B'z日記

B'zに関する日記。というより叫び(笑)。
2010/10

11月へ→
30日 enIIパンフレット!!
28日 名古屋2日目千秋楽!!
27日 名古屋1日目! / TYP DVD発売日
26日 TAKE YOUR PICK DVD!!!
24日 広島2日目!!
23日 広島1日目!!
19日 稲葉さん参加サラスアルバムGET! / 香港公演!!
18日 be with! 87
17日 台湾公演!! / LOUD PARKに稲葉さん
16日 鹿児島2日目!
15日 会報87号来る / 鹿児島1日目
14日 YOUNG GUITAR
13日 ビーパ記念品!
11日 福岡2日目! / 応援団
10日 enII 開演前BGM / 福岡1日目!
07日 神戸2日目!
06日 東京JAZZテレビ放映!! / 神戸1日目!
03日 カヴァー詳細
02日 稲葉さんのカヴァー曲 / 東京JAZZ画像 / SLASH完全版
01日 日本武道館3日目!!
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 enIIパンフレット!! 10/10/30 (土)


enII パンフレット

リング留め。

いきなり裸稲葉さんのお出迎えだよ!!!!(笑)
見とれてしまう。。。

続いて背中!!!
このポーズで取る提案した人天才だろ! へそを除く全てのタトゥーが見える!!
左腕のタトゥーの内側はどうなってんだろう?

正面顔。

何この塗り絵マスク(笑)。

壁にペンキを塗るベストを着た稲葉さん。

ペンキ汚れ姿で。

手話。



インタビュー。

マグマ以前。
B'zとやる様々なミュージシャンのダビングに立ち会って、
自分で曲を作ることに興味がわく。
誰にも言わずに、自分で打ち込みが付いているキーボードをいじってワンコーラスデモを作る。

当時のディレクターの寺島さんとラフなデモを作る。
重い車がちょっと動いた喜び。
アルバムを出したいとは全然思ってなくて。
ある時点で、アルバムという形にしたくなった。

最初の曲。
学生の頃はあんまり。アマチュアでバンドをやってた時には、バンドで一緒の作ったりしてた。
英語詞。日本語が混ざってるやつもあった。

90年代半ば。もらった小さいギターを持って外国を旅行。単なるかっこつけ(笑)。
ラジオでかかってる曲にコード合わせてみたり。思いついたときに何か弾いてみたり。
帰ってくると歌詞とかコードが書いてある紙が何枚か溜まってた。
こんな曲あんな曲がやりたいというところからスタート。

当時寺島さんがボサノバにすごく詳しくて、コード進行とかかっこいいなと思ってよく聴いていた。
それで作ったのが「なにもないまち」。

「マグマ」の頃はステージで歌ってる姿とかは全然想像つかなかった。
でもかっこよくなるんじゃないかなっていう気はしてやってた。

「遠くまで」
(当時のLIVE-GYMで)やりましたよね。松本さんがギター弾いてたんですよね。
(ブラフ千秋楽京都のこと)
寺島さんと一緒にやり始めてたので、打ち込んでもらって。

転調。
多かったですね。B'zですごい慣れちゃってたから。
気持ち良いけど歌いにくいものもあるんですけどね。

コードブックとか持ってる。簡単なやつなら耳で聴いてすぐ弾ける。
でも時々、得体の知れないものがあるなって(笑)。
そのへんは寺島さんがすごく詳しかった。

「遠くまで」ストリングスのカルテット。
どうやって録ったか、覚えてないなぁ。
デモの時点でカルテットにしたいというのがあった。人数感があんまりなくて、
部屋みたいな、狭い空間でやってる感じ。

どんな楽器でもそうなんだけど打ち込みから生になると、単純に良くなったなと思うものと、
全然イメージと違ってて、最初はちょっと受け付けられないっていうのがある。
でもストリングス関係はやっぱりゴージャスになるし、普通に良くなりましたね。
ウッドベースやる人が来た時はデモと全然違ったりする。
デモって耳に慣れてしまうから「これデモの方がいいんじゃないの?」と思うこともあるんですが、
実際に生で聴くとやっぱり、あのプレイヤーの緊張感のある音は凄いなと思いますよね。

ミュージシャン。
相談して、こういう感じならこういう人がいるよって紹介してもらって、お願いしてっていうかんじ。
わりとドラムとベースがデカイのが好きっていう傾向は確かにあると思います。
ナチュラルで太いのが一番良いと思う。
スネアだとスナッピーの「カサ」っていうのがよく聴こえてる方が好み。
その中で固めの音、深めの音。ほかのオケとの混じり具合もあるので固めは好きじゃない。


プライベートスタジオ“志庵”。
自分の家で出来るっていうのは大きな変化。今思えば六本木のいつものスタジオでやった方がいいようなことまで
部屋でやってたのかもしれない。でもその縛りが自分的に心地よかったんじゃないかな。
最初は機材トラブルの連続で、深夜2時でも音がでない、出てもノイズが。
それでモチベーションが下がっていって危なかった。

実際デモを作るのに他のスタジオも使ってた。“トラッシュスタジオ”って言う。
ゴミ箱みたいなスタジオだったんで“トラッシュスタジオ”って稲葉さんがつけた。
六本木の小さいデモ用の機材倉庫みたいなスタジオ。

出向くのは嫌いじゃない。
自宅スタジオでは作業を待たないといけない時に楽。お願いしている間に犬の散歩とか(笑)。
今、“志庵”は普通にデモを作ったりするのに使っています。
「Hadou」もデモはほとんど“志庵”です。あとは歌の練習は全部そこでやってる。

「志庵」
「もう普通のスタジオに戻らなきゃいけないんじゃないか」っていう自分と、
「ここで頑張らなくちゃ」っていう自分と。アルバムの内容と全然関係ないところで葛藤してました。

今は寺地くんと小林くんに一緒に入ってもらってやってる。速いです。


「KI」
ハードな音をやろうと思ってたような気がする。
B'zをやっていて、ちょうどこの期間が空くからやろうっていうのでやったのかな。
もう本当にB'zをやってない時だけです。
基本的にソロに関しては隙間で気が向けばやってることなので。B'zの楽曲製作に入っているときは一切やりません。
ツアーにでるとホテルにいる時間が長いので、そこで作ることは結構あります。
ワンツアーあれば曲のストックみたいなものも、数曲は出来たりして。

無理をする必要はないし、何気なく出てきたものをスーッと出せばいいんじゃないか、
と思えるようになったのはこの辺かもしれないですね。
「志庵」とか、気張ってましたからね。
なんか妙なプレッシャーみたいなものが「志庵」の時は一番大きかったかもしれない。
ヘタをすると、作らなくていいんじゃないか?みたいな、そういう根本的な命題が浮かんできたりもしましたね。
実際にスタジオでああだこうだやってる楽しさとは逆に、なんで作るんだろう?ぐらいな。


「Wanderland」
引きこもる人は、その方が正しいと思ってるわけだから。
テレビのドキュメントかなんかで見たんですが、その人を外に出そうとすることが、お互いにとって本当に良いこと
なのかな?みたいな。向こうからこっちは見えないものですからね。
PV。これ、喉の手術をしたあとに録ったんです。
「あなたの声だけがこの胸震わす」っていう曲の仮歌が、手術前の最後に歌ったトラックで。
手術後、声を出しちゃいけないから、1週間ホテルにいたんですけど、その時に、すごい声になってるなぁと思いながら、
そのデモをよく聴いてました。
なんか、膜が張ってるような。基本的にファルセットが出なかった。そういう高い声が出るんだったら、
あの時に手術はせずに、もうちょっと様子を見たと思うんですけど、まったく出なかった。

「Peace Of Mind」
ライヴに関しては、それまでソロでやろうとはまったく思わなかったですから、これを作った時にも
たぶんライヴのことは考えてなかったと思います。
やりたいとか、やりたくないとか以前に、ソロのライヴっていうイメージがまったくなかった。
どんな感じなのかさっぱりわからなくて、こういうのがやりたいっていう形が浮かんでこなかった。
2003年にちょこっとだけソロのライヴをやったんですけど、それやったからソロのヴィジョンが浮かんだ、きっと。
そこでの自分の立ち位置が意外に見つかったっていうか。
このステージでなんかもっと面白いこと出来そうだな、って。それがとても楽しかった。
メンバー。「涙橋から来た人たち」彼らは若くて、まだこれからいっぱい苦労しなきゃいけない人たち、苦労真っ最中って感じ。
楽しかったですよ、凄く。
B'zとの、この時点での一番大きな違いは、やっぱりステージの構成を考える時に、メガヒット曲がないんで
柱を立てていけないっていうところ。
もちろんB'zの最初のライヴだって、そうだったわけですからね。でも曲を選ぶのはなかなか大変でしたね。
実際それでやっていても、ちょっとやりにくいな、と思う部分もあったし。
お客さんのリアクションがまず、わからないし。
B'zってわりと、メリハリがあるというか、ロック・バラードを静かに聴くとか、のる時はのるとか、
たまに見せる和やかな雰囲気とかあるじゃない?
僕の場合、その中間の雰囲気の曲みたいなのが結構あるので、ああいうメリハリが付けにくい。
だからといって、そういうアレンジをしてB'zみたいにしてしまったら、ソロでやってる意味がない。
ずっとB'zを聴いてる人からすると、何色だか分からないような曲を、うまく演奏して、正しく聴かせる、
っていうのをやらなきゃいけないのが僕のソロのライヴです。
立って聴くの?座って聴くの?みたいな。
このツアーをやった時、まだ「Peace Of Mind」は出てない。知らない曲までやってますからね。
始まってからも、構成含め、結構紆余曲折してました。
業界の人で、観に来てくれた方が「なんでB'zの曲やらないの?」って。そんなの考えたこともなかったから、
「あれ?そういうことが求められてるのかな?」って、びっくりして、そういうことでもうろたえるし。
だから正直、終わったあとの開放感とか満足感とか、そういうものが最初は、なかなか得にくかったですよ。
なにも型がないのに、見に来る人はB'zの型を持ってるわけですから。
それは非常に、悩みの種というか。難しさはありましたよね。
だから、あまり安定してなかったと思うので、見に来てくれた人たちも、それぞれ場所や日によって、
持った感想が大分違うんじゃないかな。

