10周年! ベスト盤発売!
04月08日 さまよえる蒼い弾丸 05月20日 B'z The Best “Pleasure” 07月08日 HOME 09月20日 B'z The Best “Treasure” 12月16日 遠くまで |
24th Single | 4/8/1998 | |
さまよえる蒼い弾丸 8:01 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志 Mixed by MASAYKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Mastered by ICHIKO FURUKAWA Drums : HIDEO YAMAKI Bass : MASAO AKASHI Synthesizer Programming : DAISUKE IKEDA B'zはグラサンがよく似合いますね。絶頂カッコイイ。青白さに惹かれます〜v 「B'z LIVE-GYM '98 “SURVIVE”」中のリリース。 ライヴでは両曲ともリリース前、「さまよえる蒼い弾丸」は3月20日名古屋レインボーホール(4日目)、「Hi」が3月29日石川県産業展示館(1日目)で初披露。 ライヴの合間にレコーディングされたのですが、3月にレコーディングしてすぐさまタイアップが付き、スピード発売が決定しました。 「Hi」に後でタイアップがついたので第2版は少しジャケットに変化が。B'zのロゴが黄色から赤になったのと、右下にひっそりあった2nd beatの表記が真ん中に大きくなって来ました。 開けてみると実はジャケットと同サイズのカードみたいに重ねてるんですけどもね。 この後発売の初ベスト盤で話題が持ちきり。 松本さんは右肩にガイコツギタリストのタトゥー。この頃の稲葉さんは茶髪〜。 登場数:8週 総売上:692,400枚 年間チャート:32位 |
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1. さまよえる蒼い弾丸 4:06 | ||
シタールが印象的なイントロ。透明感。 躍動感溢れるアコギとエレキのスピード感あるノリのいい曲です。 ()のコーラス。 「スゥ〜ッ!」サビ前の無音で大きくブレス! “飛びだしゃいい”の“いい〜”が気持ちよくて好きです。 もっと〜。哀愁漂うラスト。 ギターソロ前のエレキとシタールのカッティング・フレーズはレコーディング中に思いついた。 メッセージソング。 英語にすると「WANDERING SAPPHIRE BULLET」。と書かれてます。 今やライヴ定番曲! エンディングを毎回アレンジしてます。 近年はギターソロもゆったりとしたテンポのアレンジにしたりと。 PVはライヴの映像を使っています。 ジャケを撮影したカメラマンさんが同時撮影。写真的な映像では持たないこともあり、フルで存在しない。ギターソロの途中で終わってしまう。 5月27日国立代々木第一体育館バージョンが後に制作。 Mステで披露。 4/10、Mステ。 「B'z The Best “Pleasure”」14曲目。 「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。 「B'z - EP」に新録バージョンの「Dangan」収録。 「once upon a time in 横浜」収録。 「a BEAUTIFUL REEL.」収録。 「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」Premium Live DVD収録。 「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure」収録。 ポカリスエットCMソング 「J-ROCK ARTIST BEST 50」ED |
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2. Hi 3:54 | ||
Hammond B-3 Organ : AKIRA ONOZUKA Chorus : SHINICHIRO OHTA, B.B.IKKIES 開放弦を使ったリフ。アコギとエレキ。シンプルなロックの曲です。 前向きな詞は実に稲葉さんらしい。“Hi って言ってごらんよ”が好きです。このサビはライヴ向きですね。オーディエンスみんなで手を上げている姿が想像できます。 スタッフの間ではこちらが1st beatになるのか?といわれていた。 PVも完全にライヴ映像。 「B'z The “Mixture”」14曲目収録。 Formula Nipponテーマソング 発売した後にタイアップがつきました。 |
1st Best Album | 5/20/1998 | |
B'z The Best “Pleasure” 63:22 | ||
それまでベスト盤を出さないバンドと言われていたB'z初のベストアルバム。J-POP史上に残る500万枚を超える売上。 ベストアルバムを出そうという構想は意外なことに2年程前からスタッフ等より出ていました。 しかし松本さん稲葉さんは発売には消極的で、「まだ時期じゃないから…」と頑なに拒み続けていました。そして10周年となり、今までの過程を振り返る丁度いい機会だなと思い直したのです。今回B'zは監修はしましたが、プロモーションに出ることは基本的に無く、ヒットしたのはプロモーションスタッフのおかげと松本さんは仰ってました。 ベスト盤への選曲に対して、人それぞれ思い入れの曲があり賛否がでるのは仕方ないのですが、 殆どシングルで幅広い年代からポップからハードなのまでバラエティの富んだ選曲となっています。初心者のB'z入門に最適です☆ まぁでも、ベスト盤の曲がB'zの全てじゃないですしね。 あと、意外とアルバム初収録曲が多いことに注目。 秋にはベスト盤第2弾「B'z The Best “Treasure”」が。 注目は未発表ヴァージョンの「Bad Communication E.Style」。ディスコ用アナログ盤に収録されていたものです。 音を統一する意味での全曲リマスタリング。 