B'z日記

B'zに関する日記。というより叫び(笑)。
2009/11

12月へ→
29日 ギター一覧
27日 メルマガ40
26日 売り上げ
20日 オリ★スタ
19日 SAHARA売上
18日 MAGICリリース!! / みのりん
17日 MAGICゲット!!!
16日 サラス稲ソロ! / CDでーた
15日 WHAT's IN? / B'zから花
14日 青い、俺は、美しい
13日 Guitar Magazine
12日 YOUNG GUITAR
11日 SAHARAリリース!!
10日 SAHARAゲット!! / RollingStone 日本版
07日 楽器フェアで
05日 Player
04日 ツアーロゴ / メルマガ39
03日 北川悦吏子さんが語る
02日 試聴開始! / LIVE-GYM申し込む
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 ギター一覧 09/11/29 (日)


TAKのギター一覧が作りたくなった!!!

ここ数ヶ月前くらいから思っていた企画。

ソースはギター系雑誌など。

実際やってみて、
タ イ ヘ ン。

ギターの名称が雑誌ごとに統一されていないのが、
私にはイライラするのよねん(笑)。

資料も2003年くらいからだし。

今30%ってとこ。
こりゃー完成は不可能だな(笑)。

ギター一覧。




B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20〜

DISC 1と2を。

DVD見るとき、いっつも途中で寝落ちてまう(笑)。んでとんだ時間戻して見ます、ちゃんと。


 メルマガ40 09/11/27 (金)

B'z PARTYメールマガジン★Vol.040

カレンダーとMAGICとツアーの話。

月めくりカレンダーでは、「生活感+遊び」をテーマに、
お二人の普段の生活が垣間見れるような雰囲気に溢れています。


わくわく。


 売り上げ 09/11/26 (木)

1週目MAGIC売り上げ。
340,630枚。

初回DVD、「イチブトゼンブ」効果もあって「ACTION」の初動(292,687枚)を超えました!


 オリ★スタ 09/11/20 (金)


オリ★スタ

広告。
NOW ON SALEになってる。


2P。

ブザービート二人とも全部見た。

やまぴーは出だしの歌詞が好き。
い:恐縮です!(笑)この歌詞の内容は、テーマ的には
ずっとあったんですよ。
予想していた以上に、ドラマと一体化したなって感じがしました。

愛しぬけるポイント〜
そこがメインのテーマみたいなことではありますね。
そうなのになって思うことが多いので。

m:夏っぽいものとは考えてなかったんですけど、
エネルギッシュなものにしようとは思っていました。

バラードバージョン。
今までのB'zの曲とやや違う、バラードになりうるコード進行
だたんですよ。作り甲斐がありました。


二人の月9の感想(笑)。

い:王道の恋愛ドラマ。胸が高鳴りました(笑)。先を予想しあったり(笑)。




アルバム製作場所の話。

MAGICの由来。

サマソニ感想。

ドームツアー。
い:ライヴで映える曲が多いかもしれないので、楽しみですね。


 SAHARA売上 09/11/19 (木)

カラオケにMAGIC全曲もう入ってるっぽいね。でもまだ覚えれてないや! 歌うときはアルバム丸ごとに挑戦でしょう!

「SAHARA」は週間初登場4位だったか。なんか新鮮な(笑)。30948枚。



 MAGICリリース!! 09/11/18 (水)

17th Album

「MAGIC」

発売日!!!


読売新聞に広告。
前回の全面広告とは違うデザインで。

「long time no see」タイアップ。
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「サラリーマン金太郎2」。
来年1月かいな。もちっと早く決まってればアルバムに貼るシールにもかけたのにね。


みのりん誕生日オメデトーで「MAGIC」プレゼントとな!
茅原実里blog | 「MAGIC」
どなたから? B'zから!? いやまてだったらもっと歓喜極まりないよね(笑)。



 MAGICゲット!!! 09/11/17 (火)


「MAGIC」

開店同時に買いに行くよ、平日だってのに!!(笑)


試聴盤CDがありまして、これは我慢してました。

1. イチブトゼンブ
2. DIVE
3. PRAY
4. MY LONELY TOWN
5. Time Flies
6. TINY DROPS

こういうCD店に配布される試聴盤には興味があります。
アルバムそのものではなくて、こういう公式側の推薦曲で
並べられているのがミソ。これがプッシュ曲なんだなぁと興味津々。

