METALLICA


RIDE THE LIGHTNING 1984
 1. FIGHT FIRE WITH FIRE
 2. RIDE THE LIGHTNING
 3. FOR WHOM THE BELL TOLLS
 4. FADE TO BLACK
 5. TRAPPED UNDER ICE
 6. ESCAPE
 7. CREEPING DEATH
 8. THE CALL OF KTULU

2枚目。
まだまだ荒々しい勢いのあるアルバム。

M-1。イントロからのスピード感にやられる。
ただ、サビが「パイパイがいっぱいや」に聞こえて(笑)。

M-2。イントロが好き。

M-6のエンディングをフェイド・アウトにしたことをメンバーは後悔しているらしい。

M-7。ダーイ!ダーイ!ダーイ!

M-8。不穏なメロディのインスト。
エンディングが勇ましい。



MASTER OF PUPPETS
メタル・マスター
1986
 1. BATTERY
 2. MASTER OF PUPPETS メタル・マスター
 3. THE THING THAT SHOULD NOT BE
 4. WELCOME HOME (SANITARIUM)
 5. DISPOSABLE HEROES
 6. LEPER MESSIAH
 7. ORION
 8. DAMAGE,INC.

3枚目はメタリカの最高傑作と言われています。
一曲一曲が長いです。八分とか当たり前。長いだけあって曲の構成も複雑。

とにかく、一曲目の「BATTERY」がメチャすご!! ぶっとびます!
メランコリックなイントロからキレ味抜群の躍動リフへ!!
これを越えるスラッシュメタルは、無いでしょう。
もう何十回と聴きました。

「ORION」はインストナンバー。

ベーシストのクリフ・バートンはこれを最期に帰らぬ人に。



...AND JUSTICE FOR ALL
メタル・ジャスティス
1988/9/14
 1. BLACKENED
 2. ...AND JUSTICE FOR ALL
 3. EYE OF THE BEHOLDER
 4. ONE
 5. THE SHORTEST STRAW
 6. HARVESTER OF SORROW
 7. THE FRAYED ENDS OF SANITY
 8. TO LIVE IS TO DIE
 9. DYERS EVE
 10. THE PRINCE

4枚目。

M-1。なんかヘンな感じなんだけど、イントロにはまる。

M-4は有名曲。
前半は物悲しいバラード系、後半は豹変、六連符リフ炸裂!!
ドラマチックです。

ボーナスのM-10はダイアモンド・ヘッドのカヴァー。



METALLICA 1991/8/29
 1. ENTER SANDMAN
 2. SAD BUT TRUE
 3. HOLIER THAN THOU
 4. THE UNFORGIVEN
 5. WHEREVER I MAY ROAM
 6. DON'T TREAD ON ME
 7. THROUGH THE NEVER
 8. NOTHING ELSE MATTERS
 9. OF WOLF AND MAN
 10. THE GOD THAT FAILED
 11. MY FRIEND OF MISERY
 12. THE STRUGGLE WITHIN
 13. SO WHAT

5枚目でタイトルはズバリ「METALLICA」。世界で大ヒット。
ジャケが黒いから通称“ブラックアルバム”。

ヘヴィなグルーヴを重視。
うーん、速さと体力勝負のスラッシュメタル路線が好きな私としては……


M-7で「寿司! 鳥! 風呂! 寝ろ!」って叫んでますね(笑)。

M-13はボーナス。



GARAGE INC. 1998/12/2
DISC I
 1. FREE SPEECH FOR THE DUMB
 2. IT'S ELECTRIC
 3. SABBRA CADABRA
 4. TURN THE PAGE
 5. DIE, DIE MY DARLING
 6. LOVERMAN
 7. MERCYFUL FATE
 8. ASTRONOMY
 9. WHISKEY IN THE JAR
 10. TUESDAY'S GONE
 11. THE MORE I SEE
DISC II
 1. HELPLESS
 2. THE SMALL HOURS
 3. THE WAIT
 4. CRASH COURSE IN BRAIN SURGERY
 5. LAST CARESS/GREEN HELL
 6. AM I EVIL?
 7. BLITZKRIEG
 8. BREADFAN
 9. THE PRINCE
 10. STONE COLD CRAZY
 11. SO WHAT
 12. KILLING TIME
 13. OVERKILL
 14. DAMAGE CASE
 15. STONE DEAD FOREVER
 16. TOO LATE TOO LATE

カヴァー・アルバム。

DISC Iが新録のNEW RECORDINGS '98。
D2-1〜5がGARAGE DAYS RE-REVISITED '87。
D2-6〜7がGARAGE DAYS REVISITED '84。
D2-8〜12がB-SIDES & ONE-OFFS '88-'91。
D2-13〜16がMOTORHEADACHE '95。


