ディスコグラフィー

2006

怪物の年!

01月25日 衝動
04月12日 ゆるぎないものひとつ
06月07日 SPLASH!
06月28日 MONSTER
12月20日 B'z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE”


40th Single 1/25/2006
衝動 7:24
衝動
Mixed by JAY BAUMGARDNER, HIROYUKI KOBAYASHI
Mastering : TED JENSEN

Special Thanks : GOSHO AOYAMA


B'z初の1月リリースシングル。(「今夜月の見える丘に」は当初の予定で1月発売だったが延長。)
「OCEAN」と同じ横長デジパック。

“「名探偵コナン」描き下ろしイラスト絵柄裏ジャケット”封入。青山氏イラスト。若い(笑)。

ジェイ・バウムガードナーLINKIN PARKHOOBASTANKEVANESCENCE
テッド・ジャンセンノラ・ジョーンズのアルバムで2002年にマスタリングエンジニア部門でグラミー賞。MADONNAGREEN DAYMARILYN MANSON
ジェイは始めはiTMS用の音源のMixを頼んでいて、それが良かったので録りからやろうとなった。シェーンの紹介。

漢字2字の曲が入ったのはたまたま。

CMは15秒2種類。1度だけコナンイラストが最後に登場したバージョンが。またベスト盤CMの最後に衝動リリース告知バージョンも。
僕にも誰かを〜と、その手を重ねて〜で始まるパターン。

コナンのバージョンは。
2番の歌詞ですがAメロは1番のアレンジ。衝動のあとまたすぐラスサビに繋がるという。

05年11/12にNRGスタジオに。doaブログ参照。
1/28に徳永さんとシェーンがレコーディングでカリフォルニアに来たと。
NRGスタジオ。「Brotherhood」レコーディングでも使用。

初動:202,096枚 登場数:8週 総売上:304,370枚 年間:22位
1. 衝動 3:17
Drums : SHANE GAALAAS
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA


イントロ短っ!
ドラムとイェ!!
「愛のバクダン」と同じく正統派8ビート。パンキッシュ。

き〜りがなぁい〜♪

はー目の前に!
一息つけて、しょーーーーーーどーーー!!!!
イェーーーーーーーーイエェ!!

扉の〜  “Can you call my name? たちつくす”
everyday  “きりがない”
はがねの〜  “I know I got you きずなだけが”
だれもが〜  “Do you remember me? かのうせいを”

ギターソロのチャイム、その場の思いつきで深い意味はないよ(笑)。

自分が光の方向へ行けるような衝動。良いほうの衝動をテーマに。

PVの撮影場所は横浜大さん橋ホール。監督宅野裕介氏。
書道している人が映ってます。書道家武田双雲氏。今回はバンドメンバーはおらず。背景にも書道を映した画面。
DCギター。茶ジャケット白タンクジーンズTAK。青フレームに白“玲”アンプ。
黒“志”マイクスタンド。黒Tシャツジーパン稲葉さん。
ラストは足元に描かれた衝動の文字を上からのアングルで。

1/20。音楽戦士 MUSIC FIGHTER。

「MONSTER」に別バージョン〜MONSTER MiX〜収録。
「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。

読売テレビ・日本テレビ系全国ネット月曜夜7時30分放送アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ
2番の歌詞だがオケは1番のものを。衝ー動ーのあとにもう一回サビを繋げる編集。
2. 結晶 4:06
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA


制作されたのはB'z本人たちも忘れるくらい以前。打ち込みである点と徳永さん参加の点から恐らく「GREEN」の頃ではないかと。Mixだけしていなかったのでそれをして。録り直しはなし。冬というテーマからリリース時期を待っていた。2nd beat候補は他になかった模様。

「Mixture II」が出るなら間違いなく入りそう。新作のアルバムはどうかな?ちょっと古い曲だから雰囲気が合わないからスルーか、はたまたこんな曲のアルバムになるのか。後者だと激しく期待しちゃいますね。とにかく2nd beatで終わらせるには勿体無い!
タイアップついてるのに両A面じゃないという。

ギターソロがクール。左から聴こえる方。
冬ですねぇ。ウィンターソング。

“思わず僕は口走る” このメロディの上がり具合が最高!

2/5「歌笑HOTヒット 10」で披露。日テレなので。TAK Burstレスポが久々登場。

PVはジャケ撮影のB'z。カラー。演奏はしません。微動だにしません(笑)。

日本テレビ系土曜ドラマ「喰いタン」主題歌
music.jp cmソング


41st Single 4/12/2006
ゆるぎないものひとつ 7:52
ゆるぎないものひとつ
Mixed by JAY BAUMGARDNER
Mastering : TED JENSEN


今度はコナンの映画主題歌。名探偵コナンは今年10周年。

レコーディング中2曲とも同じ日にメロディーができた。

箱ケース。そして普通のプラスチック・ケース。逆にデジパックではないことが新鮮。
自然体の二人を撮ろうということで六本木のハウス・スタジオで撮影。自然光でラフでなごやかな撮影。

CMにはGREENハグ映像が含まれ話題に。

4/3にoaコーラスレコーディング。doaブログ。

4/12。魁!音楽番付。インタビュー出演。

「MONSTER」、「B'z The Best “ULTRA Treasure”」に2曲ともそのまんま収録。2nd beat「ピエロ」の人気の高さがうかがえる。

初動:160,593枚 登場数:9週 総売上:233,375枚 年間:33位
1. ゆるぎないものひとつ 4:37
Drums : SHANE GAALAAS
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA
Strings : TOMOMI TOKUNAGA & TAMA MUSIC Strings


「衝動」は前倒しで先に作ってたのに対し、「ゆるぎないものひとつ」はアルバムを結構意識して。
歌詞は歌っては変えて制作。

制作しながらコードが変わったりした。
TAK曰く、個人的にはコード進行が今までのB'zにはない斬新な作品。1つのチャレンジだった。

ほしいなら “This is my life”
最後のサビ途中のほしいなら “I can see the light”

Aメロのパーカッションぽい音はギター。コードを押さえてるような押さえてないような状態でカッティング。
Gソロはアドリブで弾いていったものから良い所をまとめた。

歌詞は珍しくないテーマで難しかった。説明しすぎ、しなさすぎの境界。クサイとカッコイイの境界。こういう風には歌いたくないなっていうのと境界ぐらいのとこにある感じ。
絶望の真ん中を見つめる。そこからしか先にいけないんじゃないかなって。
もちろんメンバーのゆるぎないものはB'z!

PVは2番カットのショートで存在。アメリカ人監督。
撮影場所はVASQUEZ ROCKというL.A.郊外岩山の上。
“ゆるぎないものひとつ”を思わせる4つのストーリー。傘を差し抱きあう男女。犬を抱く女性。手を握りあう男女。赤ん坊。釣り少年。手作り飛行機飛ばす少年。母娘。…4つ以上ストリーあるんじゃね?(笑)
最初黒味がかったアコギを弾くTAK。
さらに松本さんのみ夜のダウンタウンビル屋上で赤DC。Gソロ。予定では夕焼けを狙っていたが渋滞により夜となってしまった。
丘の上にバンドメンバー。徳永さんとシェーン。ドラムセットよく組んだな〜。
GREENツアー千秋楽のハグシーンがCMのみで見ることができた(PVではなぜか入っていない)。感動!稲葉さんの表情がいい!
このときの稲葉さんの髪型、妙にもっさりしてる印象がある。前髪だけが短いから?

