ディスコグラフィー

2001

世界水泳な新世紀!

03月14日 ultra soul
03月14日 DVD化再発売
08月08日 GOLD


31st Single 3/14/2001
ultra soul 10:55
ultra soul
Mixed by MASAYUKI NOMURA
Arranged by TAK MATSUMOTO, KOSHI INABA, AKIHITO TOKUNAGA
Executively Produced by VERMILLION


「ELEVEN」のバンドサウンドから一変、徳永さん再来による打ち込みサウンドへ。
B'zのデビュー時に帰ったかのようですが新たな進化を感じます。3曲ともマイナー調にトランスやハウスのような勢いのある打ち込みビートの曲で、曲間無しノンストップの構成は初期のミニアルバムを思い出させます。
ということで初の3rd beat収録。

ジャケットは文字だけ。インパクトあるタイトルを前面にした。
裏にモノクロB'z。稲葉さんの髪がまた短く。
スリーヴ・ケース。文字に立体加工が。

ホワイトデー発売です。DVD4タイトルと同発。B'zからの贈り物♪

1月1日に“賀正”と新聞広告で「B'z LIVE-GYM 2001 “ELEVEN”」ライヴスケジュール発表。
bz-livegym.comもいつしかオープン。

CMではPVの他、「B'z SHOW CASE 2001 “コブシヲニギレ”」のライヴ映像バージョンも。このときのライヴで稲葉さんは「みんなのノリが良かったら使われるかも…!」とMCしていた。
また、その時の「信じるくらいいいだろう」、「煌めく人」のライヴ映像が販促映像としてCD店で流れていました。かなりレアです。

2週連続オリコン1位v

登場数:23週 総売上:876,300枚 年間チャート:11位
1. ultra soul 3:39
21世紀のB'z代表曲。

左からささやきSE。きたきたきたあー!! 情熱的ギターテーマ!
B'zを代表する曲の一つでしょう。ライヴではそりゃあもう大変な盛り上がりをみせます。2番でも“Hi!”をしても全然オッケーですよ!
力みを入れないクールなヴォーカル。でも秘めたる熱さを感じます!
Aメロでは物悲しげなアコギのアルペジオ。Bメロではワンテンポ遅れのコーラスが迷走感を表しているかのようです。一定の高さの打ち込みストリングスが水の中にいるような感じを受けます。
チョッパー・ベースのソロから短いギターソロ。そのままBメロにもギターソロが続く興味深い作り。
アスリート達への歌です。“メマイ...”とカタカナなのは“楽しめない 楽しめまい”と“眩暈”をかけているんでしょうかね。“あんなこともこんなことも夢じゃないぜ”という歌詞がありましたね。何の曲でしょう?(笑)

元々はスローな曲調でしっくりこず、アップテンポに。
2000年11月下旬から12月上旬に制作。「ELEVEN」キャンペーン中にレコーディング&ミックス。
同時期に「美しき世界」(M-20)、「ROCK man」(M-22)、「ultra soul」はM-21。

“希望と失望に遊ばれて〜♪”仮歌を元にギターをダビング、そのギターに合わせてボーカル入れ。よく聴くと微妙にギターとボーカルがズレています。直さない方が良いという意見が多かったからあえてそのままで。

PVは羽田空港近くの東急ホテル屋上のガーデン・プール。(今は存在しない)
打ち込み曲ですが黒瀬さんと満園さんの参加。
ギターにTak Matsumoto Les Paul Tak Burstプロトタイプが初お目見え。
足が水にギリギリ浸る高さのセット。始めは毛皮を着こんで冬という感じですが、だんだん脱いでいき、最後はヘソ出しルック。
夏のような日差しですが2月中旬です! 翌日メンバー全員風邪(笑)。水着姿のエキストラさん達もかなり寒いと思います。(^^;)

Mステ、FUN=速報!歌の大辞テン!!=AX(微妙にカメラ割り違い)、CDTV、そしてMステ年末SP披露。ライヴでは一足先に披露されていました。
3/9、Mステ。
3/16、FUN。
3/21、大辞テン。
3/27、AX。
3/31、CDTV。
12/28、MSSP。「GOLD」も。

2005年春のうたばんに出演した際、直筆歌詞が公開されました。始めはIron SoulやSuper Soulなどだったんですねー。その紙の裏には「New Message」歌詞が。