「long time no see」がドラマタイアップ付きましたが、
もっと早く付いてたら「Time Flies」のポジションに入ってたんじゃないかな?とか。

 

店頭映像。
「ACTION」にはアルバム曲「パーフェクトライフ」にフルMVがありましたが、
今回アルバム曲にはMV一切無いみたいですね。「PRAY」が流れているときもジャケの静止画。寂しい。。

 

くじ引き。
ポストカード大当たり〜〜〜!!!
これはハズレでは無いっ!!(笑)

ちなみに中身の割合は、
・ステンレスボトル  1/50
・モバイルスタンド  1/50
・ミニトートバック  2/50
・UVエチケットミラー 2/50
・ポストカードセット 44/50

9割ポスカだもんなー(笑)。


mfmはB'z表紙。
まだ定期購読するか悩んでます。
一ヶ月350円つってもB'z載ってない月はイラナイし、
たまにmfmオリジナルのB'z広告みたいなのがあったりしてレアだったんだけども、
最近広告ページなくなってるしー(普通の記事がカラーになったからか)、
beingオタじゃないといらないかなー、やっぱいいやー。か。

bayfmのチラシもB'z表紙だった。
この前のセーソクラジオストリーミングのことが。

MAGICフライヤー。二つ折り。
ライナー書くなら全部の曲に書けばいいのにとか思う(笑)。

 

渋谷タワレコ、MAGICプリクラ。
18日付でオフィ告知出ましたな。問い合わせ鳴りやまなかったんですかね(笑)。
東北、名古屋、大阪にも。
プリクラなんぞ撮りませんから(笑)どんなフレームだとかは知らんっす。

東急のビルにも3面看板。ベスト盤のときは告知してたんのにね。

 


さあ開けましょう!!!
買ったのは初回限定盤! 通常版はいつかライヴ会場で買います。
買ってない通常盤たまってきたなぁ〜サイン並びまくらなきゃ(笑)。<なんかおかしい。


こういうジャケも新しいな。
やっぱB'zアルバムはB'z映ってるほうが好きだな。
洋楽は普通アーティストジャケに映んないけど、別にそこ洋楽ぶんなくていいのよやっぱ。


『Brotherhood』や『ELEVEN』以来のスリーヴケース!
あ、『MONSTER』もそうだった。


おお!? これどう開けてくんだ!?
裏! 観音開き!
スリーヴケースではただの木なのに、
こっちでは鳥とリンゴがありますね。
左から右に時が経ってるのか、
リンゴがかじられ、
そっぽ向いてた2羽の鳥がキスになってる(笑)。

月のTAKと太陽の稲葉さん!
まるっこいプレーリードッグかわゆす。
稲葉さんの間のカーペットがなんかデカイ蜘蛛みたいに見えた(笑)。
真ん中に赤い扉。

上にめくると扉が消えて光への一本道!!
クレーンと鳥。

さらに下に広げると、CDのお出まし!
バスの二人が映ってないピクチャーレーベル。

CDを取ったら炎が燃えてる!

下にDVD。黄色で飛行機。
取ったら立っているB'zのお二人! フード稲葉さん!


…歌詞カードはどこだ??

上にありました。
あら。意外な感じ。こういうシンメトリー写真満載な歌詞カードかと思ったら。
『RUN』の歌詞カード思い出した。

3枚B'z写真。
バスん中で楽しそう! 最後カンパーイしてる! 『ELEVEN』の馬主B'zと同じ雰囲気を感じた(笑)。

 

 

ではこっから聴くぞおおおおおおおおおおおお!!!!!11
ぬぅうううううおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

試聴はオフィで2回しただけ、セーソクラジオも聴いたけど、繰り返しは聴かなかった。
最近我慢できる子になった(笑)。
でもまったく試聴シャットダウンできる人には頭が下がります。町の有線とかにも気をつけるんでしょう? 大変だぁ。

 


Introduction

ヘヴィやわ〜〜〜!!!!
重低音に!!!!
ワウのメロディが「MAGIC」のサビだったことに何週かして気づいた(笑)。

何が起こる!!!!!!!?