3/31。MSSP。赤DC。白スタンド。
4/15。CDTV。2番カット。

「MONSTER」収録。
「B'z The Best “ULTRA Treasure”」収録。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。

10周年記念作品 全国東宝洋画系ロードショー「名探偵コナン〜探偵たちの鎮魂歌〜」主題歌
「名探偵コナン 劇場版テーマソングベスト」収録。
「THE BEST OF DETECTIVE CONAN 3」収録。
2. ピエロ 3:14
Drums : SHANE GAALAAS
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA
Additional Programming : DAISUKE IKEDA


クールでカッコイイ、ミディアム疾走ロック!! クセになる。
ラストのシャウトは “I gotta Getaway”
レコーディングではすんなりできたそう。

フェイドアウトは原型ではかなり長くて最後まで面白い。
あれは、ジャムセッション。どんどん奔放になっていく。スタッフに人気の高い。
「レイラ」っぽいって最初に言われた。

上木彩矢が2ndシングルとしてカヴァー。その際稲葉さんが「女の子が歌うなら」と歌詞の一部を変更し提供。
ポンコツカー → 欲望マシン
あのカーブ越えりゃ → あの崖飛べば
ハンドルを切る → 声を上げる
ドライブの要素を減らしている。
こちらは映画「北斗の拳」主題歌。ダンサブルなアレンジ。

ショートPVは車に。ピンクのシャツ、サングラスの稲葉さん。ドライブしながら歌います。TAK赤DC。

「MONSTER」収録。2nd beat収録は「Fever」に続いて。
「B'z The Best “ULTRA Treasure”」収録。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。

“いろメロミックス/ドワンゴ”TVCMソング
音楽情報番組“MU-GEN”オープニングテーマ


42nd Single 6/7/2006
SPLASH! 7:33
SPLASH! (初回限定盤 愛のバクダン)(DVD付)
初回限定盤<グリーン>
SPLASH! (初回限定盤 パルス)(DVD付)
初回限定盤<ブルー>
SPLASH! (初回限定盤 Fever)(DVD付)
初回限定盤<イエロー>
SPLASH! (通常盤)
通常盤
Mixed by JAY BAUMGARDNER
Mastering : TED JENSEN


「ゆるぎないものひとつ」の発売直後、すぐさまリリース情報。

初回盤が3種。それぞれ特典DVDの収録曲に違い。とうとうB'zもか、と複数買いの論争。
特殊パッケージ。初回盤は各10万枚限定。
初回盤、キラキラしてますね。そしてデジパックだった!
どうやって2枚入ってんのと思ったら重なってました。上を外さなきゃ下が出せない。
メイドインイタリーと書かれてる。
これ、上の指を引っ掛ける部分はダミーですね。なんかしきりがついてる。なぜ?
ちなみに通常盤は「BANZAI」のような感じ。覆いかぶす帯。縦印刷。プラスチックケース。
色毎にCD盤や中の配色も違って凝ってます。ハガキも。

オフィのキャッチコピー、ジャケと曲のイメージが合わない気がする。

CMは映像に微妙な違いがあって3バージョンほどあった模様。

大阪でラジオの公開収録と公開生放送を。

5/15。B'zのアルバムPV撮影があり。詳しくは「ALL-OUT ATTACK」の項。
5/24。オリコン表彰式に登場。

初動:270,535枚 登場数:4週 総売上:330,164枚 年間:19位
1. SPLASH! 3:37
Drums : SHANE GAALAAS
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA


ここ最近のシングルには無かったタイプ!
疾走の応援ソングではなく。
言葉詰め込みを逆手に取ったというか、これでもかと!!
そしてコーラスも!!
歯切れのよさ!!
そしてリフのクールカッコよさ!!!
お子様NGな直球エロ歌詞!!(笑)
クセになる曲です!!
最初にイメージしてたものと全然違う形のサマーソングでした。
ネバネバ〜(笑)。
突然の転調もクール!!
ツインヴォーカルのようにコーラスが。
キーが上がって。

ダンサブルな16ビートをやろうと。夏とダンスがテーマ。
エロな歌詞は超意識して。そこだけじゃなく恋愛とか、身の回りに渦巻くいろんな問題とか、人間の生存本能とか、全部ひっくるめて。生命の根源。詰め込み早口をやろうと。
なんの脈絡なく転調しているが「歌える」と確認。インパクトを出す。

カッティングはミュートした音でどれだけリズム感が出せるかが大事。
3連符のブラッシング。リズムが抜けているところに印象的に一発。
ゲインではなくピッキングで歪ませる。

“ミヤビ”という言葉はメロディから。
イントロ頭は最初提案した時食いついてくれるか心配だった。
二人ヴォーカルがいるような感じ。初めからそういうスタイル。
韻を踏んでいるところはリズムから来るんでとことんやろうとすごく意識して。
タイトルはリズムっていうか、夏のイメージで考えて出てきた。

“いまとびちる”

PV監督は「IT'S SHOWTIME!!」、「AKATSUKI」を撮ったLionel Colemanライオネル・コールマン)。マトリックスちっく。
翌日朝方まで撮影。しかも翌日はL.A.を立つことになっていた。
囚われた奴隷。シリンダーには意識を失ったマーメイド。B'zがエージェントを倒し開放し、最後は宴。人間になった人魚、しかしB'zとは触れられず。車で来て帰るB'z。
車の運転が難しかったそう。
二人ともグラサン。赤DC。
エレベーター内。スピーカーが積み重ねられた部屋。筒に手を触れてる稲葉さんはコーラスの方を歌います。
エレベーターから出てきたB'zを殴ろうとするエージェントが同士討ちしてぶっ倒れてるシーンはちと笑える(笑)。
自力で檻を押し倒して逃げる人々(B'zが力を解放させた設定)。銀色の服のダンサーが踊る。
稲葉さんはただでさえ早口なこの曲の高速リップシンクに挑戦。
GyaOにて期間限定でPVメイキングも公開されました。

「ゆるぎないものひとつ」がリリースされる直前に完成。

6/5。POP JAM DX。赤DC。
6/9。ミュージックステーション。白DC初お目見え。最後の転調部で歌詞間違い。(^^;)
大田さんのおっかけコーラスも生だった。ドラムはPONちゃん。

「MONSTER」収録。
「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。

dwango着うたフルCMソング
2. MVP 3:56
Drums : SHANE GAALAAS
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA
Strings : MAKI NAGATA & TAMA MUSIC Strings
Strings Scored & Conducted by DAISUKE IKEDA
Trumpet : OSAMU UEISHI
Trombone : AZUSA TOJO
Alto Sax : TAKAHIRO MIYAZAKI
Baritone Sax : KAZUHIRO TAKEDA
Brass Scored & Conducted by SHINGO KAMATA


雑踏SE。浜崎あゆみ「CAROLS」のBメロが聴こえてくる。
ポップ。
久々の生ブラス+生弦。
フワフワフワフワ〜。

キター!!!
雑踏SEから始まり……
ダンサブルサウンド!!!
そして絡むホーンとストリングス!!!
これを待っていた!!!
果てしなくポップ!!!
ニヤケまくり!!!!
気持ちいい!!!!
これが2nd beat、最新版「恋心(KOI-GOKORO)」な位置づけではないでしょうか!!!