「GOLD」にリミックスの〜Splash Style〜収録。
「GREEN」にギターソロ違いの(Alternative Guitar Solo ver.)収録。
「B'z - EP」に新録の「Ultra Soul」。

「B'z The Best “Pleasure II”」4曲目。
「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。

「a BEAUTIFUL REEL.」収録。
「Typhoon No.15」収録。
「B'z The Best “Pleasure II”」iTMS特典のライヴ映像も。B'z LIVE-GYM 2003 “BIG MACHINE” 2003.12.27 〜東京ドーム〜
「MONSTER'S GARAGE」収録。
「B'z The Best “ULTRA Treasure”」DVD-19-収録。
「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure」収録。
「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」収録。
「B'z LIVE-GYM 2010 “Ain't No Magic” at TOKYO DOME」収録。

「The Complete B'z」のボーナスとしてライヴ音源。2001 アジアツアー 香港。

世界水泳福岡2001 大会公式テーマソング
2. スイマーよ 2001!! 3:27
Bass : AKIHITO TOKUNAGA


“スイマーよ にせんいち!!”。
「SURVIVE」収録のリメイク。アレンジの違いもすぐにわかるでしょう。オリジナルよりやや明るめかな?
躍動感あるアコギ。ピアノはなくなりました。ダブルのカッティングのギターソロ。
“僕をかんで”にとうとうなりました(笑)。ライヴではチャックを……(*ノ▽ノ)イヤン
転調のブリッジ“無心に進め 完全に自由な世界”が新たについた歌詞。
エンディングはやはりド迫力!

“2001!!”と、年号の後に!マークが付いているのは、あまり深く考えず勢いで付けられました。(^^;)

「ultra soul」の世界水泳タイアップ話が出た頃、「スイマーよ!!」もだったりしてね、と思ってたらホントに収録されるとは! タイアップというわけではないんですが、番組でかかっていました(笑)。

PVとしてSHOW CASEの映像が使われました。

日本テレビ系「AX」で披露。「ultra soul」の翌週放送でした。
4/3、AX。

「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure」収録。
3. ROCK man 3:49
Bass : AKIHITO TOKUNAGA


イントロが特徴的です。「スイマーよ 2001!!」からのメドレーのようでもあります。
曲はシーケンスの哀愁のメロディ。希望のような明るさを持ち合わせた感じ。
ポジティヴ感のある気持ち良いサビ! 密かに人気のある曲です。

ハードロックのロックではなく、素直になりたいのになれない臆病な頑固者という意味のタイトル。だと思います。

ラストのキ――――っというフィードバックは私は聴き始めの頃はちょっと苦手だったんですが、最近はだんだん快感に…(笑)

アルバム未収録。・・だったけどついにベスト盤に収録された!

こちらも「ultra soul」と同じ時期に制作。M-22。

「B'z The Best “ULTRA Treasure”」収録。

フジテレビ系「すぽると!」テーマソング
すぽるとコンピ2曲目収録。


1st〜4th DVD 3/14/2001
DVD化再発売
LIVE RIPPER [DVD] “BUZZ!!” THE MOVIE [DVD] The true meaning of “Brotherhood”? [DVD] once upon a time in 横浜 〜B’z LIVE-GYM’99 “Brotherhood”〜 [DVD]
DIRECTOR SAYAKA SATO
MIX MASAYUKI NOMURA


「ultra soul」と同時に過去にビデオ4タイトルが同時発売されました。
3rdビデオ「LIVE RIPPER」から順に、「BUZZ!! THE MOVIE」「The true meaning of “Brotherhood”?」、そして最新の「once upon a time in 横浜」。B'zで最もお金のかかるリリースでした(笑)。

それぞれにDVD特典のボーナス・トラックが収録されています。

ここで「FILM RISKY」「JUST ANOTHER LIFE」はDVD化しないの?という疑問がわきます。
BMGに権利があるから出せないという声を耳にしますが、この2作品もRooms RECORDS、J-DISCに権利は移っています。
収められている“B'z”が、初期過ぎて今のイメージとかけ離れているからDVDに残したくないとか?まさか。
収録時間が短いからDVDとしてはヴォリュームが小さいと?
他にどんな理由が考えられますかねぇ。

