B'z LIVE-GYM 2003 “BANZAI IN NORTH AMERICA”


2003年10月15日(水) House of Blues (Los Angeles)(2日目)

はじめに
ライヴスタート!
B'zのLIVE-GYMにようこそ!!
中盤戦1!
中盤戦2!
ラストスパート!!
アンコール!!
いろいろ考察


 はじめに

昨年に続き今年もアメリカツアー。
全5会場7公演。更に規模が大きくなりました。
松本さんの発言によると、いつかは全米デビューをしてみたいとのこと。その日も近いかもしれません!

10月15日L.A.「House of Blues」のライヴ配信。時差があるので日本時間では16日昼ごろ。
ですが今回の配信は21:30より。微妙に生ではありません。(^^;)
前回の昼の同時中継では見られない人がいたということの配慮でしょうか? 要望が高かったのか。
あるいは多少の問題があったら編集できるというメリットか。

それはともかく太っ腹な企画です。

ビーパ会員は50Kで見られます。協賛ISPなら500K。ニフティがねえ…


新サポメンとしてベースにBARRY SPARKS(バリー・スパークス)が。
彼はシェーンと同じCOSMOSQUADメンバー。シェーンとは古くからの仲です。



ストリーミング。
CMが流れます。
21時13分頃にページ更新。店頭用VTRが流れ出します。
30分にBANZAIロゴが画面いっぱいに表示され、音が止みます。


*渚園と同じライヴアレンジの場合は説明を省略しているとこがあります。


 ライヴスタート!

1.アラクレ

松本さんは胸のはだけたシャツ。
左手首にリストバンド。ネックレス。腰にチェーンを。
ギターはTAK BURST。

稲葉さんは白いノースリーブシャツ。
独特のデザインが。背中に大きな羽が2枚。(文字で説明するのは難しい。(^^;))

シェーンの右肩には「ロサンゼルス」。

松本さんはサングラスをしての登場ですが、Aメロが始まるときに既に取っています。

「と・ろ・け・る・た・ま・し・い」
腕を大きく回して弾く松本さん。

「イェーーーーーーー!!!! イェッ!!」
ひざまずいて。

ライヴハウスのノリのよさが分かります!

ステージのバックには
10th ANNIVERSARY
なんで10周年? と思ったら会場が10周年だったんですね。

2.BLOWIN'

どうやらPleasureツアーの流れのようです。
イントロカウベルはCDと同じ長さ。

「ハニー!」
ピースして左腕をあげる稲葉さん。

掛け合い。
せーのであわせて終了!


 B'zのLIVE-GYMにようこそ!!

ブルースハープソロ弾き。
ドラム、そしてカッティングギターも合わさってきます。
確か渚園はハープだけだった気がするので。

「B'zのLIVE-GYMにようこそ!!!」


3.野性のENERGY

渚園と違って、イントロのドラムをアレンジ。カッコイイ!!

マイクスタンドあり。
右アキレス腱を伸ばす歌い方!

「もう一人じゃない♪ ウォーイェ!!」

アルバムバージョン。
「もう一人じゃない♪」で左手をマイクにそえます。


4.WAKE UP, RIGHT NOW

アルバム曲を初披露。

個人的なことですが…
ここの2番でMDコンポが停止している事に気が付く。オギャーーーーー!!!!!
録れてねえ!! どたばた!! 冷や汗…


マイクスタンドがなくなります。

イントロで松本さんも足でリズムを。

Dメロ、稲葉さんは「ナーナナ ナーナナ ナーナーナー♪」ではなく「WAKU UP! RIGHT NOW!」の掛け声を担当。
逆だと思っていこんでいたので意外でした。でもお客さんの歌声は余り聴こえなかったな…(^^;)
増田さんのキーボードがメインメロディを。



荘厳なキーボードソロ→ブルージーなギターソロへ。

5.MOTEL

うぉおおおおお!!!

この曲が来るとは!!! 初めて聴きます!!! 冬のツアーへの布石でしょうかね。

イントロはエレキ。

ブルーのマイクスタンド登場。

エンディングのコーラスもビビビっときます!! シャウト!!!
バックはCDと違ってサポメンの声です! 3人の前にマイクがあります。


 中盤戦1!

MC。
相変わらずの素晴らしく流暢な英語です。
(注:宮廷は英語読解力が著しく低く、上手く聞き取れていない箇所があり、文法めちゃくちゃですが、気にしない(笑)。カタカナ入ってるし!(爆))
「Good even!」(ドンドン!)←ドラム
「How do you tonight?
デヤユア think?
Well, this is a rush hour for away and スクー.
So I might go crazy tonight.」
(バシーン!)←シンバル
「We can go crazy too. Alright?」(ドシン!)
「So please enjoy the show!
So and clap your hands!」

パン パン
パンパン パンパン(稲葉さんと同時に叩いてしまう人もいる。)
パパパ パパパ パパパパッ パパ
もう一回。「Yes!!」笑っている稲葉さん。
パッ パパ パッパ パッパ
パパ パッパッパ……

6.太陽のKomachi Angel

というわけでラテンアレンジ。

Gソロでお馴染みスキャットボーカル!