スリーヴケースの黄金のジャケット。通称金盤。 裏ジャケは大人数のB'zがコスプレをしたおもしろい写真。60パターン位の服。 場所は実際にニューヨークにあるミートマーケットの路地。撮影に丸一日かかりました。 封入特典はオリジナル・トランプが一枚。外からも番号が見れるので財力と根気さえあれば14種類全てを集める事が出来ます。 1stプレス特典は裏ジャケと同じのB4版204ピースジグソーパズル。 2ndプレスは6枚綴りポストカードセット「B'z特性パノラマブック」。 3rdプレスはBOX入りでサイドアングルの300ピースジグソーパズル。箱に黒と白がありますが中身は同じ。 B'zは仙台のCDプレス工場を見学して、そこで100枚のCDにサインをしました。それは無作為に全国に発送。もしあなたのCDにサインがあったらそれは家宝決定ですよ!(笑) そして2000年の某番組でサイン入りCDは101枚に… 封入アンケートハガキには秋リリースのベスト盤第2弾用の投票用紙も兼ねています。3曲投票できました。裏側にあるアンケートに答えて送った人の中から毎月、抽選で100名の方に送られるB'zオリジナルTシャツのプレゼント。こちらの締め切りは今世紀末まで。 Tシャツの絵柄は、ベスト版の裏ジャケットを真横から見た構図。 各地に全車両B'zのポスターで彩られたB'zゴールド・トレインが出現。CDショップでB'z Dayが催されました。クジ引きで色々当たるキャンペーン。景品はTシャツ、ヘッドホン、マグカップ、クリアファイル、ポスター(「愛まま」、「LOVE PHANTOM」)、ピンバッジ、ポストカ−ド、ステッカーなど。 発売当時は全13曲で宣伝していて、発売直前に「さまよえる蒼い弾丸」を収録して驚かせました。初回盤は緊急収録というシールが張られています。(現実問題。恐らく、早くからベスト盤収録とあると、シングルのセールスに響いてしまうためだと思われます。) 始めは「ZERO」から「Liar! Liar!」までのシングルを順に収録予定と言われていた。 そしてセールスは初動270.1万、累計が前人未到の500万枚を突破!! 音楽史に残る記録を打ち出した一枚となりました! しかし記録について稲葉さんは「数字を気にする人達がいるのは、それはそれで悪いことじゃないと思う。おもしろい話題の一つとしてとらえてくれればね… だからといってそういう数字によって僕らの作るものが変わるわけじゃないから」と冷静な考え。 松本さんは発売日に渋谷のタワレコに偵察に行った(笑)。CDがすごい山積みになっているのを見て「あんまり売れてないのかなぁ〜…」と思う松本さん(売れるからいっぱい入荷してるんですよ!(笑))。レジに買いに行ったら(自分のCD買うのかー!(笑))、お店の人が「結構売れてますよ…」と耳打ちしたそうです〜。 第13回ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞 登場数:63週 総売上:513.6万枚 |
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1. LOVE PHANTOM 4:39 | ||
編曲:松本孝弘・池田大介 Mixed by Masayuki Nomura Directed by Ryoichi Terashima Manipulator : Daisuke Ikeda Strings Section : Shinozaki Strings Opera : Akemi Mori (Soprano) Fomale Voice : Keiko Utoku 18th Single。95年。 ストリングスで始まるこの曲を一曲目に持ってきたことでインパクト大。 |
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2. love me, I love you 3:20 | ||
編曲:松本孝弘・池田大介 MIXED BY MASAYUKI NOMURA DIRECTED BY RYOICHI TERASHIMA DRUMS : JUN AOYAMA STRINGS SECTION : HIIRO STRINGS. SAX : KAZUKI KATSUTA TP : SHIRO SASAKI, FUTOSHI KOBAYASHI TB : HIDEAKI NAKAJI CHO : REIKO IWAKIRI 17th Single。95年。 このヴァージョンではアルバム初収録。 |
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3. Easy Come, Easy Go! 4:40 | ||
編曲 松本孝弘/明石昌夫 B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Mixed by Masayuki Nomura Drums; Jun Aoyama 6th Single。90年。 このヴァージョンではアルバム初収録。 |
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4. ZERO 4:50 | ||
編曲/松本孝弘・明石昌夫 B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Manipulate)(& Bass) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Cirection) IKKOH TANAKA (Drums) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by MASAYUKI NOMURA Sax : KAZUKI KATSUTA Tp : HIROSHI SAWANO Tb : HIROYUKI NOMURA 11th Single。92年。 |
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5. ALONE 6:00 | ||
