ディスコグラフィー

2004

ソロ活動の1年!! 中身濃すぎ!

02月25日 Typhoon No.15
03月31日 OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜
05月05日 BANZAI
06月23日 TMG I
07月14日 Wonderland
09月01日 ARIGATO
09月22日 Peace Of Mind
11月24日 House Of Strings
12月15日 Dodge The Bullet
12月22日 Inaba Koshi LIVE 2004 en


6th DVD & 8th Video 2/25/2004
Typhoon No.15
B'z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT'S SHOWTIME!!” in 渚園
 約92分 約70分
Typhoon No.15 [VHS]
Keyboards TAKANOBU MASUDA
Drums SHANE GAALAAS
Bass AKIHITO TOKUNAGA


ホールの全国ツアー、The Final Pleasureツアーの千秋楽の地として選ばれたのは、10年前にJAP THE RIPPER公演を成功させ伝説となった渚園。平地に5万人。
2003年9月20,21日。渚園の伝説のライヴ。シャレじゃなく台風15号の直撃。大雨。
涙なくしては体験できない!!! 感動の超大作である!!

2003年、デビュー15周年となったB'z。そしてFinalと銘打たれたPleasureツアー。
詳細はライヴレポにて。こちら!!
偶然にも15周年ライヴに台風15号が直撃でした。すげぇ。今となっては笑って話せますが、当日は戦場でした。それを逆手に取ったタイトル。上手い!としか言いようがありません。台風15号が来てなかったらどんなタイトルだったんでしょうねー?

楽曲は全て収録。
カットされているものを挙げると、オープニングSE時の映像(SEはある。)、センターステージ前の過去移動映像を編集したもの、「Spirit LOOSE MOVIE」のディレクターズカット版、ファイト一発。といった感じ。まぁ、これは行った人のみの思い出という事で。

映像と音源は21日をベースに、21日に演奏されていない曲は20日のを使っています。
21日にプレイされなかった曲は「Pleasure 2003 〜人生の快楽〜」、「Wonderful Opportunity」、「GIMME YOUR LOVE 〜不屈のLOVE DRIVER〜」、「BAD COMMUNICATION」、「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」の5曲。

発売日が当初の予定では2003年12月17日でしたが、直前になって延期されました。しかも2ヶ月も先。
製造上のトラブルという事でしたが…
その間にジャケット写真が変わったり(前のはこんな感じ)、収録時間に変化があったり(本編が10分増。「Days〜」が30分減…)しました。
また、注目点としてB'zロゴが'95〜'98年頃の一番オーソドックスなものに戻りました。(一つ前のパッケージではGREENからのロゴがまだあった。)

ライヴが行われた直後の報道や、12月リリース予定頃の宣伝では20日の「アラクレ」等が流れていました。
「アラクレ」、「BLOWIN'」、「恋心(KOI-GOKORO)」、「IT' SHOWTIME!!」、「BAD COMMUNICATION」。の20日映像が。
このことから元々は20日のライヴをDVDにする予定で、それを変更するため発売日が伸びたのでは?と推理できたりします。

ライヴのみドルビーデジタル5.1chサラウンド。

ディスクの入れ替えがちと面倒かな。

クローズドサーキットの映像が全く無いのが気になるところ… ビーパ主催だからか?

徳ちゃんは音が出ないトラブルがあったそうで。
初日は「ZERO」のリフトが壊れた。(映ってませんが。)
松本さんはノートラブル!

「LOVE PHANTOM」ゲネで初めてやって全然上手く行かなかった。裏方で壮絶だったとか(笑)。そのおかげで本番は大丈夫。

「人の心理としては、1日目の曲順を知ってると、2日目がすごく不完全なコンサートに思っちゃう。でも、1日目と比べるっていうことはすごくナンセンスな事だから。だって、21日のコンサートは21日しかないから。20日のコンサートとは違うものだからね。状況も違うし。だからあれが完成形なの」

いきあたりばったりのセンターステージMC。2日間で内容が違います。1日目のほうは羽目を外した感じだったとか。

「once upon a time in 横浜」の様な純粋なライヴビデオ。特典映像は「The true meaning of “Brotherhood”?」のようなドキュメント。

収録曲が超王道なので、初心者がライヴ入門としてみれば、おそらくイチコロ(笑)。

CMは2種類。「アラクレ」〜「BLOWIN'」〜「RUN」。15秒。
曲は同じで映像が2種類。

B5フライヤー。

前作が記録した音楽DVD初動記録を更新。

第19回日本ゴールドディスク大賞 ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー受賞

初動:16.7万枚 総売上:25.9万枚 年間チャート:2位(総合18位)
1. アラクレ
#01 OPSE
歴代ライヴのOP SE総集から、

#02 Count Down
カウントダウン。血が騒ぐ!!

#03 
キター!
TAKはリフトで上がってくるのに稲葉さんは横から元気よく。
いきなりビショビショ。

膝立ちでシャウト!

『BIG MACHINE』収録。
2. Pleasure 2003 〜人生の快楽〜
#04 
これは20日のみ。空の色と、徳永さんの上のビニールで日にち判別可能。
歌詞が…!!! アイツシリーズ5作目。

いつしか内緒で長い旅から戻ってきてた あいつも
遠くに逃げるだけじゃ何も簡単に変わらないんだと 気づいてる

『LADY NAVIGATION』2nd beat。
3. BLOWIN'
#05 
生きてるかー!?

過去のライヴ「BLOWIN'」映像! そこに、なにげ20日の映像が使われてたり。

10th Single。
4. OH! GIRL
#06 Blues Harp Solo

#07 B'zのLIVE-GYMにようこそ!!
ブルース・ハープから「B'zのライヴジムにようこそ!」

『OFF THE LOCK』収録。
5. Wonderful Opportunity
#08 
20日のみ。
知る人ぞ知る踊りを初収録!
左の過去の稲葉さんを見つつ踊ってる稲葉さん。(^^)

『IN THE LIFE』収録。
6. 野性のENERGY
#09 
最新シングル。PVも。

最新35th Single。
7. TIME
#10 
TAKソロから。

ラストの後姿がカッコイイ!

『BLOWIN'』2nd beat。
8. 太陽のKomachi Angel
#11 MC

#12 
BUZZ!!の手拍子!

5th Single。
9. GIMME YOUR LOVE 〜不屈のLOVE DRIVER〜
#13 
20日のみ。ジミヘンを弾きつつ。
バボット。
稲葉さんライティング。ポール降り。あ、ズボン汚れてる。だから次の日なくなった?

『RISKY』収録。
10. 今夜月の見える丘に
#14 
そういえばライヴビデオ初収録なんですね。
ELEVENツアーの再現、火花ナイアガラシャワー。

27th Single。
11. Brotherhood
#15 
ラスト伸ばす伸ばす!!

『Brotherhood』収録。
12. Easy Come, Easy Go!
#16 センターステージ移動

#17 
センターステージへ。イソギンチャク手振り。

6th Single。
13. 月光
#18 
この曲を演ってくれるとは!!
松明。21日は雨のせいで実は一つ消えてしまっています。(^^;)
21日はセンターステージの曲も減る可能性があったそう。全部演ってくれてなにより。

『RUN』収録。
14. 恋心 (KOI-GOKORO)
#19 メンバー紹介
サポメンが喋ります!

#20 
ロックなアレンジで。Gソロも全く別!

『ZERO』2nd beat。

#21 メインステージ移動
15. Real Thing Shakes
#01 
DISC 2へ。
ヘリコプター!

直前に「“Spirit LOOSE” 「Opening Movie」」が流されており、
B'z LIVE-GYM'96 “Spirit LOOSE”のOPの再現となっている。

20th Single。
16. LOVE PHANTOM
#02 
伝説のダイブ再び!!!
B'z LIVE-GYM Pleasure'95 “BUZZ!!”の「LOVE PHANTOM」再現。

18th Single。
17. ZERO
#03 
「ねがい」かと思ったら…!?
“BUZZ!!”の流れで誰もが「ねがい」と思うところで、心憎い演出。

11th Single。
18. juice
#04 
ギター爆破!!!
B'z LIVE-GYM Pleasure'93 “JAP THE RIPPER”のギターバーニング演出再現。
市販の普通のレスポールに持ち替えている。

29th Single。
19. ultra soul
#05 
3連発!

31st Single。
20. IT'S SHOWTIME!!
#06 
タイトル曲!!
因みに21日はこの後火柱発射に。

34th Single。
21. BAD COMMUNICATION
#07 
20日のみ。
大雨の中暴れまくる!!!
橋から橋へ全力疾走!!
最後の火柱連発が凄い!!

『BAD COMMUNICATION』収録。
22. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
#08 
アンコール。20日のみ。
伝説のTAKの衣装!10年前を再現したゼブラ!!
久し振りに披露のナンバー!

「一番売れた曲なのにライヴで演奏されない」とファンから長らく不思議がられていた。
このツアーで久しぶりに復活。
私は21日だけ参加だから聴けなかった。。

12th Single。
23. 裸足の女神
#09 MC
大雨がやんじゃった(笑)。

#10 
B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 “juice”ツアーの巨大バボットが膨らむ。
みんなの笑顔がいいね。

13th Single。
24. RUN
#11 
21日のみのドッキリ演出サイリウム。B'zメンバーに内緒でスタッフとファンが仕組んだものです。
メンバーがそれに気づいた瞬間の表情を見逃すな!
緑の草原!
泣ける。

『RUN』収録。

#12 せーの、おつかれ〜!!
おつかれ〜!

#13 エンディング
SEは「眩しいサイン」。
感動。
ラストのメッセージがまた泣けます。。
The Days of Pleasure 約49分
Video Producer AKIHIKO TAKANO
Director SAYAKA SATO
Mixers MASAYUKI NOMURA HIROYUKI KOBAYASHI

DVD特典。ドキュメント映像。
「BIG MACHINE」レコーディングからホールツアー、渚園までの日々という内容なので、ライヴ本編より先にこちらを見るのも良いかなと。宮廷はこちらから見ました。いやでも、当日参加してない人はとりあえず本編から見ましょう。ネタバレもありますし。
ライヴ音源もチラホラ。
当初80分の予定でした。でもまぁ今の時間でもいいかなという感じ。これくらいがちょうどいいと思います。「The true〜」のはちょっと覚悟がいるからね。(^^;)

メニュー画面。映像、音声共に本編のダイジェストと思い気や。なにげ未公開の音映像も挟まっています。
ピアノ「Brotherhood」。「TIME」、「OH! GIRL」。「アラクレ」「間違えた!」「フィニット!」
Prologue
ライヴ音源。「Pleasure 2003」のピアノからのイントロ。これはどこかのホールのアレンジでしょうかね。渚園ではピアノからは始まりません。ヘイ!ヘイ!イェイェー! 2番が終わったところで終了。
夕陽の渚園。
2003.9.13 NAGISAEN
ステージデータ。これは「LIVE RIPPER」を思い出させます。建設費用:約10億円ですか…!! 当日までは非常に良い天気でした。
リハーサル。花火ギターに車。
ここでDVDタイトル。
Recording in L.A.
2月。
M-14の楽譜。
稲葉さんが歌ってるのは「CHANGE THE FUTURE」の英語ヴァージョンでしょうかね。すぐに日本語のになりますが。TBギター。ゼブラギターもちらっと。
「儚いダイヤモンド」のイントロのアイデア。ジャラ〜ン。
「I'm in love?」の日本語詞。しかしまだ決定稿ではありません。よく見るとけっこう違う! 歌ってみて変更。エンディング・アレンジを。僕という人間を変えられるかもしれない♪
白フェラーリ。ツーリング。
“IT'S SHOWTIME!!”
P.V. Shooting
ORPHEUM THEATER前にて。これは現地のファンを募集していたのを覚えています。
生憎の雨で。
LIVE-GYM Rehearsal
in TOKYO
6月。リフで「F・E・A・R」、「DEEP KISS」。
セットリスト決め。日替わりの塊。アルバムの1曲目特集。練習しよ練習!
「BE THERE」最後?(笑) 「ultra soul」リズム囁き。
「Pleasure 2003」アレンジ。分かるよねシェーン?(笑)
流行多過?(笑)
シェーンと英会話!
TAK決断。どれもできてない、今までできてたのもできてない(笑)。
「さまよえる蒼い弾丸」リハ。

リハーサル候補にあったのにツアーでは全く演奏されなかったのは、「星降る夜に騒ごう」、「HOT FASHION -流行過多-」、「MOTEL」、「ねがい」、「NATIVE DANCE」、「愛しい人よGood Night...」、「ザ・ルーズ」、「ALONE」。会話で話していた「Don't Leave Me」も。一部の曲は後のBANZAIツアー、BIG MACHINEツアーで披露。
IT'S SHOWCASE!!
B'z “IT'S SHOWCASE!!” 2003 in STUDIO COAST
6月26日。集まったファン達。
ようこそのMC。「ZERO」聖水。「F・E・A・R」、「juice」。
Hall Tour 1
B'z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT'S SHOWTIME!!”
7月3日〜8月28日。
セッティング。
函館MC。ブルース・ハープ。
「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」。会場。全部と思いきや結構飛ばし飛ばしです。
TAKソロ。
STAGE MANAGER YANAGI SHINICHIRO氏の解説。この方この後もちょくちょく出てきます。
ロゴ。「TIME」。
「GIMME YOUR LOVE 〜不屈のLOVE DRIVER〜」。FIREBALL&SURVIVEツアーの映像!
TAKと稲葉さん掛け合い。新潟!カコイイ!
空気の抜けた人形にダイブ!
“野性のENERGY”
in Hawaii
“野性のENERGY” Cover-Photo Shooting
ボート。「あ、サメだ!」海岸で。「眩しー!」

