B'z LIVE-GYM セットリスト

B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-

B'zの2011年北米公演のセットリストです。

long time no see / LINKIN PARK / 解説



 long time no see
 Opening SE. Burning In The Skies(Linkin Park)
 01. Dangan
 02. Juice
    B'zのLIVE-GYMにようこそー!
 03. FRICTION
 04. MY LONELY TOWN
 05. イチブトゼンブ
    MC 〜 TAK's Solo
 06. Home
 07. OCEAN
 08. 今夜月の見える丘に
    MC コーラス練習
 09. Calling
 10. love me, I love you
 11. 裸足の女神
    MC バンド紹介
 12. Splash
 13. Brotherhood
 14. 愛のバクダン
    Drums Solo
 15. ギリギリchop
 16. BANZAI
   Encore
 17. さよなら傷だらけの日々よ
    MC
 18. ultra soul
 Ending SE. Jet Lag(Simple Plan)


Music for Relief - Secret Show for Japan

LINKIN PARKの東日本大震災・救済シークレットライブにゲスト出演!

long time no see / LINKIN PARK / 解説

 Music for Relief - Secret Show for Japan
 Opening SE.
 01. Dangan
 02. DIVE
 03. FRICTION
 04. MY LONELY TOWN
 05. Home
 06. Splash
 07. Brotherhood
 08. 愛のバクダン
 09. Ultra Soul
 10. Juice
 Ending SE. 


未発表 Dangan
Juice
Splash

Brotherhood
Ultra Soul
2011 さよなら傷だらけの日々よ
ultra soul 2011
2009 MY LONELY TOWN
イチブトゼンブ
DIVE
2008
2007 FRICTION
2006 Splash
2005 OCEAN
愛のバクダン
2004 BANZAI
2003
2002
2001 ultra soul
2000 Juice
今夜月の見える丘に
1999 Brotherhood
ギリギリchop
1998 Dangan
Home
1997 Calling
1996
1995 love me, I love you
1994
1993 裸足の女神
1992
1991
1990
1989
1988

B'z LIVE-GYM 2003 “BANZAI IN NORTH AMERICA”以来、8年振りの北米ツアー。

The Fillmoreは前回も使用した会場。

Club Nokiaはグラミー賞授賞式が行われたSTAPLES CENTERの目と鼻の先。
そしてB'z初の試みとなるUSTREAMライブ生放送が行われた。

USTREAM放送は日本時間25日11時から。ライヴは45分押しでスタート。
同時アクセスは5万人、合計20万人が視聴した。


Opening SE、Ending SEはL.A.公演のもの。

シングル曲中心となると事前のインタビューで公言していた。
シングル以外の曲は2曲のみ(いや、「FRICITON」は海外に配信シングルとしてリリースしたか)と、脅威のシングル率になった。
北米ファンだけではなく、生放送で見る日本の一般人へのアピールを意識したのであろう。
ドラマタイアップ曲も多い。「イチブトゼンブ」、「OCEAN」、「今夜月の見える丘に」。あ、「love me, I love you」もそうなんだな。

10周年以降の曲の比率が高い。

そして何よりもサプライズだったのが英歌詞バージョンとなった楽曲。
「Dangan」「Juice」「Splash」「Brotherhood」が初お目見えの英語バージョンに。
「FRICTION」、「Home」と合わせて6曲の英語バージョンが披露されたことになる。

「Dangan」は「さまよえる蒼い弾丸」の英語版タイトル。
(因みに「B'z-EP」収録の「Dangan」はまだ日本語バージョン。)

MCも英語中心。TAKも英語であいさつ。

ツアータイトルは-long time no see-だが、“久しぶり”の意味だけでの使用であるので楽曲の「long time no see」は演奏されなかった。
MCでもTAKが最初のあいさつでlong time no see!と言ったのみ。


「BANZAI」のギターソロをIntroとして披露して「Dangan」が始まる。最初アメリカ国歌かと思ったヨ!

L.A.の「裸足の女神」では稲葉さんはTAKにドリルを渡し忘れる(笑)。ギターテックが直接渡した。

「Juice」は「Dangan」の半音下げチューニングのギターをそのまま使用し、半音下げバージョンに。
リンキンのライブでは曲順が変更されレギュラーチューニングのギターで演奏できたようだ。

「Calling」のラストは脅威の連続シャウト!