編曲:松本孝弘・明石昌夫 B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Mixed by MASAYUKI NOMURA Drums : IKKOH TANAKA Keyboard : AKIRA ONOZUKA 9th Single。91年。 このヴァージョンではアルバム初収録。 |
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6. 裸足の女神 4:26 | ||
編曲/松本孝弘・明石昌夫 B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Bass & Manipulate) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Cirection) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by MASAYUKI NOMURA Drums: JUN AOYAMA Chorus : MARCY、大黒摩季 13th Single。93年。 アルバム初収録。 ここから時代を逆行する曲順に。 |
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7. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない 3:56 | ||
編曲/松本孝弘・明石昌夫 B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Bass & Manipulate) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Cirection) IKKOH TANAKA (Drums) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by MASAYUKI NOMURA Chorus : YUICHI IKUSAWA, MAKI OHGURO Sax : KOUJU YAMAMOTO Tp : TSURU SAWANO, YASUSHI GOTANDA Tb : HIROYUKI NOMURA Strings : HIIRO Strings 12th Single。93年。 アルバム初収録。 |
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8. LADY NAVIGATION 4:20 | ||
松本孝弘・明石昌夫/編曲 B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Mixed by Masayuki Nomura (Drums: Ikkoh Tanaka) (Keyboard: Takanobu Masuda) 8th Single。91年。 このヴァージョンではアルバム初収録。 |
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9. 太陽のKomachi Angel 4:10 | ||
編曲:松本孝弘、明石昌夫 Sound Advisor: MASAO AKASHI Directed by RYOICHI TERASHIMA Mixed by MASAYUKI NOMURA B+U+M[B'z UNREAL MUSIC]...TAKAHIRO MATSUMOTO, KOHSHI INABA, MASAO AKASHI, MASAYUKI NOMURA, RYOICHI TERASHIMA 5th Single。90年。 このヴァージョンではアルバム初収録。 |
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10. BE THERE 4:13 | ||
編曲:松本孝弘、明石昌夫 Sound Advisor: MASAO AKASHI Directed by RYOICHI TERASHIMA Mixed by MASAYUKI NOMURA B+U+M[B'z UNREAL MUSIC]...TAKAHIRO MATSUMOTO, KOHSHI INABA, MASAO AKASHI, MASAYUKI NOMURA, RYOICHI TERASHIMA 4th Single。90年。 アルバム初収録。 初登場1位ではありません。今思うと意外な選曲かも。 |
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11. Don't Leave Me 4:24 | ||
編曲:松本孝弘・明石昌夫 B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars, E.Sitar) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Bass & Manipulate) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Direction) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by CHRIS LORD-ALGE Drums: JUN AOYAMA Horn Sec: SKA-PARA HORNS Kimiyoshi Nagoya(tp) Masahiko Kitahara(tb) Tatsuyuki Hiyamuta(as) GAMOU(ts) Atsushi Yanaka(bs) H.Org: TAKANOBU MASUDA B.Harp: RYUICHIRO SENOO B.G.Vocal: YUICHI IKUSAWA / RIN TAKASHIMA 14th Single。94年。 |