DIVE

バーン!!!!
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!1

せーのでDIVE!!!!!!!!!!!

超テンションあがる!!!!!!!!!!!!!!


冒頭のメロウなサビフレーズがなくなり!
そういやライヴもこう始まってたっけ!


実質アルバム一曲目で、
アルバム一曲目がシングルなのはデビュー3枚以来という。TMGもそうだったけど。
ちょっとそこはアルバム用の一曲目にしてほしかったかなという思いもありつつ。
もし「DIVE」がシングルじゃなかったとしたら?
この流れで初めて聴く曲だったとしたら!?
これほどテンション上がることはねえええええええええええええええ!!!!!
ある意味B'zあまり知らなくてシングル買ってなくて、
「イチブトゼンブ」で興味持ちましたーな人が聴いたとしたら!!!! そりゃテンション上がるっしょ!!!!!
そういう感動が味わえない?それはもうしょうがないね!
シングルだなんだとかもうどうでもいいじゃないか!
テンション上がりまくりの1曲目だぜ!!!!

ららららら〜!!!!

DIVE!!!!!!!

MAGICライヴでも一発目来い!!!!! くるでしょう!!! SHOWCASEに続いて!

 


Time Flies

「DIVE」からギターがつながって始まる!!!
ライヴのような流れだ!!!

アメリカンな野太いリフで!!!!

サビはクールに!!!!

Time Flies掛け声!!!

世の中知らないことだらけ〜
このハマリがカッコイイ!!!!!

ソロは弾きまくり!!!!

ラスサビでジャーンとアレンジ!!!!


MJ「今夜はビート・イット」を思い出した人は私だけじゃないはずネ。
でも先に作ってたんじゃない? まどっちだっていーや(笑)。

 

MY LONELY TOWN

TAK改心の一撃!!!
リフのカッコよさがアルバム一かな!

哀愁カッコヨイ!!!!!!!!

シングルじゃないとしたらアルバム後半に来そうな曲かな?とか。
「CHANGE THE FUTURE」ポジションをなんとなく思った。そうでもないか。

フォーーーーーーー!!!!
ここでちょっとファンキーなアレンジがミソになってますね!


シングルとは変わりなしかな?

肌に冷たい風を感じるぜ!!!!!


シングルのときは思わなかったけど「愛と憎しみのハジマリ」のアウトロもこれ系のリフだったかなと、ふと。

 

long time no see

テケテケキターーーーーーー!!!!!!!

グループサウンズキターーーー!!!!

ご機嫌な疾走!!!!

超高速にきり進むような!!!!!!!

このひと時に燃え尽きる!!!
カッケー!!!!!

ゼンギ運動ってなんだ?!と思った。それか。

突然3拍子哀愁になったと思ったら弾きまくりへ!!!!

もうヤレないかもしれないよ に反応してしまう(笑)。

ラストのドラム壮絶!!!!!
チャドにふるぼっこにされる音圧!!!!!!!!!

 

イチブトゼンブ

イントロからもううっひょーーーーー!!!と歓声上がるぜ!(笑)
3年はライヴセットリストに君臨するだろうな(笑)。
「恋心(KOI-GOKORO)」に並んだんじゃない?!
人気投票が楽しみだぜい!!!

とりわけこの中ではキャッチー度が高かったですね!

この曲ポップでありテンポもイイから何回聴いても飽きないの!!!
凄い!!!!

ベスト盤出した後でも余裕でほいほい大ヒット曲出しちゃうB'zが凄い!!!!
ベスト以降目立った曲が出せなくて、また記念ベスト出したとき結局昔の曲で埋め尽くされるアーティスト山ほどいるのに。

 

PRAY

ピアノから。

しっとりであり、力強い重厚なバラード!
こういうタイプのバラードは今までなかったかも!
キーが比較的低めなのがいいのかしらね!

2番Aでギターがズンズン来るのもイイ!!!
Bではしっとりに。ラララ〜コーラス!

エンディングが泣かせるね!!
Do you feel me now?
泣きのギターが入り!!!
Can you feel me now?
ってコーラスかな??

個人的に「TAJOMARU」の映画が面白かったのでこのタイアップは良かったです。

 

MAGIC

曲間をやや開けて。

おもむろにギターが!!!!

キターーーーーーー!!!!
ブルース・ハープでファンキー!!

