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夜にも奇妙な天罰
| 181話 夜にも奇妙な天罰 | 03/1/9（再） |
『真夜中… 誰もが当に眠りについた午前二時十五分… その地震は発生した…』 自然災害という珍しい始まり方です。 「いやいや、昨日の地震には驚いた…」 と、視聴者に簡潔に説明する為の独り言を言いながら神主さんの登場。 「いきなりガランガランが落ちてきて… 気絶しちゃうなんて…」 「えっ？ ガランガランって？」 「やだな〜コナン君。神社の鈴のことをそう言うでしょー？」 「んなことも知らねーのかよ！」 言いません。 間違った知識を与えても良いのですか？ はいはい、今回は少年探偵団と働く刑事さん（高木君）シリーズ。 小さなお子様喜べ〜！ しかし私、高木刑事が原作（爆弾事件）で 「子供を乗せて捜査をしてるなんてバレたら…」 と嫌がっている以上、アニオリの子連れ捜査は原作の意に反しているという事でイヤなんですよね… お子様は好きなんでしょうねぇ。 テンションの低い私をお許しください。 絵が綺麗な事だけが今回の救いです！ 佐々木恵子さんですv 倒れる被害者。 どっくんどっくん頭から床に血が広がります。 それでご無事で何より。 「手柄立てさせてあげたいよね高木刑事…」 「この間もヘマして、懲戒処分を受けたらしいですからね…」 バラしたのはコナン君ですな（笑）。 目暮警部からの電話。 「情けない声を出すな！！！」 「しかしなぁ高木… ここが君の正念場じゃないか！ 弱音を吐くんじゃない！！」 「あぁ、しかし目暮警部…」 「君は優秀な刑事だ！ 誰よりも私がそれを知っている！ 君に必要なのはもっと自信を持つ事だ！！」 「自信…？」 「そうだ自信だ！ 君にならきっと解決できる！ 胸を張れ高木刑事！！」 「はいーっ！！」 その正体はコナン君。子供に励まされる大人。 テレビの前のお子様へのメッセージ性、強っ！ 「それにもしかしたら…」 「オレは殺人を犯してしまいました… でも何年も何十年も刑務所に入るなんて御免です… どうか、どうか神様、私をお助けくださーい！」 「…なんて願を掛けたのかもしれないよー…」 歩美ちゃん、なんて発想だ… どうしてこうも間抜けな犯罪者が多いんでしょう。アニオリは。 …同じ脚本家？ 「バカモーンッ！！」 「犯罪にセコいも大きいも関係ない！ 全ての犯罪は許されるもんじゃないんだ！」 一喝高木君。 今日の教訓として肝に銘じておきましょう。 |
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