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12. Bad Communication E.Style 4:19 | ||
All Arranged by TAKAHIRO MATSUMOTO, MASAO AKASHI Sound Adviser & Programming; MASAO AKASHI Mixed by MASAYUKI NOMURA B+U+M B'z UNREAL MUSIC...TAKAHIRO MASUMOTO, KOHSHI INABA, MASAO AKASHI, MASAYUKI NOMURA Lyric Adviser: AMY, GEORGE BRUDZUNSKI Chorus: “IKKIES” Baching Vocal Group, “AMY Voice” 唯一シングルじゃない曲。そして最も古い楽曲。89(90)年。 未発表ヴァージョン。単にエディットしたものではなく、これ用にレコーディングしているところもあるといいます。どこかはわかんないけど…(^^;) 当時この曲のあまりのカッコよさに悶絶し、ヘビロテしまくりました。中学生の私。 「WICKED BEAT」、「BAD COMMUNICATION」収録。 |
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13. Calling 5:56 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志・池田大介・徳永暁人 Mixed by MASAYUKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Drums : JUN AOYAMA, HIDEO YAMAKI Bass : MASAO AKASHI, AKIHITO TOKUNAGA Pf : AKIRA ONOZUKA Strings Section : SHINOZAKI STRINGS 22nd Single。97年。 |
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14. さまよえる蒼い弾丸 4:05 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志 Mixed by MASAYKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Drums : HIDEO YAMAKI Bass : MASAO AKASHI Synthesizer Programming : DAISUKE IKEDA 最新24thシングル。急遽収録されたボーナストラック。当然アルバム初収録。98年。 |
25th Single | 7/8/1998 | |
HOME 8:07 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志 Mixed by MASAYUKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Drums : HIDEO YAMAKI Bass : MASAO AKASHI Synthesizer Programming : DAISUKE IKEDA ベスト盤によるB'zフィーバーの中、シングルの登場! ジャケットの文字はエンボス加工。 裏ジャケは「The Wild Wind」が大きく表記されており、両A面的なつくり。 テレビでは2曲とも披露。 6/13〜19。香港。スチール撮影&ビデオ撮影。 第13回ゴールドディスク大賞ソング・オブ・ザ・イヤー受賞 登場数:20週 総売上:96.1万枚 年間チャート:17位 |
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1. HOME 4:22 | ||
Piano & Accordion : HIROTAKA IZUMI Percussion : NOBU SAITO 不安な感じと心地よい感じのバランスが絶妙のポップソング。メロディアスなサビ。 ABメロは出来ていたが、サビがなかなか決まらず二転三転した。 パリの地下鉄駅構内で響いている感じをイメージしたというオープニングが印象的です。 後方の壁の漆喰の部分に向かって歌い、反響したものをマイクで拾うことによりローファイな仕上がりに。リズムを取る稲葉さんの足音も。 最終的にアコーディオンを使いたくなりました。アコーディオン・プレイヤーは、稲葉さんが友人の結婚式に行った時に和泉宏隆さんがアコーディオン曲を弾いていて、それが印象に残っていたので呼びました。 イントロの打楽器のトーキング・ドラムは斉藤ノブさんのアイデア。さりげないこだわり。 悩める主人公。“HOME”とは「落ち着く場所」という意味じゃなく、「自分の中のよりどころ、揺るぎないもの。それがあれば当面何がおきても大丈夫」という意味です。タイトルは最後につけられました。 コミカルなコーラス。“テクマクマヤコン”を知っている人はもう古い人?(笑) 謎の英語バージョンが収録された「B'z - EP」がPleasure II発売時期に海外のiTunes Music Storeに登場。 ネットで話題になってすぐに削除された。試聴のみ(買えたのかもしれないが買った人はいなかったと思う)。 2006年なんばのプレミアムライブで英語版を披露! 2007年春に正式?に「B'z - EP」として海外iTMSで発売。買いました。 そしてULTRA Treasureの候補曲として投票できたため、選ばれた! 収録されたことにより歌詞も判明。 それにしてもベストに入りすぎだ「HOME」(笑)。 PVは丸2日かけて香港で撮影です。当時は曲に関係なく海外に行きたかった模様(笑)。 撮影された場所は最も治安の悪い地帯。 イントロは女性がアコーディオン弾きのおじいさんに一曲弾いてと小銭を払うシーンから。 地下で歌い始め。 見逃せない映像に、中華料理を作る稲葉さん。さりげ歌詞にリンクさせて。