B'z日記

B'zに関する日記。というより叫び(笑)。
2010/06

7月へ→
29日 東京3日目
28日 東京2日目
27日 稲ソロ一般 / 東京1
26日 ラリーさんサイン会
24日 名古屋3日目
23日 「Okay」発売日! / 名古屋2
22日 「Okay」ゲット!!! / 名古屋1
20日 ANM新アー写
19日 Zepp FUKUOKA!!!
18日 読売新聞にライヴレポ
17日 大阪2日目
16日 ワッツイン / 大阪1
14日 「Okay」視聴!
13日 Guitar Magazine / 横浜2
12日 セットリスト予想! / 横浜初日
10日 ツアーグッズ / RS日本版 / 売上
09日 TYP iTunes配信 / 海外盤
07日 TAKツアーページ / CM
06日 渋谷ギター展示
03日 Player
02日 「TAKE YOUR PICK」発売!!
01日 フラゲ失敗 / ギブソン
←5月へ


 東京3日目 10/6/29 (火)

Blue Note Tokyo

3日目!
明日はお休み!


 東京2日目 10/6/28 (月)

Blue Note Tokyo

2日目!


 稲ソロ一般 10/6/27 (日)

稲ソロ一般発売

あちこち行く気でいると大変です(笑)。



Blue Note Tokyo

初日!
ここから怒涛の一週間公演!しかも1日二回の!


 ラリーさんサイン会 10/6/26 (土)

新宿にてラリーさんトーク&サイン会見てきました。
3,40人くらいか。B'zファンを手上げさせたら2/3くらいはいたかと。
面白エピソードとして、
昨日名古屋から帰りの新幹線で、東京に着いたとき女性添乗員がラリーさんに気づいて、こう言いました。
女性「Do you know Tak Matsumoto?」
爆笑。
ラ「はい、もちろん」
女性「私は彼が好きです」
ラ「私も好きです」


 名古屋3日目 10/6/24 (木)


NAGOYA Blue Note

3日目! 名古屋でたっぷりライヴしましたね〜。


 「Okay」発売日! 10/6/23 (水)

稲葉浩志 4th Single 「Okay」



NAGOYA Blue Note

2日目!


 「Okay」ゲット!!! 10/6/22 (火)

ここしばらく頭がTAKモードだったけど気が付いたら稲ソロも発売!!!

 

店頭V。
歴代稲ソロPVが流れる。
『マグマ』から「波」。
「遠くまで」。
『志庵』から「O.NO.RE」。
『KI』から「AKATSUKI」。
「Wonderland」。
『Peace Of Mind』から「正面衝突」。

カコイイわぁ。。

最近CMのバージョン違いを熱心に追わなくなったのでいくつあるのか知らないけど
3つ4つくらいCM流れてた。


TAKに同じくノンタイアップ。
B'zクラスになるとタイアップなんてあろうがなかろうが買う人は買うのです。

帯はジャケを覆うくらいに。こういうのは「BANZAI」以来かな?
「SPLASH!」通常版もそうだったか。

2枚組みなので普通のアルバムサイズ。通常版はどんなのか見てない。

椅子にまたがり稲葉さん。
男前だゎ。。
うお! パッケージ開けたら笑顔バージョンキターーーーーーー!!!!
買ってくれた人にだけ微笑んでくれるサービスです(笑)。

歌詞カードはシンプルに二つ折り。
虹色。


まずは、いきなりCDをかけるのではなく、歌詞だけを読む。
そうすることでメロディに載った言葉ではなく、純粋に詩として頭に入ってくる。
他のアーティストではこんなことしないけど(笑)。


「Okay」

おぉ。。
誰もが感じる不安要素。
でも悲観しただけで終わるんじゃなくて、ならば今だけでも幸せを感じてもいいんだよね。

“終わりがあるから 誰もが切なく輝ける”

このフレーズにビビッときました。いいなぁ。


ヘンチクリンって言葉久々に聞いた(笑)。

 

 

「Salvation」
歌詞にタイトルは出てこない。
救い。


“心配いらないよ 綺麗ですよ”

急に丁寧語になったのがちょっと意標つかれたけどそれが稲葉さん。

救いの手が差し出されるのを待ってるんじゃなくて、自分が誰かに差し出せる、そうありたいですね。

 

「マイミライ」

歌詞がパッと見変わってると気づいたのは

“若干疲れるかも”

ここ宇浦は
“たぶんちょっと疲れるかも”
だったね!

 


んじゃヘッドフォン爆音、聴くぞーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

聴いた!

「Okay」

Drums : Shane Gaalaas
Guitar : Stevie Salas
Bass : Jara Harris

 

一気にバンド・サウンドから。
イントロから透明感あるシンセ。広大な青空が浮かびました。
こういうの個人的イメージなんですけどUKロックっぽい。
左からのピピーって音がちょっとビックリした。

落ち着いた歌声のAメロ。

バンド・サウンドはハード。

Don't know why
コーラス。

Bメロ終わりがサビへ弾み上がるような。
ちょっと「HOMETOWN BOYS' MARCH」思い出したけどね。あと昔の「とんでとんで〜」とかいう曲(笑)。


キャッチーでありながら、切なさを含んだサビ。


ギター・ソロは無し。

It's my life!

 

稲ソロって『マグマ』の頃のイメージだと憂鬱な、B'zと正反対さの陰のある雰囲気、というイメージだったんですけど、
近年は「ハズムセカイ」などのようなポップ色も出てきましたよね。
B'z化してる?なんて思ったけど、このポップさも実は稲ソロなんだなと。
でもこの「Okay」でも「冷血」に通じるような部分がある気がした。
CMや試聴でのイメージより、結構稲ソロだったな!と聴き終えて思いました。

聴けば聴くほどはまりそうだ。すでにイントロが頭で巡ってる。


だんだん泣けてくるような感じがしてきた。。。

 


「Salvation」

Drums : Shane Gaalaas
Guitar : Rafael Moreira
Bass : Corey McCormick
Piano : Akira Onozuka

 

先行試聴一回限りだけだったのでほぼ初見の気持ちで。


イントロはロックな感じがするのが面白い。歌が始まると違うんだけども。

無理やり何かに似ている曲、じゃなくて同じ系統の曲を探してしまうのはよくないことなのだろうか?
それで浮かんだのがなぜかTakソロの「Riverside Blues」だったという(笑)。メロディがとかそういうことじゃなく、
穏やかな雰囲気がかな。


明るいピアノ。

サビメロディが稲ソロ的だ。
ナチュラルに歌えるような。

この曲も涼しげでいいな。木陰で、ドライブ中もありだな。


ギター・ソロ。
TAKでもサラスでもない、初参加のラファエル。
シンプルながら少し枯れたような耳に残るソロだ。

ピアノが綺麗にエンド。


なんか、最後にギターのノイズが入ってたけどまいっか(笑)。

  

 

「マイミライ」

Drums : Shane Gaalaas
Guitar : Stevie Salas
Bass : Jara Harris

 

イントロのセリフがなかった(笑)。

アー。


ガッツリハード・ロックになって!!!!
サラスのリフ!