「BANZAI」間奏でかけあい。
前回の北米ツアータイトルでそれをきっかけに新曲として作成し、ソロ活動真っ最中の2004年にリリースされたこの曲ですけども、
ソロ中なのでTV出演もLIVE-GYMもなかったので当時はやや影が薄い印象でしたけど、CORで披露され、2007年SOWCASEからはいっきにライブ定番曲街道を駆け上がっている感じですね。今回もこの曲のソロで始まり、本編ラストのポジションなので海外におけるB'z日本代表曲(の一つ)となるのかも!

「ultra soul」のTAKのヘイ!、ラストの連発もお馴染みアレンジ。


稲ソロenツアーにも参加した大賀さんがサポートギターとして参加。
エレキを肩にかけたままスタンドに取り付けたアコギを弾いたり、「ギリギリchop」ではTAKとユニゾンでギターソロを弾いたりと以前のギター&コーラスだった大田さんの時とはまた違ったアプローチで活躍。


去年のAin't No Magicから引き続き演奏された曲。
「MY LONELY TOWN」、「イチブトゼンブ」、「OCEAN」、「愛のバクダン」、「ultra soul」、「今夜月の見える丘に」、「love me, I love you」。

09 In Your Townで演奏された曲。上記除く。
「BANZAI」、「juice」、「さまよえる蒼い弾丸」、「Calling」。

GLORY DAYS、ACITONで演奏された曲。上記除く。
「Brotherhood」、「ギリギリchop」、「裸足の女神」、「FRICTION」。

「Home」、「SPLASH!」が久しぶりの曲ですね。特に今回「SPLASH!」は英語バージョン大変貌で、再評価される時代がキタかっ!!

「Don't Wanna Lie」、「C'mon」は披露されず。ペプシ曲だから「C'mon」はあるかなと思ったけど。


B'z Party!!ではL.A.公演のトラベルパッケージが組まれた。200名、3泊5日、¥185,000。Guitar Center(RockWalk)見学も。


よく「ライブ参加してんの日本人ばっかじゃんwww」という声を聞く。
B'zはアメリカでリリースはしていないし、知名度は日本に興味のある人に知られている程度なのかもしれない。
よって海外公演を行っても現地日本人ファンが多く集まってしまうのは仕方ない。

海外でヒットする野望はあるのだろうか? 特にTAKはきっと内に秘めているはず。

本格的に海外を目指すなら毎年でも公演すべきだけど。8年も開いてしまうとは。

でもそれはあくまで日本の活動スケジュールを大事にしているからね。
B'zだけのファンはなかなか気づかないけど毎年のようにLIVEと作品リリースをコンスタントに続けている、外人から見ればバケモンだよ(笑)。日本人働きすぎ!って言われるだろう(笑)。

仮に全世界ツアーで一年中海外をめぐっていて日本でリリース&LIVEが殆どなくなってしまったら。寂しい?けど仕方ない?文句言う?

年齢的にもどんどんムチャは出来なくなってしまうからね。

数年毎にライブハウス規模で周るのが丁度いいぐらいなのかな。
会場の大きさ&本数よりも、海外の関係者に見てもらうことの方がポイントになるというか。今回はLinkin Parkの関係者も見ていたことだろう。
SLASHともそうだったし、海外の大物ロックバンドとのコネをどんどん作っていくのがいいですね。B'zの戦略としては。
前にエアロスミスの前座に付くみたいな話があったっけかなー、そういうのがあってもいいと思うんだけどな。

目指せ、B'zでグラミー賞!!!



LINKIN PARKとB'zの対バン!
特設サイト→Music for Relief - Secret Show for Japan
詳細→リンキン・パーク×B'z、日本支援のために感動の一夜 / BARKS ニュース
8月31日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されたリンキン・パーク×B'zの超プレミア・シークレット・ライブは、ファンにとってもメンバーにとっても、そして遠く離れた日本で東日本震災で被害を受けた子どもたちにとっても特別なチャリティ・コンサートとなった。

リンキン・パークが発起人となり7年に渡って積極的に募金活動をしている慈善基金団体「ミュージック・フォー・リリーフ(Music For Relief)」の一環として行われた今回のチャリティ・キャンペーンは、500ドル以上の寄付を集めた者がこのシークレット・ライブへの2人分の招待を受けられるというものであったが、その収益は100%ミュージック・フォー・リリーフを通じて国際援助団体(NGO)セーブ・ザ・チルドレンへと寄付され、3月11日に起きた大地震と大津波で被災した子供たちの支援へ役立てられる。