作ったのをみんなで食べるシーンも。 背中に刺青の怖いおじさん(スタッフ)と将棋をしていて、台をひっくり返されすっ飛んで逃げる松本さん(笑)。 散髪のごっこをする仲むつまじいB'z(笑)。 飛行機が頭の上を飛んでいるのは、世界一着陸の難しいと言われた啓徳空港。この撮影の3ヵ月後に閉鎖してしまいました。 柵のない20階建てのビルの屋上尖端でギターをプレイ。一回り小さいアコギと、エレキはゴールドトップ。 街中を歩きながら歌う。 子供にギターを弾かせる松本さん。子供の顔をつねりながら「テクマクマヤコ〜ン」という稲葉さん。必見PVですヨ。 うたばん、Mステ、FANで2曲とも披露。初出演「うたばん」出演時トークは無し。 「HOME」はイントロのアコーディオンパートがカットされてました。 7/7、うたばん。 7/10、Mステ。 7/17、「FAN」。 「B'z The Best “Treasure”」にはボーナスとしてアコースティック版。 「The Ballads 〜Love & B'z〜」4曲目。 「B'z The Best “Pleasure II”」5曲目。 「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」収録。 「B'z The Best “ULTRA Treasure”」収録。英語版。 「once upon a time in 横浜」収録。 「B'z The Best “Pleasure II”」iTMS特典のライヴ映像も。B'z LIVE-GYM '99 “Brotherhood” -EXTRA- 1999.9.25 〜京都会館第一ホール〜 「B'z LIVE in なんば」収録。英語版。 角川文庫CMソング |
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2. The Wild Wind 3:45 | ||
Strings Section : SHINOZAKI STRINGS ブルージーなアコギとエレキが絡み合う、喪失感と情熱が漂う一曲。エモーショナルなヴォーカル。 “貪るでも”と早口部分が好き。 「SURVIVE」ツアーで未発表曲として披露されていました。 映画サイドからオファーを受け、ツアー中に主題歌を作ることが決定。もともとは松本さんのソロコーナーで歌う用に作曲された曲だったのですが、稲葉さんが「この曲がぴったりだ」ということで選ばれました。 歌詞について「公園でブランコが揺れているところにふわっと風が吹いて、その後には何も残されていないイメージが浮かんだ」映像よりも、音から情景をイメージしたそうです。 同じく香港で撮影されたショートPV。監督は「不夜城」と同じ李志毅(リー・チーガイ)です。青く照らされる稲葉さんの表情が印象的。 先に「The Wild Wind」を演奏。稲葉さんが座ってアコギを弾きながら歌う! 7/7、うたばん。 7/10、Mステ。 7/17、「FAN」。 「B'z The “Mixture”」15曲目収録。 角川映画『不夜城』主題歌 一足早く出された(6月27日)サントラにも収録。 |
2nd Best Album | 9/20/1998 | |
B'z The Best “Treasure” 64:17 | ||
デビュー満10年を迎えたB'z。ベストアルバム第2弾、通称銀盤のリリース。 「B'z The Best “Pleasure”」のハガキのファン投票で収録曲が決定。100万通の応募がありました。 まぁ、金盤に入らなかったシングルに票が集まるのは当然なのですが、一位がシングル2nd beatの「恋心(KOI-GOKORO)」だったことは驚きです。1回目の中間発表6/23の時点で2位以下に2万票ものを差をつけてダントツ。 2回目の中間発表は6/30。続いて、7/4。最終決定が8/3。 金盤に比べるとこちらはハードな曲とバラードの2つ割合が高いという感じがします。もちろんそれだけではないんですけども。こちらの方が発売時期や収録曲からも冬っぽい印象です。 注目は新録2曲。 曲順は松本さんの案。少し中を入れ替えるだけで決定。MOTEL〜いつかのメリークリスマスの流れが神です。 前半の曲順がやや「TV STYLE II」を髣髴させます。 音量をそろえる意味で全曲リマスタリング。 1stプレス特典は100Pに及ぶ「B'z The Book Treasure」という本で、内容は秘蔵フォトに、アルバム&ライヴ側面の当時の雑誌のインタビューや記事を掲載。 封入ハガキに、B'z REQUEST TOP100最終版で20位にランクインした曲を当てるというキャンペーン。先着10万名に、音に反応して正解の「Wonderful Opportunity」をセッションする(密かに新録)B'z人形が当たりました。チャート中間報告が発表されヒントになりましたが、しかし予想外に正解率が低く(5万名程度)、クイズにハズレた人からも抽選で貰えることに。(^^;) 候補曲は「ハピネス」、「YOU & I」、「NATIVE DANCE」、「消えない虹」、「さよならなんかは言わせない」、「MOVE」、「Wonderful Opportunity」、「孤独のRunaway」、「だからその手を離して」、「OH! GIRL」。ランキングはこちら。 2ndプレス特典はプロも使用するアメリカ・オハイオ州のU.S.P.C.社製B'zトランプ。オレンジ、グリーン、ブルー、レッドの全4種類。ジョーカーのイラストがそれぞれ違います。 写真は合成写真第2弾。入り口にいた二人組みがライヴハウス内に入っています。 背景の素材をニューヨークで撮影し、その時と同じ三脚の高さ、レンズカメラ、ライティングにして東京のスタジオでメンバーを撮影してコラージュ。 金盤の写真、サイドアングル、銀盤の写真2枚の時間経過はわずか10秒。4コママンガみたいで面白いですね。(^^) '98年はB'zのお祭り年です。各CD店では今回もB'z DAY開催。ヘッドフォン、ビッグタオル、2ウェイバッグ、ポスター2枚組(以上の景品にはペーパーバッグが付きます。)、バゲッジカード、携帯ストラップ、ステッカーの当たるクジ。 