心配してくれるのは♪
巻き舌!!


リフと歌だけで!


うおおお、これはもう宇浦版が聴けなくなる(笑)。
カッコエエ!!

ハンド・クラップ。

(それが本当なら)の歌詞が表記されていない。
ドンドンヨクナルヨ も無くなってますね。

たっぷりGソロ!

オウイェ!!


シェーンドラムがどっしり!!!


3分未満!

稲ソロで最もアメリカンなハード・ロックになったのではなかろうか?!

 


3曲ともそれぞれ個性的で最高でした!!!!!

 

オフィに稲葉さんメッセージ。

Okay!と心の中で叫んで
前にすすんでみるのもよいかもしれません。
好きな景色、大切な人を
思い浮かべながら聴いてみて下さい。


……私は何か事が上手くいったとき、「オッケーです!」という稲葉さん声が脳内再生されます(笑)。
これはACTIONツアーで小さな幸せをサポメンがそれぞれ発表した後、稲葉さんが言ってた言葉です。
なんかわかんないけど、稲葉さんが出てくるんですよ(笑)。
そしてこの「Okay」リリースということで。
はっ! もしやあの「オッケーです!」からこの曲ができたんじゃあるまいな!?(笑)


そ・し・て!!!!


アルバムはいつだ!?

きっともう今月中に発表とか来ちゃうんじゃない!?
よくあるシングルリリース直後とか! ぬぅぅおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

まぁ「Okay」が入るとして。
あと「この手をとって走り出して」! なぜかシングルじゃなかったからね。
忘れてませんよ「赤い糸」!!!!

稲「赤い… 糸…?」

それはかんべんして!!!!(笑)

 

 


ってーおい!

DVD見るの忘れてた!!!!(笑)


CDのディスクは灰色、DVDは水色。


“Okay” MUSIC VIDEO


アメリカのニューメキシコ州ホワイトサンズで
撮影されたミュージックビデオを収録!!


太陽。
ゆっくり誰かが降ってくる。
これは稲葉さんだ!

黒ジャケ、パンツに裸足で白い砂漠を歩く。
熱そう?

取れた白いボタン。

顔が若干日焼けしてるか。
ヒゲもはえてるわけじゃないけど普段より目立つ気がする。

正面を見据えて歌う。リップシンクはいつもより少ない。
この黒髪6:4分けの前髪は……うーん。。


女の人も降ってきた。


2番サビ。
稲葉さんから稲葉さんが飛び出してきてビックリした(笑)。
スーパーマリオみたいに(笑)。


どんどん人が降ってくる。着地はしない。

Dメロ、ここの正面顔はカコイイ。

25人くらい降ってる(笑)。<数えた(笑)
いやー、シュールな光景だ。


でもやっぱり最後カッコいい。


いい撮影場所がありましたね〜。

 

 

Produced by Koshi Inaba

All Words and Music written by Koshi Inaba
All Arrangement by Koshi Inaba, Hideyuki Terachi

Mixed by Hiroyuki Kobayashi



NAGOYA Blue Note

名古屋初日!


 ANM新アー写 10/6/20 (日)

ビーパにあった画像がかっこよすぎてのけぞった(笑)。



 Zepp FUKUOKA!!! 10/6/19 (土)

Larry Carlton & Tak Matsumoto LIVE 2010 “TAKE YOUR PICK”

Zepp Fukuoka

ついに参加できたーーーー!!!!

ライヴレポ


 読売新聞にライヴレポ 10/6/18 (金)

あら読売さん、ライヴ写真なんて載せちゃって。
B’z松本孝弘、ラリー・カールトン共演

TAKが上手か。よっしゃ!


あーもう、ついにこの日が来たぜ!
まずは無事を祈って。

あーどんなサプライズ、そして感動が待っているんだろう!
楽しみで顔がニヤケまくってる!

ちょw オランダ戦が直後に(笑)。
隣のHRカフェで放映してくれないだろうか?(笑)

手ぬぐいってみんなフル活用してるんだろうか?
まさかライヴ中に振り回すわけじゃあるまい(笑)。
ちょっと頭に巻いて鼻の下で結んで鏡見て吹いた(笑)。

B'zほど体力使うわけではないから、気が向いたら日曜のうちにレポが書けるでしょう。



 大阪2日目 10/6/17 (木)


Zepp OSAKA
2日目!

大阪にはブルーノートってないんだなー。


 ワッツイン 10/6/16 (水)

ワッツイン

稲葉さん記事2P。
新アー写。相変わらずの男前さん。こんくらいのパーマがいいですね。

ビーパチケようやく支払う。
印刷用払込表って最初の一回しか表示されないってのがねぇ。

e+、ぴあ、ローソンとあっちゃこっちゃ応募しまくってるとえらいこっちゃ。みんなそうなの?<普通の人そこまであちこち行かないだろ。



Zepp OSAKA

Zeppを1日2回公演にできないのは客数の問題かな。入れ替えに時間掛かりそうだもんね。


 「Okay」視聴! 10/6/14 (月)

「Okay」視聴キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


ビーパ!

うお、TOPの「long time no see」で驚く(笑)。
股間握りーーーーーーーー!!!!ジャーンプ!!!


3曲全部来たか!

試聴は一回限りにしとく!
いくぞー!


1. Okay

すがすがしい爽快感、透明感を感じますな!
高原で聴いてるような!
爽やかな夏ソングだ!


2. Salvation

聴く前にタイトルからバラードかな?と予想してた。
おっ、ミディアムでこれも「Okay」に並ぶ明るい曲だった!
なかなかよさげ!


3. マイミライ

やはりキー下げてかつロックに進化してますね!
うは、アタシを甘やかさないでくださいまでキターーーーー!!!(笑)
歌詞に変更なしってことかな。
じゃー冒頭の「やらなきゃいけないのはアタシなんです。」ってセリフもあるのだろうか?(笑)

 

えっ!? ウソ!? 発売来週なの!?(笑)
まだ半月くらいある感覚でいたよ!!! 頭がたぶんTAKモードだったからだな!
福岡行ったらもう稲ソロだ!