野性のENERGY P.V. Shooting
6月。稲葉先生。TAK店員。
「アベちゃん?」あ、名札が。店長。バトミントン。タモさん。バンドコンテスト。メンバー。ライヴ。
実際のPVではセリフは入っていません。「おいっ! 終ー了ーーー!!」
〆の稲葉さん。ヒップアタック。お片づけ。

Hall Tour 2
「野性のENERGY」。MC。「ねー?」ドリル。「裸足の女神」。
全会場のライヴ終了後メッセージ。
ちょんまげシェーン。
in NAGISAEN
2003. September 20-21 B'z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT'S SHOWTIME!!” IN NAGISAEN
再びYANAGI氏インタビュー。目玉。ファイアーバード。この人ばかり映さず、ここでBUZZ!!の映像を出すとかすべきだと思う。
9月18日・19日。リハーサル。前と比べて。「アラクレ」イントロ。「Wonderful Opportunity」。「GIMME YOUR LOVE 〜不屈のLOVE DRIVER〜」。
もう並んでいるファン。車移動。「Easy Come, Easy Go!」、「月光」。TAKの〆。
9月20日。テント会議。三度目YANAGI氏。全ては台風15号次第。
トラフィックインフォメーション。会場入り。M&G。
増田塾「アラクレ」。Gソロ。「渚園生一丁!」「喜んで!」カウントダウン! 何度見ても手に汗握ります。
エンディング「アラクレ」。


TMG 1st Single 3/31/2004
OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 15:39
OH JAPAN OUR TIME IS NOW
Guitar : TAK MATSUMOTO
Vocal : ERIC MARTIN
Bass : JACK BLADES
Drums : BRIAN TICHY
Mixed by HIROYUKI KOBAYASHI


外人ミュージシャンとバンド結成!! その名もTMG・TAK MATSUMOTO GROUP!
MR.BIGエリック・マーティン
NIGHT RANGERDAMN YANKEESジャック・ブレイズ
ブライアン・ティッシー

初回特典。
「TAK MATSUMOTO Guitar Book」封入。
豪華36P! 殆どのギターが掲載されていますね。シリアルナンバー違いのにもちゃんと触れられてますし。
表紙17個のギターが合体しています。どれがどれでしょう? ネックの部分は分かりません!(ぉ
ボディは… Tak Burst、Tak CY、FIREBALL、000-18、T'S TOYS、ハコモノ、Tak DC、ドラキュラ、増田さん、ゼブラ、爆発。(勝手にあだ名を命名(笑)。)

初回特典2。応募特典。
「夏にリリース予定のTMGフルアルバムを誰よりも早く聴くことができる“先行リスニングパーティー”にご招待!!」
全国HRカフェで試聴会と! 抽選で1000名様。パーティは5月9日。

歌詞カード等。
指紋が付いてるのが分かりやすいので取り扱いに注意しなきゃ。
緑の滝いいなぁ。

CMはTAKのみのとメンバー全員映ってるバージョン。

Gibson Tak Matsumoto DC Signature。ジャケ写に持っているのはVersion2。シリアル“TAK 4”。
これまでのレス・ポールと大きく異なるダブル・カッタウェイ・モデル。昨年「BIG MACHINE」ツアーの東京ドーム公演でプロト・タイプが到着し早速使用し話題に。
これまでのLPは若干ハイ・ポジションが弾きにくいということが気になっていた。レス・ポールのシェイプを反映させつつ、指板のハイ・ポジションのプレイ・アビリティを向上させた。
コントロールのトーンは1つになった。
ボディ:キルト・メイプル(トップ)、マホガニー(バック)
ネック:マホガニー
指板:ローズウッド
ピックアップ:バーストバッカー2(フロント)、バーストバッカー3(リア)
コントロール:2ボリューム、1トーン、3ウェイ・トグル・スイッチ
フィニッシュ:Takバースト

タイアップの関係で、曲よりも発売日が先に決まっていた(笑)。

特設サイトのスペシャルコンテンツはスクリーンセーバー。朝昼夜とTAKメッセージが出る。ギターブックから数本のギターがランダムで出てきますね。

テレビ番組プロモーションで生放送だというのに、エリックの奥さんが妊娠した(双子)という事情で来日が遅れるありえない事態が(笑)。急遽ジャックがヴォーカルを取る。(サビはエリックのアテフリ。ABはジャックの声!)

4/5、TMGが目黒雅叙園で記者会見を行う。エリック不在。
日本人だからこそ出来るというメロディやプレイがTMGのカラーになる。国内外拘らずに活動したい。

3/9、女性自身に「B’z松本孝弘(42)なんとキャッシュで購入8億円豪邸!建設中」という記事が。

初登場:3位 初動:4.2万枚 総売上:9.8万枚 年間チャート:95位
1. OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 4:09
Lyrics : ERIC MARTIN, JACK BLADES
Programming : AKIHITO TOKUNAGA


和のメロディを入れたハードロック! ピアノから。そしてターンテーブル・スクラッチ。
TAK日本語ラップから!
“この聖地に生を受け 紅い太陽に抱かれ戦う戦士達 Power and Glory みなぎる力と栄光 限りなく汝のもの”
クールなAメロ。
コーラスが美しい。
the night comes alive〜〜!!!
クセになります!
そしてラストはしなやかに。
なんと表情豊かな。

新年早々のL.A.で一週間で制作。
1音下げチューニング。

ソロの3,4小節目は平調子スケールをベースとした日本を感じさせるフレージング。マイナー四七抜き(よなぬき)音階と呼ばれる。

TAKは日本のためのアンセムみたいな曲を書けないかと夢見ていた。JAPANをタイトルに使うよう二人に伝えていた。
歌詞はタイアップを意識してポジティヴな気持ちをこめて書いた。
TAK訳詞

PVはTAKオンリーで撮影。目黒雅叙園。
後に外人メンバーが来日したらバンド演奏映像を撮影し前PVと合わせた新PVに。

4/5、HEY!*3 SP。エリック不在。
4/9、MSSP。
4/15、「AX MUSIC TV「01はなわまおー」」。エリック不在。

TV ASAHI NETWORK SPORTS 2004 テーマソング
2. TRAPPED 3:41
Lyrics : ERIC MARTIN, JACK BLADES
Background Vocal : SHINICHIRO OHTA
Programming : AKIHITO TOKUNAGA


イヤーーーーーーーー!!!!!
エリックのシャウトから! 火の玉シャウトキターーーーー!!!!
ファンキーなカッティング。
と思ったら、クリーンな音色のギター。
オリエンタル。
夢見心地でノスタルジックなAメロ。ちょっとビックリ。
Trapped!!!
タイトルの叫びと共に爆音Bメロ!!
サビ前ブレイクのギターが印象的!
合唱系のサビ!
Cause I'm saving my sanity for someone to love me
ここが凄くいい!!
なんだかノスタルジー。
もうライヴでコーラスする姿が目に浮かびます。
wow wow〜♪
3. OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 (KARAOKE) 4:11
そのまんまカラオケ。
4. TRAPPED (KARAOKE) 3:37
“カラオケ”は世界語?


36th Single 5/5/2004
BANZAI 7:49
BANZAI
Mixed by HIROYUKI KOBAYASHI


今年はB'zのシングルは出ないかと思ったら、出た(笑)。よかったよかった!
しかしテレビ出演一切なし。
前作から10ヶ月ぶり。

5/12からリリースが珍しく早まる。

白いジャケにカラフルになったB'z。稲葉さんが何気ロングへアーに。
B'zロゴが往年の代表バージョンに戻りました。やや正方形に近くなってます。

CMはアー写を映しただけのバージョンが最初。それが15秒2種類。「ここまできたことを〜 〜BANZAI」2番の歌詞のあとにBANZAIパートがくるエディット・バージョンであることに注目。
PVが制作されてからはPVバージョンのCMが流れる。「ここまできたことを〜 〜BANZAI」、「光る勲章を〜」で始まるものも。
また、「とどろけ歓喜の歌よ」で髪を乱して左二の腕をつかむピンクのシャツの稲葉さんは実際のPVには出てこない。PVでのここはライヴステージの映像。
タイアップcmのバージョンでは“Now we're here”の“we're”が無かった。

レコーディングはソロ活動に入る前に行われていた。
M-1に「イカロス」(当時タイトル不明)をレコーディグしていた。「THE CIRCLE」の際レコーディングし直す。
M-2は形になるにつれて曲の良さが全体に表れる。サビはスタッフみんなの分厚いコーラス。(「Magnolia」じゃないと思うんだけど…)

登場数:15週 初動:187,503枚 総売上:281,907枚 年間チャート:22位
1. BANZAI 3:50
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : AKIHITO TOKUNAGA
Programming : DAISUKE IKEDA


ごきげんB'zロック!
印象的なこの和太鼓的リズム!!!
ギターソロは栄光のメロディ!
な〜いや〜い!

スピードある8ビートのご機嫌なリフでスタート!!
Aメロのギターの刻み方が好き好き。
スピードが上がって!
「涙は熱いものだと知る」いきなり辛い別れの詞ですね。切ない。(^^;)
でもそこからは前向き!
「遠くの未来に〜 〜誇ろう」の詞にそうか!と関心! 
「とどろけ 歓喜の歌よ」サビ! どっはー! 開放される! 気持ち良すぎるサビです!!
幸運の舞!? なんか小躍りしちゃいますよ!(笑)
「Now we're here」手を掲げるんだ! またスピード出して!!
「アナタトワタシデサア」うほほほほほ!!!!
耳慣れたリズムに顔がニヤける! カタカナがイミシン!
じっと聴いてなんかられない! 体が動く! BANZAIだ!!!
「テキモミカタモナイゾ」“ゾ”がかわいいゾ(笑)。
「乱暴にまわってる」そうなのか〜。
「分岐点 合流点 出発点 そして終点ぇ〜ん!
地ぃ雷のよ〜うに埋められてる」
ここいいなぁ! フェイクを入れたヴォーカルもナイス!
「翻る」読めなかった…(恥
Bメロのギターで「愛のPrisoner」を思い出しました。
おや? ギターソロは意外な感じ。ゴージャスな雰囲気で。拍子も変わって神聖な。うっとりするメロディー。(*´ω`*)
そうかここまできたことを称えているのか!!
その後のパートに勢いが出ます!!
猛烈の早口は稲葉さんならでは!
今までこのリズムを取り入れた人達は大勢いますがB'zが一番ですね!(笑)
ヽ(*^▽^*)ノ BANZAI!
ここはライヴだと長々とコール&レスポンスする事でしょう…でゅふふふふ…? たまりませんなぁ(笑)。
ヽ(^ヮ^)/ BANZAI!
ゾクゾクきましたあああああああ!!!!
「イッショ〜……」オゥ、クールダウン〜。
再スタート! ベースがいい感じ!
「心に光る勲章を!」おおっ!
「な〜いや〜〜い!!!」たまらんです!
最後のサビでは「とどろけ 歓喜の歌よ♪」がアップテンポで。
コブシを触れ!!!
「薄暗い明日になだれ込みましょう」前向きに! ホントB'zらしい曲です! これはもうライヴ定番になるでしょう!!(^^)
Ohhh Yeahhhh!!
最後の最後にもおおおお!!
ヽ(≧∇≦)ノ バンザーイ!!!!!

ドラムはシェーン。やっぱり! ニコヤカに笑顔で連打するシェーンが想像できます!(笑)
ベースは徳ちゃん!
プログラミングが池田大介さん。おぉ、徳永さんじゃないんだ。
オーケストラアレンジも得意な池田さん。ギターソロでの打ち込みが本領発揮という感じです!

