BREAK THROUGHを思い出す稲葉さん。
ネクタイとコートの裾をテグスでつる。椅子に乗ってハードルを飛ぶように。這った体制。
2日目は立った撮影。

「GREEN」、「BIG MACHINE」、「THE CIRCLE」、「MONSTER」と続く3面デジパック。
赤と黒がカラー。

躍動感溢れる二人がジャケ! 稲葉さん気合入った顔だぜ!! 逆にTAKはクールでこっち見てる〜。

右下に黒いシール。
Including Hit Singles “永遠の翼”&“SUPER LOVE SONG”
純情ACTION、FRICTION -LAP 2-、ONE ON ONE、オレとオマエの新しい季節、永遠の翼
タイアップ情報。パーフェクトライフは無い。結局SUPER LOVE SONGもタイアップ無かったねぇ。


CD盤面。
赤色にジャケ顔アップ。
? タイトルも収録曲も書いてません。珍しい。シンプル仕様。
レコード地に志庵の名も。
ギターテックにハッカイさんの名。
寺地さんはヴォーカル・ディレクションも担当。
ヘアメイクがマスダさんじゃない。
スタイリストは黒田さん。
マネージャー5人もいるんだなぁ。いつもだけど。微妙に毎回メンバーチェンジして。気にしてないからいつ変わったとかはわかんない。
スペシャルサンクスに石原慎太郎
ALL OF OUR FAMILIES

夕焼け荒野の湖に刺さるマイクスタンドとギター。カッコいいけどでもギター刺すなよ(笑)。
裏。収録曲が飛び出すように。

ブックレット。
ページ数の多いブックレット歓迎!!!
楽器が燃えまくり(笑)。一本背負い稲葉さんとジャンピングTAKがいいね!



CM。
パーフェクトライフ〜永遠の翼〜SUPER LOVE SONG。15,30秒。
パーフェクトライフ〜SUPER LOVE SONG。15秒。
CMのバージョン、使用楽曲が例年と比べ激減。いろんな曲を流すのではなく、シングルと特定の曲(「パーフェクトライフ」)だけをプッシュする方式に変えたようだ。
製作PVも最少。しかしながらプッシュ曲の「パーフェクトライフ」はフルPVで存在。

ラジオの公開録音、公開生放送が全国各地で。例年より多め。
丸ビル1階マルキューブ。見に行きました。見れた見れた!

フライヤー。横長の半分サイズ。

新星堂特典。
両面粘着メモホルダー MEMOPIT




年末の発売といえば「ELEVEN」を思い出す。その年の集大成位置づけ。

最高傑作!!!!! ガッツポーズが飛び出した!!!!!!!!!! 全曲ツボ!!!!
今回凄いな!!!! 展開がミラクル!!!!!
17曲たっぷりだけどもう、音速で過ぎ去った!!!!!!!!
最初から最後までクライマックスだぜぇえええええええええええええええ!!!!!! 全曲シングルでいけるんじゃないか!!!!!!!!?
過去最高の興奮が怒涛のごとく押し寄せてるんだよ諸君!!!!
今日の俺はテンション高ぇぜえええええええええ!!!!!火傷すんぞ!!!!
燃える!!!! 歌詞カードも赤い!!!!
すごいバランスいいなぁ。17曲がまとまってる。「永遠の翼」も王道バラードでハマッてるね。
ラストの「BUDDY」がエンディングロールのような、そりゃ確かにモンガレラストだったけどさ。
そしてなんかすぐ続くような感覚、前作は「OCEAN」でドカーンとあぁ終わったー!みたいだけど今回はまだまだいけるぜー!的な余韻を感じた!!!
予想がつかない超展開曲が多かったね!TAKもいってたけどさ! こういうのに弱いんだよ!アタシャ!!
パワフルだわー!!!
ギターソロも時間としては短いんだけど、その中でもドラマチックに展開してて手に汗握ること多数!!!!
ストリングスやブラスに弱いんだこのやろーーーーーーーーー!!!!
よく、新作を例えるとき昔のアルバムを出すけど、今回は過去のどのアルバムにも似てないと思った。
曲が17と多いからというのもあるけど、なんだろう、B'zサウンド最先端型というか!
今後アルバムが出たとき「ACTION」と「〜〜」を足したみたいな!という表現の元になるようなアルバム!!!だと思うんだ!!!!
つーか止まらん!!!興奮が!!!! 今日は寝て欄ねーぞ!!!! 夜中中ヘビロテ祭りじゃ!!!!!!!!
外人ドラムにベースもタイトでカッコイイのだ!!!!
いやーーーあれもこれもいい!!!!
↑逆にこんだけ絶賛してると胡散臭く見えてくる?そんなのかんけーねーーーーー!!!!
B'z初心者にオススメするアルバムだぜ!!!! これが“今”のB'zだ!!!!
ライヴで全曲やってクレーーーーーーーってくらい!!!!


まず、誰もが思うとことしては、ヴォリュームのたっぷり多さ。
全17曲は2枚組みだった「The 7th Blues」の20曲に次ぐ量!
7th〜の方は10曲でディスク入れ替えのインターバルが挟まるので、
量としては「ACTION」の方が多く感じます!

収録時間最高はバラベスの15+1曲の16曲で、76:43。PIIも16曲で71:11。
「ACTION」は69:39で金銀ミクより長い! オリアルではダントツ! (7th〜2枚で103分だけど(笑))

時間長いアルバムの天敵、“ダレ”ですけどもそんな心配は要らない!!!!
後半も怒涛の展開!!!
あっという間に過ぎ去りますね。後半こそテンション上がりまくりんぐ壮絶曲満載なんですけど!!!

ただ、確かに聴くのは体力が要るかも。ライヴDVD見終わった後のような燃焼感はあるな。
気持ちの上では繰り返し聴きまくりたいけど、体力がやや減少、そんなの関係ねえ!!!!(笑)
テンション上げて聴くべきですね! 20周年お祭り意識として!!
初心者にもオススメしたいけど、体力的な面でバテちゃうかなと思った。
ならば「僕には君がいる」辺りが中間だからいったん休憩入れるのもいいんじゃないかな。

TAKも言うように意図的な曲展開。マンネリ打破です。
この超展開がカッコイイのですよ!!!
違和感を感じる人もいるようですが、慣れろ(笑)。
今回そういうのを多くしただけで、以前のアルバムにもいくらでもあるし。「ALL-OUT ATTACK」とか「Calling」(これはちょい違うか)とか。

アレンジ面!
弦やブラス! キーボードがふんだんに使われていて嬉しい!!!!
前作「MONSTER」からなんですけども、それ以前はそこら辺省いて4ピースバンドを押し出したり、打ち込みをメインにしたり、
B'zが良いと判断してやってることなんで文句は言いませんが(もちろん打ち込みならではの良さもわかります)、
個人的にはやっぱりいろんな人が生音で参加してるのが嬉しいみたい。参加アーティスト一覧表もいっぱい更新できるし(笑)。
SAXの勝田さんとか「ZERO」の時代から参加してる人です。15年前からの付き合い。おお〜。

今回「わるいゆめ」のような、ハードな曲でも弦が入っていたり、そこもまた新鮮!
弦は大体がバラードですからね!
アレンジャーが徳ちゃんから寺地さん(主にヴォーカル・ディレクション担当、アレンジでは「AKATSUKI」や「Peace Of Mind」)メインで、
そこもまた新鮮な風になったかも。徳ちゃんも悪くないんだけど、ずっと続くとやはりマンネリに繋がるし、
以前BUMを解体したのも明石さんら主体チームのマンネリ打破ですからね。つまりは「LOOSE」に近い制作スタイルに。

というわけでミュージシャンとしてもLA在住の外人さん多数参加。特にベーシスト。
どれが誰の音か聞き分けるのはなかなか熟練度が必要ですけども;ベースですし。。

タイトかつハードなサウンド!
TAKのギターもこれまでもヘヴィな印象ですよ! 最初の3曲とか!
全編にわたってアコギもいい味出してます!!!