DVDを再生するとまずメニューが表示されるんですが、それより本編が始まってくれた方がよかったかも。(以降のDVDはその仕様になる。)

当時DVDパッケージはまだCD型の方が多かったので今主流のこの規格を選んだのはなかなかv

CMは4種類それぞれのDVDでありました。
LIVE RIPPER 約80分
オープニング「快楽の部屋」。
メニューではRUNのコーラス。

途中から見た場合、「本篇をラストまですべて再生されるとDVD「LIVE RIPPER」だけのBonus Track「さよならなんかは言わせない」(Video「LIVE RIPPER」未収録曲)をご覧になることができます。」と最後に表示されます。特典は普通に選曲する事は出来ず、映像を最初から最後まで見なければなりません。一度見れば、その後は「ONE FOR THE ROAD」を選んでスキップすればすぐに見れます。しかし電源を切るとリセットされてしまいます。
この種の再生方法は映像を全部見て欲しいという意図はわかるんですが、ちょっと面倒かな…毎回見るのは大変!
裏技がありまして、最初から最後までどんどんスキップすれば見れます。

もう一曲位ボーナスが欲しかったと思うのは欲張りですか?

チャプターは曲番の通り。「裸足の女神」はイントロ始まるところで切って欲しかったかも…(ファン達はいいから…)。という感じで私、チャプターの付け方に結構注文があるんです… わがままですいませんねぇ。
15. さよならなんかは言わせない
「-Special Bonus Track- さよならなんかは言わせない (B'z LIVE-GYM '93 “JAP THE RIPPER” last number)」。
どのDVDの特典も基本的に完全なライヴ映像です。
帽子に上半身裸身の松本さん。BURST柄のレスポール。
「RUN」での映像(THANKSや花火)はこの曲の時のものなのでかぶっちゃいましたね。(^^;)

「RUN」収録。
BUZZ!! THE MOVIE 約101分
オープニングは「BLOWIN'」。
特典は普通に組み込まれています。

「BLOWIN'」のイントロにスキップできます。
欲を言えば、チャプターを「Don't ask me baby」の前で切って欲しかったな。「love me, I love you」も始まるところで切って欲しかったです…
8. もう一度キスしたかった
恋心(KOI-GOKORO)」の後に収録。
泣きのギターソロアレンジ。ライヴのエンディングではポール・モーリアの「恋はみずいろ」を絡めるのが定番です。
“あなたはやってきた”稲葉さん、涙を流してる!?(汗ですけど。)

実際の演奏は「OH! GIRL」の後の4曲目でした。

「IN THE LIFE」収録。
16. 裸足の女神
「OH! YEAH!」のやり取りが好き。
稲葉さんも脱いで裸のB'z!(*^^*)
“よっぽどいいから”シャウト!
ドリルは稲葉さんが持ってきます。
エンディングのコーラスでビデオと重なる形になります。

13th Single
The true meaning of “Brotherhood”? 約130分
ライヴ映像のほかにエピソードを2つ収録。見方が少々難解です。

これのみ歌詞カードは入っておらず、アンケートハガキが一枚。

ビデオにあったエンディング後の次回のビデオの予告となるイミシン映像がなくなっています。

最初、「1999 Key Word」は頭出し可。(オープニングの年号映像を飛ばせる。)
チャプター5の大阪レコーディングはMCからにして欲しかったなぁ。
EPISODE I Tour Member Audition
「1999.1.6 Tour Member Audition」。
演奏曲は「ZERO」、「RUN」、「TIME」。増田さん、黒瀬さん、満園さんとのセッションの様子。オーディションと言ってもこの3人に確定してたようなもので、顔合わせ的な感じですかね。
EPISODE II Demo Making
「1999.7.31 -Fukuoka Dome- Demo Making」。
「本編中この曲が流れたら」とあるのですが、ヒントはキャラクター。これ、初心者には結構難しいかもしれません。(^^;)
正解は「銀の翼で翔べ」で正確にはチャプター10「July Live-Gym」の時です。この曲のライヴ中、LEDにこのDEVILが映し出されていました。このビデオでも一応確認できますが(ホンの一瞬だけですが)、「once upon a time in 横浜」を見ればもっとよくわかります。

