FILE.321、322
消えた誘拐逃走車
前編、後編
321話 消えた誘拐逃走車(前編) | 03/5/26 |
アニメオリジナル。いきなりタイトル表示でスタート。 仮タイトルは「誘拐された江戸川コナン」でした。初期の43話「江戸川コナン誘拐事件」と被るから変更したのかしら? お初作監さん。相馬 満さん。かなり我流が入っています。 眼球が中心。前歯。頬の赤み。など。 自分の絵になってしまうという事は別にいいんですが、ヘタクソというのは大問題。不快レベルです。 調べたところによると、「時計じかけの摩天楼」等の原画にも参加されてるようで。 予定ではマサユキさんと聞いていたんですけど… これも変更したですねぇ。どっちもどっちだからいーですけど。 片岡 純(7) 片岡の息子 息子って…そりゃそうでしょ(笑)。コナンの同級生とかそういう説明にしなさいよ。 ほう、お見舞いに行ったげるような友達なんですかこの子は。 片岡 茂(40) 青年実業家 江崎幸子(30) ファッションデザイナー 「綺麗な人見るとすーぐこれだからー… やーよね?」 そんなことないですよ? 北山五郎(48) 片岡の運転手 ゲーセンに行きたいと横暴な純君。 ところで、見た目この子かなり大人びてますね〜。ホントに一年生か? それは探偵団にも言えるか(笑)。 ジャンケンで決めるとかじゃなくて、身代わりになれるの見た目そっくりなコナン君以外ありえないじゃない(笑)。元太じゃ無理でしょ。 勢いに負けるコナン君。 病院で誘拐するたぁ大胆な犯人ですな。どうやって車に運んだんでしょう? 『どこだここは? 一体どうして?』 「ここどこ…? ボクをどうするつもりなの…? ねぇ…?」 じたばたするも、強力な睡眠薬を嗅がされたかなんかで(そんな描写無しですが)痺れており、セリフも呂律が回らず弱々しい。 何の抵抗も出来ず運ばれます。メガネを落としてしまいます。わざと…じゃないみたい。 吉沢 正(42) 説明なし。この顔、どっかで見たことあるなぁ、原作の映画館事件のヤクザもどきの不動産屋か? 「じゃ、ボク誘拐されたの…?」 何を悠長に… あ、佐藤刑事だ。高木君も。 犯人電話中。放心しているコナン君。いや、ちび新状態ですけども。 「今ガキの声を聞かせてやるよ…」 『えっ!? やべぇ…変声期もないし…』 で、苦肉の策が… 「パパぁ…」 うらーーーーーーーーっ!!!! 「目暮警部!」 あっ! この刑事さん! 誰でしたっけ?(笑) この無精ヒゲと、ごっつい人。小林刑事と小島刑事ですね。(もへさんのサイトで確認(笑)) ……佐藤刑事の襟髪も初期のヴァージョンで、この刑事さんたち。 いつの設定資料使ってるんですか? 「それと、何かあったらこれで報告してください…」 マイクを装着するんですが、次のカットではもう付いてません… 閉じ込められるコナン君。 「一刻も早くここから脱出しねーと…」 ベンチで本を読んでいる刑事さん。この人は西村刑事ですね。 「高木君! もっとこっちに寄りなさい!」 「あぁいや、ここで…ははは…」 「バカねぇ、恋人同士に見えないじゃないの!」 「ぁあぁ、はぁ…」 「ホラ、肩に手を回すぐらいしなさいよ!」 「えぇ!? ぁ、では…こうですかね…?」 「もうー、ちゃんとやれ!」 おほほ!(笑) たじたじ不甲斐ない高木君。アニオリにこんな要素を取り入れるとはやりますねぇ。 でも佐藤さんはあくまで変装の一環というわけで… 高木君の一人ヒート・アップ。 んでもスーツ姿でデートってメッチャ違和感ありまっせ(笑)。 ナンバー報告など、佐藤刑事の仕事っぷりが良いですねぇ。 ヘリコプターでもグラサン姿がカッコイイ。しかしヘリは犯人に警察いることバラしてるようなもんですね。 「まだ11時ちょいだよ。」 止まった時計… 君たちはお腹空かないのかい? 