10周年記念でファンクラブに入会している人全員にビデオ「B'z OFFICIAL BOOTLEG」がプレゼントされました。内容は過去2回のVIDEO-GYMの映像等で、ライヴ映像を見ながらB'z二人がコメントするというもの。なかなかゆるゆるしたコメントが面白いです(笑)。 「B'z The Best “Pleasure”」と合わせて1000万枚のセールスを達成! (…と言われているんですが、足してもとどきませんよ…?) 2枚のベストの大ヒットにより'98年を席巻したB'zは第13回ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞!! 第13回ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞 11/5,6に10周年記念パーティー。日本のタイタニックと言われる「ASUKA」を貸切にして1泊2日東京湾ワンナイトクルーズ。全国の媒体関係者500名を集めた。食事もタイタニックが沈んだ夜と同じメニューが出された(笑)。ミュージカルやビンゴゲーム。三宅島まで行ってUターン。 オールバックの松本さんに黄金ヘアーの稲葉さん。二人で練習した「狩人」を披露した。 登場数:40週 総売上:443.9万枚 |
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1. BLOWIN' 3:55 | ||
編曲/松本孝弘・明石昌夫 B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Mixed by MASAYUKI NOMURA 10th Single。92年。 アルバム初収録。 |
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2. 恋心(KOI‐GOKORO) 3:49 | ||
編曲/松本孝弘・明石昌夫 B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Manipulate)(& Bass) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Cirection) IKKOH TANAKA (Drums) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by MASAYUKI NOMURA Sax : KAZUKI KATSUTA Tp : HIROSHI SAWANO Tb : HIROYUKI NOMURA Chorus : YUKI TAKAHARA 「ZERO」2nd beat。92年。 アルバム初収録。 今回のファン投票で見事1位を獲得した曲! |
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3. TIME 4:57 | ||
編曲/松本孝弘・明石昌夫 B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Mixed by MASAYUKI NOMURA Drums : IKKOH TANAKA 「BLOWIN'」2nd beat。92年。 アルバム初収録。 8月29日TBS「'98メガヒットライブ!」という番組で披露。生演奏。'99年1月のCDTVでも披露されました。(同じものの再放送) |
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4. Liar! Liar! 3:23 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人 Mixed by MASAYUKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Bass : AKIHITO TOKUNAGA 23rd Single。97年。 |
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5. ねがい 3:29 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志 MIXED BY MASAYUKI NOMURA DIRECTED BY RYOICHI TERASHIMA PF & SYNTH : AKIRA ONOZUKA DRUMS : HIDEO YAMAKI BASS : KOJI “KITAROH” NAKAMURA SAX : KAZUKI KATSUTA TP : SHIRO SASAKI TP : FUTOSHI KOBAYASHI TB : HIDEAKI NAKAJI CHO : YUICHI IKUSAWA, SAYUMI CHIBA 16th Single。95年。 このヴァージョンではアルバム初収録。 |
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6. 愛しい人よGood night... 6:15 | ||
All Arranged by TAKAHIRO MATSUMOTO, MASAO AKASHI B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Mixed by JASON CORSARO Drums; Jun Aoyama 7th Single。90年。 収録の中で一番古い楽曲。 |
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7. Pleasure'98 〜人生の快楽〜 4:44 | ||