松本さんの頭に浮かんだこの曲は「RING」のメロディ!! すごいなぁ、一気に湧いてきたんですね。
このご時世でもカセットに録るというまさにデモテープ。
9.25 JAP THE RIPPER
「LIVE RIPPER」同様、本編を全て見終えると選択可能です。連続スキップの技を使いましょう(笑)。

B'zのライヴでは珍しく、アンコール!アンコール!のコールが。
始まる前のギターソロがすごい! ギュオンギュオンいってます。
このGソロ、後のエアロと競演したFIFAの時の「Train Kept A Rollin'」ソロコーナーでも演ってますね。ターラーターラーターラー。
イントロでじらしつつ。ワイルドだわ〜。TAK首振り!
ラストのサビで連続シャウト!! アキャキャキャキャキャ!
2回目のアンコール1曲目(26曲目)で、かなりテンションの高いパフォーマンスです!

「The 7th Blues」収録。
once upon a time in 横浜 〜B'z LIVE-GYM'99 “Brotherhood”〜 約134分
特典はソロコーナーを収録。「The true meaning of “Brotherhood”?」では一部だけだったものの完全版。
この日のライヴで収録されていない曲は「THE CHANGING」だけになりました。まぁ、これは参加した人だけの思い出ということで。

メニューは一番凝っていてアメコミ仕立て。「ギリギリchop」、「Calling」、「LOVE PHANTOM」がBGM。

チャプターは曲番どおり。逆にオープニングSEを飛ばして「ギリギリchop」の頭にこれるようにして欲しかったなぁ。他のビデオではそうなっているので。

CMは「B'zのライヴジムにようこそ!→「ギリギリchop」イントロ」。ビデオの時と微妙に違うんです。
11. 遠くまで
「SHINE」の後に収録。
ブルース・ハープで登場。吹き終えてそのままシャウト! MC。

「The true meaning of “Brotherhood”?」を見た方は事情がわかると思いますがこれは29日のものです。マイク無しで叫ぶ!

ソロ1st Single
12. GO FURTHER
ふと、TAKソロ・コーナーにアップ・テンポの曲を持ってくるのは珍しいかなと思いました。
「The true meaning of “Brotherhood”?」にもプレイ・シーンが入ってますが、今回はフルで。

「KNOCKIN' “T” AROUND」5曲目。


32nd Single 8/8/2001
GOLD 12:17
GOLD
Arranged by Tak Matsumoto, Koshi Inaba (#2除く)
Mixed by MASAYUKI NOMURA
Executively Produced by VERMILLION


世界水泳ソング第2弾。こちらはエンディングに相応しいバラードです。
発売日が予定より一週延びました。その結果「ELEVEN」ツアー最終日のリリースに。
スリーヴケース仕様。
ジャケは「ultra soul」と対をなすデザイン。こう、シングル間に関連性があるのは初めてですね。
ライン・ストーンを一個一個地道な手作業で貼り。クロスフィルターというレンズフィルターで撮影。

2週連続1位v(翌週がお盆で新譜CD発売がほとんどなかったこともあり。)

bz-livegym.com携帯電話のサイトでは「GOLD」の松本さんのお手製着メロがダウンロードできたりしました。

半年あったツアー終了後は初のアジアツアー、年内ソロ制作活動に突入。
松本さんは「うるさくてゴメンねBAND」やチャリティCDに参加。

B.U.Mが一騒動起こしたのはこれのリリース前でした。申告漏れの発覚。長門大幸氏の謝罪文を引用すると。
 6月25日に報道されましたように、昨年10月に東京国税局の税務調査を受け、99年9月期までの2年間に約8億4千万円の申告漏れがあったことを指摘されました。
 弊社(ビーイング・グループ)ではこの指摘に対し修正申告に応じ、重加算税を含めた法人税を納めました。
 これはB'zの98年、99年に開催したコンサートの売り上げ計上の仕方に、税務当局と見解の相違があった為です。弊社ではグループ内の関係各社がコンサートの運営、プロモーション、音響などを分担してその業務にあたっている為、コンサートの売り上げを関係各社で計上し、適正な法人税を納めていました。しかし国税当局からはこれらの事実に関する関係各社間の契約書が不備なことなどから、分散して売り上げを上げることは相応しくないと指摘され、その指示に従いました。よってコンサートの売り上げは全て音楽プロダクション、株式会社B.U.Mの売り上げに計上しなおすことで修正申告致しました。
 一方で関係各社が納めた法人税は国の方から返還されることとなりました。