北米ツアーからヒントを。「BANZAI」というタイトルの楽曲を作る。

大阪で歌入れ。

PVは4/12コレクターズモール。みなとみらいの近くの倉庫街。
腰にカメラを取り付けて、背景がグルグル回る面白い試み。かなり疲れる撮影だったそうだ。Mick Jagger等もこの手法で撮影している。
監督Chuck Ozeas(チャック・オゼアス)。カメラはボディーマウントと呼ばれる。10キロ以上する!
松本さんはその後有楽町線電車一両貸切で撮影。新木場から大崎まで15分2,3往復。
B'zのPVにTak Matumoto DC初登場。
4/13、ライヴ会場は新木場studio coast。
いろいろ登場人物が出てきていまいちよく分からないストーリー展開ですけども。靴の取り合い(?)をする。各々交流のない人々の一日が、最終的に一つの場所で遭遇するというストーリーとのこと。
緑の色の個性的な髪形の女性はこの時は殆ど無名でしたが、翌年ブレイクしたお笑い芸人まちゃまちゃ
何気に稲葉さんの髪型が茶髪にロンゲで7thモード入っている。超カッコヨス。

「B'z The Best “Pleasure II”」14曲目。
「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。
「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure」収録。
「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」収録。

アサヒスーパードライCMソング
2. Magnolia 3:58
Drums : HIDEO YAMAKI
Bass : KEN YOSHIDA
Programming : HIDEYUKI TERACHI


打ち込みによる儚くも美しいピアノのイントロから…
「会いにゆくよ」
Σ(@口@) うごごごオゴゴゴオゴゴゴオッゴオオオ!!!!! 爆音のサビ!!! (T▽T)/ すっげっぇえええええカッケーーーーーー!!!! 目ン玉飛び出しました!(笑)
そしてAメロではまた静かに。和な感じで切なく。表情豊かな展開です。
春について。マグノリアとは木蓮の事です。
Bメロの終わりで加速!! サビではトップスピード!!!
この感じは! 思い出すのは「Out Of Control」。「Out〜」は先にコーラス、こちらは後追いコーラスですね。
声高いなぁ〜! メタルだ!!!
このギターに!!! 猛烈リズム!!! うおおおおおおおおおお!!! テンション上がりまくり!!!
そしてAメロのクリーンなギター。ベースラインもはっきり。
「いっそ豪雨にでもなれば気も晴れる」なるほど〜。
「I'm on my way」これが会報にあったみんなでコーラスした部分でしょうかね。
ブリッジ。リフの中の小っちゃいキーッというちょっとハウリング(?)が気になったかも。
ヴォーカルにエフェクトかけて。やや不気味に。けっこう自虐系。うぉ、自分に当てはまっちゃう…
「boy!」導火線に火が付いたギターソロも弾きまくり!!! すごいぞTAK!! 熱い! シビれる!! フルピッキング!
「あ〜いに〜いく〜よ〜!」
ズダダダダアアダダア!!! 興奮の嵐!! わぁわぁわっゎっぁあ!! 迫力が違ぇ!!!
「I'll be there for you」キタッ! 英語のサビだ!
「最悪でも何か始まる」そうですよね!!
デデデデデ オイッ!!! デデデデデ オイッ!!!
(* □ ) ゜ ゜ うそっ!!!? まだいくかっ!!! やれこい! それこい! 怒涛の展開!!
「メァーグノォールィーアー」
サビのはえらく発音がいいですね(笑)。
「散ってみようぞ」おぉ、古風な表現!
「for me」youから変えてくるのも稲葉さんらしい!
デデデデデデデデデデデデデ
最後まで鼻息荒れまくり!!! ハァ… ハァッ… ゼヒーッ……

ドラムが山木秀夫さん! 山木さんに惚れまくり!!!!!!
ベースが吉田健さん! 「STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜」、「旅☆EVERYDAY」等。「熱き鼓動の果て」PVにも出てらっしゃいました。
プログラミングが寺地秀行さん。えっと、前に参加してたのは…「BIG MACHINE」等のディレクションとして参加してますね。B'zの音作りの参加は初めてでしったっけ。因みに「KI」参加のProgrammingのDr.Terachiと同一人物です。

実は「GREEN」の頃にレコーディングされた曲です。ベースが吉田さんなのもそのため。

2007年のSHOWCASE-B'z In Your Town-で初披露!


TMG 1st Album 6/23/2004
TMG I 58:17
TMG I (初回限定盤)
初回限定盤
TMG I (通常盤)
通常盤
TAK MATSUMOTO GROUP are
 Guitar : TAK MATSUMOTO
 Vocal : ERIC MARTIN
 Bass & Vocal : JACK BLADES
 Drums : BRIAN TICHY, CINDY BLACKMAN
Produced by TAK MASTUMOTO
Mixed by HIROYUKI “punch” KOBAYASHI
Music : TAK MATSUMOTO
Arrangement : TAK MATSUMOTO,AKIHITO TOKUNAGA
Guitar Technician : HIDEKI NAGAOKA
Bass Technician : KATSUNORI “hakkai” HATAKEYAMA
Special Thanks : Chris Frazier
Extra Special Thanks : KOSHI INABA


ズバリ「TMG I」(ティー・エム・ジー・ワン)。
日本風ハード・ロックというわけではなく、ハード・ロックに少し日本メロディを覗かせてる感じ。
変拍子のモダンなものからクラシックなロック、キャッチーなロックに、ブルージーな楽曲など。
B'zよりヘヴィな印象。昨年のソロ「THE HIT PARADE」とはだいぶ方向性の違う作品。

Tak Matsumoto Groupだが俺が俺がという意識はない。4ピース・バンドのいちギタリスト。
自分の憧れの人たちとメモリアルなことをしたかったわけじゃない。当然、日本でもセールスが見込めるものじゃないとやっても意味がない。メモリアルだったら自分でお金出して自主盤で出すよね(笑)と。
「洋楽売り場と邦楽売り場、両方に置いてもらえるといいんだけど(笑)」

ブライアン・ティッシーはB'zでも叩いてもらっていて真っ先に浮かんだ。
エリックとはMR.BIGのライヴを5,6年前B'zが見に行って知り合いになった。
TAKの代理人が電話でエリックを呼んだ。TAKがバンドを組みたがっている、丁度B'zのツアーがあるので見にきてくれ、ジャック・ブレイズの電話番号を知っているかと。10月、ジャックとエリックはB'z BANZAIツアーサンフランシスコのライヴを見にいった。そこでTAKにオファーを受ける。ジャックとTAKは初対面だったが、「この人だったらうまくいきそう」って感覚を二人から感じた。決定してエリックは非常に喜んだ。
有名無名は関係なく、一緒に楽しんで作れる仲間かどうか。
ジャックとエリックは前々からレコーディングをしている関係。
エリックは最初のレコーディングの時、決まってることに気づいておらずオーディション気分でいた。

まずシングル用に「OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜」と「TRAPPED」を制作。1月に行った時点ではリリースする予定はなかった。タイアップの話が入り、しっかり書こうと。リフとか断片的なものをジャムりながら作ろうと思うも締切があるので、メロディーから何から日本で作って持っていくことにした。1週間で楽曲を完成させる。この時お先にドラムは変拍子の曲を取っていたりした。
アルバムはゆっくり進めようかというノリだったが、シングル2曲が満足できる仕上がりだったのでこういうほうが結果もよいのかなとデモ12曲を作り上げる。2週間で全作曲をした。曲をジャックらに送り、3月から再びL.A.でレコーディング開始。したがって基本的に4人でジャムりながら作った曲は1曲もない。
ドラムやベース・パターンなどはアイディアを出し合いながら。
送った12曲のうち半分はヴォーカル・メロディーを入れていない。エリックらに任せた。
外人には詞を書く=メロディーを書くという感覚がある。エリックの歌いにくいところはメロディーを変えてみたり。
ここには対立があったから。エリックは「ギターでメロディで考えるんだろ? 歌うメロディじゃない」、TAKも負けじと自信を持って「キャッチーでヒットするから!」と。ジャックがなだめる。
ジャックにはCoプロデューサー的にいろいろ助けてもらった。

シンディはニューヨークから来た黒人女性ドラマー。

ジャックはナイト・レンジャーのツアーがあったので作詞を分担。5曲を担当。エリックは作詞パートナーのアンドレ・ペシスと5曲書く。4曲をジャックとエリックで書く。

TAKは都響の準備がありそれまでに終らせなければならなかった。1曲「NEVER GOOD-BYE」残っていたのでベイエリアのジャックの家でやった。
制作した14曲を全て収録。
曲順は何回も入れ替えた。

使用ギターは。
Tak Matsumoto Les Paul Tak Burst(#TM2)。
GIBSON Tak Matsumoto Les Paul Double Cutaway (Prototype Ver.2)。「OH JAPAN」のジャケで持っているギター。
黒のフェンダー・ストラト。
アイバニーズの7弦ギター(AX7)。ローの音を足すために使ってる。今回使用頻度は高い。
ヤマハのゼブラ(MG-M III Custom)。サスティナー付きのギター。メロディを弾くのに良い。サスティナーをONにして。アームも付いてるからヴィヴラートを掛けながら。
アンプはボグナーのUberschall EL34、Ecstacy Classic 34。
MAXON STEREO CHORUS CS505。「OH JAPAN」、「I Know You by Heart」、「Two of a Kind」、「NEVER GOOD-BYE」で使用。
Retrospec The Squeeze Box。コンプレッサー。ほぼ全ての楽曲に使用。
KLON Centaur。オーバードライブ。ほぼ全曲のソロでブースター的役割。

ジャケは絵のみ。日本画風。この絵、よくよく見ると頭のかんざしはガイコツが。チョウチョの柄がかわいらしい。
この人、透明な龍に座っているんですね。
裏面も開くと繋がってて。月?からこれまた透明な妖怪軍団がわっせわっせといらっしゃ〜い。

エリックのお気に入りは「KINGS FOR A DAY」、「Everything Passes Away」、「Train, Train」。

クリスはアルバムに参加していない。ブライアンがツアーに周れないので代役。実力はブライアンに勝るとも劣らないから。
クリスとはB'zのオーディションを受ける時に知り合った。「ブルージーな朝」のドラムを叩いている。
なのでアルバムの裏の写真にはジャック、TAK、エリックの三人が座っている。TMGにおける微妙に気まずいクリスの位置というか。

TAKはエリックより先にデイヴィッド・カヴァデールに声をかけるが断られていた。
最初集まった時、キーボードのデレク・シェリニアンもいた。

ジャック、エリック、TAKの中でTAKが一番年下だったりする。

初回盤のみDVD付。
「OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜」P.V、ドキュメント映像、メンバープロフィール。

ラジオにTAKが大量出演。

B5フライヤー。エレベーター集合写真。裏はレビューとメンバー・プロフィール。
発売されたあとに制作されたものは写真は同じだが表記に微妙に変化が。裏は映画ULTRAMANの広告。

CMは「Everything Passes Away」のイントロ。
「OH JAPAN」〜「I wish you were here」(イェイェー♪部分)〜「Everything Passes Away」の30秒。

対訳をつけてほしかったかな。

5/9、HRカフェ リスニング・パーティ。マスタリング前の音源13曲を松本さんがこのパーティのために選曲。限定TMGカクテル。キャナリーイエローの形にTMGとHRカフェのロゴのピンバッジプレゼント。
1. OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜
2. Everything Passes Away
3. I know you by heart
4. I wish you were here
5. RED, WHITE AND BULLET BLUES
6. Two of a kind
7. Signs of Life
8. STILL IN WONDERLAND
9. My Alibi
10. THE GREATEST SHOW ON EARTH
11. TRAIN, TRAIN
12. KINGS FOR A DAY
13. TRAPPED

ギター・マガジン7月号の表紙をTAKが飾る! 本人手写真付き奏法分析。

DC Version1は2003年8月、B'z長野公演リハーサル時に届けられた。ボディーが薄くて音の線が細く感じられた。ボディーに厚みをリクエスト。“Tak B'z 3.6.2004”と直筆サインしてある。東京ギターショウ2004に展示される。
Version3は1,2よりも若干太めのネックに。ヘッド部に“Tak Matsumoto”と入れられた。シリアルは“TAK X2X PROTOTYPE”。

7/30よりZeppを中心としたライヴ・ハウス・ツアー。TAKはB'zファン以外のロック・ファン、会社帰りにネクタイを締めたまま来てくれる人も期待した。
TMG LIVE “Dodge The Bullet” TOUR。
9/7武道館で千秋楽!

「TMG II」はあるのかどうか。
ライフワークにしていきたいと。時期は決めないし、誰とやるかも分からない。

6/23、めざましTVにULTRAMANタイアップに関するコメント出演。
6/25、TMGじゃなくてTMNのライヴに松本さん飛び入り。「Human System」、「Beyond the time」、「Seven Days War」を演奏。DVD化され最後の楽曲が収録されてます!(詳しくはディスグラのその他の項目。)

「僕は彼らの音楽をよく知らなかったけど、1曲、“Juice”というヘヴィ・ロックが気に入っていた。皮肉なことに、何年も前、B'zは映画サウンドトラックをやることになって、MR.BIGにB'zの曲をやってほしいと言ってきたんだ。それが“Juice”だったんだ。レコーディングもしたんだよ、発表はされなかったけど。」

初登場:1位 初動:9.0万枚 登場数:12週 総売上:15.0万枚 年間チャート:107位
1. OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 4:09
Lyrics : ERIC MARTIN, JACK BLADES
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


一発目は先行シングル
このシングルを最初という曲順もB'zではあまり見られません。デビュー初期の3作くらい(しかもあれはシングルカットみたいなもんですし)。そう、これもまた洋楽的な。

ミックスは変わってるのかな? 聴き込みが足りないので分かりません。はっきり違いが分かるほどは変わっていない、ということで。(^^;)
アルバムの中でも一番“和の静寂美+哀愁ハード・ロック”のバランスが取れてる気がしますねv

「1発目にふさわしい曲ですね。」

TV ASAHI NETWORK SPORTS 2004 テーマソング
2. Everything Passes Away 4:40
Lyrics : JACK BLADES
Co-lead Vocal : JACK BLADES
Voice : AIMEE JOY MISAKI
Background Vocal : ERIC MARTIN,JACK BLADES


子供のセリフ。ロサンゼルス在住の日本人。
不穏なシンセ琴の音色。不気味なクワイアがいるみたいな…何かが起こる緊迫感……ゾクゾクくるイントロ!!
私としてはここからアルバムスタートな気分です。イントロも長めで。案の定ライヴはこの曲が最初でした。

フッ!!の掛け声と共に爆発! この声は空手を意識しています。

4/4拍子と3/4拍子を合わせた7/4の変拍子リフ!
ジャックのヴォーカルから! 続いてエリック! TMGのツインヴォーカルっぷりをアピール!!
Bメロはどっしり!ダーク! カラダに絡みつくような!
Gソロも和風で!