サビの終わりがジャン、ジャンで歌のみというパターンが結構多いかなと思いました。まぁ気にするほどのものでもない。

収録楽曲もバラエティに富んでますね!!
疾走、メロディアス、ポップ、バラード! とにかくたくさん!
「MONSTER」みたいなスロウ・ヘヴィな曲がないですけど、まぁ今回はいいかな。

この路線が最強でしょう!
次回はまぁ以前のようなシンプルな曲も出てくると思いますけども。
曲数も普通に戻して。
大丈夫かな?今作越えられるかな? って出たばっかでもう次のアルバムの話題かよ(笑)。いらん心配です。
次に望むもの? やー、B'zが自信もってやってくれるものは大歓迎っすよ!それこそ最高傑作なんだから!
今回は初めて制作に苦心したようで。ビックリ! 20年目にしてそんなことが!
でもそれを乗り越えてこの大作を作ってくれました!! ありがとおおおおおお!!! おつかれえええええええええ!!!!
二人のいいところは自信作って言ってくれるところですね。(そりゃ当たり前だがなと思うけどさ、洋楽だと結構後からあーしたかったいうアーティストいんのよ、
自分で作った作品批判したり、あん時の制作はボロボロだったとか、そのアルバムが好きな私はどんな気分になりゃいいんだってな。)
これからも最高傑作をお願いします!!! がんばって!!!!

人それぞれ好みが合って、こういうのを望んだりというのがあると思うんですが、
例えば私はメタラーでもあるのでB'zにも爆走メタルメタル、ハイトーン曲やれーーー!!!とか望んだ時期もあったりしたんですが、
勝手な願望を押し付けないの(笑)。B'zのカラーってもんをわかってないとね。
だから今はそんなもんは望まない、でもそういった中「黒い青春」みたいな曲がくると、うおおおおおおおおおおおおお!!!!と
琴線に触れるわけっすよ!!きたあああああああああああああああああああああああ!!!!!

いろんなことにチャレンジしつつも、一発でB'zってわかるそのサウンドが唯一無二の存在なんですよね。
洋邦探してもB'zみたいなバンドいないもん。ジャンル:B'z。めぐり合えた奇跡。
そりゃお二人が好きっていってるアーティストで、大なり小なりの影響はわかりますけども、まぁこの辺は長くは語らん。うだうだ言う人がいるから。




バンドスコアは今回初のDL販売。

壁紙。
ロゴの白黒と、ジャケの背景白タイプ。
タンブラー型紙のダウンロード。最近ライヴハウスでこれ見かけますね。
自作してけば注目度バツグン!

ショップ購入特典。
HMV:ポストカードファイル
山野楽器:B’z ACTION オリジナル メガホン
タワーレコード:タワーレコードオリジナルのB'zアクションTシャツ応募券
新星堂:特製メモピット
ヤマダ電機:携帯クリーナー
au Records:2008年カレンダーB'zステッカー
なんというショボさ。今回はクジ引きもないし、意味なし特典ですな。

12/8。TBS系「CDTV」。


初動:292,687枚
1.純情ACTION 3:06
Bass : JUAN ALDERETE
Drums : JEREMY COLSON
Programming : HIDEYUKI TERACHI


みんなで曲順を考えるときに一曲目に。
シングル候補だったからね。
むしろ「SUPER LOVE SONG」がアルバムの楽曲だったし。SHOWCASEをやった上で変わったからね。
アンプも変えた。

ドラム!!! 緊迫ビート!!!
ACTION!! ACTION!!!!
かっこいいリフ!!! 後ろのギターも弾きまくり!!! いきなり嵐のような展開!!!
乾いた疾走!哀愁風味。
さっそくBメロからギター弾きまくり!!
サビはヘヴィ・リフとユニゾンメロディ!!!
ラストが加速!!! 純情ACTION!!!
ギターの重さがいい!!!
Aメロ、ベースも良い!!
2番Bメロ終わりのコーラス叫びがいい!!! アアーー!!!
サビ2段階目が出てくる!!! 早口な!!!
壮大雰囲気!!! ギターの刻みがたまらん!!!
ACTION! ACTION? ACTION!! ACTION!!!!
目覚める!!! 速弾き!
アコースティックに乗せて。
不安げなコーラス!!!アーアー。
ヴォーカルだけ!!!! ジャッジャッジャ!!!
ドラム連打がいい!!!
つけてないでが早口!
エンディングも潔く!!!
あっという間の濃い時間!!!
このままじゃダメだと気づいたときが、変わるためのACITONを起こすときですな!
頭の中ではいろいろ思うんですけどね、実際にACTIONを起こす難しさ。みんなもそうでしょ?

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red [#TM6002]
Sadowsky ST Type [Black Pearl]
Ibanez AR Custom
Martin 000-18

シングル候補として最後まで「SUPER LOVE SONG」と争った。
こういうリズムって今までやってなかったんで、1曲ぐらいやってみようと。
リズムをベースにメロディを作った曲。
心をナチュラルにして、素直になることで、行動を起こせるといいなっていう歌。

わりとテーマに苦しまなかった。固まりかけた心を少し素直にしないとアクションは起こせないんだってところから始まった。
わかってるんだけど、自分では頑固なまま、みたいな。

タイトルの「純情」。ついたり消えたりしてた(笑)。
最初は付いてて、消して、それで最後にまた付けた(笑)。
詩文の中で、ちょっと「ACTION」だけじゃ意味合い的に足りないな〜ということで復活した。

PV。SHOWCASEの繋ぎあわせでまるで演奏してるかのよう!!(笑)

“JAPAN BASKETBALL LEAGUE 2007-2008 OFFICIAL SONG”
2. 黒い青春 3:48
Drums : SHANE GAALAAS
E.Bass & Wood Bass : SEAN HURLEY
Programming : HIDEYUKI TERACHI