6年の歳月。
たぶんライヴやって、ちょっと落ち着いたんじゃないですかね?
終わってみれば本当に楽しかった。だから、それをまたすぐやりたいな、とは思わなかった。
リリースのことは全然考えていませんでした。もちろん、09年ぐらいからは考えてましたよ。
それよりむしろ、自分の作った曲を、自分なりにもっと良くしよう、っていう、そういう時間の使い方ですね。
デモを作ってるのも、曲のクオリティを上げるために、楽しみながら練習しているという感覚です。
天から降りてくる曲。ないですね、神は降りてこないですよ。
それまでに聴いたものの断片が、いろいろなところで混ざりあった、なんかそういう源泉がないと出てこないですね。
風呂に入りながら、鼻歌からドンドン発展して出るとか。

激だまりしてましたね(笑)。
リリースしようっていうことになった時に、どうしようかと思ったくらい。
この三十何曲全部やるわけにいかないので、ちょっと選んで。
好きかどうかです、好きな順(笑)。
あとは、もうちょっといじった方が良いんじゃないかな、っていうのもあるので、それはまだとってある。
それなのに、そのあと作った曲も何曲かあるんです。

「Hadou」と「マグマ」の違い。
明らかに違うんですけど、「マグマ」は、やっぱりちょっと衝動的ですよね。
今回はミュージシャンを、わりと友達的なつながりでピックアップしていて、それは初めてのことですね。
友達バンドでしたよ。
一緒のブースに入って、一応仕切りはあるが、他の音を拾いながら。何回かジャムってせぇので録る。
みんなその場の加減でやるのでいろんなパートがデモと変わっちゃう。いつまでエンディング弾いてるんだ?っていう時もあるし。
全部、垂れ流しで録ってるので、もうその場でのればやる。だから良いなと思ったところは全部使ってる。

一日3曲くらい。
スティーヴィーはまったく覚えてこないし、譜面も一切見ない。
ほとんど聴いてすぐ覚えちゃう。
耳コピーですよ。分からないところだけ確認して、構成も覚えない。
スティーヴィーに合うと思われる曲を選んでますけどね。
シェーンとかはちゃんと練習してきたりして。
それで僕は全然問題ないんで。

スティーヴィーはハワイでも遊んだし。
ズカズカ入ってくる感じの人(笑)。それがなんかね、嫌じゃない。
個性も強烈なんだけど、なにやっても、凄く笑えちゃうんですよ。
でも仕事をする時は凄く真剣だし、かつ楽しんでやってくれる。
シェーンとスティーヴィーの組み合わせっていうのも聴いてみたかったので。

ジャラとスティーヴィーがたまにマジで喧嘩してるみたいな感じの時があって。
でもなんか仲がいいっていうか、よく分かんない(笑)。

ハファっていうギターは「今、俺がリードしてるところだよコレ!俺見るだろ普通!」って(笑)。
かわいいんですよ。面白いです。

リズムトラック入れ。去年の暮れに2回、やっとこさ歌入れて。楽しいセッションのあとに、ものすごい
量の歌入れだけが残って。憂鬱でしたよ(笑)。まあ、いつもやってることですけど。
良い演奏をされると、それでまた歌のアイデアも出てくるので、そこで変わっていくのも、結構ありますね。


最初「The Morning Call」っていう曲のタイトルが「Hadou」だった。
で、アルバム・タイトルを思いつかなくて、曲目を適当に並べて見ているうちに、
「Hadou」をアルバム・タイトルにしても良いかな?と思って。
何か、離れてる人とも見えないけど波動でつながってる、そういう気持ちの強さとかを考えたりもしていたので。
ローマ字表記にすると、ちょっと読み方に悩む人もいそうで面白いなと思ったし。

enII。
僕の中では2回目のツアーは「enII」だなって決まってたんです。
もともとアルバム・ツアーっていう感じには考えてなかった。というのも、「Peace Of Mind」も「en」のあとに出てるし、
一回のツアーに対してのアルバムの数とかがちょっと多いので、結果的には、この「Hadou」というアルバムを携えての
ツアーですし、必然的に「Hadou」からの曲は多くなるにせよ、自分の気持ちとしては、
一枚のアルバムのコンセプトをメインにステージを考えるっていう雰囲気じゃなかった。
稲葉浩志のソロのライヴに関しては、アルバム・タイトルとかではなく「en」を使いたかった。
その2回目ということで「enII」というのは前から思ってたことなので。

ジョシュ。
弾いてるさまが凄く初々しいというか、フォームが決まってる感じじゃないんですね。ロックっぽくない。
逆にそういうところに惹かれたりするんですが。
多分これから、どんどんかっこ良くなっていくだろうなっていう感じが、凄くするんです。
例えばB'zでは、それがギタリストじゃなく、ベースやドラムだとしても、なかなかそういう人とやる機械は無いと思うんです。
未知数もいいところ(笑)。でもなにか、自分の感覚というかセンスに引っかかったんで、僕が言い出したんですけど。
オーディションする前に資料をもらって。
実際僕の曲をオーディション的にプレイしてもらうのも、もう二人まで絞ってからだから、半分決めたつもりでやってたんですけど。
話を聞くと、入り口はやっぱりパンクだとか、そういうものだったらしいんですけど、そこからAC/DCにいって、
レッド・ツェッペリンにいって、ブルースにどんどんはまって。
今、吸収力が凄いですよ。僕の知らないブルース・ミュージシャンもいっぱい知ってるし。
学校のあと、ブルースの本とかを読んで、全部自分で勉強したらしいです。
武道館でやることにめちゃくちゃエキサイトしてる。「チープ・トリックのライヴ・アット・武道館です」って(笑)。

ヨギが、アメリカ人だと思うんだけど、ちょっとクロアチアが入ってるんですよ。

「enII」だからといって最初の「en」のコンセプトや、雰囲気を継承する、ということはまったくなく、
今回の「en」は、っていう話なんですが、バンドも前回とは全然違う人たちだし、
またちょっとメガヒットの無い中で(笑)。
無いのが魅力。
これやらなきゃマズいなっていうのはやっぱりありますからね。
B'zの場合は、ファンの好みも、定番を欲しがる人と、「juice」はもういいよ」みたいな人と、
多岐に渡ってくるので。
SHOWCASEとかやると、その辺もちょっと補えるんで最近は良いなと思いますけどね。

稲ソロは全部レア。
キター!って言っときながら「アレなんだっけ?アレだよアレ」って曲名が思いつかないとか(笑)。
そういう絵が予想されます。




この手をとって走り出して
直筆歌詞。

光浴びて風にふかれ の部分からが、

明日になれば 同じように あなたが 笑っているように
今という時を 盗み出して
ポケットに しまいこんで
そしてゆっくり 夜の闇に
わたしは溶けてゆきたい

つらい思いするのはいつだって の部分からが、

もう少し軽い方が 幸せに
きまってるから

2番の光浴びて風にふかれ の部分からが

世界中でふたりだけが知ってる 真実を〜
あなただけにしか〜

いつか吹いていた の部分が、

いつか吹いた

3番の光浴びて風にふかれ の部分からが

でもほんとは この街から
一歩も逃げだしたくない
この世界が消えてしまうまで
ずっとそばにいたい
はっきり言ってくれていいよ
どうなっても 好きで
いるから





全曲インタビュー。
ワッツインと同じようで違う内容。


 1. LOST

歌アタマ。
デモのノリですよね。
09年の正月、B'zのレコーディングで博多に行ってた時ホテルで作った。
イントロに長いギターフレーズが入ってたんですが、逆にインパクトに欠けてる気がしたので
あえてカットして歌アタマに。
時間も短いし、オーバーチュアみたいな感じ。



 2. 絶対(的)

イントロはエレクトリック・シタールの打ち込み。
最初エレピでやってたんですけど、音がちょっと丸すぎて。
メロディーが好き。あと長いエンディング部分のそのまま、演奏が止まらないでずっとやってた。
友達、遠慮がないです(笑)。友達んちでやってる雰囲気ですからね。笑っちゃいましたね。