メロディは任せようかもと思ったがやっぱりキャッチーなサビという意味で自分がやったほうがいいなとロスで全部作りこんで。
「ある意味TMGを象徴するような曲ですね」
クラシックなロックン・ロールばっかりではなく、今どきなテイストを入れた。

ジャックが歌詞を書いてデモを作った。エリックが聴いて翌日、二人でパートを分けることを提案。(エリックがジャック一人でいいじゃんとも言ったが、TAKはアルバム最初の方の曲なので君の声が入ってないとまずいとエリックをジャックとTAKでよいしょした。)
TAKは詞が気に入っている。シンプルでいて大人な感じがすると。

ジャックのセリフは、聖書のヨハネによる福音書第3章第16文からの引用です。
ライヴではここ最後シャウトしてこれがまたカッコよかった。
3. KINGS FOR A DAY 3:46
Lyrics : ERIC MARTIN, TONY FANUCCHI, ANDRE PESSIS
Background Vocal : ERIC MARTIN


キター!哀愁L.A.メタル的疾走!! これはTMG版「IT'S SHOWTIME!!」、はたまた「儚いダイヤモンド」でしょうかね! これもカッコよすぎ!!
TMGは速い曲は無さそうと勝手に思い込んでたりしてたんで、んもう最高だぁ!!!!

最後のサビが“newspaper crowns ... kings for a day”と言葉数減ってるのも哀愁。

まったくのリフしか考えていなかった曲。歌が出てきてMR.BIGみたいだと思ったと(笑)。
4. I Know You by Heart 3:32
Lyrics : ERIC MARTIN, JACK BLADES
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


モダンな雰囲気のイントロから。
異彩を放つ5拍子のこれまた変拍子曲。
Bメロのコーラスもいい。オォ〜♪
サビはタイトル連呼。WOW WOW〜♪

静と動を持ってる曲かな。クール。無情の世界というか。ヤミツキになりそう!
デケデケデケデケと叩きまくるドラム!

音程は低くてサビは高い、さらに変拍子のこの曲が難しかったとエリック。

ブライアンがTAKと一緒にやった曲の中でこれが一番好きと発言。

歌詞カード、サビフレーズ多い気がしますけど。(^^;)
5. I wish you were here 4:18
Lyrics : JACK BLADES, ERIC MARTIN
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


打って変わってゴキゲンロックンロールナンバー! 待ってました! これぞアメリカン!!
うーん開放的! 爽快で気持ちいい!
staring〜♪の声が裏返った感じなのも好き。
ヴォーカルのみになって、“Hello everybody, I wish you were here”! 叫ぼう!!
イェイェイ・イェイェイ・イェー♪

TMGの中でも大事な曲になるんじゃないかとTAK。「この手のロックンロールはB'zではやったことがないんですよね」
6. THE GREATEST SHOW ON EARTH 3:02
Lyrics : ERIC MARTIN, ANDRE PESSIS
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


三味線風イントロGが小躍りしちゃいそうなノリのノリノリナンバー!! B'zでは「hole in my heart」系かな。
ギターをペケペケの音で付点8分のディレイを掛けて弾いている。三味線みたいなアプローチは結構前からあったアイデア。インストでやろうかなと思っていたが、せっかくエリックが歌うんだしこういう曲があっても面白いかなと。
“you got it coming to you”のギターとのユニゾンもいい! サビ前に電子ドラム?のブレイクが入って。
サビはアニソン的なメロディアスさ! グッときます。勇ましい! カッコイイ!
ギターソロも好きだ! 和風で!

仮タイトルは「三味線ソング」。

8/13。Mステでライヴ形式で披露! ファンクラブ会員を集めました。
7. Signs of Life 3:49
Lyrics : JACK BLADES
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


シタールのエスニックなイントロ。
シタールと普通なクリアなギターとをミックスした。ツェッペリンみたいでしょとTAK。
そういえばスタッフ日記で松本さんがシタールを使う話がありましたね。この曲だ!
Aメロで怪しい雰囲気かと思えば、サビはポップで明るい!! はつらつだ! みんなで合唱したいパーティソングの雰囲気。面白い曲です。
間奏ではストリングスが入ったり。流麗なハープに。

ツェッペリンっぽくて外人ウケがいい。ジャックもエリックもこのリフがとても好きだと。

これもB'zっぽい楽曲だなと私は思うんですけどね。

PVもあるんですね。
8. RED, WHITE AND BULLET BLUES 4:52
Lyrics : ERIC MARTIN, ANDRE PESSIS
Background Vocal : ERIC MARTIN


なんとビターな雰囲気。“アーオ!!!” シャウト共にヘッヴィなリフだ! Bメロはズンズン。
腰のあたりにグイグイくる重量級ヘヴィ・ロック!!!
サビが二つ様なある感じもいい。ギターのブレイクをはさんで。アルバム一の迫力!!
エリックが叫びまくってのが最高!!!
“ぎゃぁぁぁああああああああああああ!!!!” このシャウトはホンモノだ!!!

MXR Phase100。イントロ部で使用。
イントロGは指で弾いてるだけ。

メロディ一切なしでメンバーに渡した曲。
レコーディングで物議を醸した。ジャックはモダン・ロックな感じにしたくて、エリックはアメリカン・ロックだと。結局先に歌ったエリックの意見を採用。アメリカン・ロックには聴こえないけどエリックは最後までそう言い張っていた。シンプルでブルージーなメロディ・ラインが。TAKとジャックはどこが!?って言っていた(笑)。

この詞にも“Big noise”が出てきますね。「KINGS FOR A DAY」にもあり。エリックが好きな言葉なのかな。
9. TRAPPED 3:38
Lyrics : ERIC MARTIN, JACK BLADES
Background Vocal : JACK BLADES, SHINICHIRO OHTA


2nd beatですがしっかり収録。
Aメロのほわほわポップな雰囲気や、全体のノリ。アルバムの中でも光ってますね。
これまたライヴで楽しみ。

TAKが個人的にすごく好きと。ハードな部分とポップな部分がうまく混じって。

「アルバム・ミックスは、シングルのそれよりも迫力があるよ」
…違いがわからない。。(汗
10. My Alibi 3:08
Lyrics : JACK BLADES
Background Vocal : ERIC MARTIN,JACK BLADES


ファンク・クールなカッティング!! ダンサブルです! 90年代前半なサビメロ。一番B'zっぽいナンバーだと思いました。
ジャズ系ドラマーシンディのドラム。重くはありませんが弾んだ感じが良いです。キレのあるグルーヴ!!!
通なら“マイ・アラバイ”と発音しましょう(笑)。

エリック曰く、レッチリmeets B'z。

シンディで良かったと。ブライアンでやるとB'zみたいになったんじゃないかな。

唯一、ライヴで未演奏。リハーサルの時点ではセットリストにあったのに…忘れ去られてしまったらしい。(; ;)
11. WONDERLAND 4:16
Lyrics : ERIC MARTIN, ANDRE PESSIS
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


偶然にも稲葉さんソロと同名タイトルとなったこの曲。でも曲は正反対です。
TMG版「juice」でしょうか、ノリノリリフのハードロック! Aメロではガガガガと刻み。こちらはご機嫌パワフルなギターリフが冴え渡る!!!
このアメリカンな明るさ! サビはのびのび開放的な! すっげー気持ちいい! 青空の下で聴きたいですね。
“One! Two! Three! よん!”(笑)
速弾きソロもいい!
やっぱリフだね! ラストに出てくるズンズンリフも好きです!!
そしてフェイド・アウト。

本当に明るい感じ、メロは全部エリック。

当初「STILL IN WONDERLAND」というタイトルだった。
12. TRAIN, TRAIN 4:18
Lyrics : ERIC MARTIN, ANDRE PESSIS
Background Vocal : JACK BLADES


タイトルからは疾走系?と思ってしまいますがその正反対。
ラフなまったりブルーズ・ロック。70年代的な乾いた。リフが雰囲気出しています。けったいそうなリフは松本さんには珍しい? タバコをふかすTAKが見える。(☆∀☆)
派手さはないが。味わうように聴きたいですね。慌てないで、心にゆとりを。アルバム後半がダレると思う人はせっかちなタイプの人でしょう。
シンディはこういうドラムも叩ける!!!

TAK曰く往年のUKロックバンドFREEのサウンド。
サビだけメロディを書いてエリックに渡した。

ライヴでのTAKとJACKの汗ぬぐい振り付けが微笑ましかったですね(笑)。
13. Two of a Kind 5:41
Lyrics : JACK BLADES
Organ : AKIRA ONOZUKA
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


ここに来て初めてのバラードです! ブルーズ系バラード。
エモーショナルに歌うエリック。感動!! これはB'zには無い感じのバラードかな。エリックと稲葉さんの声質の違いがそう思わせるのかも。
松本さんお気に入りの「LITTLE WING」系イントロ!
カントリーで懐かしい感じ。感動的であったかい。コーラスが壮大で。
小野塚さんのオルガンもイイです。L.A.から日本にデータを送って録音してもらうという現代風レコーディング。「便利な世の中になった(笑)」
メロディアスなベース。
いいねぇ、TMG。懐の深さを見せてくれました。

最初の頃はバラードをやらないつもりでいた。
コード進行が出来たら歌うラインがほとんど決まっちゃう曲。すぐ出来た。

イントロはジミヘンの「LITTLE WING」のアプローチだと語る。ヘンドリックスが好きだったスティーヴィー・レイ・ヴォーンに近いと。

作詞でジャックはエアロスミスの「ミス・ア・シング」を意識して書いた。

Fulltone Supa-Trem。トレモロ効果を発揮。
14. NEVER GOOD-BYE 5:01
Lyrics : JACK BLADES
Background Vocal : ERIC MARTIN, JACK BLADES


ミディアム・ヘヴィ・チューン。デジタルで近未来なイントロ! 雄大で。ちょっとダークな。大作の予感!
ヘヴィでクールでカッコイイ!!! Aメロはワウギターで、その後爆音リフになるのが最高!
ワウギター間奏。アジアな雰囲気。
最後の最後は合唱だ!!! ラ〜ラ〜ラ〜♪ 泣きそう!!
ラストを飾るにふさわしいナンバーです。
一番最後に制作されました。HRカフェのリスニングパーティの時点ではまだ完成されていなかったくらいですので。

いちおう“お別れソング”にしようということをジャックに伝えていた。アルバムの中で大事な曲だとTAKは語る。
サビメロはTAKで前半の優しい感じはジャック。

DigiTech Whammy Pedal。ピッチ・シフトの間隔を自分で操作できる。
BUDDA BUD-WAH。現在発売されていない。

「ULTRAMAN」主題歌
映画「ULTARAMAN」タイアップに決定! サントラ「ULTRAMAN SOUND TRACK」(12曲目)にも収録!
初回限定DVD 約13分
PVや、ダイジェスト。


INABA KOSHI 3rd Single 7/14/2004
Wonderland 13:47
Wonderland
約1年ぶり。

初回限定特典“SPECIAL ART & PHOTO BOOK”。豪華48P。

黒髪になった稲葉さん。

ジャケは木更津で撮影。

フライヤーはB5を半分に折ったもの。開くとライナーノーツ。裏にディスコグラフィー。

当初は2曲目と3曲目の曲順が逆の予定でした。

初動:155,079枚 登場数:12週 総売上:225,229枚 年間チャート:36位
1. Wonderland 4:05
Arranged by Inaba Koshi, Ohga Yoshinobu
Drums : Greg Upchurch
Bass : Tokunaga Akihito
Guitar : Stevie Salas, Ohga Yoshinobu
Programming : Ohga Yoshinobu
Mix : Nozaki Tomoko


ウ〜ラッララ♪
哀愁ロック。
深い歌詞。

メロディーがしっかりあって、言葉もきちんと伝えることがあってというところでシングル選出。

ザクザクとしたアコギのフォーク的なイントロ。
OH LaLaLa♪
“ねえ”とかたりかけてきます。
ブルージーなスライドギター。
サビは短いです。
打ち込みストリングス。
儚く。
ソロはスティーヴィーの枯れたサウンドが印象的。
ぅ………おぅいぇ!!!
ちょっとマイクから離れ気味で近づく感じのシャウト!!!
力強く
Wonderland...!!! ジャーンジャーン♪
2回目はハードなリフが入るのが好き!!
ラストにもAメロがきます。
アコギとともに。
そっと歌い上げ。

曲構成は「ZERO」の様に1番ではサビが来ないタイプ。
しかし2番Aメロは短く、じれったさはなし。

うらがえしの世界には何があるのかな。
ラストは意味深………

歌詞は何年も前に書いたもの。
“違う価値観の中でそれぞれどう受けとめ合うのか”というテーマは今回のアルバムにもつながっている。
「去年より前ですね。ミイラ取りがミイラになっちゃう話」
TVで引きこもりの人を外に出してあげるという番組がやっていて、だんだんその人をそとに出してあげるのが本当にいいことなのかみたいな疑問が出てきた。
価値観が分からなくなる。その気持ちの変化が面白い。絶対に信じていたことがあれ?と。
みんな生きてる中で価値観が違う。違う価値観と出合った時に受け入れられる余力がほしいなと。

最初は「裏返しの世界」をタイトルにしようと思っていた。
何年も前から歌詞はあり、その時は「ぴかぴか」というタイトル。
歌詞…あぁ、また自虐になってる……それが稲葉さん。

Puddle Of MuddのGreg Upchurchが参加。クリス・コーネルのソロ・ライヴを見て、その時のドラマーがグレッグだった。
一人でヒューっとダビングに。

そういえばTMGにも…!