ドラムロールから! ジャジーなベース!!! ライド!
そしていきなりメタル疾走キターーーーーーーーー!!!
モンガレのギリギリchop入りを思い出します!
ギターが無くなり。
哀愁漂わせ。ベースとドラム疾走のみ!
Bメロからギターが入って!!! 左右から攻める!!!
さーあ。ダークな!!!
どうでもいいよーーー!!!!
ヘヴィ・ダーク疾走!!!!
黒い青春ーーー!!!
うねるリフ!!! ベースとギターユニゾン!!!
ブレイク!
2番はヘヴィなギターが最初から登場!!!
Bメロから加速して!!!
ねーえ。
恐いくらい好き!!! サビ前に新たな展開!!! Aメロのメロディで。
ギターと歌だけになり、爆発サビへ!!!!
ベンベンベンベン!
頭振るぜーーーーーーーーー!!!!!11 走り回りたい!!!!!!
新世界!!!!!!!
間奏はリフから!!!
いぇええええええええああああ!!!!!
鬼気迫るシャウト!!!!!!!
ギターソロが参上!!!!
アコギと歌から疾走!!!! もうダッシュ!!!!
さらに転調!!!!!11 きたああああああああああああ!!!! メタル!!!!!!!! いくよおおおおっ!!!!
イェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!
長えええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!1
超絶シャウトキタアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!! ライヴで聴きてええエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!
いきなり母子家庭?
感情を抑えた子供。稲ソロ臭プンプン。キてるゼ。
私も、こういう青春時代だった。。。 ヤバイ、稲葉さん、さすがだ。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Tak Burst 2003 Prototype [#non]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red [#TM6002]
Gibson TAK MATSUMOTO Les Paul Tak Burst [#TM203]
Ibanez AR Custom
Martin 000-18

最近ジャズのスケールブックを買って練習していた。19歳の頃1年だけジャズ学校に。
リズムが4ビートと合わせやすい。
僕のはなんちゃってジャズ(笑)。ジャズが特に最近好き。ウェス・モンゴメリー、ジョージ・ベンソン。ラリー・カールトン。ジョー・パス。

イントロはウッドベース。
青春のいわゆる柑橘系のさわやかじゃなくて、隠れてこそこそやってる、そっちの方をクローズアップした。

シェーンのシンバル・ロールから始まって4ビートになっていくところとか、すごくカッコイイ。
Bメロはちょっと最初苦心した。ヘンで取りにくいコード進行なんだよね(笑)。転調してるような…よくわかんない(笑)。

わりと好きなタイプの曲なんで曲の持つ青春の影のどす黒いエネルギーを表現できればいいなと。
青春にもやっぱり青と黒の両方あるわけじゃないですか。
男の子がいろんなこと考えて、自分の部屋でコソコソ何かやってるみたいな(笑)。
人にいえないことがいっぱいありそうな感じを出したかった。でも大丈夫だよと。

基本的にはグロイものだからね、青春というのは(笑)。ネトネトしてるもの(笑)。
黒い青春というフレーズがすごく好きだったの。最初からこの言葉もあったから。
北斗の拳みたく暗黒の世界に鉄拳が炸裂する黒い青春(笑)。

ライヴで、「ギリギリchop」のイントロをこういう感じでやってたから、染み付いてるのかもしれない。
ウッド・ベースとバリトン・ギター。

ボクが欲しいなら 手をあげて (さあ)
何人いるかな (どうでもいいよ)

想い飛び散らし 夜を明かす (ねえ)

3. SUPER LOVE SONG 3:57
Bass : ROBERT DELEO
Drums : JEREMY COLSON
Organ : AKIRA ONOZUKA
Programming : DAISUKE IKEDA, HIDEYUKI TERACHI


この疾走3連発! もうライヴのオープニングのような熱い展開だ!!!!
最新シングル!!!!
シングルと同バージョンですね。
この曲がアルバム1曲目候補でもあったそう。「純情ACTION」と入れ替えて聴いてみるのも新鮮かも?
サビのノリが断然すばらしい!
Aメロがアコギとオルガンとシンセで幻想的な感じがいいアクセントに。
そして火がついたギター・ソロ!!!
ダダダダ!!!
サビアレンジがヤバイ!!!! 超テンション上がるわーーーーーーーー!!!!
スー・パー・ラヴ・ソング!!!
LOVE SONGはそこら中に溢れかえってるけど、それを超越した愛歌だもんね。
本当の愛なら争いなんて起こんないはずだもんね。
何気最初のアレンジの渋いロックバージョンも聴いてみたいなと思ったり(笑)。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Tak Burst 2003 Prototype [#non]
Sadowsky ST Type [Black Pearl]
Martin 000-18

44thシングル。
元々はアルバム1曲目として作られた。SHOWCASEで演ったことを考慮してシングルに。
1月のロスの段階ではテンポが遅くて渋いタイプのロックだった。頭のリフとかもなくて。

愛の名のもとにかち合ったり、ぶつかり合ったりしてるのが現状で。
でも愛はかち合わないんじゃないのってとこから始まった歌。

TAKの黒いDCはなんじゃこら!!!!!!!!!!
ゴールド・トップ!!!! そしてDC!!!!
4. 満月よ照らせ 4:00
Bass : JUAN ALDERETE
Drums : JEREMY COLSON
Piano : AKIRA ONOZUKA
Programming : DAISUKE IKEDA, HIDEYUKI TERACHI


伸びやかな歌から!!! ギターアルペジオ。
アラビアンな雰囲気漂うイントロへ。
アコギが残り。
ミディアム・メロディアス曲。
Aメロはアコギと落ち着いた感じ。我を振り返るような。
Bメロからエレキアルペジオも。
そしてサビ前にイントロの幻想フレーズ!! それにヴォーカルも乗る!!! これがいい!!!
サビメロがいいな〜〜!!!
月を見ながら聴きたいね。
ピアノも綺麗。
これはイジメ問題の歌詞?
わりと穏やか明るい曲調だけどテーマはやや暗い。
自分の身に振りかかって初めて分かる。なんてバカなんだろうと自嘲。
ギターソロも穏やか。
サビ前フレーズが長く、心の中のようだ。
そんなことだらーけ!!!!
この流れが最高!!!!!!!
もうちょっと何かわかる
この後のコーラスはなんだろうね?
いいわ〜。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Freedom Custom Guitar 『昇』
Sadowsky ST Type [Black Pearl]

ロサンゼルスで最初は形にならなかった曲。

サビ前のセクションが地味だったので、イントロのフレーズを織り込んで歌を乗せた。
モチーフとしては、夜暗くて何も見えないとき満月が出て普段見えないとこが照らされて、生活の中で裏側に気づく部分がモチーフになってます。

新しいパートが付いてから、すごくいいなと思い始めて。
自分の情けなさを全部さらしたいという気持ちと、それによってもう一回目覚めたい気持ち。
光というのは途中から意識していて、そこから更に意識した。

メロディックかつグルーヴィなソロ。

5. パーフェクトライフ 3:39
Bass : SEAN HURLEY
Drums : JEREMY COLSON
Programming : HIDEYUKI TERACHI