 3. The Morning Call

ピアノのフレーズをデモの時に全部作って、キメキメでやってたんです。
シカゴだったかな?感じの良いピアノで始まる曲があって、それを聴いていた時に、
なにかピアノが歯切れよく動いてスタートする、っていう曲をやりたいなと。
自分の頭の中で決まったフレーズを、寺地君に打ち込んでもらって、本番のレコーディングで
小野塚君に弾いてもらいました。



 4. Okay

イントロのコード進行が別にあったんですけど、そこだけ気に入っていて、
その後を全部変えたんです。だから最終的に曲の形が決まったのが、ほとんど最後の方。
シンセがけっこう鳴ってて、わりとグシャっとしてる。歌もすごいリバーブをあげてやってるので。
Bメロの、ちょっと下がっていくコード、ピアノを重ねたりしてる、あの辺の音が気持ちいい。



 5. Lone Pine

15年以上も前だと思うんですけど、ドライヴの途中に、Lone Pineという町のモーテルに泊まった。
その日のことがイメージとして強く残っていて。その数年後に、多分歌詞は書いてたと思うので、
歌詞自体はだいぶ昔からあったもの。それがやっと形になりました。
3連。アコースティック・ギターのきざみの雰囲気でやりたかったんじゃないかな。
でも、Lone Pineの人が歌詞を読んだら怒るかも(笑)。僕の印象です。でもほんとにそんなところだった。



 6. エデン

コーラスが多め。半音系のものでね。
この辺は「絶対(的)」にも通じるけど、2曲ともすごい好きです。サビが好きです。



 7. CAGE FIGHT

宇浦冴香さんに別のタイトルで提供した曲なんですが、もともとのアレンジっていうのがあって、
僕はそれが気に入っていたので、そのまま「CAGE FIGHT」というタイトルを付けて。
格闘系ですね。
町の中で自分が檻の中に入ってる風に見える、
感じるっていう、その心の状態。自分でもそういうことってあるし、現代ではそういう人、
凄く多いと思う。それを前向きにというか。
「CAGE FIGHT」って響きとしては、僕の中では明るい言葉なんですよ。
ファイトしてる感じ、格闘技とか見てると前向きじゃないですか。
それで解決するとは言わないけど、そういう姿勢もひとつありかなと。
スライド・ギター。大賀君です。L.A.でみんなと演る前に録りました。
デモは基本的に僕がやっているので、頭で分かってても、弾けないことって多いんですよ。
スライドだったら大賀君に助けてもらって、良いフレーズはそのまま使わせてもらって。
スライドの部分は全部大賀君で、ベーシックとスライドでないギターソロはスティーヴィー・サラスです。
大賀君はあらゆるジャンルのギターに関して貪欲に吸収していて、その姿勢は僕も
凄く尊敬するし、何よりギターを弾くことが異常に楽しそうなんです。だから好きですね。
弾いてる姿も好きだし、出てくるアイディアも面白い。



 8. 今宵キミト

「こよいきみ〜と〜」っていうのが一番最初にあったんです。そこから広げていった。
間奏部分が凄く好きですね。あとはBメロがちょっと細かく刻んでいって、サビで広がっていく感じもすごく好きですね。
ドラムのパターンとか、シェーンがけっこう変えたんですけどね。ちょっと四つ打ちみたいな。
あとは久々にサックスですかね。
間奏のところにサックスを入れようと思ったんで、スタジオで吹いてもらったら、凄い良かったんで、そのまま。
ちょっと、いかれたフレーズにしてくれってオーダーしてたんです。
「今宵キミト」って言うと、なんか明るいイメージですけど、内容としてはちょっと、自分の気持ちが
届かないっていうか、それていってしまう歯痒さ。それでも好きだよという、男の方が健気なんだけど、
女性の方にも理由がある、みたいな。



 9. この手をとって走り出して

サビのフレーズが最初にあった。これはL.A.で書いた。
大分前ですね。
ミディアム楽曲は、結構メロディを練りますね。



 10. 去りゆく人へ

これは生の演奏になって、すっかりイントロとか変わってしまって。
デモは全然違った。でも、やってるうちに「ちょっと違う感じでやっていい?」
みたいになって。それでどんどん変わっていった。歌の入ってるとこは変わらないけど、
イントロ、間奏、エンディングと。好きですよ。



 11. 不死鳥

シンセベース。ギュッギュッっていう。
これもピアノは打ち込みなので、両方とも機械の音なんですよ。
気に入ってるところ、アコギのマッチングですね。サビでぶ厚くなるという厚みの段差の構成。
あとは、ヴォーカルを無視したギターソロ(笑)。歌が入ってる後ろで弾きまくってる。



 12. 主人公

この作品自体は凄い稲葉ソロっぽいなと、自分でも思いますね。
スティーヴィーのバッキングのパターンとか凄い好きです。リズムとギターのカッティングの符割りとかが、
デモでやってるのと多少変わっていて、それで一気に、その人のオリジナリティが出てくるから、面白いなと思いますね。
それを聴いて歌を入れてるので、歌もデモの時とノリが大分違う。



 13. リトルボーイ

この曲に関しては、寺地くんがストリングス・アレンジに凄くこだわってて、聴かせたかったみたいです。
間奏もメインはストリングスだけだと思う。人数は凄い少ないんですよ。
あとソロが聴かせどころになってる。



 14. 赤い糸

この曲はテレビのエンディングで一回発表してるんですけど、そのときのアレンジと全然違うんです。
こっちがその当時作ってた、オリジナルのアレンジですね。それを、そのままやりました。
デモを作る時にだいたい頭にあります。それを実際にやってみたら、思ったのと違うなっていうので、
どんどん変わっていくことはもちろんありますけど。
宇浦さんに曲を提供した時は、葉山さんという人にアレンジしてもらったんです。(この曲は宇浦はカヴァーしてないけど。)
葉山さんもギタリストなので、凄く良いギターが入ってたんですけど、今回は自分のアレンジで、
あえて、ギターはただのストロークだけにしました。



 15. イタイケな太陽

転調。Bメロのところですね。曲自体は一番古いぐらいなんですけど、間奏やエンディングの部分は
最後の最後に変えてったんですよね。
大分ハツラツですね。
ハツラツ系っていうのは、全然無いですよ。
間奏のフレーズとかエンディングのフレーズは、僕が後でリフを付け足したんですけど、
そのハツラツにちょっと、濁点を付けたかった、みたいな(笑)。
そういう心理が働いたと思う。今、ハツラツと言われて思ったんですけど。
そのリフで最初は、別の曲をやろうと思ってたんですけど、これと組み合わせようかなと。汚してやろう(笑)。
いや、それが正しいかもしれないです。
ソロでやるんだったら、こんな感じかな。やっぱり気になってたから、そうしたかったんだと思う。





レコーディング写真色々。
サーフィン稲葉さんとシェーン。海草男は誰?(笑)


全ソロ作品の解説。

inabaの手話。

ハーレーダビッドソンと稲葉さん。


en2手話。


中山雅史氏と対談。


なぜに!? 前回enパンフではいとこの稲葉なおとさんとでした。

インタビュー2010/6/15。

ワールドカップ真っ最中。
最初のワールドカップのとき稲葉さんは香港で試合を見た。('98。「HOME」の時。)

お互い共通の友達がいて、その友達の家に寄ったら、たまたま居て(笑)。

中山さんは稲葉さんにどう接したらいいのか分からなかったと。
稲葉さんはレストランでウエイターに間違われたらしい(笑)。

中山さんもB'z NHKスペシャルを見たようだ。

中山さんに会ってみたらストイックだったと稲葉さん。

「ultra soul」が歌えない中山さん。

アドレナリン出て。コール&レスポンスを5回ぐらい終えたつもりが10回やってたりとか。
シャウトしまくって。自分であとで見ると恥ずかしい、みたいな。なんか一人盛り上がってるように見えちゃうんですよね。
あとで記録したものを見ると、結構イっちゃってますね?って感じに見られちゃう。
そのとき同じ空気を体験している人は全然おかしいとはおもわないんだろうけど。

スポーツの勝ち負けに憧れる。反面その勝ち負けがハッキリした世界っていうのは、
僕にはあまり向いてないんじゃないかな、とも思うし。
だから、自分で出来ないから憧れるっていうのもあるし。

負けて、先週が泣いてるのとか見ると、感動しちゃうもんね。
また次で、その選手が頑張って勝つわけじゃないですか。それってやっぱりスポーツならではですよね。

ライヴで得点が出たら。
なんか、それ、シビアですけどね(笑)。音を外す度に点が下がってっちゃうの、それ凄くイヤなんだけど(笑)。
今日は55点でしたとか。100点から引かれてくの、どんどん。
だから点数制は導入しない!