『なんか… なんかねーか…?』 鉄パイプを手に入れてニヤリとしたはいいものの、ドアを開けることは出来ません。 『ダメだ、子供の力じゃビクともしねぇ…』「くっそー!」 『くっそー、早く何とかしねーと…』 鉄パイプを使うのは諦めて考え中。 カッコイイ目暮警部。 ひたすら遊び続ける純君。罪はないとはいえ、だんだんムカムカしてきましたぞ… なすすべないコナン君。 何をやっとるんじゃ江戸川コナン!! らしくない!! 道具がないとホント何もできない。じゃダメですよ! あからさまにおかーさんとぐるっぽいんですけども。それがミスリーディングなら犯人は運転手。 掲示板に書いたそれなりの推理。 あの派手なミツバチの外装を剥がすとか、 車ごとトンネルに用意していた仲間の大型トラックに乗ったとかしたんじゃないでしょうかね〜? 前者っぽいかな? 新犯人は、オチが新しいお母さんと仲良く〜って感じになりそうなので、 なぜか名前が紹介されていた運転手さん。とかなんとか言っちゃったり〜(笑)。 フィギュア12体プレゼントですって。へー。 来週は安心して見てられそうです。そしたらストーリーも楽しめるかな? |
322話 消えた誘拐逃走車(後編) | 03/6/2 |
今年のミステリーツアーは長崎ハウステンボスなんだそうですね。 まぁ、ツアーにゃ興味ないんですが、秋のテレビ放送は割合楽しみ。今まで結構良かった気がするので。 まぁ、 大体予想通りでした。トリックにしても、犯人にしても、オチにしても。どこぞで見たことあるようなストーリーでしたけども。 でもアニオリの中では楽しめたほうじゃないですかね。 作監佐々木恵子さん。 手足が細く、輪郭や、額が広い(前髪の生え際)のが特徴的でこの方の絵は一瞬で見分けられます。 私は好きな作監さんです。 既に純君の時計の電池が切れていたことに気づいた少探団(短縮形)。 一々気づくシーンを入れないことでテンポ良く。 そして鉄パイプで排水溝蓋を開けて脱出するコナン君。 「こうゆうときは、子供の体も悪くねーな…」 先週とは打って変わって行動的。それでこそ君だ! 「もしかしてなんだよ?」 わあ〜! (*´▽`*) 先週のヘタレっぷりがウソのよう。 「高木君、友川君を呼んで至急似顔絵の作成だ!」 おお、27巻にセリフだけの登場の友川さんの名を出すとは今日の脚本さん(大野武雄さん)はなかなか原作に精通してますね。 純「放しやがれ!」 ビ〜ンタ☆(゜o(○=(゜ο゜)o んまぁ、典型的昼ドラを見ているようですが(笑)。 「そうか、そうだったのか!」 コナン君等のヒント無しに自力で軽トラのトリックを見破る高木君。 やばい、高木君カッコいい! でもペンキを塗ったと思っているということでちょっと詰めが甘かったですね。実に惜しい! 鑑識のトメさんも登場。 この犯人、自分が殺したはずの人物から呼び出されたんだからさぞ恐ろしいはず。(あんまりそんな風に見えなかったですけど。) 復讐されるのは目に見えてますから。そうか、だから護身にスパナを隠し持っていたんですかね。 スパナで殴られる高木君。イタタタタ。 ボール射出ベルトと、キック力増強シューズでフィニッシュ。 ファッションショーを鑑賞、少年探偵団。 江崎「とってもよく似合ってるわよ、そのタキシード…」 ますますコナン君だわ(笑)。 純「おめでとう… お母さん…」 うん。良いお話でした。前編の絵だけが不満点でしたが… 来週はいよいよ平和監禁話。 (*ΦωΦ)ノ"ぐっ あのオープニング・シーンはあるのか!? 漫才。 「次回は大阪からアイツが登場!」 「ニシのメイタンテーハットリヘイジやぁ!」 「誰だおまえ…」 「すいません。」 |
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