うおおおおおおお!!!!!!! 意外にハイテンポ!!!!!
特徴的なリフと手拍子がイカす!!!
Bメロはどろりと緊張感と怪しさを漂わせて、一気にサビになだれ込む!!!!!!!1
だから好きなんだよ!!!
王道B'zサビ!!!!これぞB'z!!!!
力尽きるまでえええええええ!!!!!
バックではシンセの琴が鳴ってる!!!いいアクセント!!!
さらに2段階サビへ!!!! 弾きまくる!!!
さすが、これはアルバム代表曲といえるでしょう!!!!
キスをくれるの?
Go on!!!
Dメロ、ゆるやかな。
さらに幻想的なギター、
ここでパーフェクトなライフと!!!!
ジャ、ジャジャ、
そして弾きまくりギターソロ!!!!! さらにもう一段階進化ギター!!! ドガドガと!!!
オリエンタル雰囲気から!!! 爆発!!!!
ライヴで盛り上がること必至!!!!!
まもりたああああああああああああああい!!!!
手拍子! 最高だ!!!!!!!!
完璧な人ってのは他人が見るの姿で、自身は完璧だと思ってる人なんてそうそういないよね。
あんまり自分を完璧と思ってたら自意識過剰だ(笑)。できなくても、常にパーフェクトを目ざそう。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red [#TM6002]
Freedom Custom Guitar 『昇』
Ibanez AR Custom

勢いに乗ってから作った曲で原型に近い。
いろんなセクションで構成する、それが定着してからの曲。
Bメロ。ディミニッシュ系ハモリ。

詞的には自分でパーフェクトな形を求めるんだけど、結局中々パーフェクトになれないと知るじゃないですか、その過程が、その瞬間がパーフェクトだと。見えないところで。

オリジナルの符割りはもうちょっとシンプルだった。自分で歌いやすいように。
自分で歌いやすいだけじゃなく、もう少しこうしたらいいなと変えたり。

ナックの「マイ・シャローナ」に似てる? ははは。あのリフが出てくるとみんなその曲を想像しちゃうんだよね(笑)。
あ、それぐらいナックの曲が強烈だっていう。ロックのマニュアルのひとつにはなってるのかもしれないね(笑)。
やってる時は、THE KNACKの話題は出なかった。

サビで“Go on”って仮歌で歌ってて、それがなぜか変えられなくなって(笑)。なんかわかりやすくていいかな?っていう。変えても心地悪い。

フルPVが存在。監督は野田智雄氏。木下大サーカスにて。
ライオン!サーカス小屋か。金網をつかんで歌う稲葉さんカッコヨス。丸い鉄格子の中でソロ。「FIREBALL」のPV的な印象がしました。
キリンがかわいかったそう。

着うたサイト“ music.jp ”のCMソング
6. 一心不乱 3:26
Bass : JUAN ALDERETE
Drums : JEREMY COLSON
Organ : AKIRA ONOZUKA
Programming : HIDEYUKI TERACHI


左からファンキーなリフとシンバル、右でパチパチなってるのは指ぱっちんの音なんだそうだ!!!!
イントロへ!!!
Aメロの歌メロが独特!!! なんか懐かしい!!!!
HEAVENのサビをスタッカートに歌った感じとか。いや、なんか80年代のB'zを思い出す。
ギターはジャッジャッと。アコギが合間に。
Bメロからサビ入りがカッコヨス!!!
ジャンジャン!
熱唱!!! 哀愁ハード・ギターが漂う!!!
ダンダン! ダンダン! ヴォーカルのみ!
2番Aメロ!!! 綺麗なアレンジ!!!
ベルが鳴ってるのかな? ギター?
それにしてもこのメロディが良い!
ハチ公前行ってくるぜーーーーーーーー!!!(笑)
サビでTAKが左右からギュオーっと!!!
サビ終わりはヴォーカルのみになって!!!
熱い!ギターソロ!!!
哀愁熱メロディアス!! 速弾きへ!
バシバシドラムと熱唱!!!!1 
かきならせーーーーーーーーーーーいぇー!!!!
力強い!! カッコイイ歌詞に歌だ!!!
TAKがモデル!!!! この時代があってこその今のTAK!!!!!!!
マダハジマッチャイナイ!!!
エンディングはジャジャジャジャジャンと!!!!!すっぱり!
一心不乱に突き進んだ者こそが成功できる! それがTAK!

Gibson TAK MATSUMOTO DC Tak Burst 2003 Prototype [#non]
Freedom Custom Guitar 『昇』
Martin 000-18

イントロ左カッティング。シャープで駆りながら骨太。

2番まで書いた時に松本さんが雨戸を閉めて練習してたという話をよく聞いていて、それが浮かんで来た。
昔松本さんが雨戸を閉めてギターの練習をした話を思い出して書いた詞。
取材でそういうことチラッと言ってたから、レコーディングの時言わないから、知らなかったの。
俺のガキのころみたいだなと思ってた。
プアという言葉は、最近ワーキングプアとか割と耳にするじゃない?その辺りが単語として引っかかってるんだろうね。

これと「SUPER LOVE SONG」は絶対良くなるはずだとロスでやっていた。
アルバムの曲の中でも一番気に入っている。
キー変えたのと、細かいものをいっぱい足して。テンポも変えた。
東京に帰ってきてずーっと聴いてて、絶対良くなるはずなんだけど、何がいけないんだろう?と。
7. FRICTION -LAP 2- 3:06
English Lyrics Advised by SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Drums : SHANE GAALAAS
Programming : DAISUKE IKEDA


SHOWCASEでも演奏し、人気があったので収録。
2nd beatをそのまま入れてもね、ということからリレコーディング。
い:聞き比べてみたら、あまり変わってないな〜って(笑)
ギターは最初はベーシックトラックから全部入れ直そうと思ったんだけど、ちょっと無理だなと。ソロや頭を変えた。

出だしイントロギターから変わってる!!!!
ダイナミックな!!! ジャーン!!
そしてシンプル疾走!!!
掛け声コーラス!!!
Aメロまずは抑えつつ、Aメロ2からギターがガンガン来る!!
全英詞!!!!
Bメロでためて、サビで一気に!!!!!
In and out〜
ここのandの歌い方を変えてますね。
オリジナルと比べて、全編歌いなおしてるのと、発音を良くしてる感じ、
さらにフェイクもいっぱい入れてる。サビの力み倍音はやや落さえてるかな。
いぇーい!!!
2番Bメロ入るギターも変更!!!
ギターソロも変わってます!!!!
後ろのシンセの音が聴こえますね。
アルバム一元気パワフルな疾走ロックか?!
ウーウ!
イェエエ!!!!
ベースとギターは同じかな。ベーシックのギターも。
日本語版も作ろうかという話しはあったそうだけど、英語詞がFRICTIONだからとそのままに。
Fight for my life!!!
-LAP 3-も来るか!?(笑)

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red [#TM6001]
Freedom Custom Guitar 『昇』
Ibanez AR Custom

ドライブ感あふれるソロ。

今回はアルバム用に歌い直したりとか、ギターのパートもちょっと変えたり、ソロを入れ替えたりとかしました。
アルバム用に歌いなおし。
弾きなおして、歌いなおしたんだよね。
タイアップで世界中で発売されてるゲームで出来れば英語でって、英語で演ることも面白いなと。

作詞はシェーンの協力を仰いで。彼の言うところのクールな英語表現に変えられながら(笑)。
いろんなフレーズを省略したりとかしはじめて。だんだん僕も意見が言えなくなってくるっていう。
国際電話でやってた。歌入れしてデータを送って、シェーンが自分のパソコンで聴いて、電話がかかってくる。
細かいけどやりやすい。歌い方がが勉強になる。
8. ONE ON ONE 4:35
Bass : JUAN ALDERETE
Drums : JEREMY COLSON
Piano & Organ : AKIRA ONOZUKA
Programming : HIDEYUKI TERACHI


