今週のコナン君(アニメ)

FILE.303
戻ってきた被害者



 303話 戻ってきた被害者 02/12/9

今日、関東では雪が降りましたよ。12月の雪は3年振りだとか。
気象情報で昼のコナン再放送は飛んでしまいした。ちと残念。




パレード事件と爆弾事件の狭間にある、本来ここにあるべきではない話。
アニオリならではのしょっぱいストーリー。
さらに激しく不安定な作画。例の工藤柾輝氏。ハァ〜……
今日の感想は激しくテンションが低いです。冷たく、容赦なくキリます。ハァ…



はい。この話の教訓は先入観を持つなという事でしたが…
それを踏まえての感想。





空き巣を捕まえてやろうと張り切る探偵団。この辺はいつも通り。

付き合いは大変です。



「元太君のように、なんにでも鼻くそを擦り付ける人は早々いませんから。」

うわぁ〜、小学生〜。








ソファー内に見知らぬ老婆の死体。
そらびっくりするわな。

警察の到着。流石、手慣れた展開、早いです。




「配達されてきたソファーに遺体が詰め込まれていたように見せかけた。」

目暮警部と高木刑事、なんかドアップ過ぎ。思わず吹いた(笑)。




「でも! 私たちがかけつけた時、あの人本当に驚いて青い顔してたよ!」
「お、お芝居しているようになんか、見えなかったもん!」


歩美ちゃんがこんなにも、見知らぬ女性の肩を持つ理由が分かりません。
早速ですが、「先入観を持つな」というのがキーになっているのですが、これこそ先入観なのでは?



「聞こえたんですね。」

目暮警部超度アップ。やはり笑えます。笑うなて。




「本当なのかな… 今の話…」
「ちょっと信じられないですよね…」

今度の男性は激しく疑ってかかっています。さっきの女性との扱いの差は何?
事実この男性が犯人なのですが、まるで彼らには最初から分かっているかのような疑いっぷりです。


「どうも子供達の言う事が気になってしまって。」

子供たちの言ってる事はおかしかったですが、ちゃんと聴く耳を持ってくれていた高木刑事。いい人です。
でも、子供連れて捜査すな。






教訓。物を大切にしましょう。レッツリサイクル。







「映画館の人間が彼女の事を覚えていたよ。」
「よかった!」

だから、なんでなの歩美ちゃん?



「それに、どうして犯人はゴミ置き場のソファーの中なんかに遺体を…?」
「そんなのきまってんじゃん!」
「そぉうですよ。まさか捨てられてるソファーを持っていく人なんかいないと思ったんですよ。」

「けどな〜…」
「またコナンのけどが始まったぞ。」
「素直に現実を見ようとしない悪い癖ですよね〜。」
『どっちがだよ…』

ここと、こちら。

「事件ってのはそんな単純じゃねーんだ。もう一度初めから考えてみようぜ。」
「コナン君! この際言わせてもらいますけど、思い込みを持っているのはどっちですか?!」
「普通は普通はって言うけど、〜〜な人だっているんじゃないですか?!」


矛盾してませんか?

コナン君も光彦も言っている事は間違ってないのですが、なんだかな〜この話。
光彦の一見的外れな推理が、そのまま事件解決へ繋がってしまう。
商売繁盛事件並に納得いかない事件。これじゃコナン君が報われない。

それにしても光彦、事件の真相を最初から知っているような…





「本庁の高木です!」

あ、ニュー警察手帳。








「光彦、今回は先入観を持たなかったお前のお手柄だな。」

いや、最初先入観持ってたやんけ。






この人、自供はしましたが、物的証拠はないですよね。凶器が自宅から見つかるとか?

てゆーか、小心者が人殺せるかい。
真っ昼間にあんなどでかいソファー運んでたら誰かに見られるて。

リサイクル店、ソファー調べたりしないの?






笑顔の探偵団。

殺人事件が起きたのに何へらへら笑ってんの?
馴れとは恐ろしい。




Cパートのオチ。落ちてない。面白くない。









1月6日は名探偵コナンスペシャル!!!




キターーーーーーー!!!!!!!







予告だけでも大興奮!!!!!







うひゃー楽しみだあ〜〜〜〜!!!!!










それまで、再放送を楽しむとしましょう。最後にテンション上がった(笑)。



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