ディスコティック。ジュリアナよりも前。
戦闘体制の衣装について。渋谷でガーって歩いて突き進んでたのに見惚れて。日曜昼間から金髪真っ黒なセンターGUYと呼ばれる人種が。
ポジティヴなノリに合うという事でドンキホーテの前で雑踏を。行進してるのがテーマ。稲葉さんが録った!!! 女の子の足の音でカポカポいってる音。ボイスレコーダーを足に近づけて録ったから。逮捕されたらどうしようかと思った(笑)。

LIVE-GYMでは予想通り振り付けありででした。事前にLIVE-GYMサイトに動画が公開され練習できました。右、左と手をあげパンパンと叩いて手首を頭上で4回ずつ回して…って文字で説明するのメンドイ!(笑) 最後にMVPと表現します。MはYMCAのMではありません(笑)。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
初回限定盤<グリーン> 特典DVD 愛のバクダン
全て9月19日(月)大阪ドーム(千秋楽)映像。私も2階席にいます(笑)。

本編ラスト。
飛行船が機雷を割るとピンクのハート風船。
千秋楽なので灰色の風船も客席を転がる。これにもハート風船が。

最高の笑顔をしています。
センターステージって客席との距離が近いなぁ!
初回限定盤<ブルー>  特典DVD パルス
2曲目。
炎が吹き上げ。
稲葉さん疾走ジャンプ。
客電点いてて。
初回限定盤<イエロー> 特典DVD Fever
3曲目。
B'zのLIVE-GYMにようこそ〜!!
うずうずでむずむずのタマ握り。
ギターソロ終わりのTAK腰フリ。
マラカス。


15th Album 6/28/2006
MONSTER 59:14
MONSTER
Mixed by JAY BAUMGARDNER
Mastered by TED JENSEN
Band : AKIHITO TOKUNAGA (Bass, Background Vocal & Programming)
     SHANE GAALAAS (Drums & Percussion)


最高傑作到来!!!! バラエティに富んだ内容になりました。過去最高に。んー「LOOSE」と並ぶくらいかなどうかな。
ブラスやストリングスが入ってくるとやはりゴージャスですね! あと生ピアノも!!! B'zはこのスタイルが最高だと思うんです!!!! 久しぶりに欲求不満解消です(笑)。ここ近年の音数が減るの傾向は寂しく思ってたので。
ポップ曲もふんだんにありーの。ロック曲も曲者というか(笑) 個性的ナンバーばかり!!
次回作もこの路線、これの延長系で行ってほしいですね!

初心者に聴かせるのに最適なアルバムだと断言します!!!

“モンスター”というキーワードは去年松本さんが思い浮かび、それを稲葉さんにメール。稲葉さんは人間の内側にある欲望だとかがいけないことをさせてしまうものをイメージ。
コンセプトアルバムとまでは行かないも、プチ・コンセプトアルバムであると稲葉さん。ここがモンスターに繋がる部分だなといろいろ作詞しながら思ったそう。
B'z自身がモンスターというわけではない。

メンバーは前作と同じシェーン&徳永さんで固定。今のB'zは彼ら二人をバンドメンバー的に受け入れている。ライヴリハーサルもやりやすい。
しかし完全に固定というわけではなく、またいつ新たにチェンジするかはわからない。(次回変わることになります。)

TAKは大阪のプリプロルームでメロディ制作。使用はアコギ。曲作るぞと追い込まれた方が書けるそう。
大阪で「MONSTER」。「SPLASH!」、「無言のPromise」。「ALL-OUT ATTACK」パーツが大阪の時にあった。
日本でカッチリ作ってからL.A.に行くというおなじみの制作法。
L.A.と日本を5往復。1月末から。4回目はギターダビング。5回目はミックスと撮影。L.A.では脂のないステーキを食べたと稲葉さん。
飛行機で作詞。L.A.について細かい所を直す。

レコーディングではこれまでB'zはドラム、ベースを録ってTAKのギターをダビングしたがジェイ氏がTAKはもっと自由にプレイしたほうが良い。ということでベース録りの前にギターを録った。

17曲制作。未発表曲の一つにLIVE-GYM エンディングSEだった「BUDDY」。

ケムリ、ネテモ、雨だれがブルーズ曲。Aメロのコード進行からブルーズ色を出すのは初トライ。

ダブル・カッタウェイの赤をよく使った。TAK DC#9。
ピックアップにEMGを載せてるのはヘヴィな曲で。TAK DC#non。
レギュラーはもう一本。DC 5002。
あとレスポール。TAK Burst#002。
カッティングはストラトのハーフ・トーン。
サスティナーの付いた7弦。イントロとかで。IBANEZ AX 7-Strings Custom Model。
ゼブラ。YAMAHA MG-M III。
アコギは000-18。

キーボード、ストリングス、ブラス・セクションは日本で録ってる。キーボード関係は小野塚くんに頼むようにしている。
良ければ打ち込みでも生演奏でもいいと思ってるそう。前作、前々作は打ち込みが主体であった。(リズム隊除く。)
私は生演奏でいろんな人が参加してるほうが好きなんですけど(笑)。

今年はシングルを3つ出して、それを全て入れたいと思っていた。安心材料となる。とTAK。
シングルが多いことに関して。
シングルが多いので不満を言うのはファンで、一般の人は逆に知ってる曲が多く入ってるから聴いてみようかなって気になれるんですよね。
「ピエロ」まで入ってますけども。
とりあえず「衝動」と「OCEAN」は別バージョンになってるから不満は無いです。
ウチが残念に思うときは「SURVIVE」の時みたくシングル全部がそのまんま入ってること。一曲くらいバージョン変えてもらえればな〜。と。
「OCEAN」も入れないでどうするってな!
このアルバム初心者に紹介する時は「「OCEAN」や「衝動」が入ってるよ〜」みたいに言えますからね。

ケースは3面デジパックにさらにスリーヴケースが!! これはいいですね。
ジャケットがカッコイイ。
タイトルとは逆にポップでライトな感じをテーマに。何人かのデザイナーに考えてもらい、アルファベットが組み合わさったポップなコラージュ案に。

歌詞カード。横にびろびろ〜と伸びて、MONSTERの画像文字?が見えるというね。
ただ、扱いにくいです。ま、今回限りということでおねがいします。
あと、「SPLASH!」と「恋のサマーセッション」が折り目の部分に重なってるのが残念です。
原因は分かってます、「ALL-OUT ATTACK」と「SPLASH!」の歌詞が両方とも長いから普通に印刷した時重なってしまうのを避けたんですよね。
ちょっち右にずらしたと。シングルで歌詞見たスプはいいんですけど恋サマは残念だなぁ〜。
ちょっと気になる体質なんです。

CMは。
SPLASH!〜OCEAN〜衝動。
MONSTER(イントロ)〜ゆるぎないものひとつ〜衝動〜SPLASH!
MONSTER(イントロ)〜ALL-OUT ATTACK〜OCEAN〜SPLASH!〜衝動
30秒。ALL-OUT ATTACK〜SPLASH!〜OCEAN〜恋のサマーセッション〜衝動〜MONSTER(シャウト)
おもしろCMあり。外人の人が次々とモンスターの目撃証言をしてきまして。ベッドでうなされる稲葉さん。
その証言者にTAKが!「すごいのでたよ!」と迫真の演技(笑)。
最後にハッ!と目を覚ます稲葉さん。夢か!
うういぇええええええええええやああ!!!!とMONSTERシャウト。

初回限定特典「B'zプレミアムライブ招待応募抽選ハガキ封入」。ネットワーク・ライヴです。2006/9/1大阪なんばHatch。

白いフライヤー。
冊子型の黒いフライヤーはリリース直前に。

バンドスコアも同時発売。

6/24。JAPAN COUNT DOWN。インタビュー出演。
6/24。CDTV。コメント出演。

6/29、B'z SHOWCASE 2006 横須賀MONSTER。
7/2、奄美より“MONSTER'S GARAGE”ツアー・スタート。
年末にツアーDVD発売。

初動は「THE CIRCLE」を越えたものの、累計では及ばず。思ったより伸びませんでした。時代か…

初動:40.1万枚 登場数:12週 総売上:53.7万枚 年間:20位
1.ALL-OUT ATTACK 4:11
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA
             SHINICHIRO OHTA


B'z史上最もスピード感あるオープニング曲。メタル!

怪しげなイントロSE的な。
そこから火がついたようなリフ!!! 爆走!!!
早口!! B'zでかつてないほどの疾走曲か!!!
Bメロでちょっと落ち着いて、!!!
なんだこのほんわかメロディーは!!
ウ〜ウ〜♪
ここがサビ?!
と思ったらもう一段階本サビキターー!!!!!
コーラスおっかけ!!!
そのまま二番へ!!!
Bメロからギターソロ!!! 凄い展開!!!
弾きまくり!
そしてほんわかメロディー。ギターがジャーンと入ってきてこれまた泣ける。
イェー!!! 生まれてきた意味を知るため〜に〜!!!
最後あがった!!!
ズンズンリフ!!