綺麗なピアノサビメロから、ドラム連打!!!
ポップなイントロへ!!! 弾むピアノ!!!
ギターの音色が印象的!!!
右からギターがなる中Aメロ。ベースも印象的。
Bメロはしっとりギターにオルガン、Aメロと雰囲気変えてきました。
そしてサビ入りで元気に!!! メロディアスで穏やかなサビ!!!
ためてから、ONE ON ONE!!!!
試聴したときはミディアム・バラードの印象ですけど、全体通すとバラードのイメージではありませんね。
2番初めはギター刻みだけになり。
ドラムがダラララララ!
Bメロが少しジャジーな雰囲気! ベースとピアノGOOD! オルガンも!
アレンジこってるね!!! ピアノグリス!!
サビの元気さが気持ちいい。
ギターソロがメロディアスで雄大!!! アルバムで一番好きなソロです!!!! 天に召される!! 名ソロ!!!
イェーーーーイェ!!!
ピアノと歌で! 懐かしさも感じます! そして明るい!
エンディングもはじける!!!
バスケのワン・オン・ワンにひっかけて。一対一になって向き合わないと!

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Tak Burst 2003 Prototype [#non]

メロディとギターのリフがあったので、ミドルテンポでちょっとハネたものをという希望を出して方向性を定めた。

最初は弦楽器のイントロだった。
全部の楽曲歌入れまで終わった後にピアノにした。

僕バスケットやらないけど、一対一で演るの公園とかでやってんの見て、
格闘技やボクシングも一対一でやってるから、カジュアルで逃げ場がないのが
僕はやらないですけど見てて面白いなと。
お互いに話し合わないといけない人があれでなんか会話、直接解決することのたとえとして。
お互いどの程度分かり合えるのか?バスケを通じて分かり合えるところがあるのかな?と。

メロディができた時にすごくいいなと自分で思えた曲でした。あんまり使ったことないコード進行。

TBS系テレビ全国ネット「世界・ふしぎ発見!」エンディングテーマ
9. 僕には君がいる 5:53
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : SEAN HURLEY
Piano : AKIRA ONOZUKA
Strings : NAOKO ISHIBASHI & TAMA MUSIC Strings
Programming : HIDEYUKI TERACHI


こちらも美しいピアノのイントロから。弦も美しく。
落ち着いて歌い始める稲葉さん。ピアノだけ。
おお! ここ稲葉さんが弾き語りしてるイメージで聴くといいかも!!!(笑)
割と歌詞を詰め込んで。ストーリー性高い。
弦がしっとりと。美しいサビ。
伸びやかに。言葉を届ける。
アコギは本当にさりげなく。
心地よい。すがすがしさが広がる。
2番からドラム、ベースが加わり。
この歌詞、タイトルでは君がいるですけど、現状としては君がいなくなった後のことを歌ってるんですよね。。。
そう思うと物凄く切ない歌です。。 大切な人がいなくなったら。。。 涙ぐんだ。
優しい歌声。聴き入ってしまう!
ギターソロからエレキ・ギターが登場。後半の速弾きハモリ!!
そしてDメロの盛り上がり!!! 心拍数が上がる!!!
激情!
華麗速弾きピアノ!!!
優しい歌声とピアノに弦が美しく響く。
そしてバンド・サウンド。しかし派手にならないように。心地よさを。
生きてゆけばいいんだと。
ピアノで美しくエンディング。TAK控えめバラードでした。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
K.YAIRI KK-46

最初はギター抜きでもいいってぐらいの気持ちで作ったバラード。サビでガツンと来るまでは絶対に前に出てこないとまずあった。
逆に、盛り上がらないバラードを作ろうとしたの。

サビでディスとーション・ギターがガーッって来る、B'zの王道バラードじゃなくしたいなっていうのがまずあって。
最初はアコギぐらいは入っててもいいけど、ソロとかも別になくていいかなってくらいに思ってた。
バッキングなんてずーっとアコギのアルペジオで、Dセクションでちょっと足してるぐらいかな。

自分のモチベーションになれるような人がいて、その人がいなくなったあとも
その人を胸に抱いていけると。
大切な人がいなくなると困るけどモチベーション残してくれると。

礎がテーマというか(笑)。その人を愛することで歓びを得るという。
それである種のモチベーションを得る、愛されるほうではなくて。
10. なんという幸せ 5:00
Bass : SEAN HURLEY
Drums : JEREMY COLSON
Organ : AKIRA ONOZUKA
Sax : KAZUKI KATSUTA
Trumpet : SHIRO SASAKI
Trumpet : FUTOSHI KOBAYASHI
Trombone : WAKABA KAWAI
Programming : AKIHITO TOKUNAGA, HIDEYUKI TERACHI


ドラムから!! オーーウイェ!!!
ダークでドロドロした雰囲気にブラス!!! 哀愁ブルーズ!!!
ウーーーイェ。 低音!!
アルペジオにオルガンでダークな雰囲気!!!
6/8拍子。
「雨だれぶるーず」に続くブルーズ!!!
意外にサビは明るく!!!
前向きな!!! 一生懸命さ!
ベースのデッデ、デッデというフレーズも印象的。
たまらんのう!!! オルガンと絡みTAK汁が出てる!!!
Bメロのさりげない速弾き!!!
幸せをかみしめる!!!
でも曲調がダークだから、ただ幸せというわけにはいかない感じ。
日々辛いけど、幸せ。おもしろい。
ギターソロ弾きまくる!
アアアアアアア!!!
ラストサビ!!!
稲葉さん流告白シチュ!!!!
さらに転調した!!!!!!!!!
サビのあとに新たな熱唱パート!!!!
哀愁ハード!!!!! ブラスがいい!!!!!!!
さらにAメロ!!! 冒頭と同じフレーズだけど、意味深さUP。
オルガンと歌!!! ブルージーなギター!!! シンバル!
B'zにしかできないロックだな!!!!

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]

大切な人のために働けることの幸せさと働けど働けど楽にならないという悲しさ。その両面がある。

元はあんまり体験してないけど60年代なポップスなんだけど、俺たちがやると日本的な感じになるよね。

ジャズ的ソロ。
コード進行が凝ってるから、内容の濃いものを考えたほうがいいなと思って。
ムーディーかつパワフルさもあるソロ。

前回「MONSTER」に「雨だれぶるーず」とか入ってたから、被ったイメージがあるのかもしれないけど…
これは日本の昭和ブルースっぽくて好き。

歌詞はそういう曲調に触発されて出てきた(笑)。幸せだけど、なんか物悲しいみたいな。
なんという幸せって言い方によってだいぶ変わってくると思うんです。
卑屈に言うのか、自分を奮い立たせるように言うのか、でね。

パズルみたいに組み替えて、それでああいう形になった。
Aメロで終わるというのが一番きれいだったから、ああいう風になった。
まぁ…あまり幸せじゃないよね(笑)。
叶う、叶わない、叶う、叶わ…っていうイメージがあった。
11. わるいゆめ 4:34
Bass : ROBERT DELEO
Drums : JEREMY COLSON
Piano & Wurlitzer : AKIRA ONOZUKA
Strings : NAOKO ISHIBASHI & TAMA MUSIC Strings
Programming : HIDEYUKI TERACHI