 Guitar Magazine 10/6/13 (日)

Guitar Magazine
6/12売

TAK単独表紙。
この金のDC、レコーディグで使ったものとは違うね。ピックアップがハムバッカー。

アルバム広告。

Epiphone DC Customの広告。

18P。
TAKインタビュー2P。

コラボの経緯。

TAKが個人的にラリーさんのライブを見に行ったことはあった。いちファンとして。

新作としてやりたいとTAKから提案。

9月にロスで。

フュージョン。
もちろん通りましたね。
一番大きかったのはTOTOとかが出てきた時。
スティーヴ・ルカサーみたいに、いろんな知識や演奏技術を持っているロック・ギタリストが
出てきたじゃないですか。
非常に興味深い。
学校とかに行って勉強したり。
ルカサーが僕はラリー・カールトンに影響を受けたと盛んに言っていたので、
ラリー・カールトンももっと掘り下げて聴いてみようと思った。
スティーリー・ダンのスタジオワークや、ソロ作品を聴くようになった。

実際に一緒にやってみて一段とそう思ったのは“インプロヴィゼーションの人”。

インストとヴォーカル曲の作曲。
メロウな曲に関してはあまり変わらない。
歌いながらメロディを考える。
逆に「JAZZY BULLETS」なんかは、完全にインストということを考えて作っている。

インストの自由度。
強いて言うなら、なんの脈絡もなく転調できるっていうことはありますよね。
ギターの良いところだけを選んでいける。
同じメロディでもポジションの自由とかもある。

僕の曲は割りと起承転結がはっきりある。そういう曲をラリーさんがやったらどうなるのかなと。
最初は凄く不安だった。
ラリーさんの曲はメロディーのパートは割と少なくて、あとはアドリブの世界がありますから。
結果としてすごくおもしろかったですよ。

「Neon Blue」のソロは難しかったなぁ。
コードが難しいですから。
基本はインプロヴィゼーションで弾くんですけど、転調していってるとことかは考えながら弾きました。
ジャジィな進行になると、ちょっとフレーズを考えないと、いきなりではわからないっていうのはありますね。
1ノート2ノートで伸ばしたりくらいはわかるけど、細かく弾いていく感じになるとコードを分析しないと(笑)。

ラリーさんが左チャンネル、TAKが右チャンネル?
そうとは限ってないと思います。
エンジニアが楽曲としていい具合に納まるようにしてる。
もちろん僕自身はわかるけど、リスナーの人はどちらが弾いているのかわからないって部分も結構あるんじゃないかなと思いますよ。
ということは結構僕自身がラリー・カールトンに多大な影響を受けているってことなんでしょうね。
作って聴いてみた時に、どちらが弾いていても違和感なく聴こえちゃうって思った時にすごく感じたかな。

「THE WAY WE WERE」。
最初に弾いているのが僕で、あとに弾いているのがラリーさん。
僕は僕の、ラリーさんはラリーさんの気持ち良いポジションで弾いてますね。

スライドの位置の差。
お互いの感性の問題から(笑)。
二人で弾く時スライドの位置があってた。
特にあわせてないから、偶然か(笑)。
ラリーさんが合わせてくれたのかもしれない。

「hotalu」
和音階のところは主メロをラリーさんが弾いて、僕がハモリを弾いてます。
この辺なんかは、曲調もあってラリーさんが僕に合わせてくれてるんじゃないかな。


「Tokyo Night」
これは、ワウワウのカッティングは僕で、ミュートのフレーズはラリーさんですね。
この曲は全部のフレーズを僕がやっていたデモがあって、
その中からラリーさんが弾きたいパートを選んでもらいました。
主メロは僕で、ラリーさんがハモリですね。
この曲はアルバムの中でも一番歪んでいる音かもしれませんね。
普通にディストーションで弾いているんだけど、僕が弾くとああいうニュアンスになるのかな。


「A girl from China」
イントロ。これは全部僕なんです。
ラリーさんが、最近僕はカッティングとかやってないからTakが全部やってよって(笑)。


「Easy Mystery」
ソロは僕が先で、ラリーさんが後。
バックも盛り上がってくる部分の直前に、スライド・ギターのようなニュアンスの音がありますが。
昔からよくやってる十八番のフレーズで、指1本で弦2本をいっぺんに上げちゃうんです。
それがディストーションがかかるとああいう風に聴こえるんじゃないですかね。
ブルージィなフレーズで、僕もよくフラットしたりして、ピッチを取るのがわりと難しかったりするんですけど。


「Nite Crawler 2010」
ラリーさんの、お互いの過去の曲をカバーしようっていうアイディアで。
青春時代が頭をよぎりました(笑)。
この曲のテーマのメロディに関しては、どう考えてもみなさんラリーさんの
メロディで聴きたいだろうから、僕はハモリを弾いています。
でもソロ・プレイに関しては、オリジナル意識したりすることもなく。自由に思うままに。


僕も1曲、今までのもので何か入れようと思ってはいたんだけれども、なかなかそれっぽいものがなくて。
今回僕の曲はメロウなものが多かったので、もうちょっと派手なものを1曲くらい作ったほうがいいなってことで
作ったのが「JAZZY BULLETS」だったんです。


「LOVE IS DEAD」がジャジィなテイストもある曲で、
稲葉君があのアタマにみんなでジャムをやったらどうかなって言った時に、
あ、この曲はピッタリかもって思ったんです。
もう音源もできていましたからね。
それでシェーンやバリー、増田君に聴かせて、こんな感じでやりたいんだけどって。
みんなけっこう面白がってやってくれました。

今回のアルバムはこの曲に限らず指弾きでやったものが多いです。
自然にそうなったんですけども。
ラリーさんもけっこう指で弾いてましたよ。
指で弾くのは、やっぱりピックよりも伝わりますね。
すごく対照的だなって思ったのは、
僕は基本的にフロント・ピックアップで弾くんですが、
ラリーさんは指で弾く時もアタック強くけっこうリアで弾いたりするんですよ。あれはけっこう良かったなぁ。


P-90の付いているモデルは、こういう音楽にはすごくマッチするだろうなと思って持って行きました。
黒は僕の数あるDCの中でも、すごく気に入っているんです。
持った瞬間からフィットするギターってなかなかないんですけど、
これは最初に手に取った瞬間からいいねぇ〜、これって感じでした。
赤はギターテックがすごく気に入っているギターでもあり、B'zのレコーディングではメインで使っているギターですね。


発見はいつでもありますよね。
今回は久しぶりに他の人が書いた曲をやって、予想もしない行き方だったりコード進行だったり。
具体的な発見はたくさんありました。

自分はどんなギタリストか。
やっぱり、メロディとトーンですよね、自信をもってみなさんにお薦めできるのは。

今回のアルバムを中心に、みなさんが期待さっれるようなのも入れつつやれるといいと思っています。



★GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway prototype #2007-4

★GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway prototype #2008-2

★GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway prototype #9


★CUSTOM AUDIO AMPLIFIERS OD-100

★DIAMOND AMP Spitfire II

★The Viper 100


★RETROSPEC The Squeeze Box

★fat 106D

★BUDDA Bud Wah





JAZZY BULLETS
#2007-4
Spitfire II



Nite Crawler 2010
Main
#2007-4
The Viper 100
Solo
#2007-4
Spitfire II



THE WAY WE WERE
#2007-4
Spitfire II


Islands of Japan
#9
Pre: OD-100
Power: The Viper 100



Neon Blue
Main
#2008-2
OD-100
Solo
#2007-4
Spitfire II



Tokyo Night
#2007-4
OD-100


hotalu
#2007-4
Spitfire II


East West Stroll
Intro
#2007-4
OD-100
Main
#2008-2
The Viper 100
B
#2008-2
OD-100
Solo
#2007-4
Spitfire II
Outro
#2007-4
OD-100