ただの単純爆走曲ではない!!!
緩急がおもしろいですね。Cメロのバラード風ミディアムのところのメロディーは感動的ですし。
これはもうライヴでノリノリでしょう!!!
ってか、撮影参加したんで知ってます(笑)。激ヤバ!!

レコーディングの最後にイケイケの1曲目を作ろうという意識で制作。全てL.A.で。いつもはオープニング曲は苦労するがこれはポンとできたそう。
稲葉君がああいうビートのものがやりたいって。B'zでもありそうで、やってないなっていうビート。
3つのメロディストックを一つに。今回は構成をいつも通りではなく今までにないものにしようという意識が強かった。4人で意見を出しながら。面白かったという。
元々は曲の出だしからハーフ・テンポになり、8ビート・パートに行ってサビ。メロウパートがなかった。
最初にアコギと歌メロだけの骨格。

80年代っぽいギターソロに。

きっと〜 “We're gonna see”

フルPV。6/15、原宿ルイードという手をのばせばメンバーに届くくらい小さなライヴ会場にて、B'z Party!!の20代前後の男子会員のみを集めてライヴPVを撮影。男のニオイ。参加しました!!!

10/13。MSSPで演奏。ビーパより会員400名を集めて。それにも参加しました(笑)。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。
「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。
2. SPLASH! 3:33
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA


最新シングル。

すぐさま2曲目入ったー!!!
この展開は「GREEN」の「STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜」→「熱き鼓動の果て」思い出しました。繋がってはないけど曲間はほぼないくらいという。前作の「THE CIRCLE」〜「X」は繋がってるパターンでしたけどね。
アルバムオープニング曲で一発かまして、続いて最新シングルをお見舞いするB'zの典型的パターンの曲順。2曲目がシングルのケースは多い。(1曲目がSEなら3曲目。)

シングルと特に変更は無いかな。

次々放たれる言葉!!!! カッコいいぜ!!!

私はシングルだろうと飛ばして聴くとかはしません。だってシングル曲もアルバムの一部ですもん。曲順、曲間、そこらへんも重要に思っているのです。

レコーディングのかなり後半に制作。
3. ゆるぎないものひとつ 4:38
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Strings : TOMOMI TOKUNAGA & TAMA MUSIC Strings
Strings Scored & Conducted by DAISUKE IKEDA


第2弾シングル。アコースティックで力強いミディアムナンバー。
おっと、これまたシングル。連続でシングルが並ぶのは意外でした。

この曲もシングルのまま。

ある意味「SPLASH!」と対照的なアレンジというか。
あっちがややダンス的な感じでこちらは大陸的な雄大さ。
アコースティックなサウンド。
やはりこの曲は泣ける。好きです。

レコーディングは最初のころに。
4. 恋のサマーセッション 3:28
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Keyboard : AKIRA ONOZUKA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA
             SHINICHIRO OHTA
             SHIORI TAKEI
             HAZUKI MORITA
             NATSUKI MORIKAWA
Brass Section
 Trumpet : OSAMU UEISHI
 Trombone : AZUSA TOJO
 Alto Sax : TAKAHIRO MIYAZAKI
 Baritone Sax : KAZUHIRO TAKEDA
 Brass Scored & Conducted by SHINGO KAMATA


カッティングと華やかなブラスが心地よい甘酸っぱいPOPナンバー。

アルバムプッシュ曲!!!
イントロからブラス入りでたまんね〜〜!!!
Dメロにあたる部分から。レゲエ〜。
TAKカッティング。
濃厚なコーラスサビがいいな〜♪ でもさわやかね。
Bメロの海岸を想像させるような渇きコーラス♪
()内のコーラスがかわいいですね。
Gソロは短いながら2段階。
エイエイエイエーイ!!!
みんな楽しそうだな!!!
エンディングはブラスと歌の重なりでもぅ、超最高!!!!!
シングルにしてもいい神曲でございます。 ブラスにラテンっつーか、超待ってたんだこんな曲を!!!!

“夏”、“レゲエ”というテーマの下に制作。去年の夏から1曲でいいからレゲエがやりたい、こんなイントロいいかなと思って。

歌詞はさわやかにしようと。夏期講習という言葉から広がる。夏期講習を辞書で調べたらサマーセッションだった。タイトルはサマーセッションの方がいいかなと。夏期講習自体は歌いたい言葉だったので。

稲葉さんの中にレゲエはなかったので仮歌が難しかったと。ドラムのシェーンも大変だった。
いろいろと二転三転。
サビのエフェクトヴォーカル。最初はメインメロディーの一部でそこがちょっと忙しいかなと。
すごく女性コーラスがあったほうが良いかなって。

黒のFender STRATOCASTERで。ライヴもこのギターを使用。カッティングに。
歌のバックのギターはサスティナー入り。
ソロで思い切ったコード。歌のメロディーに無いものを作って、その上で弾く。流れる様なメロディーを弾く。

ラストのサビ前 “You're mine”

イントロから1番のみ半PV。L.A.の商店街のガラス前で。カメラ一発撮り。二回しか撮らなかった。「FILM RISKY」でもやった手法。
稲葉さんが歩きながら歌って。TAKがワープする(カメラの後ろを全力疾走してる姿がガラスに映る(笑))。
日本語コーラスする通りすがり外人ウケる(笑)。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
5. ケムリの世界 3:05
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Keyboard : AKIRA ONOZUKA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA
             SHINICHIRO OHTA


ブルーズ・ロック。歌詞、エンディングにユーモアな。

まったりなリフで。オルガン。
Aメロはかなり歌い崩すような。テンション高め。「Real Thing Shakes」思い出しました。
イコール!!この声どなた?(笑)
僕たち!!
やっぱりーね!!
これまた面白いですね〜。徳ちゃんです。
ギターソロ、そうか、TAKソロ「SAKURA」がちょい入ってるんですな。
証人喚問シーンか(笑)。「ワタクシではございません。」「アイツがやったんですよ。」
テンポアップしたーーーーーーー!!!!!
そーれがこの世で一番ステキーーーーー!!!!!!
詰め込んで最高!!!!
ウーーベイベーイェイェいぇいぇいぇいぇいぇーーーーーーーー!!!!!! まわりまわってだれのせーーーーーい!!!!
やべーーーーーーーーーーーーーー!!!!!! 最後に神曲になりましたよ!!!!! 超連続ハイトーン!!!! フェイド・アウトもったいない!!! だがそれがいいい!!!!! 火出るかと思った!!!!
この曲は「THE CIRCLE」路線かな〜と。

ブルージーなコード進行。歌の出足など。
イントロは指弾き。できたイントロのフレーズを歌メロに。
サスティナー。音が伸びつづけられるエフェクター。「恋のサマーセッション」、「MONSTER」でも。

飛行機内で作詞。ちょうどテレビで耐震偽装証人喚問のニュースをしていた。
タイトルは最後につけた。明るく歌いやすかった。

イコールの声は徳ちゃん。仮歌では稲葉さん。やってみれば?というその場のノリで。先生みたいな感じでって言いながら。
ぼそぼそ語り。他のパートの曲のコーラスをやってて急に思いついて。ノリで二回くらいやって終わった。

Gソロはストラト。
ソロ・パートの後にブレイク、その後テンポ・アップ。

ライヴ未演奏。
6. 衝動 〜MONSTER MiX〜 3:16
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA
             SHINICHIRO OHTA


今年初めのシングル。パンキッシュな疾走ロック。

ギターはイントロからもう違うって分かりますよ!
oaコーラスだ!!!
……最初違和感あったんですけども。特にaの人の声。。 まぁ今は慣れたか。
Bメロのギターでキャリキャリ鳴ってるのが結構違う感じかな。
踏ん張らせるーイェー!←このフェイク追加。
ギターソロも!!
イェーーーーーーーーーーーーーーーーーイェ!!!
声高くなってるよ!!!!!