!? 特徴的なイントロ! ウーリッツァー! ギター。“間”を生かした!
ん〜〜んん。ハミング。
イントロからAメロはダウナーな雰囲気。ベースも印象的。
短めBメロはウィスパーが重なり。
サビは哀愁ハード・メロディアス!!!
弦も入ってる!!! たまらん雰囲気だ!!!!
ヴォーカルのみにブレイクして、なぜぇ。
ここで入るストリングスとリフが最高!!!! 1番の終わりしか出てこないんだよ!!!
おお〜〜おおお。
サビのうねるギターアルペジオもいい!!!
ジャッジャ!! さらにハードに! ベース!
降る〜
2回目!!稲葉さんがささやく様に!!!!
段階ギターソロ!!!!
サビは2フレーズ繰り返しでたっぷり聞かせてくれます!!!
この曲はロスで行き詰ったあと日本で新たに新曲として再開し、順調に行ったキー曲!!!
ラストはスキャット!!
ラスタラ、ラスタラン、ラスタラ、ナーナナナナ。
カコイイ!!!
アコギとループ・ドラムで。アコギ哀愁エンド。
この曲は恋人に逃げられた男の歌か! テーマ的には初期B'zな!!
ふん、別にくやしく、、、、うらあああああ!!!的な(笑)。
悪い夢じゃないんだなぁ現実とは。。。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
K.YAIRI KK-46

イントロの「ダッタ…ダッタ」っていう音が半音ずつ変わるシンプルなコードでそれがすごくカッコイイなと思って(笑)
歌詞はその日に書いた。

東京でプリプロからやり直した際、新しい曲としてこの曲が出来てレコーディングの感触を得られた。
メロディとガツガツっていうリズムから作った曲。
エレピやアコギの音が入ってきて楽しかった。

平和って概念が人によって違って、同じ部屋にいても平和だなと思う人もあれば地獄に感じに思うことも。。それは極端なんですけど(笑)。そういう違いがあってそれに気づかないと。

ま:変なゆめよく見るんだよ、トラとかライオン飼ってる家の中入るんだよ。
ま:よく変なこと言ってるよね俺。
い:サーフィンやってて、人がさらわれて、ライフガードに運ばれるのを見てて、
救急車が来て手を上げて、電話ボックスに入って緊急の電話はただで電話かけられると考えて電話かけてなくて、
気がついたら別の場所にいて、あ、電話してねーやと。
い:歯が抜ける夢とか。
ま:高いところから降りられない夢、定期的に見るんだよ。どうやって降りるんだよ?って。
ま:慣れてきちゃって夢なんだよなーって思ったら終わって。
い:いててててーと、どうしたの?犬に手を噛まれる夢見てた。
最近はライオンとかトラを飼ってて、ドアの前にいて出かけらんねーよ、恐くてっていう夢を続けて見て。
飼いたくも無いのにいるんだもん。
週に二回とか。ランダム。

アウトロのアコギがボサノヴァっぽいオシャレなコード進行。
これはデモをやっている時に思いつきでやった。
このエンディングは僕も好きだな(笑)。

(イントロ)指で弾いてますね。これは今までのB'zにはないような感じですね。

ウーリッツァーがいいですよね。曲はなんかヘビーなところあり、アコギなんかもヘッドホンで聴いてるとキュッと動いているのが聴こえてくるのが気持ちいい。
12. HOMETOWN BOYS' MARCH 4:26
Bass : SEAN HURLEY
Drums : JEREMY COLSON
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA, SHINICHIRO OHTA
Sax : KAZUKI KATSUTA
Trumpet : SHIRO SASAKI
Trumpet : FUTOSHI KOBAYASHI
Trombone : WAKABA KAWAI
Strings : NAOKO ISHIBASHI & TAMA MUSIC Strings
Programming : HIDEYUKI TERACHI


大人しい&哀愁曲が続きましたが、うおおおおおおお!!!
なんという明るいイントロ!!! シャッフル!!!
はずんだAメロ!!! とにかく楽しげ!!! 弾む!!!
別に〜♪
Bメロで高揚感!!!
サビ前のフレーズ最高!!!
ヘーイ!!!!!! (ヘーイ!!!!)
なんという明るさ!!!! B'z楽曲最高部類に入るんじゃないか!!!?
HOMETOWN BOYS' !!!!
2段階サビ!!! みんなで合唱!!! ブラスに弦も!! 最高!!!!!!
Aメロ、刻むギターと可愛いギター左右に分かれて!
2番Bメロ!!! ドラム連打がド迫力!!!!
サビ! プログラミングで明るいキーボード音色がバックに!!!
さわやか弦が素晴らしい!!!
この合唱が最高!!!! ブラス隊も加わり!!! まさにマーチ!!! そして長めDメロ!!!
ジャージャン!!! 弦も。
友を見送る歌!!!
かけがえのない本当!!!
イェーーーイ!!!
明るいメロディアス・ハモリギターーーー!!!
ヘーイ!!!!
楽しいいいいいいいいいイイ!!!! いいぇ!!!
合唱だけになり!!! 手拍子!!! そして全員集合!!!!!
うおおおおおおおおおおお!!!!!!!1
こういうポップ系の曲で物凄いトリハダたったのは初めてだ!!!!!!!!!
いってらっしゃーーーーーい!!!!!!!!!!
そしてすごく感動した!!!!!!!! 涙が出そうになった!!!!!!!!!!
最高の名曲!!!!!!!!!!!!!11
マーチのリズムにオモチャ風なラッパ、合唱でエンド!!!
シャッフルといえば「Wonderful Opportunity」や「旅☆EVERYDAY」、明るい曲が多いですね!
シャッフル名曲の法則!!!

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Sadowsky ST Type [Black Pearl]
Ibanez AR Custom

シャッフルの曲がやりたいという思いから。面白い展開になった。
波に乗ってるときで、違う歌のパートを作ろうだとかその場であったよね。

あんまりないんだよな俺たちの曲で。今回いろんなエッセンスを入れて、また今までにないのが出来たなと。
みんな生まれ育った町を出てって、残る人と出て行く人と思うことがあって、でも繋がってる。離れても。そういう関係っていいなと。

街にいるヤツと出ていくヤツみたいな。
生まれた街にずっと残ってるっていうのも、ある意味それなりに難しいことだろうから、そういうかっこよさと。
あとは出て行くほうはそれなりに何か胸にありながら出て行く。それもわかってて行ってこいよ!っていう懐の深さを書いてます。
13. 光芒 4:52
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : SEAN HURLEY
Strings : NAOKO ISHIBASHI & TAMA MUSIC Strings
Programming : HIDEYUKI TERACHI