ここから後半戦というか!
今までのアルバムも「BIG MACHINE」や「MONSTER」などのタイトル曲が
後半戦の幕開けといった感じがしました!

そんでアルバムタイトル曲がこういうファンキーなノリなのは今までになかった!!!
“B'zらしい曲”ってのがまぁ人それぞれあると思うんですけど、
自分の中ではこれや「ネテモサメテモ」、「銀の翼で翔べ」みたいなのがなんかそういう印象を持つんです。
どれだってB'zらしいっちゃーそうなんですけどね(笑)。

ハンドクラップキター!!!

タネもシカケもないよーーーーーーーー!!!!!11

ヘイイイイイイェエエエエエエ!!!!

 

Mayday!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
シャッフルノリノリ!!!

ウォーウォーウォ!!コーラス!!!!

片足曲げて跳ねたいぜ!!!!(笑)

ブラスたまんねーーーーーーーーー!!!!!

もう12時!!!!

メーデーってカタカナなのが稲葉さんブシ!!

そーれが勇気ってもんです!!!!
うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
ツボにはまりまくり!!!!!!!!!1

もう6時!!!!

稲葉さんもなんかで言ってたしライヴ確定、楽しみでなんねーぜええええええええ!!!!!!!

もう時間が!!!!!!
ないかも!!!!!
あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
好きすぎてどうにかなりそう!!!!!!!!!1(笑)

Oh NO!!!!

ヘッヘーイ!!!!

 


TINY DROPS

一転、しっとりピアノから。

Aメロのビブラートがイイ。

サビメロディが独特というか。
邦楽にないような感じ。かといって洋楽にも無いような。
TAKが寝てて光臨したメロディって言ってたけど、
確かに普通では思いつかないような感じというか。
凄い印象的。


歌詞のテーマを先に知ってたけど、
そう思って聴くと、
これはヤバイ…
かなりグッときた……


いつか皆 そこに行くから
その日までのさよなら


これ、親兄弟恋人親友、
いつかは、、、、
その時に聴いたら、、、、、

B'zが、、、

書いてて涙目になってきた。。


ライヴで号泣するかも。。

 

 

私がいなくなった時も、流してくださいね!

 


だれにも言えねぇ

ベース!!!


またまた!!

パーカッションがキいたAメロ!!!!

メロディ好き!!!

ラテンっぽい雰囲気イイ!!!!!

サビ疾走キターーーーーーー!!!!

なんとかしてーーーー!!!!
なんとかしてあげたい!!!(笑)

ソロ後に哀愁へ!!!!
情熱的なアコギ!!!!!
終わり!?
と思ったら全力キタアああああああああああああ!!!!!!!!


いえねええええええええええええええええええええええええええ!!!!!
ラストのロングシャウトキターーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

夢の中で逢いましょう


なんとムーディな!
ABメロいいねぇ〜。昭和レトロック!

サビではゴージャスに!
ハード歌謡!!!

Bメロささやきコーラスいい!


サビでなんか思い出したのは、そうだ「BUDDY」のAメロだ。

ラスト転調!!!

この曲はブルーズじゃないけど個人的に「雨だれぶるーず」、「なんという幸せ」のシリーズ路線なイメージがしました。
歌謡ってことか!


エンディング激しい!!!!

I wanna touch!

 

Freedom Train

掛け声から!!!!

L.A.メタルな!!!
邁進していく感じ!!!
こういうアルバムラストの曲といえば「WILD ROAD」を髣髴しました。


サビでパワフルに!!!!!!!
こういうサビ初めてな感じ?!

カッコいいぜ!!!!!11


なんか語りキター!!!

みなさーん!何かにつけて自由自由と言いますけども、
〜そして険しいのです!


B'zの旅はまだまだ続いていくぜ!!!!!

 

 

うっはああああああああああああああああ!!!!!!!!!