このアルバムの中では先行してつくられました。
アコースティックギター以外のギターは全て録り直しとなっています。意外と試行錯誤。
弾けた印象に。Bメロのピッキング・ハーモニクスがシングルより印象的。
ヴォーカルは基本的に同じですが、ラストのシャウトがハイトーンになっていたり、2番Bメロの終りのYeah等、さり気ない変更点があります。
Bメロに繋がるコーラスはoaのメンバーが担当することに。きーりがない〜♪も大田さん。Bメロの重なるコーラスは稲葉さんのまま。ハモリも稲葉さん。

サブタイトル命名はもちろんB'z。順当な。 i が小文字の件については触れられてません。
7. 無言のPromise 4:57
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Keyboard : AKIRA ONOZUKA
Voice : GOW
String Quartet
 Violins : MAKI NAGATA, NAOKO ISHIBASHI
 Viola : MAYU TAKAHASHI
 Cello : EIKO ONUKI
Strings Scored & Conducted by DAISUKE IKEDA


熱いナンバーが続きまして、クールダウンできる曲。

ピアノイントロから。アコギと弦の1番。
この曲は綺麗ですね… そしてクール。ややダークとも。
2番はバンドサウンドが入って。
弦が和風。オリエンタルというよりなんでしょう、TAKの新境地というか。
間奏は。ダガログ語でしたっけ! 語り。全く解読不能ですけども。ちょっちおばあちゃん?な声。
永遠に待っている〜ウォオ〜〜〜!!!
そして抑えていた感情炸裂ギターソロエンディング!!!!
近年になかったタイプのバラードです!
あ、この曲もフェイド・アウトだ。

1月に大阪プリプロルームにこもってメロディ制作。TAKは気に入っていた。
メタルバラードにならないように注意した。ピアノを入れて、最後までエレキを出さないでアコギで我慢しようと。
イントロのピアノとアコギはユニゾンしてる。デモではギターだけだった。どっちかっていうとピアノがメインになっちゃった。

語りを入れる案は稲葉さんが提案。母親のような女性の声で。日本語や英語ではないなと。フランス語、スペイン語、タガログ語を試して。フランス語は雨が降ってるようで、スペイン語は明るくて合わず。タガログ語を採用。フィリピンの言葉。

アウトロを長くし、キメのメロディがあって儚く消えていく感じに。

歌詞。太い絆で繋がってる人は、中途半端な別れで終わってはいけない人たちはいつか必ず再開する、その無言の約束をしている。離れた後にもう一度会うんだよって。

ライヴ未演奏。
8. MONSTER 4:53
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA
             SHINICHIRO OHTA
Strings : MAKI NAGATA & TAMA MUSIC Strings
Strings Scored & Conducted by DAISUKE IKEDA


シンフォニック・ヘヴィ・ロック。

きいいいいいいいいいいいいいいいたあああああああああああああああああああ!!!!!
ヘーイ!!! ヘーイ!!!!
スリリングなストリングスに、重厚全ユニリフ!!!!! ヤバイヤバイヤバイ!!!!!
うううういぇええええええええええええええええええええええええええええいぇええええ!!!!
MONSTERシャウトキターーーーーーーーーー!!!!! そしてもりもり筋肉リフ!!!
サビ前にまたストリングスキター!!! 重量級!!!! 荘厳たる!!! 威風堂々!!!!!
モーンスターー!!!
間奏でまたキターーーーーーーー!!!!!! さらにそこにギターソロが乗っかる!!!! 不思議な音ーーー!!!
ダダダ!!!っと!!
うおおおおおおおおおお!!!!!! 最後ストリングスまで被ってるじゃねーーーーか!!!!! 超トリハダ!!!!!!
そして疾走!!!! もうとことんなんでもこい!!!!! どっひゃーーーーーーー!!!!!

アルバムタイトルの名に恥じない、貫禄のナンバーです!! アッパレ!
神。ここまで痺れたのは久々。失禁の恐れあり。

この曲を一曲目にするかどうか悩んだんじゃないかなーと思います。幕開けな感じしますよね。ここからアルバム後半戦!!
「MONSTER」がここに来ることによってあそこからまた始まる感じがしない? 意識してるわけではなく偶然。最初に並べてる時にあそこに持ってきたかった。通して聴いてみると二部構成的な感じを受ける気がした。とTAK。

メロディを貰う前からタイトルだけが先にあり合う曲を待っていた。
タイトルからイメージしたリフから制作していき。リフ先行は珍しい。(「ELEVEN」の頃は多かったですが。)
リフはダウン・ピッキング。
変拍子の類に聞こえるかもしれないけど変拍子じゃない。フレーズが裏から入ってる。

常に姿を変える欲望や喜怒哀楽。モンスターに持った最初のイメージを書いた。
でも歌い始めのフレーズ、アレの大きさ比べあってるんですか?(爆

ソロはサスティナーを入れて、アームを使いながらなるべくピッキングしないで弾く。スライドでつなぐ。途中でオクターヴ上がるように設定。

半PV。イントロから、1番サビまで。黒いB'z、森林や崖の上で演奏。稲葉さんもグラサン。赤ギター。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。
9. ネテモサメテモ 3:26
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA


ノリのいいブルーズ・ロック。

ブルースハープに!! ごきげんなリフ!!! タイトルのシャウト!!
Aメロは「Do me」や「CHAIN」を思い出しました。ノリノリですね〜!!
2番は歌とブルース・ハープが重なってて珍しいアプローチ。
ブレイク、ドラム連打!!!!
はっなれら〜れなーい!!!
テンション高い!!!
ほしいほしいほしい!!!
うっひょーー!!!!
何だこのブリッジの歌い方! 伸びやかな。声になんかかけてるのかな〜不思議系。
ギターだけになってー、すぅっ!!!
ヨロシク!!
エンディングも潔い感じでよろしい!!! 稲葉節でいいっすわ〜!!!!
意外と聴き所満載の曲です。ライヴでもハープやGソロをアピールしていました。

70年代風のリフ。ブルースのコード進行。7thを使ったリフをやってみたくて出て来たもの。
チャレンジした曲。構成もいろいろ考えたが原型に近いものに。TAKは詞が好き。
Aメロがブルース進行、サビになっていつもB'z節なメロウ。
自分のルーツがハッキリしているということでTAK一番のお気に入りソロ。

詞はメロディーから受けたイメージをそのまま表現。
“ネテモサメテモ”という言葉だけが先に自分のノートの中にあって、これタイトルにしようってずっと決めてた。
作詞の中だと文章の繋がりがそのまままあって、平仮名に。

ブルース・ハープはあとからつけた。
冒頭、ブルースハープのマイクでシャウトしたんだけどMixしたらクリーンな音に変わってて(笑)。初めはもっと歪んでた。と稲葉さん。

メロディとリフが別々にあってくっつけた。うまくキーも一緒だったりするんで。
曲々でダビングする時に、アコギを入れるかどうかの判断。今回は偶然多くなった。
フェンダーのストラトキャスターを久しぶりにたくさん使った。カッティング。「SPLASH!」、「恋のサマーセッション」、「ケムリの世界」。

11/29、「1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト2006」で意表をつく披露。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。
10. Happy Birthday 3:54
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Background Vocal : AKIHITO TOKUNAGA
             SHINICHIRO OHTA
             SHIORI TAKEI
             HAZUKI MORITA
             NATSUKI MORIKAWA


昨年CIRCLE OF ROCKツアーで未発表新曲として披露された曲です。待望の音源化。
アルバムの中で最も軽いノリの曲。POP、キャッチー。

イントロのシンセがちょい変わってますね。フニュニュン〜って感じ。
(今日はサイコー)
なんかここのaの人の声がクセある粘り系で違和感だったんですけども。まぁ慣れた。
2番サビで既に追っかけコーラスになってますね。
ラララ〜〜
ここは昨年は無かった全く新しいパート。アコギとシンセと。手拍子。このまま終わっちゃいそうな… おめでとー!
そしてラスサビ!!!
転調!!!!? ちょいビックリしました。最初は違和感あったかな。「SPLASH!」よりも。
最後はハッピーバースデーイ!とあがって!
ライヴでは上がってなかったかな。で、たまに稲葉さんが「おめでとう!」とさらりと一言。

レコーディングされてよかったと思います。アルバムに収録されるのが一番知名度を上げるのに最適かなと。
(ベスト盤はしばらく結構ですので(笑)。あ、シングルにするって方法もあるか。)
B'zファンの誕生日お祝い定番間違いなし!! というか誕生日ソングとして世間に浸透してほしいですね! 目指せいつメリ!!