幻想綺麗なチェンバロ(ハープシコード)のイントロ!
世界に引き込まれます。冷静な歌い始め。
Bメロからアコギ。Bメロまでチェンバロは続き。
どこかで!!!
サビ入りで一気に激烈!!!! ハードに!!!!!
哀愁ストリングスが漂う中!!! 力強く!!!!
再びチェンバロに。この差が良い!!!
低音、くずれおちそうー。
今度は弦とバンド・サウンドが入り。
Bメロは逆に大人しく、そしてやはりサビで!!!! ストリングスも壮大だ!!!! ハードなサウンド!!!
ギター・ソロは超絶弾きまくり!!!!!!!!! TAK独壇場!!!!!!!!
低音でサビ。しびれる!! いい!!!!
自分を!!!
いっきに!!!!! ジャンジャンのアレンジ!!!!!!!
弦が壮大に!!!
トリハダ立ってキタキタキターーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
熱唱!!!!! きたあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
伝説の大サビ!!!!!!!!!!!!! メロディアス!!!!!!!!!!!!!!
壮大!!!!!!!!!!!!!!!!!1 最高音!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
伸びやか!!!!!!!!!!!!!!!!! トリハダがヤベエ絵エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!
2回目は更に伸ばす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1 神!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
すげええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!
感動したアアあああああああああああああああああああああア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全アドレナリンが放出された………
アコギとやすらぎのハーモニーでエンディング!!!!!!!!!!!!!
神曲だ…………
「Raging River」、「Sanctuary」に並ぶ鬼気壮大ソング!
歌詞もすごくいい。ラストのフレーズは悟りの境地。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Tak Burst 2003 Prototype [#non]

どんどん大作になっていった曲。
自分たち自身も今回の制作で光を求めていたところにリンクする。
最後に本人は光の中に出られるかわからないけど、その向かう姿が誰かにとっての光になればいいんじゃないかという結論に。
自分でも励まされる。

ハープシコードの音を使ったり、Aメロでループも使ったり。

結構後の方で、かなり終わりの方で。凄いヴォリュームが合って。歌い終わってしばらくして聞いて、染みてきました。
こういうマイナー系バラードは根っから好きですからね。

何度か弾いた中から選んだテイク。
本当はもう少しゆっくり、メロディックに弾くのが筋かなと思ったんだけど…
やり直そうかなとも思ったんだけど、みんなこれでいいじゃないって。
エナジーみなぎるソロ。32分音符が凄まじい様相。

最後の方にできた曲ですね。こういうマイナーのバラードをやりたかったんで。
最後なんで余裕を持って楽しくやりました(笑)。
これも展開をたくさん繋いで作ってったら、すごい大作になったよね。
(速弾きソロ)あれもっと大きいフレーズでやり直そうかなと思ったんだけど、みんながいい!って言うから、やり直さなかったんだよね。
もっとゆったりしたフレーズにしようかな?と思ってたんだけど。

レコーディングの最後に出来た曲で、曲的にマイナーのバラードを一曲やりたいなという思いがあって。
お楽しみは最後に取っておいて…という曲だよね。
やってるうちにスケールがどんどん大きくなって、セクションも増えて、最後にアコースティックで終わるというのは、現状処理で考えた。
これは歌詞がなかなか書けなかった気がする。
全体的に結構細かく詰めに詰めに考えてやったんだよね。
最後に聴きなおして時に最後のセクションがきちんと言葉を呼び込んで、
必然的に作られた感じがして、そこに感動して(笑)。
何かここに絶対いる、いるんだなって思って、そこがあって自分が救われている気がした。

(タイトル)あまり使わないですよね(笑)。これはもう出来上がって、あとで聞き返してると、一番最後のメロディ…わりと
最後に付け加ええられたところなんだけど、そこを自分で聴いて励まされる、みたいなところが意外にもありますね(笑)。
歌ってるときより、何気に聴いてる時やけに伝わってくるんですよね(笑)。そこのパートがいいなと思って。

稲葉さんが最近(2009年)聴いて改めていいなあという曲。
14. トラベリンメンのテーマ 3:10
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : SEAN HURLEY
Organ : AKIRA ONOZUKA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA, SHINICHIRO OHTA
Programming : HIDEYUKI TERACHI


遊び頃感じられるオルガン・イントロに歌メロ!
ヴォーカルなんか加工してますね!
ドラムはビートルズ風音作りで、他と違う軽快感じ!!!
アコギ!
まったり!!!! リラックス!
Wo〜〜〜〜コーラスはoa!!!!!
サビではエレキ。
トッラベリンメェン♪
「HOMETOWN BOYS' MARCH」が見送りの歌でこっちは旅人の歌。楽しくやってます!!!
ヘーイ!
これはみんなで歌いたい!!!
2番が終わった後は新たなメロで合唱!!!!
手拍子!!!! oaもハモり!!!! 大田さんの声いいなぁ。キーは同じか。徳ちゃん低音!
こういう曲もB'zアルバムならでは!!!!
ギターを伸ばして!!!
一秒一秒を大切にね。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]

曲をいっぱい入れるなら遊び心のある曲もやろうと。そのわりにはちゃんとなっちゃった(笑)。

音をビートルズみたいにしようってことになって。
ジェイが持ってきたビートルズの本がアイデアのもとになった。ビートルズがどの曲ではどういうセッティングで楽器を使ってるか書いてある。リンゴ・スターと同じ録り方をして。
ロスのレコーディングが面白くて最高に笑った。
ショーン・ハーリーもホフナーのバイオリン・ベースを持ってきて。ジェイとショーンがすごく楽しそうだった。

彼らのイメージでマイク立てたり、ドラムに布かけたり、シェーンとジェイがものすごい楽しそうにやってた。
リンゴスター見たことあんだよな。ロスでさ、買い物してたんだけど、そしたら貸切でお買い物なさるから、でもオレはそのとき出されないで、TAKいていいよみたいな。リンゴスターが奥さんと買い物を。スーパーじゃないよ、デパート、高級セレクトショップ。

別に新しい麺の種類じゃないです(笑)。旅人。
僕らもツアーをやって珍道中で、なかなか疲れて、みんな団体でそれぞれ面白おかしくやっていこうじゃうないかと。

もう最後の方にたくさん曲入れようって言ってたんで、一番最後に作った曲です。

シェーンのドラムのマイキングだとか布かけたりだとか、
ショーンもヘフナーのバイオリン・ベース持ってきて。ジェイとシェーンがかなり楽しそうだったような?
すっげー盛り上がってた。本の通りやったらそうなったっていつ感動があってね(笑)。

(トーキング・モジュレーター)思いつきでね。昔からあったのを引っ張り出してきて使ったていう感じですね。
「LOOSE」で使って以来使ってなかった(笑)。

これはね、だいぶ余裕が出てきたから、ちょっとお遊びソングをやろうかなと。
「BIG」や「もうかりまっか」だとかね。
あの辺りの楽曲をやろうか程度にしか考えてなかったんだけど、やっていくとなんだか楽曲として
ちゃんと成立しちゃったんだよ(笑)。いい感じになったと思います。

何?ラーメンの種類か何かかと思った?(笑)
15. オレとオマエの新しい季節 3:30
Bass : JUAN ALDERETE
Drums : JEREMY COLSON
Conga, Shaker & Tambourine : NOBU SAITO
Programming : DAISUKE IKEDA, HIDEYUKI TERACHI