選手の点数付け。
サッカーはあるじゃないですか、この選手の採点10点評価で5.いくつとか。
あんなのされたらムカつきますよね。お前に何が分かるっていう感じになるかもしれない。


結局、やめちゃうと気にする事って少なくなっちゃうんだけど、
色んな事を気にしながら緊張感の中で生きてる。それに戻りたくなるんですよね。
やっぱりね。だからやめたくない。

細かい事を気にしながら毎日生活するのってイヤなんだけど、でもなんか、その緊張感の中で凄い快感が
あるわけじゃないですか。そのために、やっぱりそこから離れられないとか。
僕なんかはツアーの最終日が終わったら、もうしばらく喉のケアもやらないとかね。風邪だっていくらでもひいてやるよ、
みたいなところもあるし。
でも、またツアースケジュールが迫ってくると、ちょっとなんかこの辺が…胃酸が(笑)。
でも、じゃあツアーをやらないですって言われて、気ままに気楽に毎日過ごすなんてことは、
やっぱりしてられないですよね。ほんとにダメになって、もう声も出ないってなれば諦めもつくんだろうけど。
なんか細かくナーヴァスになってやっていく、あの感じがいいんでしょうねきっと。

どM。
辛いんだけど(笑)。


ステージで。
昔はなんか歌ってないとき、どうしていいか分からない時ありましたよ。
特にギターソロとかだいたいの曲にあるし。ロック系のシンガーだったらまず最初に、
ギターソロのときどうしてるかっていうのは、結構メジャーな問題の一つで。
イアン・ギランなんかタイコ持ってきて叩いてた(笑)。だんだん慣れてくるんでしょうね。
いくら楽器を弾いてもらっても大丈夫、みたいな。
ただ歩いてるのでも、それを見られても平気みたいな感じになってくるんですよ。止まっていても、それを見られても平気みたいなね。


良い面ではやっぱり自分の悪い癖とか、そういうことを修正しようっていうのはあります。
この曲の時はリズムが突っ込んじゃうとかね。
もう、癖であるんですよ。
ノリノリで歌ったつもりが後で聴くとなんか、ひどいなこれ、みたいな…なに一人だけ
すごい前に行ってるんだろうとか。だんだん意識して、ツアー重ねるごとに改善してますけど。
あと、ゲンかつぎかどうか分からないけど、本番前にやる吸入器の中の水が終わる間に携帯の中に入ってる
トランプのゲームをクリアしなくちゃいけないとかそういうの(笑)。
そのツアーごとに変わるんだけど、何かしらそういうのはちょっとありますね。
「あぁーちょっと待って、早く早く、ライヴが始まっちゃう」とか(笑)。
でもその反面、これが出来なくて今日うまくいったらそれは最高だなっていうのもある。
実際そういうこともあるし。
この町で前回ちょっと自分の思うように出来なかったっていうのって、
良い印象じゃないじゃないですか。
そういう印象を持って入って、やってみたら実際凄く良かったっていうこともあるし。そういう経験値によって、
少し自由になってるところはありますけどね。諦めじゃないけど、それでもやってやるよ、みたいな。
本当に具体的に必要なこと、たとえばステージ前に歌うんだけど、それはやってないとやっぱりもう、
怖くて出来ないですよね。



メンバー直筆メッセージ。

稲葉さん

バンド一丸となって
がんばります。
稲葉浩志


小野塚さん、ノリノリポーズ(笑)。
ヨギだけすまし顔(笑)。


今回のツアーで楽しみにしていること

稲葉さん
まだ見ぬ素敵な飲食店との
出会い




グッズTシャツ



Special Arigato : Tak Matsumoto


arigato手話。
アリが10匹。


men-women-enERGY-enJOY-ALIen-
GenTLEMAN-HEAVen-DOZen-EVen-
GOLDen-enABLE-HIDDen-LISTen-OPen-
Pen-QUEen-RIPen-FORGIVen-WHen-SCenE-URGenT-SILenT-enGINE

前回は漢字のenだったけど、今回は英語でenがつくものということですね!


 名古屋2日目千秋楽!! 10/10/28 (木)

日本ガイシホール(愛知)

17:45 19:00


寒い! 冬になってしまった!

で、千秋楽のガイシには行ってませんけども。
ツアーファイナルグッズ登場ですと!?

Tシャツとリストバンド。


イナバーマン。



という名前がまず浮かびました(笑)。

ナニコレー。

で、背中には Is this the end? って、なんか意味深だな。
その下はこれまでのスケジュールか?


また、ガチャガチャの限定バッヂには千秋楽と書かれたものがあるそうで。



セットリストもなにやらスペシャルな、、、
来週くらいにまとめます。



enIIIで会いましょう!




そろそろオフィをこまめにチェックした方が良さそうな予感。。
DVDか、
はたまたニューシングルか。。。

クンカクンカ。スーハースハー。


 名古屋1日目! 10/10/27 (水)

日本ガイシホール(愛知)

17:45 19:00

最終地!!



ライヴDVD
「Larry Carlton & Tak Matsumoto LIVE 2010 “TAKE YOUR PICK” at BLUE NOTE TOKYO」

発売日!!


 TAKE YOUR PICK DVD!!! 10/10/26 (火)


その前に、いろいろ。

松本孝弘DC Standard Goldtop、エピフォンから登場
カックイイ。。。
12万円。
いつかTAKギター手にしたいなぁー。


ラリーさんつぶやきによると。
Multi Grammy Nominations for Larry Carlton and Tak Matsumoto
最優秀レコード賞、
1年のアルバム(最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞、
最優秀ポップ・イストゥルメンタル・パフォーマンス賞、
最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞、
最優秀器楽作品賞、
最優秀器楽編曲賞)は
アルバム(最優秀プロデューサー賞、
ノン・クラシカル)を特に設計しました。
第53回グラミー賞の9つのカテゴリにノミネートの1次選考に上がったってことですかね。
それでもすごいぞ!
海外でどのくらい売れたのかはさっぱり分かりませんけども。



そしてDVD感想です。

「Larry Carlton & Tak Matsumoto LIVE 2010 “TAKE YOUR PICK” at BLUE NOTE TOKYO」
CD屋、全く宣伝をしていなくて、今日が本当にフラゲ日なのか疑ってしまった(笑)。
CMも全くしてないし。それはアルバムもだったか。
ほっといても買う人だけ買えばいいって感じ?(笑)

日米トップ・ギタリスト 夢の共演ライブと書かれたシールが右上に。

開くと。
収録曲が書かれたカードが一枚。
裏に二人のサインだ!

なんば並みにシンプルなDVDですな。

盤は赤。


再生。



会場外の様子が!

ラリーさんの声で"TAKE YOUR PICK"。

June,2010 って出たから6月の公演か。
赤白チェックの服。
雑誌のレポによると6/27は白い服なので、28か29ダナ!
28の2ndかしら。
僕、私が映ってた!って人はいつ参加だったか教えてください。

なんでまた普通の平日を映像化したんだろうね。
こういうのは最終日公演が映像になるのが常識だと思ってました。
特別じゃない、自然体の一公演を映像に残したわけか!
9月の最後の公演なんか客がテンション高くて逆に騒がしかったもんなー。


カメラは少なくゆったりとした編集。
じっくり楽しめます。
手元や表情もしっかり。

TAKが登場する時のややたじろぎながらの手タッチポーズがかわいい(笑)。

目と目を合わせて。

TAKのカッティングの手の柔らかさが見てて好き。


「East West Stroll」のドラムはいいねぇ。
「Easy Mystery」の疾走アレンジ部分も好き。

「Room 335」のアドリブ部分はTAKが攻めの回か!

MCもきわめてシンプル。



もっと言いたいこといろいろあるんですけど、
とにかくもう素晴らしかったです!!!


エンディングには「JAZZY BULLETS」で、レコーディングからリハーサル、会場外のオマケ映像キター!!!
欲を言えばZeppの映像もあれば良かったかなと思うけどね。

スペシャルサンクスに稲葉さんキター!



“TAKE YOUR PICK II”はあるかな!?


オフィ、TAKメッセージ。
“楽演”というんですな!


 広島2日目!! 10/10/24 (日)

広島グリーンアリーナ

16:45 18:00

当日実況。

おそらく今日しかやらないであろうあの曲やりました!
イントロ聞こえたあの瞬間神が舞い降りた!

来た甲斐がありまくりました!

最高に楽しかった!!
参加した中で今日が一番楽しかった!(笑)


いやはや。
初めましての外人メンバーだらけでどうなることかと思ったけど、もう昔からの仲のような一体感だったさ!
エコパのみ参加だった人が今のライヴ見たら驚くだろうね。

enIIIで次また会いましょう!!


「幸せをどうもありがとう!」

ライヴレポはこちら!