返還されているところがミソ。結局は国税局の難癖付けだったと。なのでその後すぐに沈静化、人々の記憶からはすぐに消えたお騒がせ騒動です。
断 じ て 脱 税 で は な い 。ほざく奴ぁ後ろ手に組んで歯ぁ食いしばれ!
新聞広告の隅にお詫び文掲載も。

登場数:10週 総売上:562,100枚 年間チャート:27位
1. GOLD 5:36
Drums : HIDEO YAMAKI
Bass : KOJI “KITAROH” NAKAMURA
Acoustic Piano : AKIRA ONOZUKA
Strings : SHINOZAKI STRINGS
Horns : TAMA MUSIC
Strings & Horn Arrangement : DAISUKE IKEDA


ミディアム・スロウのバラードです。表彰台をイメージして作られました。
印象的なイントロは壮大なストリングス〜管楽器&ギター。高らかな響きのオーケストラ。そこから一転し、静かに丁寧に凛としたヴォーカルとピアノ。
転調パートはマーチのリズムに。高揚します♪ 
左から聞こえるコーラスは“I don't wanna lose I don't wanna cry I wanna try I'm gonna aim high 絶対”
間奏はシンプルなギターソロ。じわりじわり哀感です〜。(T-T)
そしてさわやかな余韻のエンディング。いいわ〜。

“黄金色”の夕焼けという意味のタイトル。そういえば10年前リリースの「ALONE」も同じく夕日がテーマでしたね。
戦い終えた戦士(アスリート)を癒す歌詞。一人称が“私”ということで男性女性どちらでも当てはまりますね。
“瞬間”と書いて“とき”と読むのは「ultra soul」との共通点。

製作段階ではM-3。

PVは札幌ドームのゲネプロ中に収録。
バンドで演奏しているシーンのほかに、まず松本さんがステージでギターを弾いているシーンを撮影し、それを大型ヴィジョンに映しながら無人の客席の間で歌う稲葉さんを撮影。
ライヴ本編と、そしてスタッフを映したライヴのメモリアル的な作品です。
因みに、コンサート会場としての札幌ドームはB'zがこけら落とし公演でした。
あと、ライヴ会場外のお客さんの様子や水泳選手を映したバージョンのPVもあります。

8/3、Mステ。
12/28、MSSP。「ultra soul」も。

「The Ballads 〜Love & B'z〜14曲目。
「B'z The Best “Pleasure II”」16曲目。

「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」Premium Live DVD収録。

世界水泳福岡2001 大会公式テーマソング
2. ultra soul 〜Splash Style〜 3:32
前シングルの、J-POP流行のタイプのリミックス。ヒットシングルの別バージョンを入れてこちらも買ってや〜的な臭いがしますが、ま、こういうのもたまにはアリでしょう。
アコギを前面に出し、ドラム&ベースレスのスクラッチサウンド。
こんだけ“Hi!”をやってくれると嬉しい(笑)。
ラストはこのために録ったギターのフィンガリングでフィニッシュ。
3. まっかなシルク 3:08
Drums : KAICHI KUROSE
Bass : MASAO AKASHI


ノリのいいギターリフ。オリエンタルなメロディのバンド・サウンドです。シャウトもさえる!
明石さんが参加してます。恐らく「ELEVEN」の頃にレコーディングしたのではないでしょうか?
Aメロはなかなかイタイところをついてくる歌詞ですね。
Bメロの掛け声は“Bullshit!”。こういう威勢のよさをライヴで体験したいところですが。未演奏。

大胆にリズム・チェンジ&BPM(テンポ)チェンジ。スロウに。
ムニャムニャいってる音はスカイセンサーと言って稲葉さん所有のラジオです。周波数を合わせる音なんですって!

語り。“おまえの国の旗はまっか 僕の心も赤く染まった そのドレスを脱がす その肌に触れる その名前をつぶやきながら 僕は芯から征服される ひときわ輝く星へと続くあの城壁 長い歴史をたどるように おまえの奥深くもぐる”。赤い国旗、城壁、長い歴史…万里の長城? ってことで中国? ところでこの語り口調は「Mars」を思い出しました。

そして再び加速してリフ!! 好きだ!
ヤッ!



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