Gソロのクリーミーな音が稲葉さんのお気に入り。
なんだかんだで時間がかかった曲。

PVは6/19に横須賀の造船場。浦賀ドッグ。怪しいテレビ局舞台裏、サーカス集団。ドラッグクイーンの迫力BODYの人たちが“醜さを美しさに”の歌詞に「ちょっとどうなのかしら?」引っかかってきた(笑)。
喉の手術をしたあとに撮影。
「Hadou」初回限定盤DVDに収録。

5番組で披露。
7/7、目覚ましテレビにコメント出演。公式告知は無し。
7/9。Mステ。
7/12。HEY!*3。
7/15。うたばん。
7/15。AX。
7/17。CDTV。
8/4、歌の大辞テンにコメント出演。公式告知無し。

「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。
「Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜」収録。

TBS系TV全国ネット「恋するハニカミ!」テーマソング
2. あなたの声だけがこの胸震わす 5:11
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Drums : Yamaki Hideo
Bass : Tokunaga Akihito
Guitar : Terashima Ryoichi, Inaba Koshi
Piano : Kojima Yoshinobu
Programming : Terachi Hideyuki
Skysensor : Inaba Koshi
Mix : Nozaki Tomoko


穏やかな落ち着いたバラード。スカイセンサー。
だんだん高揚。
青空の雄大さが見えました! 心が洗われます。凄い良い曲!
wow〜♪
歌詞の情景がいいですね。色が鮮やか。
あのスカイセンサーが!
流れ星のようにキラキラと。おもしろいですね。もう、プロですね!!
穏やかなピアノに低めの声で。
B'zでは「美しき世界」に通じるものがあると思いました。
シタールがさりげなく。
2番でリズム隊が合流。
美しいその生涯に♪
リズムがやんで。
旅立ちは やってくる♪
ここで何か、声のテンションが上がるような感覚。生き生きとしていくような。1番よりメロが高くなってるんだ!
アコギ。寺島さん…かな?
もう一度会えるかな もう会えないかな♪
切ない…! 優しい気分になれますね。(*´▽`*)
歩こーーーぉーーーーー♪
シャウトするのではなく、こう伸ばすラストもいいです。
山木さんの時折見せる激情ドラムが好きです。
純なラブソング……v
WOW WOW♪
いいなぁ。聴けば聴くほど良くなってく。きっと会える!!!

仮歌が手術前の最後に歌ったトラック。
手術後、声を出しちゃいけないから、1週間ホテルにいたんですけど、その時に、すごい声になってるなぁと思いながら、
そのデモをよく聴いていた。
膜が張ってるような。基本的にファルセットが出なかった。そういう高い声が出るんだったら、
あの時に手術はせずに、もうちょっと様子を見たと思うんですけど、まったく出なかった。
3. I AM YOUR BABY 4:31
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Drums : Kenny Aronoff
Bass : T-Bone Wolk
Guitar : Stevie Salas, Inaba Koshi
Blues Harp : Inaba Koshi
Fiddle : Kishimoto Ichiyo
Programming : Terachi Hideyuki
Mix : Kobayashi Hiroyuki


ポップ。フォーキー。
ハープ。枯れた音色に味わいのあるフィドルのからみ。
アップテンポに。

ファンクなバイオリンのフィドルが印象的。
最初ハープかと思ってたんですけどね。(^^;)

A,Bメロはロックな「志庵」の雰囲気。
お得意のドライブしている歌詞。
そして想いはまっすぐ!
Bメロ入りで英コーラス。

どんな弾でもよけられそうな 今♪
なにーーーーーーー!!!!? TMG!!!! またもTMGとシンクロ!!?

サビはポップに明るく。
“ぷわぷわな愛”とは!?
間奏はブルースハープとフィドルのハーモニー!
進もぅおぅ♪
弦も弾むように入ってるんですね。
アウトロはだんだんとアッサリ。

カントリー・ロックの中で使用されているイメージがフィドルにあった。
「岸本さんにフィドルには壮大なストーリーがあるって説明されました(笑)」
曲調的にはわりとノリの軽いところもある。
会いたい人のところに突っ込んでいく曲。

「Peace Of Mind」に別バージョンが収録されます。

「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。


37th Single 9/1/2004
ARIGATO 12:47
ARIGATO
Mixed by HIROYUKI KOBAYASHI


3rd beat復活!
シングルで初のデジパック。歌詞が見やすいのがいい感じ。
メロディの素晴らしい三曲です。

ジャケは木更津の映画館。PV監督の永石勝さんに撮っていただいた。
トイレの前の通路だったりします。(^^;)

7/1からタイアップで流れていた。

初動:188,490枚 登場数:11週 総売上:259,744枚 年間チャート:27位
1. ARIGATO 5:03
Drums : SHANE GAALAAS
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA


哀愁リフ。久し振りな感じのナンバー。
2版Aメロに入ってくる音色がさらに物悲しい。ガットギターのトレモロ奏法。
後半疾走の変貌!!! スピード感溢れる!! 非常にドラマチック。ぜひフルで聴いてもらいたいナンバーですね。

オリンピックは意識していない。

PVに俳優森山未來クンを起用し話題に。監督の永石勝さん。木更津の映画館。
ジャケとPVのシチュエーションが同じなのはB'zではわりと珍しいです。デビュー当時がそうでしたけども。
無人の映画館、たくさん垂れ下がった電球。スーツ姿のB'z。独特の雰囲気。
DCモデル。
ピックを拾ったけど捨てる。もったいない!(笑)
映画館から音漏れ、中に入り。ステージに立ち。気がついたら消えているB'z。不思議映像だ。
松本さんはこのPVの雰囲気が気に入っているそう。

最初テレビで披露されていたのは「ありがとう〜」の部分のキーの高いバージョン。ワッツインでも歌詞の違うバージョンで最初掲載されました。
途中でどうして変わってしまったんでしょう? 初期バージョンが日の目を見ることは!?

最初は「そこに誰もいなくても」というタイトル。「ARIGATO」の方が印象的じゃないかということで。

「BANZAI」と同時期に制作されていました。
2004 #3 Arigato Type2 5.14.2004。

LIVE-GYMで唯一披露されたことがないシングル。
年末Mステでのたった一度の披露が伝説化しつつあります。
しかし! 2007年のSHOWCASEでついに披露! アンコール1曲目!泣いた!
MステもSHOWCASEでもキーを-1で演奏していました。B'zとしては珍しい。

「B'z The Best “Pleasure II”」15曲目。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。

テレビ朝日系列スポーツテーマソング
またいつものタイアップ。殆どが「ありがとう〜ありがとう〜」の部分しか流れず。この曲はフルで聴くことによりこの転調部分が生かされると思うので、失敗タイアップだなと… ファンじゃない人にフルで聴かせると、「こういう歌だったんだ…!」という反応をよくもらいます。
2. 輝く運命はその手の中に 4:04
Drums : BRIAN TICHY
Bass & Programming : AKIHITO TOKUNAGA

イントロとアウトロのギターもいいんだな。
穏やかにメロディアス。やや影があって。
伸びやかなBメロ、「眩しいサイン」のようにメロディアスなサビが好きです。
無性に聴きたくなる時があります。

ドラマーがブライアンである点から、「BIG MACHINE」の時期に制作されたのではないでしょうか。
3. もうはなさない 3:39
Drums : SHANE GAALAAS
Bass : BILLY SHEEHAN
Programming : HIDEYUKI TERACHI,AKIHITO TOKUNAGA


「BIG MACHINE」ツアーエンディングSE! 待望のCD収録!
ワウまじりなおもしろギターリフです。
Bメロは疾走!
パイルドライバー。ぐぁんぐぁん。稲葉節炸裂!
いい気分!
サビメロがいいなぁ。どこか哀愁もあって。ハモリを結構重ねてるのも気持ち良いです。
ギターソロも疾走でカッコイイ!! ノリノリ!
キーボードの大サビ前で。ちょっと憂い気味。
真っ白シャウト!!! 最高!!

これは「GREEN」の頃にレコーディングされた曲。なのでビリーが参加してます。


稲葉浩志 3rd Album 9/22/2004
Peace Of Mind 59:27
Peace Of Mind (初回限定盤)(DVD付)
初回限定盤
Peace Of Mind (通常盤)
通常盤
Mastering Engineer : Shimada Masahiro


たまたまB'zと稲葉さんの誕生日に挟まれた日に発売される。

歌詞の深みが一層増した。深いー!!
特にラスト二曲は神がかってます!!!

楽曲的にはこれまでの作品よりもキャッチーです。楽曲、アレンジに幅があります。一番聴きやすいでしょう。
しかし全体的に深さを感じるのはやはり歌詞に依存しているのでしょう。
初めて先行シングルを収録。

ツアーをやりたいな、とりあえずシングルくらい出すのもいいかなというところから、いざスタジオに入るとガーッとアルバム制作まで。

去年のB'zツアー中など思いついた言葉や詞をノートに書き残し続けていた。
B'zとはここを変えようという意識はあまりない。
テーマを決めて書いてない割には一貫した言いたいことがあって。割と芯が通っていると。“やすらぎ”や“幸せ”を求める中みんなもがいている。

東京、大阪、ロサンゼルス、ニューヨーク。レコーディング参加ミュージシャンの都合に合わせて稲葉さんが出向く。
N.Y.にケニーT-ボーン。2日間で6曲のドラム&ベース・ダビング。せ〜ので一緒に録音。
L.A.にスティーヴィーグレッグ
多忙なグレッグの空いてる日に稲葉さんが一人でハードディスクを持ってレコーディングに向かった。
小島さんは近藤房之助さんのライヴで一緒にやったことがあった。
ケニーはアメリカNO.1スタジオ・ミュージシャン。稲葉さんが高校生時代から好きだった。
N.Y.で懐かしのジェイソン・コーサロとも会った。藤田リマさんとも。

タイトルは一番最後につけた。詞を読み返してみて“安らぎとか幸せとかを求めながらも、実はみんなもがき苦しんでいる”、そういうものが多くの曲のモチーフになっているところから浮かんできた。
大上段に構えて歌っていることはひとつもない。

アコースティックがメインのものが3曲。単純にうまく配置したいなということで初めと真ん中と終わりに。

3月の始めにレコーディング着手。
ギターにスティーヴィー・サラス
今回は自分でギターを弾く気にならなかった。自分で弾くと、イメージしやすいけど、その線の向こう側に行きたい時まだ自分ではちょっとどうかなと思うところがあって。そういえばスティーヴィーがいたなと思い出して。
スティーヴィー・サラスは前々から知り合い。L.A.に行った時話したり、LIVEを見に来てくれたり。時間があったら一緒にやりたいと冗談交じりに話していた。
直接ホームページから稲葉さんがメールをして連絡を取った。

M-1のドラムは山木さん。ピアノの小島さん。稲葉さんご満悦のアドリブソロ。
山木さんのドラムは差し替わったようですね。

17曲制作。未発表のものでは完パケしたものが一曲と詞が無いものと。

夏フェス、ロック・オデッセイとサマソニは偶然同じ3時20分に出演! 3時20分の男と呼ばれる(笑)。

アルバム用スチールは7月下旬撮影。鳩。

9/18、JAPAN COUNTDOWNにコメント出演。
9/25、CDTVにコメント出演。

enツアーは9/20にグランディ21(宮城)で千秋楽。
「おかえり」、「Wonderland」、「正面衝突」、「水平線」はライヴで披露された。

登場数:11週 初動:22.0万枚 総売上:29.9万枚 年間チャート:48位
1. おかえり 2:46
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Bass : Tokunaga Akihito
Guitar : Inaba Koshi
Background Vocal : Tokunaga Akihito, Ohta Shinichiro
Mix : Nozaki Tomoko


イントロなしでサビから始まります。
アコースティックで爽やかフォーク。B'zにも稲ソロにもなかったタイプの楽曲。

歌詞は戦前にいる人に対しても。

アコースティックがメインになる3曲はアルバムの置き所としての柱となっている。

コーラスはdoaの二人。稲葉さんじゃない人物のコーラスがここまではっきり入れられているのも初めてです。

「1曲目にしようかどうか悩んだ。アルバムの起承転結の起を選ばなくても平気になって。今回の特色というか変わったところ」
いろんな事情で海外に行った人達が帰ってきた時、単純に拍手で迎えられない現状があったりすることが多かった。おかえりと言えないのはおかしい。やっぱり笑って帰られるような状況が良いと。自分の故郷ぐらいは笑って帰って来られるような。

ライヴでも未発表曲として披露。

「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。
2. Wonderland 4:04
Arranged by Inaba Koshi, Ohga Yoshinobu
Drums : Greg Upchurch
Bass : Tokunaga Akihito
E.Guitar : Stevie Salas
Slide Guitar & A.Guitar : Ohga Yoshinobu
Mix : Nozaki Tomoko


3rd Single。実は稲葉さんアルバムにシングル収録は初めて。
3. THE RACE 4:48
Arranged by Inaba Koshi, Ohga Yoshinobu
Drums : Kenny Aronoff
Bass : T-Bone Wolk
Guitar : Stevie Salas
Mix : Kobayashi Hiroyuki


スリリングでソリッドなロック。
勝ち組負け組み。
ウーッ!