 広島1日目!! 10/10/23 (土)

広島グリーンアリーナ

16:45 18:00

私のenIIツアー最終参加地です。

当日実況。


 稲葉さん参加Stevie SalasアルバムGET! 10/10/19 (火)

Stevie Salas
ジャム・パワー


03. Police On My Back (Originally Recorded by The Clash)
Drums - Jara Slapbak
Synth Bass - Kumar Love Jones Jr.
Guitars - Stevie Salas
Gang Vocals - Doug Pinnick, Koshi Inaba, Stevie Salas
Lead Vocals - Koshi Inaba
Koshi Inaba by courtesy of VERMILLION RECORDS



ついこの間TAKが参加したと思ってたら。(それももう一年前か)

私はB'zメンバーが参加しているCDはどんなにちょい参加でも買うことにしていますので、
サラスのアルバムはもう4枚目の購入になります。サラスさん商売上手や(笑)。


原曲は知らなかったのであえて聴かずに、カヴァーというより新曲気分で聴きました。
クラッシュのアルバムは一枚持ってるのでなんとなくイメージはしつつ。


明るい!
そしてパンクだ。70年代の。
歌詞がもの凄く簡単、中学生なら曜日の英語を覚えるのに役立ちそうだ(笑)。

キーは高くはないので稲葉さんはリラックスモードで元気に歌ってます。
SLASHの「SAHARA」のハード・ロックとは全然違うタイプの曲です。

途中のシャウトは稲葉さんではないと思う。

Tasukete!って原曲でもそうなのかな? 日本語が部分あるから稲葉さんが担当したのかな?

このノリは繰り返し聴けるな〜。
カラオケで歌おう!


というわけで原曲を聴いてみる。


あ!原曲はテンポ速い。
カヴァーバージョンはテンポ落としてますね。
それ以外は忠実な感じ。
サラスのギターが主張強いくらいで。

Hiding!の部分をTasukete!と歌っているのは稲葉さんアレンジなんだな!!

エンディングはフェイド・アウトじゃなくなってます。
3分3秒。

おいしいカヴァーだ! この曲のために買う価値ありです!



香港公演

会場 Concert Hall, Hong Kong City Hall
http://www.lcsd.gov.hk


TAKのアジア公演は無事に終わったのかな〜。
セトリは全曲で演ったのかな〜。
誰か行ってないのかい?(笑)
まぁ、次の会報に詳細レポが載るでしょう。
そして次はどこの国へ!?




TAK、PV撮影… だと…?


 be with! 87 10/10/18 (月)

be with! 87

モノクロでソロショット写真をちりばめた表紙。
この上なくカッコイイじゃないか!


直筆メッセージ。

TAK

稲葉君も元気に全国行脚している様ですね。
僕も台湾、香港でのショーを無事に終えて
一足先にスタジオに入ってお待ちしています。
みなさん、久々の新作♪
期待していて下さいネ!!



稲葉さん

みなさん、夏の疲れは
出ていませんか?
秋に入ってのenII、
さらにエネルギッシュに歌います!
Arigato☆


“稲葉浩志”フルネームのサイン。




TAK MATSUMOTO INTERVIEW

リハーサルは9日から3日間だけ。
ラリーさんは個人で練習してきて本番前に合わせてそれでいいよと言った。
本当は5日間くらいやりたかったけど。
今から考えれば3日間で十分だった。

曲順はTAK案。

最近ではB'zでもリハーサルは短い。

ドラムのジョンさんはシェーンと知り合いだった。

BLUE NOTE TOKYO前にみんなでイタリアンを食べに。

Motion Blue。
昔一度、DIMENSIONの増ア君のライブにゲストで出させてもらったことがあった。
(2003/06/29。あぁ、すっかり忘れてた(笑)。TAKあの場所は初めてじゃなかったんですね。)

全然アウェイ感はなかった。
ファンの子が緊張しているようだった。都響の時と同じ。

緊張はあまりなかった。

ラリーさんは女の子が多いねと驚いていた。

追加最終日の2ndショーのとき。
TAKが学生頃からアルバイトしていた店の人たちが来ていた。
(あ、あのセンターボックスの人たちかも!)
お店でラリー・カールトンをコピーしていたのを知っている人たちだったから感慨深かった。
その時は話してないけど時々会ったりする。

1stの後は楽屋でディナータイム。でもあまり食べないようにしていた。
魚を塩コショウのみでとオーダーしていた。

Blue NoteやBillboardとか時々ライブを見に行っている。
最近ではBillboardに杏里さんを見に行った。

「Nite Crawler 2010」が1曲目。
会場の雰囲気を考えた時、ああいう感じで始まるのがすごくスムーズに入っていけるんじゃないかなと思って。

「Room 335」
ラリーさんはやりたくないと言うんじゃないかなと思っていたら、OKだった。

「#1090」
そんなにインストでヒットソングもないからどうしようかなと思っていて、
チーフマネージャーと相談して決めた。
あんなにウケるとは思わなかった!
今回ツアーをやって自分の中でとても大切な曲になった。
インストのツアーをもしやる時があったら、ある意味あの曲は欠かせない曲になったね。

憧れの人との共演。
嬉しさよりも曲の難しさがあった。

エアロスミスとの共演はすごく楽しかった。
曲が簡単だったから。

「Nite Crawler 2010」
キーが違うことを後からオリジナルを聴いて気づいた。

アドリブ。
最初の頃よりは増えてきたけど印象的なフレーズはそのまま。
歌と同じような解釈でやっているところがあるから。
観に来てる人達が、そこは変えないでよって思うところがあったりするじゃない?
そういう部分は変えないで、少し変わってた方が楽しそうなところは変えたりしてた。


東京ジャズ。
僕も馴染みがないから、いや〜、もうびっくりしたよ(笑)。
照明が暗めで客席が殆ど見えなかったのね。
これはあまり人のことは気にしないでやった方がいいなって、自分が楽しもうと。
国際フォーラムでライブをやったのは初めて。
Jeff Beckとか、今年はGary Moore(4/28)を観たし、観に行ったことは何度もあるんだけどね。

Marcus MillerとNHK交響楽団のステージは楽屋のモニターで観てた。

最初のBLUE NOTE TOKYO公演と東京JAZZ2010にも稲葉さんが観に来ていた。
東京JAZZに来るとは思わなかった。
メールでやり取りして直前に行きますとメールが来た。
稲葉君のバンドのCorey君とシェーンと一緒に三人で来てくれた。

BLUE NOTEではラリーさんと挨拶。

「Hadou」聴いたけどもうちょっと聴きこみたいな。
やっぱり自分のツアーが終わらないと、いろいろ聴いたりする気には、なかなかなれないから。
でも、いいんじゃないですか、稲葉ワールド炸裂で。
すごく自分の世界観があるよね。
スタイルがだんだん出来てきたというか、もっと前から出来てると思うけど。
ライブにもこれから行くよ。東京じゃなくて、どこか地方に観に行こうかなと思ってる。

ビーパからの暑中見舞いのシェーカーをTAKに。

Larryさんから335のギターもいただいた。もちろん弾いたけど、飾ってあります。
最近、自宅がHard Rock Cafeみたいになってきて(笑)。
Joe Perryにサインをしてもらったレスポールとか、Eddy Van HalenとAlex Van Halenと一緒に撮った写真とかを飾っていて。
玄関の所に飾ってある。
うちは、いろんなところにギターを飾ってあるんだよ。
トイレの中にもギターが飾ってあるからね。

ラリーさんとメンバー全員に名前を入れたMY箸をプレゼントしました。

ラリーさんと一緒にやって、無意識のうちに相当影響を受けていると思う。

DVD。
B'zの時みたいにすごく動きがあるわけでもないので、
おじさん達の楽しそうな演奏を堪能してくれたらなと(笑)。

台湾と香港。
前にB'zでも同じコースで行ったな!って。

仕事以外では行ったことがない。
「Home」のMV撮影で香港に行って、
プロモーションで行って、その後本番で行って。観光では行ったことがないね。

B'zで行った時。台湾のお客さんが凄く熱かった。すごい盛り上がりだったね!

ラリーさんは香港は何回もやってるけど、台湾は初めてだって。

台湾は稲葉君とHRCに行ったのを覚えている。
香港はとにかく食事が美味しいから、香港に行くと太っちゃうんだよね(笑)。

香港に毎回行っているお店がある。広東料理で最高に旨い!


THE ALFEEの高見沢俊彦さんのソロ「Fantasia」に参加。
高見沢さんからオファーがあって。
大体僕、お会いしてやるんだけど、今回は急な話だったから高見沢さんにお会いしてないんだよね。
もう本当にギリギリだったから。

7月のBLUE NOTE TOKYOが終わってすぐにダビングをした。
データをもらって譜面をいただいて、このパートを松本君が入れておいてくださいと言うので。
自分色。それは出さないと! それが欲しくて呼ばれているわけだから、松本印を押しておかないとね!

いや〜元気だよね(笑)。あんなにヘビーなことをされているとは知らなかった。

もう十年以上お会いしてないと思うんだけど、昔よく飲みに連れて行っていただきました。
でも、よくテレビでお見かけするので、全然久しぶりっていう感じがしない。

最初の出会いは雑誌の対談だったかな。
それから頻繁に飲みに行っていた時期がありました。
仕事の話もきっとよくしていたよ。先輩だから、すごくいろんなアドバイスもいただいたと思う。


夏休み。
たっぷりいただきました!
サンディエゴとハワイにいた。
ほとんどゴルフをしてた。
よく考えるスポーツで面白い。
特にアメリカのメジャーとか、それこそ石川遼君のこの前の試合も、本当にプロの神業を見せてくれるから、
観てると面白いよね!