最初から最後まで最強だああああああああああああああ!!!!!!!!!1

最高傑作キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!1
↑いつも叫ぶセリフ(笑)。

凄いのって何がって、
常に“B'z”全開なアルバムを生み出しているってことですよ!!!!!
なんだかんだでも20年くらいやってくと音楽性が変わるっていうか、
そりゃデビュー当時からは変わってますけども、
B'z流ロックを身に着けて以来、その道を突き進んでるんですよ!!!!
だっていい年齢になってくるとまったりした音楽性になりそうなもんじゃないですか、
リッチー・ブラックモアだって今やスナフキンみたいになったし(笑)。<それはそれで好きよ(笑)。
まだまだバリバリいくぜえええええええええええ!!!!!!!という勢い!!!!
とどまることを知らない!!!!!
B'z、そりゃ中の人は年を取りますけども、音楽はまったく変わらず!!
いや、若返ってる!? 80年代L.Aメタル全盛期を髣髴させるようなエネルギー!!!!
安心したぜええええええええええええええ!!!!!!!
そしてまた格段と大好きになった!!!!!!!!!!
B'zのために一生をささげていいぜっ(笑)。

B'z最高おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!1

 

45分、前作が17曲70分ものだったから、すっごく短く感じるな!
だからその分リピート率が高いかも!!!

サビ終わりがカッコイイ曲が多いかも!

勢いある曲が多い!
今までのアルバムで一番エネルギッシュなつくりになっているというか!!

その中で「PRAY」、「TINY DROPS」が光ってたね! バラード率はいつもより低かった!

Special Thanksに樋口さんの名前が;_;
「TINY DROPS」のメロディは、TAKが今年の初めに亡くなった知り合いを想っていたらできたとのことですけども、
まぁレストランオーナーさん?という噂などもありますが、誰だか詮索することではありませんね。。

 

ライヴで聴くの超楽しみ!!!!
これこそアルバム全曲再現ライヴとかしていーんじゃない!?

 


バンドスコアまたダウンロード発売してほしいんだけどな〜。
できれば受注でいいから本にしてほしいんだけども。
今年からはバリバリ弾くよーギター! MLT弾きたいね! 耳コピはまだその域に達っしてないんで(笑)。

 

 

マジカル バックステージツアー 2009

「The true meaning of “Brotherhood”?」みたいなB'z一年間を追ったドキュメンタリー。

「VAMPIRE WOMAN」、「Crazy Rendezvous」が入ってて良かった!

シートベルトで首吊り(?)してるシュールな稲葉さんめちゃワロタ(笑)。

メイク中B'z。
TAK、いまさらハンサムになるわけでもないし発言(笑)。

 

他にも面白いところ満載だった!!!


HAKATA RECORDING
HAWAII RECORDING
LOS ANGELES RECORDING
DIVE MUSIC VIDEO SHOOTING
TOKYO RECORDING
ICHIBU TO ZENBU MUSIC VIDEO SHOOTING
B'z SHOWCASE 2009 B'z In Your Town
MY LONELY TOWN MUSIC VIDEO SHOOTING
SUMMER SONIC 09
DIVE TOKYO SUMMER SONIC LIVE
MY LONELY TOWN TOKYO SUMMER SONIC LIVE
ICHIBU TO ZENBU OSAKA SUMMER SONIC LIVE


チャプターは18に分けられている。

1HAKATA RECORDING
2はかたレコーディング(実際の)
3HAWAII RECORDING
4LOS ANGELES RECORDING
5めちゃくちゃすごいことやりましたねー
6DIVE MUSIC VIDEO SHOOTING
7TOKYO RECORDING
8ICHIBU TO ZENBU MUSIC VIDEO SHOOTING
9B'z SHOWCASE 2009 B'z In Your Town
10バンパイアウーマン
11アコギ稲
12ストレッチ稲
13MY LONELY TOWN MUSIC VIDEO SHOOTING
14SUMMER SONIC 09
15DIVE TOKYO SUMMER SONIC LIVE
16MY LONELY TOWN TOKYO SUMMER SONIC LIVE
17ICHIBU TO ZENBU OSAKA SUMMER SONIC LIVE
18マジックについて

チャプターの頭がいちいちシートベルト〜のセリフでバグってんのかと最初思った(笑)。






いきなりレコーディング。
お二人の会話。
何について?

マジックイントロ。
たぶんマジックになるんじゃないかな?

「MAGIC」

M:博多について。

ギター抱きつつ。

メロディーはっしって


2009.1 HAKATA

飛行機。

M:どこでもよかった。
い:ストレッチしながら
い:やるかー!
足曲げながら。

移動する場所なかった。

定位置があった。

ヒゲ稲葉さん。

スポーツ観戦。
おーすげー!