「Push! Push!」コール!

7.LOVE IS DEAD

ナニーーーーーッ!!!!!
ホールツアーで演奏され、渚園では外されたこの曲が復活!!!
これが聴きたかった!!! 宮廷初聴です!! 嬉!!!

「シーツが汗で♪」
左手でシャツの裾を引っ張る稲葉さん。

ブラスは全てキーボードに!! 増田さんが大活躍! とにかくカッコイイ!!
シャウトもしまくり!! 「The 7th Blues」の頃を彷彿させます! くぁーーーーーたまらん!!!

サビで一回転松本さん。

2番サビ前もシャウトです!
シャツを引っ張りヘソちら!

Gソロ。
稲葉さんは後ろを向き両腕を横に伸ばすポーズ。
エンディングもこのポーズで決めです。

ラストも鬼気迫るロングシャウト!!!!!

アアアアアアアア!!!!!!!

生きてて良かったーーーーー!!!!!



8.今夜月の見える丘に

そうそう、Aメロは当然ながらアコギではなくエレキでカッティングしてますね。

白のマイクスタンド。
サビでアキレス腱伸ばし。

ソロはオルタナティヴ改バージョン。

9.Brotherhood

「今夜月の見える丘に」のエンディングのキーボードをのばしてそのままギターイントロへ繋がります。この流れが良いですね。

「うまくいってるかい? なかなか大変だよな全く。」
語りかけるように口語で。

伸ばしに伸ばして。
「オーライ!!!」
マイクスタンドを一本背負いの如くたたきつけ!


 中盤戦2!!

MC。
「Thank you! とうもありがとう!
めでゅっさ〜い(元気ですか??)
Do you think Alright? Alright?
So do you like singing? 歌います?
I'll show you now.
ナナナナ〜ナ♪〜イージーカム、イージーゴー♪ Thank you!
やりますか? Are you ready?
ワンツースリー、ナナナナ〜ナ♪……」


10.Easy Come, Easy Go!

マイクをオーディエンスの方へ向ける稲葉さん。コーラス、ちゃんと高音の人もいてハモってますね。
お客さんの中に日本人以外の人を見ると嬉しくなります。(^^)
お客はゆらゆらの手。万国共通。
コーラスだけになって。

「イージカム、イージゴォオォォオォ…♪」

11.love me, I love you

おやや!!! 予想だにしなかったナンバーが!
昨年「GREEN」ツアーのメインセットだったのでシェーンは叩きやすいでしょう。

1番でアルバムコーラスあり。

「僕はきっと愛をもっと♪」
左の腕と足をぐるぐる回す稲葉さん。

「ヘイ、そうだろ♪ そうだろー!!」

2番サビ。
「けちっするなら〜♪」
ドンマイです。(^^;)

変拍子する間奏。手拍子を促す稲葉さん。


 ラストスパート!!

「Thank you!」

マイクをおしりの後ろに隠してマイク無しで…
「ヘーイ…
ヘーイ! ヘーイ!! 
ヘーーーイ!!!
ヘーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

聴かせろと耳に手を当てます!

12.F・E・A・R

シャウトにリフが重なってスタート!!!

キターーーーーーーーーーーー!!!!!!!
こちらも今年のホール曲です。
やった! やった! やった!

2番Aメロ。
「だってー♪」
でギターだけがギューインってのがカッコイイ!!

「気を抜くな!」
ドキッ!

「居眠りこく〜♪(ズタタタタタ)」
CDにないタムロールが良いのです!

「カモーーン!!! yeah! yeah! yeah!」

「Shall we dance?」
舌を出して。

「ダァァンス with the fear!!」
ラストもビビッときました!


13.ZERO

最初に掛け合い。「ヘイ! ヘイ! ヘイ! オゥ!!」
そしてラップのメロディユニゾンへ!
イントロで「ロサンゼルーース!!」

あら? 回転しないですねー。

「ワン、ツー、スリー、フォー!」でラップへ。
「昔と変わらん」は客に。

もう真っ白でシャツをおもいっきりベロリする稲葉さん。

14.juice

「ZERO」のエンディングからそのまま続きます!

イントロを伸ばして。

ブリッジはひざまずいて。
ギターソロの後に…
「I can say "Alright"! 大丈夫ですかー!? Are you alright?
Keyboard... 増田隆宣!
Bass guitar, Barry Sparks!
Drums! Shane Gaalaas!」

おっと、ここでメンバー紹介ですね。指さして紹介。
ちょこっとソロ弾き。ドラムの時に稲葉さんが躍ってます!

そして。
「イェッイエー!」
のヴォーカルと、ギター&お客の掛け合い。おっと、今までとちょっとメロが変わっています。

ラスサビ前のギターパートでの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」のシャウトが異常に盛り上がります!!
この曲は縦ノリ!