日本での休み。
あまり何もしてないかな。
あまり出掛けないし。日本だと言うほどゴルフにも行かないしね。
時々映画を観に行ったりはするかな。

ツアー中にマネージャーと北野武さんの「アウトレイジ」を観に行った。
松たか子さんの「告白」をこの前一人で観に行った。

最近では邦画をよく観るね。
ついこの前はDVDで「沈まぬ太陽」を観た。
「おくりびと」も飛行機の中で観たんだよ。

夏でもエアコンをつけて寝ないんだけど、
さすがに今年はつけないと寝れないよね。


とにかく、稲葉君がソロツアーを終えて、
彼も一旦お休みをしていただいて、新しい曲の製作に入らないといけないよね。

どういう形になるかは分からないけれども、
インストゥルメンタルのSHOWというのもなかなか面白いものがあるから、
続けてやりたいなと思います。




稲葉さんインタビュー

8月の頭から東京で一週間リハーサル。
その後仙台で一週間合宿。仙台に一週間もいたのは初めて。
気持ちに全然余裕がなくて、ジョギングはしてたけど観光はしなかった。
何回か調子が悪くなったりした。
クーラーは入れている。暑い所からすごく寒い所に入ったりするのが苦手。クーラーの風も。
夏バテ対策は冬に続いて生姜。ジンジャーシロップを持ち歩いてる。
みんなで仙台の焼肉屋に行った。
仙台では焼肉以外は全部鍋!(笑)
好きみたい。鍋男だよ。

メンバー紹介ビデオ。仙台で撮影。

Yogi。
すごく穏やかだよね。
ゆっくり、のんびりしていて、慌てたのを見たことがない。
ベジタリアンでヨガもやってる。
誕生日に浴衣をプレゼント。

Corey。
“奇跡のアメリカ人”。
Tシャツとかをきちんと畳む。
食事中も背筋がピーンとしてる。日本は初めてなのに箸も使える。
本当にしっかりしてるよね。料理もやるみたいだよ。

Josh。
エライと思うよ。
仕事だけど19歳で初めての外国に来て、ストレスもなさそうで、何でも楽しそうで。それがすごいなと思って。
出てくるもの全部写メで撮ってた。すぐ友達に送ってた。こんなもの食べてるんだと。
バナナを食べたことがない!

小野塚さん。
本当に楽しい。アドリブで何が出てくるかわからないので。
瞬間で体が反応して弾いてるんだと思う。クオリティーも高い。

日本語。
僕はあまり教えてない。シェーンが教えてるんじゃないかな。


海外に初めて行ったのはB'zになってから。
飛行機に初めて乗ったのもB'zの札幌のキャンペーンの時。
旅行大嫌いだった。どこにも行きたいと思わなかった。何が楽しいんだろう?って思ってた。
今はもう、すごく行きたい!(笑)
「RISKY」の時のニューヨークが最初の海外。
楽しいと思うようになったのは一人でドライブを始めてから。ニューメキシコの方に。
あの頃は結構時間もあって一人で色々と行ってた。


ステージセットは演出家が考える。
こういう曲を演奏したいというのは予め伝えておいた。
B'zの時よりも考えることが異常にいっぱいある。頭がもうパンパンだった。
前回の「en」DVDを観た。
単純にどんな感じだったかなと思って。
これはこう変えようとはそんなに思わなかった。こんな感じだったんだなって。
enIIというテーマ。
そんなに大袈裟なテーマとかは特になくて。
enというタイトルを最初に考えた時、もう全部enでやろうとしてたから。
もし次やるとしたらenIIだなって。
ソロの場合は、アルバムを出してツアーというパターンでは出来ていないので。
アルバムに対してという感じではないんだよね。だから、enで括った方がやり易いかなと。
セットリスト。大変だったよ。
リハーサルをやってみないとわからないところがあるんだけど、一曲目にやる曲はものすごく前から決めてた。
「Peace Of Mind」が出た時に、もうこれを一曲目にやろうって思ってた。
一曲目にやるという絵がもう浮かんでたから。
「Hadou」は割とライブを意識して作っていたので、やっぱり比重が少し大きくなった。
B'zみたいに誰もが知っている曲というのがないから、ここにこの曲を置いておけば大きな柱が出来て、
それでその間を考えていくというやり方が出来ないので。

好きなソロ作品ランキング。
う〜ん…「Overture」入ってるでしょ?
割とファンレターにも書いてあったから。
「遠くまで」が1位なんだ?!
意外というか、これが来そうというのが全然わからなかったから。
ソロの曲って予想するのが難しくない?
バラードが上位に多く。
そうだね。稲葉ソロっていうと、そういう感じになるのかもしれないね。

初日の前に2日間のゲネプロ。
初日。緊張した。どうなるかわからなかったから。
「Hadou」も出てすぐだったし、シーンとしてるんだろうなと思って。
お客さんが優しかったから良かった。エコパ、思ったより全然やり易かったね。

サポメン。
みんなそれぞれ面白いミュージシャンなので、その辺の見せ場も作りたいなと思ってた。
ジョシュ。早くやりたいと。
上手にいる振る舞いなど、軽いアドバイス。
かわいい子を探して弾いてるって言ってた(笑)。

静岡で良かったなという感じがあって、こういう感じでいけばいいのかなと少し勘違いしていたところもあって。
それでちょっと大阪で反省をして、徳島で意識的にこうしようというところでやって、
それが割りと効果的だったなと。
札幌まで2週間空いているのがすごくイヤ。
ちょっと空き過ぎてる。え〜って。だから練習しておいてってみんなにメールをしておこうかなと思ってる。

変わった雑誌のインタビュー。特集によって聞かれることがぜんぜん違う。
「戦争と平和」という本を持ち歩いている。全然終わらないんだよね(苦笑)。
新作が出たら村上春樹は買ってる。
読んでないのに新しい本を次々買っちゃう。

GQ JAPANの表紙。ファッションディレクターが、ネクタイをグワーって上げてきて。

普段服を買う店はほとんど決まっている。
撮影の時に使った衣装をそのまま買っちゃうとか。

お酒の話。
昔は調子に乗ってめちゃくちゃやってた。
今は酔っ払って睡眠サイクルが変わったりして、体調がちょっと変わっちゃったりするのがイヤだから。
大体、お酒が強くないからね。

サラスのアルバム参加。
去年くらいからカヴァーをやりたいけど何か歌いたい曲ない?
The Clashをやりたいとスティーヴィーが言ってて。
全然連絡がなくて、急にこの間FUJI ROCK FESTIVALで来る時にオケを作って持って来るから、
その前に東京でやろうって連絡があって。
カヴァーの仕上がり。全く違うところまではいってないと思う。基本的には一緒なんだけど、
やっぱり真ん中のセクションに、スティーヴィーのすごくファンキーなところがあったりするかな。
来た夜、一緒に来てたドラマー達と会って食事をして。翌日にレコーディング。
彼等がFUJI ROCKに行って帰って来た日の翌朝6時に朝飯を食べようとメールが着たけど無視して(笑)。
今度はブーツを買いたいんだけど、靴屋知らない?って。
渋谷に10時くらいに行ったらお店が全部11時からで。
仕方がないので飯食おうってんで、自分で具を選んでのせていくうどん屋に行った。
若者にまぎれて3人で(笑)。
女子高生がずらーっと並んで食べてて、スティーヴィーがずっと見てた。
向こうは僕達に全然興味を示してなくて、僕達だけがずっと女子高生を見てた(笑)。
むっさいおじさんが三人いるって思われてたんじゃない?
日本に来た時は大体電話がかかってくる。

SLASHとのサマソニ。
東京に行くから何かやろうよって言われて、いいよって言っていて。
来るちょっと前にメールが来て「SAHARA」やろうって。
それで、僕もリハーサル中だったから大阪までは行けなかったんだけど、東京だけ。
ノーリハーサルだったんだよね。
その日が初めて。全てがあの時が初めて。
一人で練習してた。とりあえずCDと同じにやろうって言うので。
いきなり本番ってのはなかなか緊張感ある。
でも、ああいうフェスだったし、ちょっとラフな感じで面白かったけどね。
始まって終わっちゃったみたいな感じ。
ああいうフェスの時は基本的には外が好きだけど、暗くてROCKっぽさがあっていいね。
サマソニ4回目。
あの独特の楽しさと緊張感があるから、あれは確かにまたやりたいなと思っちゃう。
シェーンとヨギとコリーとジョシュが観に来ていて。
みんなはスティーヴィー・ワンダーを観に行ってたけど、ボクは自分のツアーのリハーサルのど真ん中でやってたから、
帰ろうかなって。でもその後ちょうど、ドリーム・シアターっていうバンドがやっていて、
観たことがないから観てみようかなと思って観たけど、ちょっとわからなかった。
すごいテクニックを披露していたとおもうんだけど…。
それで帰ろうかなって。でもよく考えてみたら、いつもあまり観れてないね。
一番いいのは夕方前くらいにもう終わっちゃって、残りを観れたら楽しいかな。
プライベートで観てみたいね!