夢の中で逢いましょう

(笑)稲
どういう歌詞だよ!

ユニゾンみたい。
おんなじか!

笑い稲
ノート

いつもの衣装で歌いたくない。

新たな境地
傲慢にアレンジしてよ


Mayday!
歌詞打ち込み。
はっやいね
ぬかれそー

辞書持ちながら
似かよってくんのよね
コード
ハワイ、東
博多限界だな



ハワイ
なんであの人メロディー知ってんだろ?
歌のお兄さんに説明

2009.2 HAWAII

M:ハワイに行きたかったから

アコギでMAGIC説明

一人ソファにおさまる稲葉さん

すばらしい歌を撮ったな
後で残ると
残っちゃまずい
俺の歌とか
い:しゃべればしゃべるほど
そーだな!

い:インタビュー
次どっかいく

MAGIC
裸足稲
跳ねてイケる?
ファルセットでもいーから

ラジカセ
近所の電気屋で
まとめ買い
カセットも上から録ってる
2000何年B'zデモ
書き直して上から

MLTリフ
2のBを飛ばす

久々の会心の一発じゃない?
えらい気に入ってるね

手形
2009. LOSAN

ダビング
リズム隊

い:チャドでかい
ドラムちっちゃい
シバキ倒してる
グレイト
ギターチようす2000
シェーンへのメッセージ

long time no see

リフってどんなん

TAKギター
ナナナー歌

黒DC

チャド:アーッ

long time 歌入れ

譜面見ながら弾くTAK

いいグルーヴがあります

ナットー

外で食べてください

Koshi食わない
西の人食わない
シェ:足の臭い

バリーさんうまいわ

間にかわいいフィル
とんことん

オルソーAセク
ダ・ダダ
1ヒット2ヒット

Freedom Trainコーラス

m:〜はのんびりやろう
シェ:僕はどうしたらいいんだ
イマナンジデスカ
もう一曲
アナタがボス
15分でやれるなら
おつかれさまでしたー


綺麗な涙

TAK グリース
これはどうですか?
聴いてない(笑)。

m:グリース?

ホアン最後に
グリス入れちゃった
イエス!

1,2,3,4,5〜10

TAK バリー

DIVE
コーラス!

誰にも言えねぇソロ
TAK

m:単発で聴いてみて
そこまで裸にしろとは言ってないよ

チャド ビーズ

ホアン
Tiny Little Animals

DIVEで
爆笑!


い:穏やかで一緒に仕事しやすい

m:みんなそれぞれ良さありますよ

チャド、ホアン 撮影

タイニーラストのドラム

シェーン顔(笑)。

もっとシンプル

シェーン、プリーズモアシンプルワン

おもちゃを取られたみたい

スティック投げ、拾い振り
シェーン

MLT

ひきまくりTAK!

成り行きで止まんなく
ランナーズハイ
かかってね
すっごい指痛くてさー
いてててて

じゃーねーバリー
TAKw



DIVE PV

い:アメコミックばり
いいよねすごく

稲葉さん見守る爆発


2009.5 TOKYO

どれもよさそうです。
m:またぁ

イチブピアノで
この人寺地君?


東京で何曲やってないたい
次何やんの?
Mayday! ブラス
バージョン2がいいよね

い:予想不可な展開になってる
m:簡単に少しだけやっとこうかな
い::マジで?


言葉のマジック

マジックのネタつまって
忘れないように録音しとかないと


イチブPV

車真四角につぶされ山積みに
マーティン3回目か
すっごいテイク録ってるから
恐れてた

ただただ大変だw

ヘーイガーイズ
マーティン
なぜ2回流した?

朝までと聞いて固まる稲葉さんwww
銀シャツ稲

出来上がり見えてやっているからいい

い:さわやかな青空で撮るより
曲に深みが出る

やってみないとわからない
あんまライヴ向けじゃないなと思っても
イチブあーこれライヴ向けとすぐわかる!

石橋文化ホール

イチブはっこう

増:はやっ!