昨年夏はレコーディングせず。収録は自然の流れ。ライヴのアレンジのままとりあえず録音してみたが、あれはライヴだから良かったところがあり、厳しいかなという感じだったので新たにアレンジを練り直すことに。
イントロで12弦ギターを。
こういうのもいいかとアナログ・シンセのリフ。
音が伸び続けるサスティナー付のギターでアームを使いながらシンセのベンド感を出す。

詞はピンポイントで。コンセプト的には前のレコーディングのときのLAで話をしてた。
CORツアーのMCでも話してました。今日誕生日の人?と聞けば会場中の人が手を上げます(笑)。

キラキラ部分。Bメロ、優しい音が入ったほうがいいということで。

バースデーパーティっぽいラフな感じで。最初doaの二人だったがピッタリ合っちゃって、何マジで歌ってんの?みたいな感じに聴こえて(笑)。
それでもっといろんな人がやった方が和んだ感じがするかなと。女の子にも参加してもらう。

半PV。イントロから1番サビまで。昨年のLIVE映像。SHOW CASE、ホール、ドームなどいろいろ。リハーサルシーンも。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
11. ピエロ 3:13
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA


「ゆるぎないものひとつ」2nd beat。スタッフの評判が良かったので収録。
TAKは「2ndはアルバムに入らない」と「MONSTER」発売前の会報インタビューで語っていましたが、B'zも収録曲に関しては周りのスタッフの意見も尊重しているようです。
アルバムにいれてもバランスがいい。アルバムの構成として悪くならなければ入れましょうと。

アルバムの中でもクールな疾走ロックですね。やはりカコイイ。
この曲が入ることでアルバムが締まります。
ただ残念なのがシングル「ゆるぎないものひとつ」の存在価値がなくなってしまったこと… どっちもそのまんま収録されてしまったので……

エンディングはやっぱりフェイド・アウト。そうじゃないのをちょっと期待してしまったんですけどね。。

よく、上木バージョンどうのこうの言われますけど、私にこの曲=上木という印象はありません。
上木バージョンほとんど聴いてないや。あんま好みじゃなかったので。B'zの方が断然好き!!! 全てにおいて!!!
でもまぁ上木のおかげでこの曲の世間での知名度がアップしたなら功労感謝ですな。テレビで結構歌ってたようですし。そういうのも配慮されて収録されたのかな。

レコーディングの始めの頃にできて。あれこれいじくっていた。
12. 雨だれぶるーず 6:17
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Keyboard : AKIRA ONOZUKA
Brass Section
 Trumpet : OSAMU UEISHI
 Trombone : AZUSA TOJO
 Alto Sax : TAKAHIRO MIYAZAKI
 Baritone Sax : KAZUHIRO TAKEDA
 Brass Scored & Conducted by SHINGO KAMATA


濃厚歌謡ブルーズ。

ジャッジャーン!!!
キターーーーーーーーー!!!!
おーーーーべいべ!あーやしげなグレイにかすむ〜〜〜いぇ!!!!
すげーーーーーーーーー!!! なんてドロドロ濃厚濃度120%ブルーズ!!
3連でね。歌メロはもうフェイク入りまくりで。ウィスパー。きたきたきたきた!!!
ブラスもこの世界観を生み出すのに一役買ってます!!!
長めのソロから、ベイビベイビベイビベイビ………
ゆるせなーーいい!! 馬鹿だろうウォウウォウ!!!!
もうサビめがけて土砂降り洪水!!!
アーーーーーーーーーー!!!!
生き残るチャンスを〜〜〜くぅれぇ〜〜〜〜〜!!!!!
最後は雨が止み雲の合間から光が差し込むようなギターで!!!

タイトルにぶるーずって入っちゃうくらい、ブルーズ炸裂!!
そうそう、これほどまでにやりこんでくれる曲を待っていたのです!!!! アルバムだからできる神曲!!!! これをシングルには無理でしょう(笑)。
6分という長尺も嬉しい! そんくらいやってほしいと思ってたので!!! しかも全然時間感じないし!!!!
この曲はでも好き嫌い分かれそうですね。私は大好きです!!!!!
神。

稲葉さんが前々から日本語ブルーズをやりたかったと提案。これこそ、今までに一度もやっていなかったと言える曲。とTAK。
アルバム曲が結構出揃って、そろそろ良いかなというタイミングで「L.A.」でセッション。
サビとBメロはあって。せーのでバンドサウンドを録る。

Aメロは完全に稲葉さんにお任せ。
日本語で部分部分フェイクを入れながら歌うことは挑戦。試行錯誤。イメージはツェッペリンであると稲葉さん談。

頭のパートは最初はなかったがレコーディングしてて聴こえてきたと。「恋のサマーセッション」ダビング時に思い立ったそう。日本に帰ってからブラスを。
「もうかりまっか」よりはもっと本気でやってます(笑)。とTAK。

日本っぽくしようとひらがなタイトル。タイトルは最初からすごく変わってって。
土曜の昼下がり、一人で疑ってるというものすごく考えてる歌。

コーラスが一切ない。仮でちょっと入ってたが、リアリティにかけるというか必要ないなと。稲葉さん。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z LIVE in なんば」収録。
13. 明日また陽が昇るなら 4:52
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Keyboard : AKIRA ONOZUKA
Background Vocal : SHINICHIRO OHTA


ポジティブなメロディの楽曲。ドラマチック。

前曲から少々曲間を開けて。ドラム連打! 前向きギターリフ! 前の曲と対照的!
と思ったらピアノの憂鬱なメロウさ。
A、Bメロは悲しげ。
サビでは元気に! 心地よい風が吹いてくるようです!!
ウ〜〜〜のコーラスが好きですね!! 今回結構多用されてますけども。
2番はバンドサウンドが入り。ギターがソロのように。
ギターソロは短く。
イェーーーーー!!! SEE YOU AGAIN〜〜♪
この躍進ドラムに高音コーラスのエンディングでこの曲は一気に神に昇格!!
そういえばここで初期の「ARIGATO」思い出しました。こうさわやかサビでしたよね。ありがと〜♪

実は最初アルバムで聞いたときは印象が薄かった曲。雨だれのせいでしょうか(笑)。
今まであったようななかったようなサビメロ。というかアレンジ。サビはB'zにしては高くなく。

タイトルはAメロの頭フレーズなんですね。まぁさっきの曲もそうですけど。

詞はメロディから前進していく、決して早いわけではない、そういうイメージを受けて陽が昇る感じがした。と稲葉さん。

M-1。実は昨年の「OCEAN」と同時期に制作されたがアレンジが行き詰まり、寝かせていた曲。今回のレコーディングでも最初に取り掛かり、何か今一つ足りないって状態が続いてアレンジが4転5転して。最後まで悩んだという苦労曲。
当初1曲目にする予定だった。
イントロが全然違うのとか。リズム・パターンが違ったりとか。
曲を並べて「雨だれぶるーず」の後にくればいいじゃん!と繋がった感じ。ちょっと最後っぽい。
何か次に繋がるような曲の感じ。
自分の中でコンサートの最後にお別れするじゃないですか、その時の気分を思い出しながら書いてた。