アコギとリズミカルなパーカッションキターーー!!!!
パーカッションに定評ある斉藤ノブさん! 「HOME」など。
一番はラテン・テイスト!!!! 伸びやかに歌う!!!!
Bメロからドラムが入り、追ってベースも来る!!
個人的にかなり好きな曲!!!!
サビ前のアコギ・フレーズ!
熱唱!! パーカッションが良い!
2番でドラムも入り、さらにエレキも途中から参加!!!!
ハードになった!!!!!!!
ジャン! ジャン! 
オウ!!!
ギターソロは情熱エレキ!!! ギターを伸ばして!!!
ヴォーカル加工!!!!
かあああああああい!!!
サビ前が新たなパート!!!!!!!1
ハード!!!!!!!!! 超熱唱!!!!!!!!!!!!! いっきにサビになだれ込む!!!!!!!!!1
これが最高に気持ちいい!!!!!!!!!1
生きよおうぉ!!!
ハモリが入ってきた!!!!!!!!!!
サビエンディングはこれまでと変えて!!!!!!!
楽園〜〜〜
へエエエエエエエエエええエエイェエエエエエェエエエエ!!!!!!!
真っ白シャウトキターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!1
歌詞は倦怠期からのマンネリ打破とな。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red Prototype [#9]
Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red [#TM6001]
K.YAIRI KK-46

最初の段階からラテンを意識していた。
ジェレミー・コルソンのドラムもロックで全然ラテンじゃないよね(笑)。

ラテンを取り入れようとしても決してマイアミ・サウンド・マシーンのようにはならない(笑)。そこがいい。

簡単に言うと、マンネリの打破。

アコギがすごく難しかったな。

これね、唯一ね、煮詰まったロスの1月のレコーディングでわりとそのままだよね。
生きてるね。SURVIVEしてるね。
そのままの生き残った。

曲自体は一月にすでに出来てたからね。歌詞が結構困っていて、どうしようかな…と(笑)
SANTANAだったら、歌の間にもっとガンガンギターを入れてくると思うよ(笑)。
ちょっとラテンっぽいものを最初のリフで思いついたんで、そうすると自ずとコード進行もああいう感じになった。

「永遠の翼」の次の次くらいに出来てた曲で、これはわりと原型のままだったと思うね。

これは最初にLAでやったときのイメージがあって。この曲だけ少し詞を書こうとしてたの覚えてます(笑)。
わりと完成してたんだよね、デモの段階で。

日本テレビ「The OC」エンディングテーマ
16. 永遠の翼 5:11
Drums : JOSH FREESE
Bass : SEAN HURLEY
Strings : HIROMI ISODA & TAMA MUSIC Strings
Programming : AKIHITO TOKUNAGA


今年のシングルですが、もう懐かしい感じ(笑)。

こちらは打ち込みのピアノからイントロ。アタック強め。
サビで壮大に。
いやはや、これこそ王道バラードでしょう。この曲で終わるならば前回「OCEAN」と同じ流れでしたね。
弦のクレジットHIROMI ISODAさんはシングルにはなし。
シングルとバージョンは同じだから、書いてなかっただけかな?
ハモリ声が左から。こういうミックスも珍しい。ほぼサビ全編でハモリ。
2番が終わった後のDメロが熱い!
Gソロは2段階!!!!
壮大に尽きる!!!!!!!!!
ねがいながらああああああ!!!
気持ちいい!!!!!
Spread your wings and fly away!!!
やはりこの歌詞はテーマからもう、悲しい。前向きだからこそ。

Gibson TAK MATSUMOTO DC Cherry Red [#TM6001]

43rdシングル。
去年できたこの曲からがアルバムに向かってのスタート。

バラードでそういうの感じたの初めてなんだけど、今まで「OCEAN」だとかいろいろバラードあるじゃない、
ツアー、去年のSHOWCASE(もう去年かよ(笑))とかでやってて、いいなこれって。
演奏してて、歌も聴いてるじゃない、なんかいいんだよ。
間奏に限らず頭ピアノ始まった時から。

ライヴで演るといい。自分でやってて思ったんだけど、CDもいいけどライヴですごくいいよなあと。
17. BUDDY 3:27
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : SEAN HURLEY
Organ : AKIRA ONOZUKA
Programming : DAISUKE IKEDA, HIDEYUKI TERACHI


「MONSTER」制作時に作られたナンバーで、ツアーMONSTER'S GARAGEのエンディングSEになっていた曲です。
DVDもさりげなく聴けます。

今回はそれの完全リレコーディング。
バンド・メンバーが変わり、テンポがちょっとだけ速くなったのと、ABメロの歌詞ががらっと変わってます。
間奏でのシャウトがラップ早口になったり!!!

エンディングSEがアルバムに入ることは珍しくないですが、ラストを飾ったのは初めて。
ヘーイ!!!
乾いた、やや疾走ロック!!!
今作は凝った構成の曲が多いですが、この曲はシンプルでB'z王道といった感じです。
サビがタイトルを叫んでるのもね。「ROSY」とかいろいろ。
逆にシンプルだからこそ胸に響く。
そしてクールに。
Aメロギターは左で刻む。
サビは左右でギターが違う!
カッティング!!
この世はみなBattlefield! 痛いのは君一人じゃない!! イェエ!!
繋がるようにGソロ!!!
ドラムがだんだん連打!!!
思い出せ!!!!
お〜わりじゃーないぜーーー!!!!
上げた!!!
ライヴ的にジャーンとエンド!!!!
う〜うううぅうぅうう。
まだまだ次に繋がりそうな余力を感じます!!!!
離れても、友情は永遠。

Sadowsky ST Type [S-S-H]
K.YAIRI KK-46

シンバルの反響が消えた後、「ふぅ。」って息が聴こえますよ!!!? お疲れ様!!!!(笑)

オリジナルと聞き比べる必要がありそうですね!
ライオネル(モンガレDVDの監督)が「BUDDY」の最後をブツギリしてるのが唯一許せないところ。未発表曲をそんな扱いしちゃダメー。

サビコーラスでほら〜とかの後のコーラスはなくなってますね。
真っ白シャウトがラップに。
この世はみなバトルフィールド 痛いのはきみひとりじゃない Yeah

もともとは「MONSTER」に入れるつもりだった曲。作り直してさらによくなった。

サビ左。オクターブ・カッティング。

エンディングで全部終わって、終わりました〜って流れてた。
最後に来て、また次にどっかに繋がっていくような。

ソロの前のカッティング。
曲のテンポを上げたからけっこうキツかった。
「MONSTER」の時に書いた曲で、稲葉君も僕も気に入ってたんだけど、歌ってみるとテンポが遅いってことで。
今回録るにあたってけっこう上げた。
そしたらレコーディングで、なんか、キツくなってるんですけどって(笑)。
だからこのカッティングは結構必死にやってましたよ。

キーは変えてないけど、テンポをすごく上げたりして、全部録り直しました。
エンディングで流れてたのとは全然違う。
昭和歌謡っぽいところがある(笑)。
(ラップ部分)あのリズムは絶妙だね。何度聴いても思うけど。
ギター・ソロに行く前に、ちょっとエフェクト的に何か入れようかなと思って。何かしら調味料みたいなものです(笑)。



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