最初のブルーノート東京公演以来松本さんと会っていない。
メールのやり取りはしてるけど。
ラリーTAKを観た感想。
最高だったね!! すごくいい! 演奏が上手いってこんなに素晴らしいことなんだなって思った。
食事をしながら見られたら、僕だったら、ちょっと出来ない感じがしちゃう。
飯食ってんじゃね〜よ!みたいな(笑)。
なんか気分がわからない。あそこで演れる曲がないんじゃないかなぁ?あるのかなぁ?
ちょっとわからないね。でも昔、井上陽水さん観たけど違和感がなかったな。
ブルーノートのライヴ。何回かあるよ。僕は食事はしてなかったけど。
食事をしながらライブを観るという感覚が自分にはないから。それが例えばJAZZであったとしても。
お酒は分かるけど。松本さんのライブに行ったらお酒が出てきちゃって、松本カクテル(笑)。
飲んで少し酔っぱらっちゃった(笑)。ライブは凄くよかった!
終了後はB'z PARTYからの暑中見舞いを渡しに。
ラリーさんと会ったのは初めて。
本当に余裕があるね。あの辺りの人達はみんな、余裕と言うか、相手に変な緊張感も与えないし、
変なオーラを出さないよね。

夏休みは7月に1週間。
ニューヨークに行ってきた。
観光だね。美術館と博物館に。
4,5回目かな。観ていないところはいっぱいあるからね。向こうも暑かったな〜。
東京や大阪の夏はちょっとすごいよね。都会は暑さに悪意がある。
徳島の時は、暑いけど、暑さに自然な感じがした。都会の暑さはダークサイドな感じがする。
サーフィンばかりやってて日焼けで真っ黒に。
ちょこちょこっと取材くらいしかなくて、松本さんはもうライブに入って忙しくて、僕だけが暇だったの。
それで、千葉に週に3回くらい通ってた。
一人か友達と行ったりとか。友達に人のいない場所を教えてもらって、その後一人で行ったり。
「TAKE YOUR PICK」を聴きながら行ってたよ(笑)。
行き帰りずっと聴いてた。僕の中では、千葉の風景とピッタリ会ってるんだよ(笑)。
サーフィンの魅力。なんなんだろうね。海で波待ちをしているだけでも気分が良くなるし、
精神的にすごく清らかな気持ちになれる。沖で波が来るのをずっと浮かんで見てるだけでも。
リラックスだね。一人だしね。

夏らしいこと。鰻は食べてるね。静岡のライブの帰りも車の中で食べた。
美味しかったよ。でも、Ain't No Magicツアーの時も食べてたから、夏だからでもないかな。

ツアーを控えてるから、結果的に心の底からは全然休めなかった。
心配事の方が多かったから。家で歌の練習をしてたよ。
初めて歌う曲がいっぱいあるから。
B'zの時みたいにちょっと歌えば思いだすっていうのがないので。

なかなか頻繁にやれないツアーなので、いろんな新鮮なことがあると思います。
まだ観てない人はぜひ観てほしいなということと、「Hadou」も聴いてない方がいらっしゃいましたら、
是非聴いていただきたいなと。




"TAKE YOUR PICK" Backstage Notes

リハーサルの短さに、TAK、スタッフに向かって「何かチェックしたい箇所ある?」と気遣い。

大阪。ラリー&TAK人形の乗ったケーキをゲストがプレゼント。

ゴルフの全米オープンにサッカーワールドカップ。

東京。稲葉さんが見に来る。B'z PARTYからのプレゼント。
名前入りシェーカー。

最終日。ラリーさんからES-335のプレゼント。
TAKからは各メンバーに名前入りのお箸。



Koshi Inaba
Birthday Special


薔薇を持った稲葉さん。前髪長め。
目をつむり上を向いた表情。マジ天使。



〜enII〜 Backstage Notes

8/20 ゲネプロ。

初日リハーサルの挨拶。
皆さんのおかげで、無事初日を迎えることが出来ました。
大きな道具もありますので、怪我に気をつけて、来てくださるお客さん皆さんに
満足してもらえるように頑張りましょう! 10月までツアーが続きますので、
みなさんよろしくお願いします!

大阪の翌日はヨギの誕生日(8/25)。
楽屋でサプライズでお祝い。


徳島。
MCで阿波踊り空港について。
ステージ上で阿波踊りを踊る(笑)。

稲葉さんからヨギに浴衣と扇子のプレゼント。似合ってる(笑)。



発表!「あなたが選ぶソロナンバー」

WEBから投票が出来ました。
たった一曲だけなんて酷な! せめて3曲くらい入れたいですよねー。
前回は2004年8月の会報62号!

TAK-Side

男性 女性 前回
1 #1090 〜Thousand Dreams〜 ☆19 恋歌 ☆19
2 恋歌 ☆15 #1090 〜Thousand Dreams〜 ☆16 恋歌
3 ☆14 ☆14 #1090 〜Thousand Dreams〜
4 GO FURTHER ☆11 JAZZY BULLETS ☆11 OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜
5 SACRED FIELD ☆9 勝手にしやがれ ☆10 GO FURTHER
6 JAZZY BULLETS ☆8 OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 ☆8 SACRED FIELD
7 勝手にしやがれ ☆7 GO FURTHER ☆5 SAKURA
8 OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 ☆4 LIFE ☆3 THE CHANGING
9 ONE FOR THE ROAD ☆3 SACRED FIELD ☆2 RED SUN
10 LIFE ☆2 THE GREATEST SHOW ON EARTH ☆1 ゼロよりゼロから

こうなった。

☆はポイント数。
☆一個で何票くらいだろう? 100? 1000?
年代別は同着が多いので案外票は少ないのかも。まさか10票ってことはないと思うが。

男女ともまずはTOP3が3強のようで。
男性の方がTAK節ギターインストを好んでるようですね。私もまさにそう。
「勝手にしやがれ」は若干対象外のような気もしますが(笑)。
「ONE FOR THE ROAD」の代わりに「THE GREATEST SHOW ON EARTH」が。

前回のランキングと比べても興味深いですね。
前回は「華」が1位だったんだな。
TAKの歌物が上位にあるし!

男性 女性
10代 20代 30代 10代・20代 30代 40代
1 #1090 〜Thousand Dreams〜 恋歌
2 恋歌
GO FURTHER 恋歌 #1090 〜Thousand Dreams〜
3 恋歌
4 JAZZY BULLETS OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 JAZZY BULLETS
5 OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜 勝手にしやがれ


男性
40代以降は2位以下に差がなし。だそうだ。
20代にのみ「GO FURTHER」が! 10代の頃に出会った衝撃か!

女性
「勝手にしやがれ」は原曲を知っている世代に人気。
40代では「恋歌」と「華」が逆転。

男性は「#1090 〜Thousand Dreams〜」、女性は「恋歌」が人気。

「LIFE」の人気っぷりに驚く。かなりマイナーな曲だと思うのだけども。隠れた名曲。
今の10代知ってるのか?20代の私でもシングル手に入れるの苦労したんだぞ。
中古や周りに周って発見した時の感動と来たらもう!
でもタイアップもあったし、リアルタイムのファンには有名な曲だったんだろうな。
2nd Beatってことで実はTAKの「恋心(KOI-GOKORO)」ポジションの曲か?(笑)

私は「恋歌」より「華」派かな?(笑)




INABA-Side

男性 女性 前回
1 遠くまで ☆26 遠くまで ☆26 遠くまで
2 Okay ☆23 ☆22
3 Overture ☆18 I'm on fire ☆19 AKATSUKI
4 透明人間 ☆14 Okay ☆15 Touch
5 ☆11 Touch ☆13 Overture
6 正面衝突 ☆9 水平線 ☆8 I'm on fire
7 あの命この命 ☆7 AKATSUKI ☆6 風船
8 AKATSUKI ☆4 静かな雨 ☆4 静かな雨
9 I'm on fire ☆3 あの命この命 ☆2 O.NO.RE
10 風船 ☆2 愛なき道 ☆1 愛なき道

遠くまでが男女共に一位だけども、以降は結構違う。
「Overture」、「透明人間」、「正面衝突」、「風船」が男性人気。
「Touch」、「水平線」、「静かな雨」、「愛なき道」が女性人気。

「透明人間」が上位で吹いた(笑)。私もこれにいれたんですけどね! 世界観がヤバイ!

女性の方にやっぱりバラード系が人気かな。でも私は「Touch」大好きだぞい。

前回ランキングとも大差はない感じですかね。


男性 女性
10代 20代 30代 10代 20代 30代
1 Okay 遠くまで Okay 遠くまで
2 Overture 透明人間 遠くまで I'm on fire
3 透明人間 あの命この命 Overture
AKATSUKI
水平線 AKATSUKI
4 遠くまで
O.NO.RE
ファミレス午前3時
正面衝突 Touch Touch
水平線
ファミレス午前3時
Touch
5 Okay
Overture
I'm on fire
Soul Station 風船
正面衝突
Okay

稲ソロは結構年代でバラけていて面白いな。

出たばかりの「Okay」人気、10代は他あんま知らないんじゃないか?<10代を下に見る発言が多い私(笑)。
30代はやっぱり「マグマ」が人気か。

!?
とある曲の20代男性コメント、私が投稿したメッセージだ(笑)。
ビーパの人、その判断いいね!(笑)
因みに前回(6年前?)のTAKランキングでも私のコメントが載ったんだよね〜。誰にも言えねぇ(笑)。


今回enIIツアーを演って、その演奏曲が次回上位に来るかもね。
「Hadou」の曲の人気が気になるところ。




B'z Calender Collection

私がカレンダー買い始めたのいつだっけか? 6,7年位前だったかな。
昔のカレンダーも欲しいかと言えば欲しい。写真集&ポスターみたいなもんだし。

ギリギリ郵便局で申し込んできました(笑)。



直筆Q&A

稲葉さん。

何もないところでつまづいて。
そろそろきたな....