LIVE-GYMでは本編ラスト。この曲はみんなの顔を思い浮かべて書いて、今日は想像以上の笑顔を見せてもらったとMC。

半PV。2番Aメロからギターソロ前まで。上下に黒帯(横長画面)。岩山。崖の上に立つB'z。固定カメラで。稲葉さん顔アップなど。二人とも黒服。TAKグラサン、赤ギター。

「MONSTER'S GARAGE」収録。
14. OCEAN 〜2006 MiX〜 5:26
Drums & Percussion : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA


さっきの曲で終わってもよさげでしたが、ラストに昨年のヒットシングル感動バラード。

にせんろくミックス。Remixしたのは正解です。当然です。ベストにも入っててしかも去年の曲でまんま収録するのはおかしいですもんね。
先にベスト盤入った曲がオリアル入るとは初めてのケースかな。

シングルは小林君でアルバムではジェイがリミックス。ロックっぽいアプローチを。使用トラックは一緒。
出るとこ出るみたいな。ハード・ロック系バンドの好きなロック・バラード・ミックス。派手さが増して。
これもどっちが好きか分かれそう。私は最初これ聴いたときもうシングルのはもう聴けねーーーーーー!!!とか思ったんですけど(笑)。聴き入りたいときならばシングル版か。

Bメロの水上を進むようなコーラス具合が好きです。

やっぱ名曲だわ。
誰かが言ってましたがバラードのヒット曲は次回のアルバムのラストに来る法則。「ALONE」、「Calling」、「今夜月の見える丘に」。ホンマや!!

この曲が最後に来ることでアルバムがとても締まるとTAK。


7th DVD 12/20/2006
B'z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE” 約76分 約43分
B'z LIVE-GYM 2006“MONSTER'S GARAGE” [DVD]
Director : LIONEL COLEMAN
Keyboards : 増田隆宣
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : 徳永暁人
Vocal & Guitar : 大田紳一郎


スタッフを一新したというMONSTER'S GARAGEツアー。

そして映像監督を「IT'S SHOWTIME!!」などのPVを撮影したライオネル・コールマンにゆだねる。
ライオネルの特徴はとにかくいろんなアングルから撮りまくること。
ツアー中、客席等でカメラを持ったライオネルがたびたび目撃された。
会場モニターに映し出されたものとは違うアングル。
東京ドームは30台のカメラ。
これにより今までのDVD作品にはない斬新でカッコイイ映像となっている。
ただ、シーンの切り替えが激しく、見ていて疲れるという問題もある。

Disc 1のSONGS画面はTAK。

今年のツアーは「juice」と「ZERO」、「ギリギリchop」と「IT'S SHOWTIME!!」が日替わりで演奏されました。DVDは初日(3日目)の演奏パターンの収録となります。

今年リリースの作品がDVD初収録なのは当然として、それ以外の楽曲が全て他のDVDに一度収録されていることが目新しさの点でいささか劣る。(「愛のバクダン」は「SPLASH!」DVD、「OCEAN」はDVDではないが「Pleasure II」の映像特典として。)
今年のツアーは昨年演奏された「Mannequin Village」、「哀しきdreamer」のようなコアな楽曲は演奏されなかった。映像化することを念頭に入れての選曲だからか、一般向けと言える内容ではあるが、特に前DVD「Typhoon No.15」とかなり選曲が被ってしまっている。
これではB'zのライヴはいつも同じ楽曲を演奏していると思われてしまっても仕方がない。
とはいえライヴで楽曲は進化するもの、アレンジが大分変わっていることに注目すべきだ。
新しき「MONSTER」収録の楽曲を喜ぶのだ。
昨年のツアーがいろいろ小出しにされてることに比べれば、完全DVD化は嬉しいことではありませんか!


DVDタイトルはツアー・タイトルとそのまま同じ。
ジャケットはツアー・グッズの「MONSTER Tシャツ -LADYS-」のイラストが元になっている。

ドーム(屋外会場のない)ツアーのDVD化は初めて。

ビデオの発売はない。

「衝動」がプロモーション曲として先行放映された。
Yahoo!とGyaOにてダイジェスト映像を無料放映。

CM。
MONSTER(イントロ)〜B'zのLIVE-GYMにようこそー!!〜MONSTER(シャウト)
MONSTER(イントロ)〜ALL-OUT ATTACK〜衝動〜MONSTER(シャウト)
ALL-OUT ATTACK〜衝動〜OCEAN
ALL-OUT ATTACK〜衝動〜ゆるぎないものひとつ
30秒。
B'zのLIVE-GYMにようこそー!〜ALL-OUT ATTACK〜OCEAN〜衝動〜SPLASH!〜MONSTER(シャウト)

フライヤーは2種類。予約用紙型。
二つ折りタイプは解説にDVDディスコグラフィー。

J-DISC制作のクリスマス風ジャケのビニール袋が購入配布特典。

9/1に大阪なんばHatchにて行われたプレミアムライブの映像がNETWORKLIVEとしてDMM.comでストリーミング販売される。期限7日、価格840円。
セットリストにやや変更があるのと、ライヴハウスの迫力ということでこのDVDとは別に見ておきたい。

2006年は前半にリリースが集中し、秋は稲ソロの動きが少し見られた程度。
アニメ「結界師」タイアップの「赤い糸」、宇浦冴香「Sha la la -アヤカシNIGHT-」。
STEVIE SALAS COLORCODE「head on collison」、そのライヴ。

初動:15.4万枚 総売上:21.2万枚
1. ALL-OUT ATTACK
#01 SE
緊張感を高める映像から。
イントロSEへ。CD音源より長い。アニメーション。

#02 
「WELCOME TO THE MONSTER'S GARAGE !!!」
この声は実はシェーン。
SONGSから選択するとここから始まる。

登場は歩いてと過去に比べると割と普通に。
1番はその場から動かず。
2番でマイクスタンドを投げ。ここで会場LEDもついた。
白い照明が眩しく。

手を伸ばした〜
この辺りのカメラワークは神!

アウトロでは稲葉十字架。これがヤバイくらいカッコいい!

『MONSTER』収録。
2. juice
#03 
リフからスタートするアレンジ。
花道へ駆け出す。
1番から2番の間もアレンジ。
間奏はいつもはイェーイェーと掛け合いをするが、序盤でもある今回はすんなり。
エンディングが激熱!!
「ZERO」と日替わり演奏で、「juice」が初日。

29th Single。

#04 MC
「変な人がいますけど」
ボインちゃんは見てのお楽しみ(笑)。

因みに、東京三日目、名古屋二日目はハゲ頭警備員。
大阪二日目はマッチョ。
大阪千秋楽は全部。
3. ピエロ
#05 B'zのLIVE-GYMにようこそ!!
上着を脱いだB'z。
赤い照明。サビは白。
TAKは赤ギター。ストラップは刀柄。
エモーショナルでメロディアスな歌声。
マラカス稲葉さん。

『ゆるぎないものひとつ』2nd beat、『MONSTER』収録。
4. ネテモサメテモ
#06 
スポットライト一つにブルース・ハープ・ソロ。
2番Aメロで向き合うB'z。
ブリッジは大田ソロ・ヴォーカル・パートあり。
ギター・ソロで観客を煽るTAK!