Easy Mystery
#2007-4
Pre: The Viper 100
Power: OD-100


ao
#2008-2
OD-100



Take Your Pick
#2007-4
Spitfire II



A girl from China
Intro & Other
#2007-4
OD-100
Melo
#2007-4
Spitfire II
ALL
#2007-4
The Viper 100




ラリー・カールトンインタビュー。

共演の経緯。

フォープレイで訪日中(2009年4月)に会うことになっていた。

「Nite Crawler 2010」
TAK「初めてこの曲を聴いたのは僕が少年時でした。
父が聴かせてくれたんです。あなたと一緒にプレイできるなんて大変光栄です。」
アレンジはスタジオ作業中に考えた。レコーディングをやったその朝に感じたインスピレーションがそのまま反映されてる。
オリジナルとは違うキー、違うフィールでやろうと思った。


今回のギグでも、例えばアンコールか何かで「Room 335」もやろうかと思って。


デモを送る際、Takも同様のことをやっていたが、左スピーカーにギターを一つ、右スピーカーに一つ入れておいた。
どちらかをプレイするのだからわかりやすいようにね。

「Islands of Japan」
Takの共演ということで出来た曲。そう思うよ!
僕がアルバムで2番目に書いた曲だった。
東洋に敬意を払いたい気持ちで書いた曲さ。
僕の妻にデモを聴かせ、彼女がこのタイトルを考えてくれたんだ。


「Easy Mystery」
僕自身、Takもアグレッシヴなプレイ、サウンドでやりたいだろうって思ってたからね。
この曲は3番目に書いたと記憶してるが、彼に送ったとき、
素晴らしいね! アルバムにはこういう曲が必要だと返信してくれたよ。


Tak褒め。

テクニカルな意味で最も興味深かったのは「JAZZY BULLETS」だった。
彼は自分がやったフィンガリングをすべて見せてくれたんだ。
小さいカメラで撮影したものをスローでね。
僕も持ち帰って見返して。なかなかおもしろかった。
本当にユニークな曲だね。

「THE WAY WE WERE」
最初のテーマは、同じフレーズを交互に弾いているが、指板上のポジションが違うなど、二人のニュアンスが違う。
自分たちの個性が反映されているのさ。

「Neon Blue」
テーマのシメでは、左チャンネルはチョーク・ダウン、右はピッキングで弾いている。
僕は最初のパースをプレイして、Takは2番目のパースをやったよ。

ギターはES-335。
アンプはBludotone。


ライヴ。
アルバム曲はすべてやる予定さ。
3日ほどリハーサルする。



Tak奏法解説! 10P。
Takのアドバイスに、実際の手のアップ写真!

「JAZZY BULLETS」
ラリーさんが主旋律(L寄りの定位)、Takがハモリ(R寄りの定位)。
担当するハモリ・パートはほとんどフィンガーピッキングで弾いていて、
チョッパー的なスラップ奏法(ピンチ・アウト奏法)も部分的に混ぜてアタック感を強調している。
親指と中指をメインに用いる。

1stソロはピック。11〜14小節はフィンガーピッキング。

ラリーさん1stソロ。1'16"〜
Tak1stソロ。2'27"〜
ラリーさん2ndソロ。2'44"〜
Tak2ndソロ。3'28"〜


「Nite Crawler 2010」
オリジナル版のキー=Eからキー=Gにアレンジされている。

Takソロ。1'53"〜
ピックとフィンガーを適宜切り替えながら弾いている。
12小節目に出てくる2本の弦をまとめてチョーキングするブルージィなフレージングがポイント。

ラリーさんソロ。2'57"〜


「Room 335」リレコーディング版の譜面。



Motion Blue yokohama
2日目!


 セットリスト予想! 10/6/12 (土)

てぬぐい2本で1500円!
何このジーンズ2本目半額セールみたいなノリは(笑)。てぬぐいのバーゲンセールや!(笑)

 

さあいよいよLarry Carlton & Tak Matsumoto LIVE 2010 “TAKE YOUR PICK”ツアーのスタートです!


ソロでもセットリスト予想しちゃいますよ。
何を予想することがあろうに?(笑)



当然ながら「TAKE YOUR PICK」中心ということで。

1. JAZZY BULLETS
2. Nite Crawler 2010
3. THE WAY WE WERE
4. Islands of Japan
5. Neon Blue
6. Tokyo Night
7. hotalu
8. East West Stroll
9. Easy Mystery
10. ao
11. Take Your Pick
12. A girl from China


……そのまんまアルバムどおりの曲順だったりして(笑)。


終了!


おい(笑)。

一日2本公演ということで2本目の会場時間を見る限り演奏は約1時間ってところ。

1st開場 / 16:00
1st開演 / 17:30
2nd開場 / 19:00
2nd開演 / 20:30

アルバムトータルタイムは61分、途中でMCがあるだろうからやっぱそれで時間いっぱいに見える。

1本目より2本目が長かったりしたら1本目の人から不満爆発だから演奏内容は同じだと思う。

……アルバム全曲すら怪しい? まさか。全曲は演ってほしいなぁ。
なんか全曲やらない気すらしてきたな。。いやな予感が漂ってきたぜ。。

他の曲は演る?
TAKソロ曲、ラリーさんソロ曲。

サポメンがラリーさん側の招集メンバーということで、
TAKソロ曲を演る練習はできたのだろうか?

Michael Rhodes[Bass]
John Ferraro[Drums]
Billy Steinway[Key]

アルバム参加。
Bass : Michael Rhodes
Drums : Billy Kilson
Keyboards : Jeff Babko

Bassの人だけがレコーディングメンバーだったんですね。


ま、いいや。可能性低くても。
じゃー聴きたいものリクエストってことで(笑)。

TAK曲なら、、「Wanna Go Home」がパッと浮かんだ。
「街」もいいなぁ。
ジャジーなら「2011」!
「99」、「Life II」も今ディスコグラフィー見てて聴きたくなってきた(笑)。
そういえば今回のアルバムアコギメインの曲なかったね。ラリーさんが335のギターだけ使用だったからか。
ラリーさんも感動したという「Trinity」聴けたら、、身震いして泣くわ!


ラリーさんの曲ならば、「Room 335」に決まりっしょ!!!
これをTAKと演奏、うひひひひひ(笑)。

 

曲順は?