およそ1ヶ月にわりオンライン募金キャンペーンが繰り広げられたが、8月24日の最終日までに集まった寄付金は35万ドル(2700万円)となり、当初予定されていた参加者制限を超え、ライブ会場であるロサンゼルスのマヤン・シアターはおそよ1000人の熱狂的ファンで埋め尽くされることになった。

ライブに先駆けて行われた記者会見では、マイク・シノダ、チェスター・ベニントン、松本孝弘、稲葉浩志、Whitney Showler(COO Music For Relief)、Samuel Connor (Director of Philanthropic Services and Save the Children USA)が出席したが、この中で個人の最高寄付金額はなんと1万3千ドルだったことも発表された。

質疑応答でB'zは「今回のような素晴らしい企画に参加できて感謝していると同時に、募金活動や企画のすべてに関わった人たちに、本当にどうもありがとうと言いたい。」とコメント。また今回の募金キャンペーンは、参加者が自分の友人・知人に呼びかけて集めた募金で協力するというソーシャル・ネットワークを活用した新しい試みだったが「このような募金形体にしたことで、ファンの皆さんも実際に“僕達にだって社会貢献ができるんだ”ということを実感してもらったことは大きな意義があると思うし、そう思ってもらえたことはとっても嬉しい。」とチェスターが語った。

リンキン・パークとB'zは<サマーソニック2009>に参加して以来の交遊とのことだが、日系人であるマイク・シノダは「僕が実際にB'zに会う前に、実は彼らの曲を聞いていたんだ。僕の弟が日本に一年間留学していたことがあって、帰国した時に持ってきてくれたCDの中にB'zのアルバムがあったんだけど、初めて聞いてすごく興奮したよ」といったエピソードも語っている。

またSave the Children USAでは仙台周辺の小学生に新学期に向けての準備としてランドセル5000個や給食などを支給することを発表。リンキン・パークとB'zが笑顔で真っ赤なランドセルを囲み、充実した募金活動の報告をして記者会見は幕を閉じた。

ライブはB'zからスタート。7月にもロサンゼルスで単独ライブを行っている彼らだが、本場アメリカのロックファンも圧倒する「Ultra Soul」が響き渡る。『ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ(日本に寄付する為にダウンロードしよう)』にも収録された「Home」の英語バージョンなど、ほとんどが英語歌詞でパフォーマンスされ、観客からは「最高にロックだぜ!」といった感嘆の声がステージに向けられる熱狂ぶりをみせた。

ライブの途中、稲葉氏は「日本は小さい島国ですが、先日の震災ではご存知のように津波で大きな被害を受けました。でも、今回の皆さんの多大な募金には心から感謝しています。日本語でも言わせてください。“本当にどうもありがとう”」といって観客に一礼する姿に、感動の拍手と歓声が沸き起こり、最後は「Juice」で幕を閉じた。


読み応えのあるレポ→B’zがLAで叶えた「ねがい」 - tv asahi america

セットリストは"long time no see"公演の英語曲と、後半のスパート曲で10曲くらいかなとふんでいました。
10曲ではありましたが、「DIVE」が追加になりました。
「MY LONELY TOWN」、「愛のバクダン」が生き残り。
「Juice」がラストに。

そして、「Ultra Soul」は英語バージョンで初披露!!!
英語曲は7/10曲!

MCの位置は不明。

観客はほぼLINKIN PARKファン。アウェーとは言わないがB'z史上、最もお客さんの反応が薄いライブだったのではないだろうか。。
世界はまだまだ挑戦し甲斐があるとも言える。
今後が楽しみだ!
B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-
3ヶ所 3公演

07.20 (水) Vogue Theatre[Vancouver] 19:00 20:00
07.22 (金) The Fillmore[San Francisco] 20:00 21:00
07.24 (日) Club Nokia[Los Angeles] 18:00 19:00


Music for Relief - Secret Show for Japan

08.31 (水) The Mayan Theatre[Los Angeles] 17:30 19:30


Keyboards : 増田隆宣
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : BARRY SPARKS
Guitar : 大賀好修



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