『MONSTER』収録。
5. ゆるぎないものひとつ
#07 
大田アコギから。よく見るとさっきの曲のとは違うギターなんだねぇ。
青い照明。黒いマイク・スタンド。
半音下げチューニングのX1XプロトタイプDC。
ラストのギターが泣ける。

41st Single、『MONSTER』収録。

#08 MC
元気でしたかと挨拶。この後夏っぽくやっていくと。
6. 恋のサマーセッション
#09 
タイトルを掛け合いしてスタート。
華やかな女子高生ダンサー。
サドウスキーのギター。
覗き込むように〜。
ギター・ソロではモテモテTAK。笑顔注目! おっかけられる稲葉さん。
遅れて同じポーズで〆(笑)。

『MONSTER』収録。
7. MVP
#10 
チアガール!
ピンクの照明。
赤ギター。
玉柄のスタンド。
振り付けあり!
間奏で振り付け練習。
TAKもやってる(笑)。
エンディングで稲葉さんもまたポーズ(笑)。

『SPLASH!』2nd beat。
8. BAD COMMUNICATION
#11 
キター!
ショート・アレンジ。
エンディングのハイトーン・シャウトから繋がる「ultra soul」はヤバイ!!

『BAD COMMUNICATION』収録。
9. ultra soul
#12 
2番のAメロは「ultra soul 〜Splash Style〜」に近いアレンジ。
間奏が全く違うものとなっている。
TAK「HEY !!」!
4連発かよ!!!(笑) 最後シャウト!!

31st Single。
10. TAK'S SOLO〜雨だれぶるーず
#13 TAK'S SOLO
前の曲からの曲間のカットが明らかに分かるが気にするまでもない。
テンガロンハットで渋く。ノースリーブ上着。
増田さんと掛け合い。
「CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS」。これを演奏したのは2日目だけ。意外な収録だと思う。
因みに初日は「SMOKE ON THE WATER」。

#14 雨だれぶるーず
SONGSの画面ではちゃんと別々に選べれる。
歌い始めにブラスの音がない。ハードな印象。
稲葉さんは紫のシャツに。
CDとは結構フェイクを変えて自由に歌っている。だからこそ神度がアップ。
まさぐる指。

ライヴ会場では稲葉さんとTAKをそれぞれのカメラで撮りモノクロで合成させていてそれがすごく良かったんだけどDVDでは見れません。

その他の日のアドリブ・フェイク。
「日曜日の午後の〜」
「どんないやらしい話をしてるの」
「あぁ知りたい いや知りたくない でも知りたい」

『MONSTER』収録。

#15 MC
会場を煽るMC。
メンバー紹介があったのですがカット。
センター・ステージはMC中に急ピッチで作られる。二手に別れ、大胆に歩いて移動。
輪になったらアンケート・コーナーとして募集した質問をサポメンが答えるコーナーがあったのですがばっさりカット。10分くらいあったので。
誕生日の人を聞いて。
11. Happy Birthday
#16 
全員アコギ。
去年演ったものともCDとも違う新しいアレンジ。
アリーナのお客さんで反対側を向いている人がたまにいるのはLEDの画面を見てるから。目立つ(笑)。
間奏で笑顔。会場が一体化となるコーラス。増田さんの歌声。
ラストはみんなの知ってる「ハッピーバースデー」のメロディで。低音コーラスが渋い。

『MONSTER』収録。
12. Brotherhood
#17 
楽器を持ち替えるのと、その後一言MCがあったがカットですぐさま始まります。
ステージがさりげなく回転。

オレンジのマイク・スタンド。
TM 5002のお馴染みDCギター。
うまくいってるかい東京!?
ビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イイイイ〜〜〜
エンディングは実はCDアレンジ。

『Brotherhood』収録。
13. BLOWIN'
#18 
はずだぜハニー!

観客と掛け合いコーラスをしながらメイン・ステージへ帰る。
ツアー後半では稲葉さんだけ走ってステージに戻り、早く早くとメンバーを急かしていた。
このコーラスもよく聴くと短くカットしてるね。

10th Single。
14. OCEAN
#19 
黒のマイク・スタンド。
青い照明、幕がバックに。
ライヴの流れから、この曲だけ別格的印象がある。DISC 1のラストに相応しい。
正面から捕らえた稲葉さんの顔。

39th Single、『MONSTER』収録。
15. MONSTER
#01 
ここからDISC 2。

スモークが立ちこめ。ただならぬ雰囲気。
炎が!!!
黄色タンク。黄金の日もありました。
ウェポンがっちり握り。
布製モンスター登場。
X2XプロトタイプDC。EMG PUを搭載。
シェーンは裸。

『MONSTER』収録。
16. 衝動
#02 
ノリノリ。
衝ーーーーーーー動は客に。

40th Single、『MONSTER』収録。
17. 愛のバクダン
#03 
爆発!
メドレーで。
花柄モンスターに。チョウチョ。
両者花道へ。
アンプの上に稲葉さん。
「ゆるぎないものひとつ」で使った半音下げギター。
徳ちゃんも花道を走る。
東京のヴォイス!!!
アーオ! アーオ! アーオ!
ペタンコ座りで。

38th Single。
18. LOVE PHANTOM
#04 
赤DC。
君の背中に〜 カメラ指差し。

18th Single。
19. SPLASH!
#05 
東京ベイーベー!
紙ふぶき
LEDにはあまり映ってませんがPVが。
背景にダンサー。
大田活躍。
今飛び散る。

42nd Single、『MONSTER』収録。

#06 MC
天井は名古屋。
声が届いてるぞー。次の曲の制作話。
20. 明日また陽が昇るなら
#07 
ステージ下からライトが照らす。この構造名古屋だけ?
サビでの手振りは札幌では殆どいませんでしたが大阪行くころにはもう定番になってました。
エンディングを長くしたアレンジ。泣ける!
背景には日の出が!
火花!
ウェーブ。

『MONSTER』収録。
21. ギリギリchop
#08 
アンコール。
白ギター。白シャツ。
ジャジーなセッションから。

黒タンク。ピンクタオル振り回し。よく映ってませんがスタッフから投げられたものをキャッチ。
花道へ。
結んで投げる!

日替わりで二日目は「IT'S SHOWTIME!!」が演奏されました。

26th Single。

#09 MC
気分はどうですか?
ここ、感動MCだったんですがかなりカットされてます。
22. RUN
#10 
LEDにはTreasure Landとリンクした映像が流れている。
二人とも良い笑顔だ!!
赤DC。
歌の終わりとともにアリーナを走り出す稲葉さん!!!
涙腺刺激メロディ泣ける!!
爆発!

「RUN」がアンコールラストだったのは、
FIREBALLツアー、BrotherhoodツアーのIntermissionやExtra、IT'S SHOWTIME!!ツアーの渚園。

『RUN』収録。

#11 せーの、おつかれ〜!!
サポメンが帰り。
未発表曲「BUDDY」が流れる中エンディング。今回はメンバーが挨拶回りしているシーンでスタッフ・ロール。
握手。
TAKジャンプ!
曲最後まで聴かせてもらいたいとこですが… フッと終了。
OFF LIMITS 〜HOW TWO MEN CREATED A MONSTER〜 約41分
DOCUMENT DISC

最初にリリースが告知された時は収録時間が45分であった。すぐに密かに減った。

メニュー画面は微妙な映像違いで2種類ある。下から上に上がるものと、BIG MACHINE巨像から始まるやつ。
メニュー画面で選べないがチャプターは区切られている。

ライヴのセンターステージMCが入っていないのが残念。

#01

#02
稲葉さんバイクで登場。TAKはベントレー コンチネンタルGTで。

#03
エレベーターにグラサンB'z。ニッポン放送へ。

#04
MVPダンス練習。

#05
トンネル。BGM「OCEAN」。奄美大島ラジオにメッセージ。

#06
長野Mウェーブでステージセット確認。

#07
走る警備員。Treasure Land。

#08
BGM「ゆるぎないものひとつ」。
一般ファン密着インタビュー。
ここに出てくるギターを弾く男性は2008年にBREAKERZでブレイクするSHINPEI氏だったりする!

#09
マッチョバージョンB'zのLIVE-GYMにようこそー。
TAKゴルフ。
Tour Wrap Party。関係者のみでこういうことやってるんですねぇ。

#10
会場入り。ギター弾きまくり。

#11
B'zは18歳になったと。
リハ版「Happy Birthday」でエンディング。



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