「JAZZY BULLETS」が最初か、はたまたラストか。最初かな。

アルバムどおりの並びか、シャッフルされたみたいになるのか。


アンコールって形はあるんだろうか。


ラリーさんしゃべったらTAKが通訳してくれるんだろうか?(笑)


ノリはどうなんだろう。
みんな座ってみるんだろうけど。Zepp除く。
一曲一曲拍手って感じかな。

Zeppでも同じ1時間なんだろうか。
こっちは1公演なんだし、2時間くらい演っちゃえば?
これまた他の開場参加者からクレーム来るって?
いいじゃん、モーション・ブルーとか参加できてるだけでも幸福じゃろうが!!!(笑)

 

楽しみでたまりませんね!



Larry Carlton & Tak Matsumoto LIVE 2010 “TAKE YOUR PICK”

ツアースタート!

Motion Blue yokohama

絵葉書にでもしたくなるような写真だ(笑)。
このーき何のき気になる気ー。
アルバムを流しながら路駐していたトラック。

赤レンガ倉庫ではアフリカ祭が行われていました。
そのテントが並ぶ中どこでグッズ売ってるのかと思ったらモーション・ブルーの受付でした。

シャツの着心地がイイ。

手ぬぐいが結構でかかった。使いまくってたらすぐボロボロになりそうだ。
公式サイトでは青色に見えたが、実際は藍色?だった。

買ったものは半透明の特製手提げ袋に入れてくれた。


モーションブルー・ヨコハマではまず受付をしてからご案内。

ビーパチケ持ってる人が大半だったが一般チケも一応持ってる人いた。

服装結構普通の人多かったですね。
そのカッコでいいのかよ?という男性も。
男女比は若干B'zよりも女性が多い。20後半〜40代。



…むなしさにつつまれて、帰る(笑)。

結局まだセトリネタバレは見てない。
福岡は来週だ。耐えれる耐えれる(笑)。



 ツアーグッズ 10/6/10 (木)

手ぬぐいが6枚!!!!(笑)
日替わりで首に巻いて農作業でもすっべか!(笑)
TAK的使用法としては腰ぶら下げですな。

ストラップは黒、キーホルダーは赤かな。
ピックなアイテムがやはり。

マグカップはよさげだけど普段使わないからなぁ。
キャップも夏なら買ってたんだけどね。

手ぬぐいは一番最初のかねぇ。
この紐みたいなデザイン、頭文字のLとTをくっつけたものなのか!

ふむ、Vネックか。グッズとしては珍しいからこっちにしようかな。

ワークシャツ、背中にドーンとLarry、Takと書かれてるのがなぁ。。

このグッズのTシャツだけでブルーノート入店はありなんですかい?(笑)




ローリングストーン日本版
B'zのとき扱いが良かったので期待してたら、
ただの見開き2ページに、ちょびっとインタビューでがっかり。買わない。

「JAZZY BULLETS」
L.A.に行く前、ハワイの海の前で思いついた。



初週売上げ。
17,888枚。いなばばば枚。
2位だそうで。
1位はBENIという方。


明日にでもセトリ予想すっか。



 TYP iTunes配信 10/6/9 (水)

TAK、iTunes配信。

あれ、そういや海外盤はいつ発売?
これか?

Audio CD (18. Juni 2010)
Label: 335 Records (in-akustik)


 TAKツアーページ 10/6/7 (月)

TAKツアーページ
ちゃんとグッズがあるんですね。
Tシャツとかはなさそう(笑)。<ブルーノート入場不可になるんじゃないか?(笑)
ピックだったらいっぱい買っちゃいそう。使用用と鑑賞用とバラ巻き用(笑)。


昨日のあのトラック、新宿とか銀座にもいたらしいですね。
ツアトラではなくてあれ専用のトラック。CM費をこっちにかけたのか。
ツアトラはあるのだろうか? 一応バンド機材やグッズ運ぶのなら。デザインしてなさそうだな。
抽選サインもないだろうねー。。。




コナンで「Okay」CM三つ目か。



 渋谷ギター展示 10/6/6 (日)

渋谷ギター展示

最終日に見に行きました。

B'z史上初のラッピングカー!!
もの凄いインパクトあります。



 Player 10/6/3 (木)

Player
6/2売

ラリーさん&TAK表紙。

TAK MATSUMOTO DC CUSTOM EBONY広告。


8P。
インタビュー。

いきさつ。

3日で4曲。

09年9月に1ヶ月。
1ヶ月あれば楽勝でしょう(笑)。
L.A.でリズムトラックを全部録った。
その場でラリーさんは「Nite Crawler 2010」、「Neon Blue」をアレンジ。
TAKはギターパートを全部録る。
ラリーさんはナッシュビルの自分のスタジオに帰って、改めてギターをダビング。
東京でやったプリプロのテイクを活かしているのもある。


フュージョン・ブーム。
どちらかというとスティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドウといった人たちに傾倒していた。


メロディを用意。
メロディの起承転結がはっきりあるということはラリーさんにはちょっと新鮮だったかもしれないですね。

2曲目くらいに「Islands of Japan」が送られてきた。

「THE WAY WE WERE」にしても「hotalu」にしても、オリエンタルなムードを狙ったわけじゃなくて、
僕の中にあるボキャブラリーが自然と出ただけ。
TMGの時もそうだったけど、アメリカ人とやるからこういう部分を押し出そうとかは思いませんでした。

サポメン。
僕の知り合いはロック系の人ばかりなので(笑)、ラリーさんにお任せしました。
みんなすごく上手かった。
彼らはまったく楽曲を聴いてこない(笑)。
よく初見で、これだけ間違えないなと思いました(笑)。
よく言われる“最初のテイクがいい”というのは本当のことです。
1日3〜4曲録れた。
当初は5日間を予定していたけど、早く終わっちゃった(笑)。
決してピリピリした雰囲気ではなく、みんなが楽しんでプレイしていることが伝わってきて、すごく楽しかったですね。



ギターの振り分け。

僕の曲は、基本的にメインのメロディはラリーさんが弾いているんですよ。
最初は僕がメインとハモリを両方入れといて、ハモリは面倒くさいことが多いじゃないですか。
だからハモリは自分でやることにしました。

やっぱり主メロがちゃんと聴こえないと心地好くないからね。その辺りは全体を考えた結果です。

ラリーさんの曲も二人で弾きました。
ラリーさんの曲も僕がハモリを弾いているのが多いかな(笑)。
コードが難しいから、ハモリのメロディがすごく面倒くさいんですよ。
これは僕がやった方が早いかなと思った。
実際、ラリーさんの曲のハモリのパートは、もう全部1日で弾きましたから。
ハモリは得意。「Nite Crawler 2010」、「Neon Blue」のハモリもTAKが考えた。

ツインリードを合わせることに難しい面もあって。
ラリーさんは瞬発力の人なので、同じ事を2回やってくれないんですよ(笑)。
基本的にどの曲もTAKが先に自分のパートを録りました。
ラリーさんはナッシュビルのスタジオでTAKのギターに合わせるように入れてくれた。

「Take Your Pick」はさすがにハモリはちょっと面倒くさくて、この曲は主メロでお願いしますと言いました(笑)。
というか、先に僕が主メロのトラックを入れちゃったんです(笑)。