ドラムを絶賛しています。

デモでもう少しヘビーだったが、サラスの強力なバッキングで曲が変化していった。

“木偶の坊”は宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」がヒント。

「大賀君は一緒にツアーをやる話が決まってたんで、アレンジもできるっていうんでやってみようよと」
スポーツって基本的勝ち負けだからこの曲だとあんまモチベーションあがらないかも(笑)と稲葉さん。
モノサシの種類が一つしかないと、実際はそれだけじゃ計れない事の方が多いわけなので。
これもノートに書いていた素朴な疑問から。
いろんなことに勝ち組、負け組みと線引きたがるのが嫌。
最近の小学校は運動会とかでも順位を言わないらしい。

PVはレコーディング映像というか。

ライヴツアー後半のエンディングSEに。
4. 正面衝突 4:29
Drums : Joe Travers
Bass : Jara Harris
Guitar : Stevie Salas
Blues Harp : Inaba Koshi
Mix : Fukuda Satoshi


イントロの加速具合で鼻息が荒くなる! バンドサウンド100%ハードロック!! 抜群のノリ!!

マシンガンAメロ!
妙ー!
“偉大な冒険者”をのばして次のBメロと重なっているのはB'zの楽曲を見てもあまりなかった手法だと思います。
スティーヴィー・サラスと共同作曲。
“バイバーイ!”

「結構、いやらしい歌なんですけど」
歌詞はエロス炸裂です(笑)。

一発録りで大正解。どこも直したいと思わなかった。

ベーシックは東京。真ん中のパートはL.A.でスティーヴィーと踊りながら作った。
タイトなバンド演奏が最高。
帰国後ヴォーカル・ダビング。

ライヴでは夏フェスの初披露でビックリ仰天!
今後もソロライヴでは欠かせないナンバーでしょう。

間奏ではゆらゆら海草のような動きをします。クラゲダンスと呼ぶ人も。

「オケはほとんど一発録り。“正面衝突”♪の部分だけが最初にあって足していった」

稲ソロでバンドのPVも初。
サラスのバンド。ベースはJara、ドラムはレコーディングとは違うMatt
スピーカーが山積みのバック。不規則な鉄格子の中で歌ったり。
「Hadou」初回限定盤DVDに収録。

2006年、スティーヴィー・サラス・カラーコード「BE WHAT IT IS」収録の「head on collison」は「正面衝突」英語版
サラスと二人で歌っています。サラスにあわせてキー下げ。

「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。
「Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜」収録。
5. 水平線 4:43
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Drums : Kenny Aronoff
Bass : Aoki Tomohito
Guitar : Inaba Koshi
Piano : Kojima Yoshinobu
Mix : Nakajima Akio


良質メロディラインのミディアム・バラード。かなりキーが低い。
穏やかに。

Aメロを結構書き直した。

“きらめきです” “です”ってのが稲葉さん的。

はかない願い。

去年ツアーの時たまたま遊びで海に行った写真があって。水平線を背景に写った稲葉さんの写真。それを見て“水平線ってすげーな、この水平線の向こうからいろんなものが出たり入ったりするんだな”と思って書いた。

「アコーディオンは寺地秀行さんが思いついて。音は打ち込み」

ライヴでも披露。

PVは2番から。倍速で撮影しそれを遅く流すことにより滑らかな映像に。座ってる稲葉さんの後ろのカーテンがヒラヒラ。

「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。
6. すべての幸せをオアズケに 4:40
Arranged by Inaba Koshi, Ohga Yoshinobu
Drums : Kenny Aronoff
Bass : T-Bone Wolk
E.Guitar : Stevie Salas
A.Guitar & E.Guitar : Ohga Yoshinobu
Organ : Kojima Yoshinobu
Mix : Fukuda Satoshi


まったり。
Gソロから。
“Bow wow wow” 犬シャウトな。

歌詞は確信を。

早口のセリフ的なパート。低音ヴォーカルも重なります。
つぶやき。

東京でデモを作り、N.Y.でドラムとベースを。L.A.でギター。
真ん中のエレキ・ギター・ソロは大賀君がデモで録ったもの。良かったのでそのまま残している。それ以外はスティーヴィー

最後の一言は最初なかったが、歌いたくなって加えた。
イントロはスティーヴィーに何か弾いてよと言って弾いてもらっている。

ノートにものすごいいっぱいこれにまつわる歌詞が書いてあったのを厳選。数ページ文あった言葉をまとめて。

「曲のタイトルは、嫌なやつだなと(笑)。自分が幸せなくせに嫌なやつだなこいつはって思うかもしれない」
幸せ幸せってうるせえよと。だから不幸が出てくる。これをこうしないと不幸、かわいそうという流れがあるのを感じた。幸せは人によって違う。でも同じ幸せを求めるようにコントロールされている気がする。幸せかどうかを考えることは人生のテーマじゃない。でもなんかそっちのほうにみんな気を取られている。

“それができたらスゲー”
全くその通りですね。

ライヴツアー前半のエンディングSE。
7. Tamayura 5:42
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Drums : Greg Upchurch
Bass : T-Bone Wolk, Tokunaga Akihito
E.Guitar : Stevie Salas
A.Guitar : Inaba Koshi
Piano : Kojima Yoshinobu
Mix : Kobayashi Hiroyuki


このアルバム・ハイライトの一つ。神曲。
変拍子ドラムのイントロ。緊張感走るナンバー。ゾクゾクするピアノ。ヘヴィなリフ。ダーク。
秀逸アレンジ。

まとめるのに苦労した曲。

最後のシャウトサビ!
“ただようがごとく 久遠の空を舞う”

「イントロから歌に入ってくるところがQUEENっぽい? 完璧にQUEEN世代ですからね、僕は(笑)。たまたま類語辞典で見て、たまゆらってこういう字でこういう意味なんだと。歌詞は、宗教と科学っぽいですね」
スタジオに入ってくじけた。思ってる通りのノリが出せなくて。翌日から形が見える。

濃い。デモではフェイド・アウトだったが、みんな延々とプレーを続けちゃって。ピアノが炸裂。

エンディングがスサマジイ!!! 鬼気迫るピアノ!
真っ白シャウト! あえて張り上げるのではなく搾り出すような。
もともとはフェイド・アウトのつもりで長く演奏してもらったんですがそれがすばらしくて結局すべて収録!
ピアノがやべー!!

2010年、enIIツアーの一曲目に大抜擢。
「Peace Of Mind」が出た時に、もうこれを一曲目にやろうって思ってた。
一曲目にやるという絵がもう浮かんでたから。

「Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜」収録。
8. ハズムセカイ 4:17
Drums : Joe Travers
Bass & Keyboard : Jara Harris
Guitar : Stevie Salas
Mix : Fukuda Satoshi


ポップ。一押し曲。

咳払い。
アレンジも印象的。AメロBメロはかなりシンプル。
爽快で気持ちいいメロディ。伸びやか。

エンディングはやや唐突に、メロウ具合。

クリックは使わない。ところどころテンポがゆれているのもまた良いと。
イントロの笑い声はベースの奴。咳払いはリラックス。

「サウンドはサラスとやってたのが一番大きい。小さな箱のようなアンプとかその場で出してゴソゴソやってた」
東京で作って、L.A.でサラスとまとめて。バンドでせーの! ほぼ一発オケ。
ギターはスティーヴィーが音色からエフェクター、スピーカーまで全部決めて。稲葉さんがデモで弾いたギターとは全然変わった。

PVはフル。演奏前後に少し談笑がある。カラフルで楽しい。これもサラスバンドと。3人並んでステップ踏んだり。最後小突かれる稲葉さん(笑)
「Hadou」初回限定盤DVDに収録。

「Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜」収録。
9. 幸福への長い坂道 2:48
Arranged by Inaba Koshi, Terashima Ryoichi
Guitar : Terashima Ryoichi
E.Piano : Kojima Yoshinobu
Background Vocal : Tokunaga Akihito, Ohta Shinichiro
Mix : Nozaki Tomoko


「おかえり」に続くアコギとoaの爽やかフォーク曲。切なさも残る。
伸びやかなサビ。oaハモリ。
少しワクワクする感じ。ドキドキ感を表現しているような。

「変則チューニングのアコギでやりたいという遊び心から。寺地さんと変則だと押さえるの楽でいいって話をしてたらどんどん難しくなっていった(笑)」
アコースティック・ギターを2本重ねている。

1,2,3,4。
ウォーウウォウウォウウォーウォー♪
10. 横恋慕 4:11
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Bass : Asai Hiroshi
Guitar : Inaba Koshi
Mix : Fukuda Satoshi


アジアな琴サンプリング。ラテンな。
味わい深い。
ちろり。

Bメロの早口は“それは動かしがたい現実”“それは時間が止まる瞬間”

サビ終わりのファルセット気味な感じ。

間奏は転調してハードに! やや声にエフェクト。
その後元に戻ってのベースがいいですね。

家に居るとき「横恋慕」という言葉自体を急に思いついて、響きがいいから使いたいなと。そこから広がった。

「リズムはプログラミング。三味線みたいなのはサンプリングの琴。ラテンなんだかなんなのかわかんない感じじゃないですかね」
歌詞は、横恋慕の規模が変わるとこういう感じになる。
アコースティック・ギターを気持ちよく弾けた。

戦争話を絡めて。

M-2は独特のリズムに物憂げなメロディーが乗った不思議なナンバー。琴の音色が入る。というわけでこの曲でしょう。
11. SAIHATE HOTEL 3:54
Arranged by Inaba Koshi, Tokunaga Akihito
Drums : Kenny Aronoff
Bass : Tokunaga Akihito
Guitar : Stevie Salas
Mix : Kobayashi Hiroyuki


ドラムのケニーの雄たけび収録。これ笑っちゃうんですけど(笑)。
「イントロの叫び声はケニーです。テンション高くてすごいいろんなこと言うのが面白いから残してる」

ムイ〜ンと不思議な音。
サビでハッと開ける。
バシバシロック! 前作の「Here I am!!」系。
歌詞の韻の踏みがいいですね。

最果てはその人の心情によって変わる所だが、気持ち的にはそこで自分が“危ないんだけどすごく守られている”ような感覚。
最果てまで追いつめられたワケアリ感が気に入って書いた。
12. I AM YOUR BABY 4:33
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Drums : Kenny Aronoff
Bass : T-Bone Wolk
E.Guitar : Stevie Salas
Fiddle : Kishimoto Ichiyo
Blues Harp & A.Guitar : Inaba Koshi
Mix : Kobayashi Hiroyuki


こちらもシングルから。

実は間奏のブルース・ハープは別テイク。こっちの方が私は好き。
13. 透明人間 4:49
Arranged by Inaba Koshi, Tokunaga Akihito
Drums : Greg Upchurch
Bass & A.Guitar : Tokunaga Akihito
E.Guitar : Stevie Salas
Mix : Fukuda Satoshi


超泣きメロ。悲しすぎる。
ギターソロが物悲しい。
最後の叫び……!!! イった!?
詞もヤバイ。
おかあさん…

去年書いていた曲。詞先だった。広島のホテルで作詞。

「自己中心的な欲望が限界に達しちゃう感じ、パンパンになっちゃう感じを書いてみました」
主人公がそのあとどうするかは書いていない。内側にあるものが爆発するのか、フタをしたまま生きていくのか。それは分からないが、孤立した状況っていうのがあるんじゃないかなと。誰に同情しているわけでもなく誰の味方をしているわけでもない。ただ、書かずにはいられなかった。

間奏のギター・フレーズはとてもスティーヴィーから出たものとは思えない。スティーヴィー自身も驚いて、何回も聴いていた。

稲葉さん、ドラムの叩きっぷりを絶賛。

心の絶叫…!

「Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜」収録。
14. あの命この命 3:36
Arranged by Inaba Koshi, Terachi Hideyuki
Guitar : Inaba Koshi
Mix : Fukuda Satoshi


「透明人間」からの流れがヤバイ。この流れは神。
歌でスタート。
重いテーマ。考えさせられます。
アコギで熱く問いかけ。

最後に制作。非常にシンプルなコードと構成の曲。
詞があって曲をつけるのを忘れていたので。かすかな伴奏がついていればいいっていう。
スタジオに持ってきたとき、え?新しい曲?みたいな反応が返ってきた。
詞があったのでどうしても言っておかなくてはいけない、必要な曲。

「“こっちの愛のためにあっちの愛を消す”っていうフレーズがあって、そういうときは愛って言うなよ、みたいな感覚で作った」
報道されてるのを見て、素朴な疑問を、単純に不思議に思ったりしたこととかを。
最先端技術で治療することと爆弾を作ること。そういった矛盾をはらんだ事柄が普通の自分の目線にまで来てる、決して遠くないところに転がっている。
ヴォーカルとしては同じメロディが続いてるのでその中で緩急をつけるように歌った。

頭と最後どちらにしようかと。今考えるとこれが一曲目だろうってのはないって感じ(笑)と稲葉さん。

ツアー初日、長野のみのエンディングSEでした。
正面衝突 約5分
from 2004.7.24 THE ROCK ODYSSEY at 横浜国際総合競技場

7/24ロックオデッセイ。3:20登場。
この時初披露。

灼熱ステージ! こんな明るい時に見る稲葉さんもレアです。
アレンジが微妙に違って歌い初めまでが少し長いです。
最初に少し聴こえるのがオープニングSEだった「Chopsticks」。
そして「Here I am!!」のイントロが少し聴こえて終了。


House Of Strings 1st Album 11/24/2004
House Of Strings 65:24
House Of Strings
Mixed by HIROYUKI KOBAYASHI


TMGとは正反対のソロ、オーケストラと共演した都響+クリスマス曲の、ギター&オーケストラ・インスト・アルバム!
主に「華」の楽曲からB'zのカヴァーまで。ある意味TAKベスト的な選曲です。

後半に盛り上がる曲を置いているのでダレずに聴けるでしょう。

特殊パッケージ! 紙のケースに。

ジャケはお家に帰ろう〜なTAK。
撮影でギター・ケースは最初ソフトだったのから分かりやすいようにとハードに。

7月の都響のライヴレポはこちら
都響で演奏した曲のアレンジはほぼ変わっていません。
B'zの楽曲をインストとしてセルフ・カヴァーしているのが興味深いですね。

打ち込みのストリングスに対して「弦中心のレーベルなのに矛盾してるんじゃないか?」と論争がわきました。
私は別にかまわないと思います。弦中心といってもギターのことですし。あくまでギターを引き立てるオケは生でも打ち込みでもかまわないと。弦が全て生がいいとは限らないと思います。
確かにストリングス隊のレコーディングが困難という事情はあったのかもしれませんが。手軽さをとったと。
都響よりリリースが先だったらそういう論争はわかなかったんでしょうね。これのライヴ版が都響!ってことで。

TMGツアー終了後レコーディング。

TAK自身、年に一回は聴きたくなるアルバム(2010年会報84号)。

10/10、「The MUSIC 272 presents“Collaboration 2004 松本孝弘「華」”with 東京都交響楽団」スカパーでPPV放映。全曲放送、インタビュー他。1,890円。

ギタースコア発売。

最高位:7位 初動:5.4万枚 登場数:8週 総売上:8.3万枚
1. WHITE CHRISTMAS 3:39
IRVING BERLIN作曲。
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA
Strings : MAKI NAGATA & TAMA MUSIC STRINGS
Trumpet : YUSUKE NAKANO


名曲カバー。あったかい。

Gibson Les Paul 1957 Gold Top #7-3956
2. いつかのメリークリスマス 5:27
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA
Strings : MAKI NAGATA & TAMA MUSIC STRINGS
Wood Winds : NORIKO TAKAICHI & TAMA MUSIC W.WINDS


アコギで。
2番がカットされてます。
よって間奏のGソロも無し。
そしてアウトロのソロが長く。

B'z「FRIENDS」2曲目。

PVは大きなもみの木の下で。女性オーケストラ。アコギ。雪が降り。椅子というよりベンチが。
撮影中。ティンパニーにドングリが落ちるたび爆笑だったエピソードが。

K. Yairi CE-3 2001 Natural
3. sasanqua〜冬の陽 4:27
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA
Violin : MAKI NAGATA,YAYOI FUJITA
Viola : SAORI OKA
V.Cello : EIKO ONUKI
Toy Piano : AKIHITO TOKUNAGA


イントロがかわいいピアノ。
鋭い冬の空気。クール。

B'z「FRIENDS II」5曲目。

PVはショートで。弦カルテット。初披露であるチェリートップ色のDCギターをプレイ!

Fender Stratocaster 1954 Tabacco Brown Sunburst #1090
4. 恋歌 5:00
Arrangement with DAISUKE IKEDA
Violin Solo : TATSUYA YABE


壮大。
胡弓はバイオリンに。

「華」1曲目。
都響4曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
Gibson Les Paul 1957 Gold Top #7-3956
5. #1090 5:20
Arrangement with DAISUKE IKEDA


とろける。
都響よりテンポが落とされたか。

ちなみに#1090のストラトはこの曲では使用せず、「sasanqua〜冬の陽」でプレイされた。

「華」2曲目。
都響7曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
Gibson Les Paul 1957 Gold Top #7-3956
6.  4:38
Arrangement with DAISUKE IKEDA
Violin Solo : TATSUYA YABE


アルバム「華」と同じオリエンタル流れですね。
1番がカットされてるアレンジ。
バイオリンは都響のコンサートマスター矢部さん。
最後転調して。ここ好きです。

「華」3曲目。
都響8曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Les Paul Tak Burst #002
7. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない 2:20
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA,DAISUKE IKEDA


ショート・アレンジ。AメロBメロのアプローチはB'zと違う。
都響ではオープニング・ナンバーでした。

B'z 12th Single
都響1曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
8. BLUE 5:19
Arrangement with DAISUKE IKEDA


この曲を演るとは。正直意外でした。ブルースとオーケストラの共演はTAKの夢。
原曲は「御堂筋BLUE」。
テンポ・フリーのソロから。
ストリングスのブリッジをはさむ。

「華」5曲目。
都響3曲目。

「Dodge The Bullet 〜LIVE 2004〜」収録。

Gibson Les Paul 1957 Gold Top #7-3956
9. BLACK JACK 6:14
Arrangement with DAISUKE IKEDA
Conductor : SEO HYUN-SEOK
Orchestra : KANGNAM WARD SYMPHONY ORCHESTRA (KOREA)


新曲。未発表曲「THE THEME OF B.J.」が本来のナンバー。2003年、アニメ「ブラックジャック」のテーマ曲として作られていました。
泣きメロ。そして力強い。私がTAKソロで一番好きな曲かも!
アコギからエレキへ。
会報でも語られていないんで詳細不明ですが韓国のオーケストラと録ってるんですね。

壮大なイントロ。
オーボエに続いて静かにAメロを弾き始める。
中盤ストリングスが長いのはTAKがギターを持ち替える時間。都響での話ですけどね。
エレキになったらもう爆発するように感動が押し寄せる!
ラストはしっとりクラリネットで。

都響6曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
K. Yairi CE-3 2001 Natural
10. SACRED FIELD〜RED SUN〜GO FURTHER 6:25
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA, DAISUKE IKEDA


スポーツ・タイアップ曲メドレー。一曲一曲をショートにアレンジしてます。
躍動感ある。
「RED SUN」はオーボエで始まり雄大さをアピール。
「GO FURTHER」はBメロが違うアレンジ。

SACRED FIELD: 「西辺来龍 DRAGON FROM THE WEST」1曲目。
RED SUN: すぽるとコンピレーション収録。
GO FURTHER: 「KNOCKIN' “T” AROUND」5曲目。
都響2曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
11. Theme from ULTRAMAN 4:17
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA


新曲。イントロにウホッ! 元祖ウルトラマン♪
勇ましい!
ワーミー・ぺダルを踏み。サビ前はワウ・ペダル。
ソロから極限まで興奮度を上げて、ラストは意外にメロウで。
都響よりテンポが落とされた。

2005年、ウルトラマン・サウンドトラックにオリジナル版収録。
都響5曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
Gibson Les Paul 1957 Gold Top #7-3956
Ibanez AR Blue with Sustainer & Tremolo #LA052103
12. Strings of My Soul 6:20
Arrangement with DAISUKE IKEDA


泣き泣きギター!! ラストの速弾きは圧巻! TAKに鬼が乗り移ったかのように弾きまくってる!!!

B'z「The 7th Blues」Disc I 8曲目。
都響9曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
13. LOVE PHANTOM 5:14
Arrangement with AKIHITO TOKUNAGA


スリリング!!! ハイライトといえるでしょう。
都響で披露されたものより結構テンポが落とされてます。ここもやや残念がられたところ。
この音源で歌ありだったら…なんてヤバッ!

イントロにヴォリューム・ペダルで入ってくる。

B'z 18th Single
都響10曲目。

Gibson TAK MATSUMOTO Double Cutaway prototype x2x
14. HOLY NIGHT 0:37
「聖しこの夜」です。4本重ねのギターのみ。逆に、アップテンポな。おまけ的な感じです。
でも最初と最後がクリスマス・ソングなのでクリスマス・アルバム感を強く感じるアルバムですね。

ちなみに昨年のクリスマスBIG MACHINEツアーでのソロコーナーでは「華」の前にこの曲がプレイされました。
その時はキーボードとスロウで泣きのギター満載アレンジ。

Gibson Les Paul 1957 Gold Top #7-3956
Fender Stratocaster 1966 Black #135582


TMG 1st DVD & Video 12/15/2004
Dodge The Bullet〜LIVE 2004〜 約87分
Dodge The Bullet ~LIVE 2004~ [DVD] Dodge The Bullet [VHS]
Produced by TAK MATSUMOTO
TAK MATSUMOTO GROUP are
 Guitar TAK MATSUMOTO
 Vocal ERIC MARTIN
 Bass & Vocal JACK BLADES
 Drums CHRIS FRAZIER


夏のツアーを武道館、Zepp Tokyoを中心に収録。
会場が曲によって切り替わります。

いわゆる「弾丸をよけろ」。スラングで、いろんなトラブルとかよけて、なんとか行こうぜ!というとこ。
初めてバンドが発表された時は、硬派なバンドかと思いましたが、実に楽しい(笑)。最高に楽しい!!! TMG最高!!!

歌詞カードは横に長く。
「(You Can Still) Rock In America」、「TO BE WITH YOU」の歌詞も掲載。
新曲「Tak, Jack, Eric and ATTACK (Chris Frazier)」の直筆歌詞も。

ビデオは初回限定生産。129分。ONVX-7042。4,800yen (tax in)

2005/4/11にヨーロッパ発売。されたらしい。

「My Alibi」のみ未演奏。

最高位:6位(総合8位) 初動:1.9万本
1. Everything Passes Away
武道館。
イントロからワクワクゾクゾク! 花吹雪!

TAK回転しまくり!!

『TMG I』2曲目。
2. I wish you were here
アンプへ向かって。
一気にゴキゲン♪

『TMG I』5曲目。

3. Signs of Life
みんな仲良く。

『TMG I』7曲目。

4. TRAPPED
Zepp Tokyoに。

『TMG I』9曲目。

5. I Know You by Heart
客にエリックが話しかけて。

『TMG I』4曲目。
ノリのいい曲が続いてここからしっとりと。

6. TRAIN, TRAIN
ジミヘンのポーズの兄弟TAK&JACK(笑)。

『TMG I』12曲目。
7. RED, WHITE AND BULLET BLUES
ヘヴィに。

『TMG I』8曲目。
8. BLUE -TAK'S SOLO-
エロエロ音色(笑)。
うちわにTAKが「涼しいv」って反応するもんだから、ずっと扇いでおりますが。ちょっとうっとうしい。

優雅に。都響の成果。

『House Of Strings』8曲目。
9. Two of a Kind
バラを。

『TMG I』13曲目。
10. WONDERLAND
少年ジャック(笑)。
ジャックの日本語!!

ノ・リ・ノ・リ!

『TMG I』11曲目。
ここからラストスパートへ!
11. THE GREATEST SHOW ON EARTH
ファニーなイントロから。

走り回る!

『TMG I』6曲目。
12. KINGS FOR A DAY
ぶっとぶ!

『TMG I』3曲目。
13. NEVER GOOD-BYE
武道館に。
感・涙!!!
手を横振り!!
TAKJACKの腰ダンス。
客電がついて!!
感極まります!!!

『TMG I』14曲目。
14. (You Can Still) Rock In America
アンコール。NIGHT RANGERのナンバーでJACKが歌う!
白い帽子を被った二人。
エリック登場!国旗を肩に!