「It's alright!!」
松本さん大回転!!

15.ultra soul

イントロではドーナツ型の照明が回転!

ソロではベースを立てて弾くバリー。

「Do it! do it!」「Hey!!」
は今回もありました。

「ウルトラソッ!」 「ハイ!!」
松本さんもピョーンとジャンプ!
ちょっと可愛かった(笑)。

16.IT'S SHOWTIME!!

「ウ・ル・ト・ラ・ソーーーーー!」と伸ばしてるうちにすぐにリズムイントロへ。

「〜ないのーはっ!?」「想像力!」「イエスッ!!」

「高く振り上げて〜♪」
上げた左手を回します。

サビでは照明がとってもカラフル。

気づいたんですが、ドラム、アルバムの通りに叩いてるわけじゃないですね。
シングルバージョンのアレンジで叩いているところも。「悔いのない〜♪」の前部分とか。

ラスト。
「It's showtime!! ヘイ!」
「It's showtime!!」とお客さんコーラスがカッコ良かったです!!!

「Thank you!!」ジャーン!!!
ギターを頭の後ろに掲げる松本さん!
ここからテンポアップで激しくなります!!! 渚園とは違うエンディング!
水を吹き、紙コップを客席へ!

「どうもありがとー!!!」
ダカダカ ドゥダダ!!!「Oh, Yeah!!!」

チョーーーーカッケーーーーーー!!!!!

「どうもありがとーーー!!!」
「Thank you so much!!」



アンコール待ち。
アンコールコールが巻き起こります。


 アンコール!!

松本さんはBANZAIのツアーTシャツ。
稲葉さんは朱色っぽい渋い柄のノースリーブ。
シェーンは上半身裸v
増田さんはR&R Tシャツ。
バリーは黒のノースリーブ。


アンコール1.儚いダイヤモンド

おおおおおおおお!!!!!!!

イントロのギコギコノイズギターもあり!

テンションの高いアルバム曲!!! シャウトも冴えます!!!


「Thank you!
We had so wonderful tonight.
We will be back again.
Thank you so much! どうもありがとーーー!!」


アンコール2.ギリギリchop

やっぱこれがないとねー! Pleasureツアーではありませんでした。

2番前。
「ロサンジェルーーーース!!!」

ソロ。モニターに右膝立てて、その上でベースを弾くバリー。縦弾きが得意技? 青いベースでした。

「シーマリがないとまた みんなにコソコソ笑われるぞおおおおお!!!!!」

「すぐにつぶれるううううううう!!!!」
増田さんが左手グッドマークでカメラにアピール!!


真っ白シャウト!!!

「どうもありがとーーーーー!!」

最後に稲葉さんと松本さんジャンプ!
ジャーーーン!!!とエンディング。


「Thank you!」
稲葉さん自身も拍手。

「Do you know this tour is called "B'zのLIVE-GYM “BANZAI IN NORTH AMERICA”"?
So we wanna do BANZAI here. You ready?
Have you any time BANZAI?
Do you know real BANZAI?
I'll show you... I'll show you. Like this.
ばんざ〜い! ばんざ〜い!
マイクなしで気の抜けた万歳(笑)。

「Got it?」
「Let's go 3 times!」
「You ready!!?」
「せーの、
バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!
アーオ!!!(←シャウト)
みんな最高でした。どうもありがとーー!! Thank you so much!!」

みんなで万歳!!

両腕グッドマークの松本さん。


エンディングSEはエルヴィス・プレスリーの「THAT'S ALL RIGHT」。
BSのライヴ放送の宣伝が表示されてストリーミング終了!



〜セットリスト〜
1. アラクレ
2. BLOWIN'
3. 野性のENERGY
4. WAKE UP, RIGHT NOW
5. MOTEL
6. 太陽のKomachi Angel
7. LOVE IS DEAD
8. 今夜月の見える丘に
9. Brotherhood
10. Easy Come, Easy Go!
11. love me, I love you
12. F・E・A・R
13. ZERO
14. juice
15. ultra soul
16. IT'S SHOWTIME!!
Enc 1. 儚いダイヤモンド
2. ギリギリchop


 いろいろ考察

最後は万歳で〆。
そうか、BANZAIツアーですもんね。(^^;)
日本人っぷりをアピールしたタイトルになってますが…
そういえば佐伯明さんのラジオにゲストで出演した時に、「最後にバンザイするのはどう?」なんて彼が言ってましたが…
そうか犯人は佐伯さんか!!(笑)


Pleasureツアーから、アルバムツアーへの移行といった感じのセットリストでした。
バラードが少なかったですね。
海外ツアーでしたが英語詞の曲がないことに注目。日本語でも十分通用するという自信がついたのでしょう。(^^)



来年もぜひこのストリーミング企画お願いします。(^v^)

…次はSAMURAIツアーとかになりそう(笑)。

(最終更新日:2003/11/28)



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