コラボは面と向かってやり取りするべき。

ソロは基本的にアドリブ。
何も決めずに、バックトラックに合わせて何回かソロを弾いて、いいテイクを選ぶという感じ。
今回はコード進行が難しい曲もあったので、予めコードを見てフレーズを考えないと弾けないパートもあった。
ラリーさんは凝ったコードでも毎回違うことを弾ける。
「A girl from China」はいきなり4ビートになるパートがあって。
そこはメジャー7thで上がっていくコード進行なんですよね。
彼が東京に来て2曲目にやった曲だったんですけど、毎回違うことを弾くんですよ。
4ビート部分のソロパートはまず僕が弾いて、ジェフがピアノソロを弾いて、ラリーさんのソロになる。
そこは、最初ラリーさんに任せていたんです。僕はできないと思っていたから。
でも通して聴いた時に、やっぱりここは僕も弾かないとおかしいな。と思って。
理詰めで考えてフレーズを作っていきながら形にしました。

今回はほとんどピックは使ってないと思います。
特にソロとかは、指弾きが多かったんじゃないかな。
自然とそうなった。
最近家で弾く時はほとんどピックを持たない。
もちろんピックじゃないと弾けないフレーズというのもあるので、
そういうときは使いますけどね。
今回は、ああり考えないでピックで弾いて、ピックが邪魔になったら
指で弾く…みたいな感じでした。


クリーン・トーンに近いローゲインで弾いている。
そうですね、こういう音楽にはB'zみたいに歪んだ音だと合わないですね。
音作りはテックに任せきり。
ギターチョイスは自分でした。
いつもどおり、オケに合わせて何本か弾いてみて、一番合うギターにするパターン。
テレキャスやストラトといったギターを使おうとは全然考えなかった。

「Easy Mystery」ではアームを使っていない。全部指のビブラート。

ラリーさんはカッティングとかでストラトを使っているのかな?
シングルコイルっぽい音は僕じゃなくてラリーさんです。

「Tokyo Night」みたいに、僕の歪ませた音と
ラリーさんのローゲインの音でハモってる曲もあるけど、特に指定したわけじゃなくて。彼の好みでそうした。

張り合う気持ちは毛頭ないので(笑)。
張り合うとかいう気はまったく起こらないんですよ。
それよりも、ラリーさんと一緒に音楽を作れていることに感謝する気持ちが強くて。

音楽を作るときはいつもそうですけど、より多くの人に楽しんでもらえるものをというのが大前提としてあります。
メロディの流れがないものは、僕がリスナーとして楽しんで聴けないということが反映されています。

独自のトーンを持っているという自負は、僕の中にあります。
海外のミュージシャンと会って話をすると、みんな僕のトーンのことばかり言うんですよ。
すごくいい音してるねみたいな感じで。
そう言ってもらえるのはすごく有難いことだし、嬉しいですね。
僕はもう長い間ギターという楽器と付き合ってきたので、何を弾いても自分の音になるというのはありますよね。

要は、人柄ですね。
僕の人柄が良いということじゃないですよ(笑)。
僕が今までギターという楽器と歩んできたことが、すべてギターの音に出ているんだと思います。


ライブも楽しみにしている。




ラリーさんインタビュー。2P。

TAKの名前は前から聞いていた。
とても成功しているギタリスト、作曲家だと知っていた。

最初にランチしたとき、
もの静かで、とても礼儀正しくて、でも静かなる自信に溢れている感じを受けた。
ナイスガイで、とても謙虚。
一緒に音楽を作りたいと心から思ってくれていることが、彼の表情から伺えて嬉しかった。

Takと会うことが分かってからB'zを聴いて、彼の経歴に関してもいろいろ知ったんだ。
とてもハイレベルな活動をしている一級のロックンロール・グループだった。
彼らがなぜ成功して、それを維持していて、これからも成功し続けていくのも当然だろうと思った。
本当に素晴らしいグループさ。
しかもTakと彼の相棒だけで素晴らしい音楽を一緒に作っている。
B'zは凄いなと思ったよ。


日本に対してスペシャルなことをしたいと考えていた。
ラリーさんのマネージャー、ロバートがギブソンのリック・ゲンバーと
ミーティングをして、リックがTakを提案した。

Takの音楽を聴いてとても感銘を受けた。
作曲は優れていて、ギターのタッチも、特にバラードでは
心を打たれるし、このギタープレイヤーを聴いてよかったなと思わせる作品だった。


Takはこのプロジェクトのために曲を書き始めるより先に、
4曲を既に書いていた。
それは僕をインスパイアしたし、このアルバムへのアプローチや楽曲への素晴らしい見解を与えてくれた。

Takのリーダーシップはこのプロジェクトには非常に重要だったと思う。

「Nite Crawler」を再レコーディングするというのは僕のアイデアなんだ。
自分の楽曲の中から有名な曲を選んで、新バージョンとしてやるのはどうかとTakに提案したんだ。
曲選びはTakと一緒にやりたかったんだけど、彼の昔の話が素晴らしいヒントをくれたよ。
彼が「Nite Crawler」を初めて聴いたのは少年の時だったてね。彼はこの曲を弾くことを光栄だと言ってくれた。
だから「Nite Crawler」を選ぶのは、極めて自然なことだと思った。
Takは曲をよく知ってるし、少年としてこの曲を気に入ってくれていた。
そして今、ワールドクラスのギタープレイヤーとなったふたりの大人が、一緒に演奏するわけだからね。
彼の演奏は素晴らしかったよ。


最初にTakのデモバージョンで「JAZZY BULLETS」を聴いたときは、何て考えていいかわからなかったよ。
ポップでもなく、フュージョンでもなく、ブルーズの曲構成とも違う独特な曲…
特にオープニングでは聴いたことあるようなギターリックが入っているけれど、
独特のステートメントがあるんだ。
Takは寛大にも僕が演奏する前に、指板上でどのように指を使っているか教えてくれた。
毎回、彼のバージョンと同じ指使いで弾けるようにね。
「JAZZY BULLETS」はとてもユニークでスペシャルな曲だ。
Takじゃないと書けない曲だと思う。


「Islands of Japan」はこのプロジェクトのために書いた2曲目だった。
東と西という僕達のコラボレーションを反映させることは、僕にとって素晴らしい経験だった。
少なくとも僕なりの解釈でEastのオリエンタルな雰囲気が出ているといいなと思う。
Takに曲を送ったらとても気に入ってくれたんだ。この曲を誇りに思うよ。
Takとのkのプロジェクトでなければ、この曲を書くことはなかったと思う。

「hotalu」
日本のスケールに触れられたのは光栄なことだった。
Takはこれが日本のスケールだと説明してくれた。
彼がそれを、ポップとも言える美しいメロディを持つ曲の中に融合させることが出来るのは、とても素敵だと思った。
さらにメロディの中に組み込まれつつ、スケールとして信憑性も持っているんだ。日本のスケールに触れ、
そのハーモニー・パートを演奏したのは本当に楽しかったよ。