Drums : 田中一光 Bass : 明石昌夫 Key : 増田隆宣 「LADY NAVIGATION」(91年)2nd beat「Pleasure'91 〜人生の快楽〜」のリメイク。 Pleasureツアーの核としてプレイされるたび歌詞が変更されてました。 当時と同じメンバーでレコーディング。というわけで久し振りに田中一光さん参加。 基本的なアレンジは変えていないとのこと。寧ろ音数は少なくなったけど厚みは増した感じです。成長というものがわかります! ラストのギターソロなんて最高! 歌詞の変更点にも注目! NHL GAME ONe 98 JAPAN 日本公式開幕戦テーマソング |
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8. ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜 4:41 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志・池田大介 Mixed by MASAYUKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Manipulated by DAISUKE IKEDA Drums : JUN AOYAMA, SOUL TOUL Bass : MASAO AKASHI Org. : TAKANOBU MASUDA 19th Single。96年。 アルバム初収録。 |
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9. もう一度キスしたかった 4:39 | ||
All Arranged by TKAHIRO MASUMOTO, MASAO AKASHI B+U+M All Guitars: Takahiro Matsumoto Voices: Kohshi Inaba Manipulate: Masao Akashi Engineer: Masayuki Nomura Voice Direction: Ryoichi Terashima Drums : IKKOH TANAKA Keyboard : AKIRA ONOZUKA 「IN THE LIFE」収録。91年。 全くのアルバム曲なのに人気投票4位にランクイン。 |
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10. FIREBALL 4:14 | ||
編曲:松本孝弘・稲葉浩志 Mixed by MASAYUKI NOMURA Directed by RYOICHI TERASHIMA Bass : TAK MATSUMOTO Drums : HIDEO YAMAKI 21st Single。97年。 |
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11. Real Thing Shakes 4:14 | ||
Produced by ANDY JOHNS Mixed by ANDY JOHNS Directed by RYOICHI TERASHIMA Drums : GREGG BISSONETTE Bass : TONY FRANKLIN Key : JOSEPH MICHAEL SZEIBERT Lyrics Advisor : STEVE PLUNKETT 20th Single。96年。 アルバム初収録。 |
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12. MOTEL 4:23 | ||
編曲:松本孝弘/明石昌夫 B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Bass & Manipulate) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Direction) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by MASAYUKI NOMURA Drums : JUN AOYAMA H.Org : TAKANOBU MASUDA Pf : AKIRA ONOZUKA Strings : JUNICHI HIIRO Strings Section Cho : YASUSHI SUZUKI 15th Single。94年。 アルバム初収録。 |
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13. いつかのメリークリスマス 5:38 | ||
Arranged by TAKAHIRO MATSUMOTO ・ MASAO AKASHI B+U+M TAKAHIRO MATSUMOTO (All Guitars) KOHSHI INABA (Voices) MASAO AKASHI (Manipulate, Bass) MASAYUKI NOMURA (Engineer) RYOICHI TERASHIMA (Voice Direction) IKKOH TANAKA (Drums) KATSUNORI HATAKEYAMA (Guitar Technician) Mixed by MASAYUKI NOMURA Chorus : SHINICHI FURUKAWA 「FRIENDS」2曲目。92年。 ベスト盤に収録されたことにより知名度アップ! PVは香港の余り映像の編集。 |
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14. RUN -1998 style- 5:49 (4:06, 1:25) | ||
Drums : 田中一光 Bass : 明石昌夫 Key : 増田隆宣 Sax : 古村敏比古 「RUN」(92年)のリメイク。アルバム最後にB'zのことを歌った曲がきました。10年経って“よくまあここまで俺たちきたもんだなと”の歌詞の良さを改めて実感。ライヴでの経験がフィード・バックされた歌い方になっています。 イントロはコーラスのリフレイン。 日産新アべニールのCMソング 終了約20秒後にボーナス・トラックとして「HOME」のワンコーラス、アコースティック・ヴァージョンを収録。 コーラスは松本さん。これぞ生セッション! これは全く秘密にされ、皆を驚かせました。 |