お酒での失敗談。
昔は調子にのっていろいろありました....
ご迷惑をおかけしたみなさん、
すみませんでした!


印象に残っている国。
い:アメリカ、やはり州によって様々な
風景があり、奥が深いです。

T:Italy

運動をしたいと思う時
い:ムズムズする時
T:俺は太っていると感じた時

切らしたら困るもの
い:グラノラ
T:レモン

思い出の飯。
い:凍えて死んでしまいそうになりながらバイクで
たどりついたアメリカの田舎の食堂の朝ごはん

T:楽器屋でバイトしていた頃の隣のそば屋のカツ丼



一問一答
「Okay」のジャケットの題字は誰が書いた?
アートディレクターさん。「衝動」もこの人。



クエスチョン

TAKが会報撮影時スタジオに入ってまずしたこと。
ヘアカットかな?



撮影ウラレポート

猛暑日に秋物を着て撮影。
ラリタクアジア公演へのビデオメッセージ。

稲葉さんバースデー撮影。両手開きポーズは映画「シャイニング」のように。
稲葉さんツッコミ。「「シャイン」でしょ!「シャイニング」じゃ怖い方じゃん!そっちでもいいけどね(笑)」


 台湾公演!! 10/10/17 (日)

台湾公演

会場 Legacy Taipei
http://www.riverside.com.tw/





ラウパMCのサッシャ氏のつぶやきによると稲葉さんはオジー・オズボーンを見ていたらしい。
あらまぁ! 鹿児島から直帰でラウパとな!?
あのサークルピットの中に稲葉さんが…<んなわけない(笑)
どうもKUNIさん見るためにその他サポメン含め招待されていた、らしいです。
TAKもオジー見たかっただろうにねぇ。



 鹿児島2日目! 10/10/16 (土)

鹿児島アリーナ

2日目。

16:45 18:00


 会報87号来る 10/10/15 (金)

と・う・ちゃ・く〜。

ぬおおおおおおおおおお!?

なんというカッコよさ。。どうしたことだ。

TAKも稲葉さんも格段にカッコよく映ってる、今号!!! ハァーありがたやありがたや!!!

前髪長めがいいねぇ。


稲葉さんドリムシはちょっとわかんなかったか〜。

バースデー企画、バラだなんてRISKYの頃を思い出しました。


ソロ投票。
TAK編
年代ごと、男性はなぜ3位までだ? あんま変わんないということか。
女性は10代20代まとめられてるし。
なぜ40代女性集計はTAKだけなんだ?

「LIFE」!! みんな知ってるの!? このレア曲を!(笑)
シングルカップリングだけでアルバムはガラッとバージョンが違ってるしね。元気の出る名曲!

男性では「ONE FOR THE ROAD」、女性には「THE GREATEST SHOW ON EARTH」が入ってるね。

私が投票した曲は入っていない(笑)。さすがに変化球狙いすぎたか(笑)。


稲葉さん。
「遠くまで」が神曲の域に達したか!?
10代に「Okay」が人気なのは昔の曲を知らないから?
男女に結構差があって面白いですね。
「Overture」は男性人気か。確かに好き。

私の入れた曲は入ってました。ってか、上位過ぎてビビッた。さて何の曲でしょう?(笑)



鹿児島アリーナ

17:45 19:00


 YOUNG GUITAR 10/10/14 (木)


YOUNG GUITAR

東京JAZZレポ。

今頃あなたは忙しく仕事をしているのでしょう? あぁ、海外向けにリハーサル中かもね。
そういや今年のラウパ、オジー・オズボーンだから絶対今回もTAK見にくんべ!と思ってたら、
海外ライヴに被ってんじゃん。残念。


 ビーパ記念品! 10/10/13 (水)

ビーパから継続記念品。
発送時期が謎なんだけども、中に入っている紙に書かれた時期と違うぞ(笑)。


ネタバレ注意。



9年以上。
オレンジの大きな袋に。。

ビニールポーチセット

大小二つの黒いポーチ。
タブ?にB'z PARTYの文字。

ビーパの方々、どうもありがとうございました!!!


 福岡2日目! 10/10/11 (月)

マリンメッセ福岡

体育の日です。

2日目!

今日も“!?”が!?



カレンダーによると稲葉さんって応援団だったとな。意外でした。
そこであの声量を鍛えたわけか。なるほどなるほど。


 enII 開演前BGM 10/10/10 (日)

タレコミ情報をもらいました。ありがとうございました!

詳しくはこちら!


いつの間にかenIIのツアーグッズ画像が差し替えられ、実写になっている。


マリンメッセ福岡



 神戸2日目! 10/10/7 (木)

神戸ワールド記念ホール

2日目!


追加公演に当たる公演ですけども、

ついにキたか!!<分かる人だけ分かる


 東京JAZZテレビ放映!! 10/10/6 (水)

東京JAZZ番組

東京JAZZ2010 − VOL.2 −
チャンネル :BShi
放送日 :2010年10月 6日(水)
放送時間 :午後11:30〜 7日午前1:00(90分)
ジャンル :音楽>ジャズ・フュージョン


さすが、画質良いですね〜。

うとうとしながら見てましたが(ちゃんと録ってるから大丈夫)、
インタビューもあって短いながら満足の内容でした!!

「Tokyo Night」
「Take Your Pick」
「JAZZY BULLETS」

いや〜テンション上がりました! DVDは3週間後か!


神戸ワールド記念ホール

8会場目。大阪以来の関西に。


 カヴァー詳細 10/10/3 (日)

HMVのページにサラスカバーの詳細でてるね。


03. Police On My Back (Originally Recorded by The Clash)
Drums - Jara Slapbak
Synth Bass - Kumar Love Jones Jr.
Guitars - Stevie Salas
Gang Vocals - Doug Pinnick, Koshi Inaba, Stevie Salas
Lead Vocals - Koshi Inaba
Koshi Inaba by courtesy of VERMILLION RECORDS

稲葉浩志とビバリーヒルズで夕食をとった後、俺の車で彼の部屋に向かったんだ。
ラジオを付けたらクラッシュの曲が流れていて、彼はボリュームを上げてノリノリになった。
一年後にまた俺の車に彼が乗っていた時、ラジオでクラッシュの曲が再び流れたんだよ。
曲に合わせて全ての歌詞を歌う浩志を見て、彼がクラッシュの大ファンだって事を知ったんだ!
そこで『JAM POWER』を録音する時、クラッシュの曲で歌ってもらえないかと訊いたら「英語で?」って尋ねるんだ。
「ああ」って答えたよ。どの曲が一番いいか、お気に入りのクラッシュの曲を聴き直してみたんだ。
みんなが知っているように俺はファンクが好きだから「This Is Radio Clash」を試してみたんだけど、
浩志の声にはどうも合わなかった。
でも浩志とハワイで会った時にステーキを焼きながら「Police On My Back」を聴いた時に「これだ!」って閃いたね。
サンディエゴに住んでいた高校時代のバンドがこの曲をよく演奏していたから、俺はこの曲をよく知っていたんだ。
ジャラ・スラップバックがリズム・トラックにファンクの要素を盛り込んでくれた後、
俺は東京に飛んで浩志とヴォーカルを録音した。
ロスに戻った後、偉大なるキングスXのシンガー、ダグ・ピニックがコーラスを歌って、曲に厚みを与えてくれたんだ。

最初は「This Is Radio Clash」だったんですな。


 稲葉さんのカヴァー曲 10/10/2 (土)



ジャム・パワー

3曲目
Police On My Back / ポリス・オン・マイ・バック(ザ・クラッシュ)

クラッシュは稲葉さんが学生の頃好きだったバンドですよね。
楽しみだ。

稲葉さんのカヴァーアルバムとか面白そうだなー。今回もアルバム製作前にゾンビーズをカヴァーしたと言ってたし。




東京JAZZのギャラリーにラリタク写真。


東京JAZZ2010 − VOL.2 −
チャンネル :BShi
放送日 :2010年10月 6日(水)
放送時間 :午後11:30〜 7日午前1:00(90分)
ジャンル :音楽>ジャズ・フュージョン


3曲放送されるようです!


ラリタクグッズのVネックシャツ、追加公演バージョンになってたんだ。
背中のスケジュールが増えた。


Slash
SAHARAの2バージョンが両方入っていてこれから集めるって人にはお得ですな。


 日本武道館3日目!! 10/10/1 (金)

日本武道館

武道館最終日!
今日は雨じゃなかった!!

昨日の分とあわせた
レポはこちら。

2週間で7本のライヴ(メタリカ含む)、、怒涛の2週間でした。。



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