78年の『Larry Carlton』は無我夢中にやっていた。
僕の最高作品のひとつで、人間としての当時の熱烈な思いが大きな位置を占めていると思う。


『TAKE YOUR PICK』は僕がそのタイトルを思いついてTakも気に入ってくれた。
ここには2重の意味が込められている。「To take your pick of (something)」というのは“選ぶ”って意味。
もう一つはギタープレイヤーに僕らと一緒に演奏しないかと誘いたい時に、
彼のピックを持ってくるように言うとすると、“Well take your pick, and let's play Nite Crawler.”となるんだ。
これが僕にとってのタイトルの意味ってわけさ。


彼のテイストと選択には感服するね。
彼の多様性は、あらゆるギタリストが望む限りの幅広さだよ。

Takは2本のギターを使ったアルバムをどのように作るかという点において、
より優れた理解を持っていた。
彼からいろいろな事を学んだよ。
彼はどのラインで僕に演奏して欲しいか、どこで彼のハーモニーだけが欲しいかということが非常に明確だった。
彼が見せたリーダーシップは、楽曲をどのように整理したらよいかということ、そしてふたりのギタープレイヤーのいる
アルバムに対する彼のアプローチを、僕と一致させるパターンを築いてくれた。
彼はある種のレコードに対するプロデュースにおいて、僕より経験があると思う。
だから間違いなく彼がリーダーとして、どのように2本のギターが互いに影響できるかという先例を見せることによって、
僕は彼のリードに従い、僕も自分の曲を同じように出来ることになったんだ。



GIBSON ES-335 Larry Carltonモデルがこのアルバムで使った唯一のギターなんだ。
アルバムを聴いてもらうと、この一本から引き出された本当にたくさんの違ったトーンが聴こえると思う。
僕が弾いて一番心地よいギターで、だから同じギターを弾き続けているんだけれど、それぞれのチューンで違う
トーンが見つけられる。そう、僕は今でもMr.335だよ。


すべての曲でES-335とBludotoneという、80年代に使っていたダンブルの現代バージョンとも言えるアンプを使っているんだ。

Takのトーンはとても、とても、洗練されていて明確だ。
Takは彼のギアを非常によく知っていて、ひとつのギターとアンプからでもたくさんのトーンを引き出すことが出来る。
Takのトーンのチェンジは非常に特別で、彼がギタリストとして熟練しており、長い間そのトーンで知られている理由
がわかると思う。



ロサンゼルスでレコーディングした時、4日間をスタジオで過ごした。
外には素敵なパティオがあって、太陽を浴びながら軽食をとったり、非常にくつろいだ環境だった。
レコーディングは大体、夕方6時くらいに終わって…夕食までの間にマティーニを作るんだ…
Tak用のジン・マティーニをね。
マティーニを味わった時のTakの顔ったら、お金では買えない値打ちだったね。
彼はニッコリ微笑んで“んんんん〜オイシイ”って。
Takとはいつでもマティーニを一緒に飲めるとわかったよ。


音楽は見栄を張ったものではなくとても正直なもの。これは確かだね。


ギタリストとしてのTak、これは揺るぎない。
彼の多様性とテイストは打ち消しようがない程にとても強く、
Takのスペシャルなところは…彼が素晴らしい作曲家でもあるというところだ。


僕のファン、そしてTakのファンへ、ライブを見逃さないで下さい。
これはTak MatsumotoとLarry Carltonが作曲してレコーディングした楽曲を、
一緒に演奏する人生に一度の始まりです。
僕は個人的にTakとステージに立って、音楽を共有して、会場でスマイルの浮かんだ顔を見ながら一緒に
楽しんでくれていることを感じるのを、とても楽しみにしています。



使用ギター。

DC数本、サドウスキーのST、フリーダム・カスタム・リサーチのカスタムメイド・ギターなど、
相当数のギターを持参して渡米した。
だが、ラリー・カールトンがES-335の1本のみにこだわって使用していたことに触発され、
レコーディングで使用したのもDCのみとなった。

★GIBSON Tak Matsumoto DC prototype #2007-4
黒DC。
「Islands of Japan」、「ao」以外の全ての曲のレコーディングにフィーチャーされた。

★GIBSON Tak Matsumoto DC prototype #2008-2
ゴールドトップ。P-90シングルコイルPU。
「Neon Blue」、「East West Stroll」、「ao」のメインで使用された。
B'z20thアニバーサリーのマーク。

★GIBSON Tak Matsumoto DC prototype #9
赤DC。
「Islands of Japan」。



★CUSTOM AUDIO AMPLIFIERS OD-100
fatカスタムメイドのアンプ・ヘッドも用意されたが、B'zのサウンドにマッチするように設計されているため、
今回のレコーディングではモダンなイメージが強くてマッチしないと判断された。
代わりに『MAGIC』のレコーディングでクリーン用として使用されたアンプ。

★DIAMOND Spitfire II
B'z『MAGIC』のレコーディングの後半、ディストーション・サウンド用として使用される。
LAでダイアモンドのスタッフから「今、スラッシュがレコーディングで使っている」という話を聞き興味を持ち、
歪みを抑えたサウンドが今回のサウンド・コンセプトにマッチした。
ジェイ・バウムガードナーのスタジオに遊びに行ったところ、
「注文していたアンプが今日来たんだ」といってフュークス(FUCHS)のザ・ヴァイパー100というアンプを
試したところ非常に気に入り、「これ、借りていっていい?」と頼み込んでレコーディングに持ち込んだ。
フュークスは5曲で使用された。


★RETROSPEC The Squeeze Box
90年代から愛用しているコンプレッサー。

★fat 106D Booster
ソロの伸びやかなクランチ・サウンドで活躍。

★fat 106C Chorus
隠し味的に使用。あくまでナチュラルなサウンドが基本コンセプトだった。

★BUDDA Wah
唯一エフェクターらしい使い方をされている。


 「TAKE YOUR PICK」発売!! 10/6/2 (水)

まさかのオアズケくらってもう今日はどうしようもないくらいに悶々と過ごして
ついに店頭きたああああああああああああああああ!!!!

新星堂。
特典はクリアファイル。
店もB'zの時ほど販促に力は入れていない。。
いつもやってるクイズないし。まぁ最近メンドイから挑戦しないけど。
なんか昔のTAK作品を購入すると“玲”の書かれた黒いクリアファイル貰えるみたいだったけど、これはこの店オリジナル製作?

二つ折りのフライヤー。全曲解説。
TAK SOLO WORKS。おい、「THOUSAND WAVE」がないじゃないか。

それと稲葉さん「Okay」と裏にANM BD告知フライヤー。
フライングステージ2階正面から撮った写真いいねぇ。

Playerも買う。二人のインタビューに使用ギター、もうたまんない^q^


パッケージ!
ノンタイアップなので何もシールが貼られてない。。
今からでもなんか付けばいいね。

帯にあおりメッセージがあるのって「TMG I」以来ですかね?