Night Ranger『Midnight Madness』(1983年)収録。
15. TO BE WITH YOU
CHRISお誕生日! オイシイなぁクリス(笑)。
「オソレヲシラヌ、りーだ〜…」
ガクガクブルブルに笑い(笑)。
こちらはMR.BIGの名曲中の名曲。

Mr. Big『Lean Into It』(1991年)収録。
16. OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜
BOYS! GIRLS!
GIRLSで手をあげそうになっちゃう男の子かわいい(笑)。

武道館。日本とアメリカの国旗が。

エリックにつられて手から電撃な動きのTAK。B'zじゃまずしない(笑)。

愉快な新曲「Tak, Jack, Eric and ATTACK (Chris Frazier)」。
楽屋へ。


『TMG I』1曲目。
DISC-2 約32分
楽しいドキュメント。
Document 〜TMG 2004〜
武道館ライヴが終わったところからスタート。
TMG結成から。
レコーディング。ブライアンとシンディ。
誰が最高の男?! あのパソコンの前にいる人は
カンフーエリック。
来日。記者会見。エリック不在。(^^;)
遅れてエリック。PV撮影。
なに?なに!?のショーコ嬢。
TAKラップ。最高の男はTAK!
雅叙園でアー写&PV撮影。
テレビ撮影。もう一生手を洗わないよ(笑)。
再びLAレコ。
大げさな「Two of a Kind」(笑)。
カラーテ。フン!
東京へ。

SE 〜 Everything Passes Away
WONDERLAND

Signs of Life
My Alibi

I know you by heart
RED, WHITE, AND BULLET BLUES
TRAIN, TRAIN
TAK'S SOLO (Inst)
Two of a Kind

I wish you were here
THE GREATEST SHOW ON EARTH
KINGS FOR A DAY
TRAPPED
NEVER GOOD-BYE

(ENCORE)
Rock in America
To be with you

リポーターエリック。

福岡。
1・2・3・4・GO!

スゲーアチーTMGがもっとアツクスルゼ
エリック対クリス!

東京。

札幌。
にーポン。

仙台。

新幹線。コラで遊ぶエリック。
名古屋。ライヴ前に登場!
客席カメラ。もみくちゃ(笑)。これがライヴハウスよ!

新潟。TAK JACK〜レコーディング。

線路は続くよどこまでも。

終演後ファンに。

パーティ。ご挨拶。非情に悲しく…(笑)。

武道館。

「TMG I」プラチナディスク!

アンプに乗ってる人形。

やだよ!

見てて飽きない(笑)。



チャプターは8つに分けられています。

1.
2004.9.7 BUDOKAN TOUR FINAL


2.
2004.1 L.A.

2004.1 L.A. RECORDING PART 1


3.
2004.4 AIRPORT VISITS JAPAN FOR A PROMOTION

2004.4.5 MEGURO GAJOEN

2004.4.7 AIRPORT

2004.4.8 VIDEO CLIP SHOOTING

2004.4.8 MEGURO GAJOEN STILL SHOOTING

2004.4.9 TV SHOOTING


4.
2004.4.15 L.A. RECORDING PART 2


5.
2004.7.21 AIRPORT VISITS JAPAN FOR A LIVE TOUR

2004.7.22-28 TOUR REHEARSAL


6.
2004.7.30-31 ZEPP FUKUOKA

2004.8.10 ZEPP TOKYO

2004.8.16-17 ZEPP SAPPORO

2004.8.21-22 ZEPP SENDAI


7.
2004.8.30-31 NAGOYA DIAMOND-HALL

2004.9.4-5 NIIGATA PHASE


8.
2004.9.7 TOUR FINAL BUDOKAN
Tour Member Profile
DVDのみ収録。
TMG、TAK、エリック、ジャック、クリス。


1st DVD & Video 12/22/2004
稲葉浩志 LIVE 2004 〜en〜 約66分 約53分
稲葉浩志 LIVE 2004 〜en〜 [DVD] 稲葉浩志 LIVE 2004 〜en〜 [VHS]
Keyboards Yoshinobu Kojima
Guitar Yoshinobu Ohga
Guitar Masaaki Watanuki
Bass Hiroshi Asai
Drums Masato "Pon" Yamaguchi
Chorus Akihito Tokunaga
Chorus Shinichiro Ohta


全国11ヶ所20公演、20万人を動員したツアー。
ハイビジョンHDカメラを駆使して撮影、さらにシネアルタという特殊カメラを使い、映画の様な質感。
音源は武道館二日目、9/9より。

DVDはメニュー画面も多彩。多いのが「O.NO.RE」の囚人のように身長を測ってる映像。
まれに出てくるのが「くちびる」のセクシー画像。BGMは「Tamayura」イントロ。
DISC-1のみ、「正面衝突」ボクシング映像。
DISC-2のonlyは千秋楽の9/20、グランディ21のフィナーレ映像。紙テープが舞い、メンバーみんなが並んで挨拶!

まず映像が綺麗ですね。映画のカメラを使ったということで。
どっちかというと「once 〜横浜」のDVDに近かったような。いや、今までにない新しい形かな。
ドキュメントがライヴの流れを絶つような感じではなく自然で、良かったです。
ステージも武道館を基本に、合唱があるような所では他会場のみんなを映す感じで。
なんだろう。同じ武道館でもTMGでは狭く、稲葉さんは広く見えたなぁ。おもしろい。
演出もよく見せてくれました。
おもしろかったMCがカットでしたね。ふむ、そこら辺が横浜ビデオっぽかったのかな。

あ、武道館でサイン待ちをしてる人の映像がありましたが、あれは1日目の映像で私はいません。
武道館初日は1階左。2日目は2階の一番後ろの立見にいたので宮廷発見は困難(笑)。

キーボードの小島さんが猛者っぷりを発揮していました。
他のメンバー。「涙橋から来た人たち」と呼ばれる。
彼らは若くて、まだこれからいっぱい苦労しなきゃいけない人たち、苦労真っ最中って感じ。

そうだそうだ!「TRASH」!!! Mウェーヴ、新潟の歌!! さらに去年のシークレットライヴ!

あと、ご本人には大変失礼ですが、顔のできものが気になっちゃう……すいません。


ライヴに関しては、それまでソロでやろうとはまったく思わなかったですから、「Peace Of Mind」を作った時にもたぶんライヴのことは考えてなかったと思います。
やりたいとか、やりたくないとか以前に、ソロのライヴっていうイメージがまったくなかった。
どんな感じなのかさっぱりわからなくて、こういうのがやりたいっていう形が浮かんでこなかった。
2003年にちょこっとだけソロのライヴをやったんですけど、それやったからソロのヴィジョンが浮かんだ、きっと。
そこでの自分の立ち位置が意外に見つかったっていうか。
B'zとの、この時点での一番大きな違いは、やっぱりステージの構成を考える時に、メガヒット曲がないんで柱を立てていけないっていうところ。
もちろんB'zの最初のライヴだって、そうだったわけですからね。でも曲を選ぶのはなかなか大変でしたね。
実際それでやっていても、ちょっとやりにくいな、と思う部分もあったし。
お客さんのリアクションがまず、わからないし。
B'zってわりと、メリハリがあるというか、ロック・バラードを静かに聴くとか、のる時はのるとか、たまに見せる和やかな雰囲気とかあるじゃない?
僕の場合、その中間の雰囲気の曲みたいなのが結構あるので、ああいうメリハリが付けにくい。
だからといって、そういうアレンジをしてB'zみたいにしてしまったら、ソロでやってる意味がない。
ずっとB'zを聴いてる人からすると、何色だか分からないような曲を、うまく演奏して、正しく聴かせる、っていうのをやらなきゃいけないのが僕のソロのライヴです。
立って聴くの?座って聴くの?みたいな。
このツアーをやった時、まだ「Peace Of Mind」は出てない。知らない曲までやってますからね。
始まってからも、構成含め、結構紆余曲折してました。
業界の人で、観に来てくれた方が「なんでB'zの曲やらないの?」って。そんなの考えたこともなかったから、「あれ?そういうことが求められてるのかな?」って、びっくりして、そういうことでもうろたえるし。
だから正直、終わったあとの開放感とか満足感とか、そういうものが最初は、なかなか得にくかったですよ。
なにも型がないのに、見に来る人はB'zの型を持ってるわけですから。
それは非常に、悩みの種というか。難しさはありましたよね。
だから、あまり安定してなかったと思うので、見に来てくれた人たちも、それぞれ場所や日によって、持った感想が大分違うんじゃないかな。


enの別の公演で演奏された曲。
「LOVE LETTER」。横浜1日目のみ。
「なにもないまち」。長野、横浜1日目、宮城2日目(千秋楽)のみ。
「TRASH」。新潟までで、以降「正面衝突」にチェンジ。
「静かな雨」。雨が降った日のみ演奏(例外あり)。

名古屋では「もずく酢の歌」なるものが演奏された。


ライヴの時点までにリリースされた作品で未演奏曲。
「そのswitchを押せ」、「風船」(FIREBALLツアーで演奏)、「台風でもくりゃいい」、「灼熱の人」、「Chopsticks」(夏フェスのOPSEに使用)、「JEALOUS DOG」、「Little Flower」。
「Not Too Late」。
「Overture」、「GO」、「あなたを呼ぶ声は風にさらわれて」、「炎」、「とどきますように」。
「あなたの声だけがこの胸震わす」。


特典としてフォトカード6枚。

ビデオは初回限定生産。ONVX-7044。4,800yen (tax in)。116min。

TMGのDVDと続けてリリースで、なかなか金銭的にがんばった時期(笑)。

最高位:2位 初動:7.2万本 総売上:9.7万本 MUSIC DVD年間チャート:12位
1. 冷血
#01 冷血


顔の浮かび上がる幕の向こうに。明らかにB'zとは違うオープニング。

『マグマ』1曲目。

2. Here I am!!
#02 Here I am!!

ノリノリに!
サビ前にストップ→ジャンプ。

『志庵』9曲目。

3. くちびる
#03 くちびる

マラカス。
妖艶垂れ幕。

『マグマ』2曲目。

#04 MC
「どうもこんばんわいらっしゃい〜。」

4. arizona
#05 arizona

ハープ。コーラス。

『マグマ』7曲目。
5. Touch
#06 Touch

ピアノソロから。美しぃ…

『志庵』3曲目。
6. 眠れないのは誰のせい
#07 眠れないのは誰のせい

モダンに。チェックの背景。
おしりペンペン。

『マグマ』5曲目。
7. I'm on fire
#08 I'm on fire

キャンドルが幻想的…

『KI』4曲目。

8. Soul Station
#09 オルガン・ソロ

#10 Soul Station

魂の叫び!

『マグマ』6曲目。
序盤の公演では「Wonderland」の前に演奏されていた。


#11 ドキュメント

ここでいったんドキュメントが挟まれます。長野Mウェーブと新潟。会場の特有の歌を思案中。
9. ファミレス午前3時
#12 ファミレス午前3時

アコギコーナー。会場のみんな。

『志庵』7曲目。


#13 チューニング
10. おかえり
#14 おかえり

新曲!koa。

『Peace Of Mind』1曲目。
大田さん一人だけの場合もあった。
oaの二人がいない日は演奏されていない。
11. I AM YOUR BABY
#15 I AM YOUR BABY

ハープとアコギの鬼気迫るエンディング!

「Wonderland」3曲目。
『Peace Of Mind』12曲目。
12. 水平線
#16 水平線

新曲。綺麗。

『Peace Of Mind』5曲目。
広島2日目から「波」からチェンジ。
13. Wonderland
#17 Wonderland


最新3rd Single。
『Peace Of Mind』2曲目。
14. O.NO.RE
DVDはここからDISC-2。

#01 en
ドキュメント・インタビュー。
パン工場でのシークレット・ライヴ。
武道館では披露されなかった「TRASH」が聴ける!!

#02 メンバー紹介


#03 O.NO.RE
メニューで「O.NO.RE」を選択するとここから再生されます。
プッププ プップ。チャッチャ。

『志庵』1曲目。
15. CHAIN
#04 CHAIN

ナナナ〜コーラス。
二つの画面を使って、3人稲葉さんチェーン。
客席を映しているのは普通のカメラなので急に映像が軽く感じちゃいますね。

「遠くまで」2曲目。
珍しくキーを下げている。観客がコーラスしやすいためかな?
16. Seno de Revolution
#05 Seno de Revolution

合唱!

『志庵』11曲目。

17. 正面衝突
#06 正面衝突

新曲! ハイテンション!

『Peace Of Mind』4曲目。
名古屋以降「TRASH」からチェンジ。
THE ROCK ODYSSEYのバージョンとまた微妙にアレンジが違う。
18. AKATSUKI
#07 AKATSUKI

力強く本編ラスト!

『KI』1曲目。

19. 遠くまで
#08 en 2

ドキュメント・インタビュー。宮廷出演(笑)。

#09 MC
アンコール。

#10 遠くまで
メニューで「遠くまで」を選択するとここから。

ご来光。

1st Single。
20. 愛なき道
#11 愛なき道

客電が付いて。
ブルース・ハープシャウト。

『マグマ』14曲目。
序盤の公演では本編ラストに配置され、
アンコールは「AKATSUKI」、「遠くまで」であった。


#12 愛なき道アウトロ
ここ、チャプター区切る必要あんまない気がするけど、まいっか。

#13 -ending- THE RACE
エンディングSEだった「THE RACE」。
序盤は「あの命この命」、「すべての幸せをオアズケに」だった。
〜BONUS TRACK〜 
DVDのみ。
メニュー画面の赤いenの字を選択します。ちょっと油断してると気づきにくい(笑)。
「水平線」になる前、ツアー前半で披露されたナンバー。
アコギを披露。
3,4種類の衣裳が出てきます。横浜アリーナはどんな格好だったけかなぁ…

『マグマ』4曲目。
広島1日目まで演奏され、以降は「水平線」にチェンジ。



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