稲葉浩志 1st Single | 12/16/1998 | |
遠くまで 13:08 | ||
Written by 稲葉 浩志 Arranged by 稲葉 浩志、寺島 良一 Engineered by 野村 昌之 Strings Arrangement 池田 大介 Drums 黒瀬 蛙一 Bass 宇田川 博史 Guitar 寺島 良一 Keyboards 小野塚 晃 Strings 松野 弘明 (Vn) 江口 有香 (Vn) 篠崎 友美 (Va) 千本 博愛 (Vc) Thanks to TAK 「SURVIVE」ツアーが終わって一区切り付いたという事でソロ活動に入ったB'z。 稲葉さんは「マグマ」リリース以降もB'zの合間に、リリースを考えず趣味的に楽曲制作をしていました。そうして完成した5曲の内から厳選した3曲をシングルに。 収録されなかった曲の一つは「LOVE LETTER」の原曲だと後に判明。 今回は弦カルテットと一緒に演ってみたいという気持ちが湧き、ダビングしてからイメージが膨らんでいった部分がけっこうあった。 どれを表題曲にするかを凄く悩んだ。「Coupling with」表記されてますが、気持ちはトリプルA面! 楽曲は「マグマ」の延長線、と一言で片づける訳にはいかないのですが、生音中心なのは変わらず。味わい深い楽曲です。ソロ作品は早口字余り歌詞の傾向が強い? B'z関連の作品で初めてのマキシシングル。 かなり短髪にした稲葉さん。(ジャケ写はまだ長いですけども。) 正面を見据えた顔のアップのジャケット。照れちゃう。(〃∇〃) 全曲アルバム未収録。 初登場1位 登場数:10週 総売上:66.4万枚 |
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1. 遠くまで 4:59 | ||
優雅なストリングスのカルテットでワン・コーラス。ミディアムテンポのバラードです。 Cメロはとっても早口。 M-3。 最初はメロトロンのサンプル音が入っていたが、暗いというか寂しい感じになってしまったので無くすことに。 その後、アレンジは二転三転し、リズムの違うアレンジをやって、それに並行して今回のアレンジと最終的に2パターンが完成した。別バージョンも聴いてみたいですね。 前向きな歌詞。“遠くまで 僕らはゆける”達観されてますね〜。 アウトロが長いので、テレビやライヴでは英語の歌詞をシャウトされてました。 稲葉さんアイデアのPVは輪廻がテーマ。撮影はN.Y.で森はセントラルパーク。街はハーレム、タイムズスクエアなど。 水中シーンは温水プールを借りて撮影。風船に油絵の具を入れて浮かべたものは卵をイメージしているそうです。そこから産まれて世界へ出て行きます。 仮面をつけた街人は人間の裏表を表現。結局、来た道を走って森に戻っていくのは待ってくれている人の所に戻っていくの意味。 左二の腕に“志”タトゥー確認! 森で服がはだけるのがセクシ〜。(´ω、`)じゅる 「Hadou」初回限定盤DVDに収録。 Mステ年末SP、NO.スペシャルで披露。 12/25、MSSP。 12/29、「NOスペシャル」。ユースケ・サンタマリア司会。 「The true meaning of “Brotherhood”?」収録。28日バージョン。 「once upon a time in 横浜」DVD特典収録。29日バージョン。 「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。 「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure」収録。 TBS「王様のブランチ」エンディングテーマ TV朝日「スーパーJチャンネル」 |
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2. CHAIN 3:41 | ||
雑踏SEから。ノリのいい「ナーナーナ ナナナナーナー」のコーラスとダンサブルなアコギのコミカルな曲。 “小さなストアチェーン”ってシャレ? B'zで沖縄に行ったときに密かに作っていた。 モノクロ画像のショートPVはノリ一発30分で撮影。ハーレムの公園のゲート前でムーンウォークを披露! 親子が遊ぶブランコの傍などで歌ったり。稲葉さんが面白いフレームの眼鏡をかけておられます。 「Inaba Koshi LIVE 2004 en」収録。 TBS「スーパーサッカー」エンディングテーマ 公式でタイアップ情報が出る前に流れ、大きく話題に。 「It's TV SHOW!!」2枚目10曲目収録。 |
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3. Not Too Late 4:26 | ||
打ち込みループドラムのイントロから。 ややゆったりしたリズムに歌詞を詰め込んだ曲。美しいストリングスは真っ暗な闇に差し込む一筋の光のような感じがします。 Aメロは飾らない印象。歩くような歌というか。Bメロはジャンジャンと刻んで高揚。 2番のAメロの詞。“君に電話しようか でも何話そうか”。激しく同意です。話題無いんですけど会話はしたいもんですよね。 ギターソロ。弦と歌。ダンダンダンとドラムが入ってきて。カモーンイツノチューレ〜〜エイ♪ 上がるのがいいですねぇ。 “産声のように吠えよう”が最高に好きv ピカーっと開ける感じ! “本当はわかってる It's not too late”最後のフレーズが一番詰め込んでる印象です。遅すぎやしない!と。 アウトロは長め。ささやくように。エンディングを試行錯誤した。弦は大げさにならないように気を配りました。 この曲と「遠くまで」のどちらをA面にするかで悩みました。 ショートPVは「CHAIN」と同じ公園の街灯の下と、ジャケ写と同じ千葉の九十九里浜。台風直後の大荒れで、頭から波を被ったり、カメラが流されたりして大変でした。(^^;) |
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