歌詞カード、3つ折りでツーショット写真一枚だけかー。
ってかこれ二人合成なのね。

Special Thanks : Koshi Inaba
キター!!!
ソロ作品でこの表示を見つけるのが嬉しくなる(笑)。


では聴いていきましょう!



・・・・!!!!


聴き終わりました!(笑)


最初の方はどっちがTAKでどっちがLARRYさん?
ってな聴き方してたんだけど、次第にどっちだっていいや!となった(笑)。

大人な作品に感じました。
「Wanna Go Home」や「華」を聴いた時もそういう風に思ったけど、
これはさらに、円熟した大人の作品といった感じがしました。

そして聴いていてこれは20,30年後でも楽しめる作品だな!と思いましたね。その頃私がTAKくらいの年齢になってるわけですが、
その時聴いてもきっと名盤に違いない!
末永く聴きこめるアルバム!

クレジットを見るとTAK作曲とLARRYさん作曲で権利をちゃんと分けてるようで。

TAK作曲系はやっぱりB'zに通じる、、いや、これまでのTAK曲に通じるところがありまして(そりゃそうなんだけど)、
メロディラインが分かりやすいですね。「hotalu」とか“ギターが歌っている”、そんな印象を持ちました。

LARRYさんの曲はライヴ感がありますね。
バンドが一発録りだそうなんですけども、すごいその時その時の瞬間のエネルギーを感じるような、そんなプレイを感じました。
一応予習として「LARRY CARLTON(夜の彷徨(さまよい))」を聴いていたんですけど、これが想像以上に素晴らしくて!
最初コラボが発表された時、誰?な反応をした私をお許し下さい(笑)。
こんなに心地良いギターは初めてだ!とばかりに自然に聴ける作品でした。名盤だというのも大納得!

そしてお二人が互いに刺激されあってのこのプレイ!
最高に気持ちがいい!

ようし、もう一回聴いていきますぞ!


1. JAZZY BULLETS

軽快に始まります!
メインメロディに入った瞬間のキターーーーーーーー高揚感がたまんらん!!!
ブラスもいいね。
今作の代表曲だ!

なによりやっぱりツアーの「LOVE IS DEAD」演奏前のプレイが印象に残ってて、
分割された画面にTAK、増田さん、シェーン、バリーが楽しそうに演奏していて良かったなぁ〜。


2. Nite Crawler 2010

うおおおおおおおおおおお!!! このフレーズ!
ちゃんとオリジナル・バージョン予習しといてよかった(笑)。ってかあれ33年前になるのか!!
オシャレな雰囲気だ。


3. THE WAY WE WERE

Tak曲。メロウで上品な。
切なさのあるサビメロディ。
リフものじゃないけど「You know....」とか思い出しました。
終わり方もクールね。


4. Islands of Japan

和風であり陽気な。穏やかなアイランドって感じがしますね。
海外の人がイメージするJapanはこういうサウンドなわけだ。なかなか面白い。


5. Neon Blue

落ち着いた雰囲気がいいですね。
バーのBGMによさげ。


6. Tokyo Night

Tak曲。前曲から良い流れですね。
メロディがクールだ。とってもTakらしい。これ好きだなぁ〜!


7. hotalu

Tak曲。ロマンチッカー炸裂。
ラストがホントうっとりするメロディで。
目を閉じて蛍が浮かんでくる。あ、生で本物見たことない。。


8. East West Stroll

一転、軽快で爽やかな。
うきうきしてくる!


9. Easy Mystery

これはちょっとユニークな雰囲気を持った曲ですね。ミステリーな!
エンディングも今回ならでは。


10. ao

Tak曲。このアルバム割と青とか紺のイメージがありますね。
カッティングが心地良く。


11. Take Your Pick

タイトル曲! 割とロック色!


12. A girl from China

Tak曲。おおぅ、こういう曲がラストとは!
ワウのかかったカッティング。ファンキーなブラス。
やっぱTAKメロディがいいねぇ〜。カッコイイわぁ!
エンディングもバシッと!!!




Produced by Larry Carlton & Tak Matsumoto

Larry Carlton written and arranged
#2, #4, #5, #8, #9, #11

Tak Matsumoto written and arranged
#1, #3, #6, #7, #10, #12

and also arranged by Hideyuki Terachi

Guitars : Larry Carlton & Tak Matsumoto
Drums : Billy Kilson
Bass : Michael Rhodes
Keyboards : Jeff Babko
Saxophone : Mark Douthit (#2, #9, #11), Watanabe Fire (#1, #12), Kazuhiro Takeda (#1, #12)
Trumpet : Mike Haynes (#2, #9, #11), Osamu Ueishi (#1, #12)
Trombone : Barry Green (#2, #9, #11), Azusa Tojo (#1, #12)

All Mixed by Hiroyuki Kobayashi


あぁーブルーノートほんとうらやますぃ。誰か連れてってください(笑)。
映像作品化頼んますよっ。私がプロデューサーだったら絶対出す(笑)。

海外でも発売されるんですよね? いつ?
これ聴いて外人にTakアピールできるのはもちろん、さらに他の外人ギタリストとコラボに繋がっていくといいなぁ〜!

そして今回限りじゃなくてまたLarryさんとはコラボができたらいいね!
10年20年後くらいでもさ(笑)。

今Larryさん62歳ですか。
スポーツと違って音楽って長くやっていけるのがいいですよねー。クラプトンやジェフ・ベックも現役だし。
20年後くらいのTAKも楽しみだ。そりゃB'zみたいに走って飛んで回転しては厳しいけれどさ。
音楽人生素晴らしいなぁ。



稲ソロe+の結果がもりもりと来た(笑)。
激戦地区はことごとく落ち。

ビーパでは意外な結果。SSからSに振り返られて当たった。第2希望が。
外れるよりはましか。やっほーい! SSのすぐ後ろの限りなくSSに近いS席にしてくれよ!(笑)


 フラゲ失敗 10/6/1 (火)

なんてこった、10年間続けてきたB'z系CDフラゲ記録がここにきて途絶えた。。

そんな記録にこだわりないけど(笑)。


だがしかし今夜AKT48、つまりTAK48歳のCD聴けてないことがくやしいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!

あ、今49でしたか。↑それがやりたかっただけか(笑)。


通販にすりゃいいじゃん?


バーロー、店頭ですこぶる興奮を抑えながら購入する快感がたまらんのじゃないか!


頭に血が上りまくりんぐで冷静に判断できん。おちけつ落ち着け。


明日に続く。





ギブソンにTAKきた。
ギブソン


メッセージもきた。
オフィ

Let's take your pick!
Enjoy this music!!




明日浴びるほど聴くので許して!!!!


B'z PARTYメールマガジン★Vol.044

マッチングシステムのご案内。



←10年05月

トップへ

10年07月→