新録のDISC 1と2を比べると、ヴォーカルに深みが増したことが分かる。

D1-1。モリモリ肉なイントロ。

D1-4。なんか最後哀愁っぽかった。

D1-5。ダー!ダー!と元気いっぱい。
2分半と短い。

D1-6。静かなとこからサビの爆発力がすごい。

D1-7。ノリのいいリフで始まり。
11分越え。

D1-8。ヘイー。ヘイー。
6分半。フェイド・アウト。

D1-10。こんなのもできるんだとアコギカントリーなブルース曲。
ブルース・ハープ吹きまくり。

D1-11。終わった後、哀愁ギターが少し。


D2-4。イントロのリフ、今聴くとセイントアンガーに通じてると思う。

D2-5。一分半過ぎて爆走へ。

D2-10。クイーンのカヴァー。
最初のバリバリのスピード感と緊張感が良い。

D2-13。熱いギターソロが良い。



S & M 1999/12/22
DISC 1
 1. THE ECSTASY OF GOLD
 2. THE CALL OF KTULU
 3. MASTER OF PUPPETS
 4. OF WOLF AND MAN
 5. THE THING THAT SHOULD NOT BE
 6. FUEL
 7. THE MEMORY REMAINS
 8. NO LEAF CLOVER
 9. HERO OF THE DAY
 10. DEVIL'S DANCE
 11. BLEEDING ME
DISC 2
 1. NOTHING ELSE MATTERS
 2. UNTIL IT SLEEPS
 3. FOR WHOM THE BELL TOLLS
 4. - HUMAN
 5. WHEREVER I MAY ROAM
 6. OUTLAW TORN
 7. SAD BUT TRUE
 8. ONE
 9. ENTER SANDMAN
 10. BATTERY

4月にマイケル・ケイメンを迎え、総勢194人のオーケストラを従えライヴ。
D1-8、D2-4は新曲。

弦とかなり縁遠いと思われたメタリカですが、おもしろいことをやるもんですね。
最初に弦の曲で、2曲目にバンドサウンドが重なるインスト。
ってか既にド迫力。ヤバイ!
そして「メタル・マスター」のイントロで気を失いそうになりました!
すげぇええカッケええええ!!!

2枚組みなんで中盤やや中だるみするんですけども。
(ってかメタリカのアルバムはいつもそう。)
ストリングスってずっと聴いてるとおなかいっぱいになっちゃうので。

ってか、お客さんも普通のライヴのように盛り上がってます。
歌ってるし叫んでるし。ピーピー鳴らしてるし。

そしてそして、ラストの「BATTERY」で内臓破裂するかと思った!!
この曲は最強に好きで、ライヴ版ってだけでも失禁モノなのに、
凄まじい弦が切り込んでくるんですよ! ゴリゴリダウン・ピッキングに機関銃ドラム!
普段音量10くらいで音のデカイコンポなんですが、26まで上げてた!
家が揺れる! 鼓膜危ない!!(爆
指揮者の人もバッテリ!って叫んでたらしい(笑)

この路線で行けばいいんじゃないのメタリカ(笑)。
とにかくへヴィ・メタルは弦と合うのよ。

でも、バンドはただ演奏してるだけでそこにオーケストラを被せただけという印象も。



ST. ANGER 2003/6/9
 1. FRANTIC
 2. ST. ANGER
 3. SOME KIND OF MONSTER
 4. DIRTY WINDOW
 5. INVISIBLE KID
 6. MY WORLD
 7. SHOOT ME AGAIN
 8. SWEET AMBER
 9. THE UNNAMED FEELING
 10. PURIFY
 11. ALL WITHIN MY HANDS

6年ぶりの8枚目。長かったねぇ。
生々しい迫力。
5〜7分の長くて予想だにしない曲構成。

ギターソロがあんま無い。

新ベーシストは見た目がゴリラのようです。<ぉ

カーンカーン響く金属ドラムが耳に付く。

前代未聞、アルバム全曲のスタジオLIVE入りDVD付き。
ファンにはたまりませんことでしょう。
映像は代わり映えしないのでだんだん飽きてきますが。
演奏や音はこっちで聴く方がいいかも(笑)。


M-1。ティッティッティッタ!

M-2。イントロで気絶しそうになりました!!
すさまじい! でも歌が始まったらアレレ?? ちと拍子抜け。
サビも疾走ですが、バックは微妙に哀愁。
ラストの盛り上がりもいいね。
とにかくこの曲はイイ! 目が覚めました!

M-4。シンプルでいいかな。
荒野のカウボーイみたいなフレーズが。(?


後半はやっぱ飽きてくるかな…




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