スルーして
感じるんだと

2009.7 SHOWCASE LIVE

ようこそーイチブ

なんのためにやるか
意味合いが変わってきた
ウォーミングアップ
そもそもは
行ってないとこ行こう
という意識
一つのSHOWの形
い:サマソニの練習になるように

MCあと
ランダムに思い出したもの
毎回やってる曲
かぶらないようにと
M:BURNか
アルバム入ってないし
そうだね
久々にアルバムに入れない
すごいねー
3曲で締めて
いっきに
このあと何でもありだよね

い:VAMPIRE WOMAN!

なまめかしい稲

アオーン

IN YOUR TOWN

THE GAMBLER入れよう
Crazy Rendezvous
斬新だよ
新曲だー新曲だー

mc
我が物顔で歌ってくださいね!


クレイジー
稲葉さんの手拍子ウケる

岸和田だよーここは〜

アコギ稲背中
暇なので

メイク稲
基本、でもナチュラルメイクなんで

バリ
ここまで鍛錬
あるバンド
ジェーン
グルーヴがあるね
m:みんなすごい練習してくるから

Calling

シェーンも歌う!

増田塾

足テーピングTAK

やれる限りウォーミングアップ

バリー
どーもどーも
お久しぶりです

シェーn
市原ホントにホントにステキです
バリーが俺ぐらいになってむかつく

takメイン
自分たちでメイク
もーちろんですよ
ボクは稲葉君を教えたといっても過言ではない

いまさらハンサムになるわけでもないしw

TAK MC

2年連続
岐阜って広いんですね

でも俺は
このトキを待っていた!!


笑顔!
投げキス


すごいタイトルですね

壁に手を突け
ストレッチ

ホーーーーッ

BURNサビ!!

増:CDは機械
正しいかは
機械のビート
弾くのが難しい

ZEROイントロ

さーそだベイベー!!

シートベルトアゴwww

今日は楽しかった

ひねったりw

音程
くずれますよ
くずれまくり

最近蒼い弾丸の
着地
曲のキーわかんなくなって
2回あって

だんがん
両足広げ飛び!

タッカンギター!

あれはLOUDNESS
タカサキさん
トレードしようって

レコーディングでもしっかり使ってるんだけど

LOUDNESS Tシャツ

おつかれさまー
うーわまぶし〜


MLT軍艦島

荒れ狂う船

白タンクB'z

ヘリコプタ

ちょい腹出てきたかTAK


タオルマスク稲

M:仕事でいけてよかったなと

穴から下に出る

しびれるぜこれ!
しびれるよホントに

背中引っかかっちゃった

ここまでこれてよかったなと
サマソニきもとマシ

Tシャツ投げて
あまりに飛ばなくてショック

脱ぎ!!
米子いったぜ!!

2009.8 サマソニ

Time Flies
BGM

m:楽しいよ

い:トリじゃない限り
ファンじゃない人、通りすがり

そう人におもしろいのですよ
チャンスなんですから

ドラム!

DIVE!

スタンド叩きつけ!!

黒DCグラサン

N'5シャツ
きっと私映ってる

プリーズ!眼力!


MLT
緑のスタンド前かがみ
赤DC

左小指伸び

大股周り

ラストシャウト!


うわ、こんなふってきちゃったよ
俺たちのせいにされないよねW


何この雨ー

どうもこんばんはー
みんな元気でしたかー
今日は悔いのないよう、
最後まで思いっきり楽しんでいってください

フッ 蹴り!
イチブ

元祖DC

赤シャツ稲

白TAK


サビジャンプしながら

一つありゃいいのに指!

イェッ!


MAGICの意味

作り出すかは自分しかない。

今回も自信作ですよね

ツアーで繋がってく感じにふくらむ

Mayday!
やらないいとビックリする

今ベストメンバー

生一丁!喜んで!

B'z
MAGIC

Freedom Train

い:俺たちのやることに
タネもシカケもないですよと。


ローソンチケ先行、平日とあとC席くらいしか残ってないや。
今眠くて頭が回らんからとりあえずスルー。2010LIVE初参加日を福岡金とするか否か。



 サラス稲ソロ! 09/11/16 (月)

スティーヴィー・サラス

ALSO in between all this the mighty koshi ianaba from the japan super group bz flew to LA
and we recorded 6 new tracks for his solo cd and his new stuff is on point!!

14日付ニュース。
6曲稲ソロレコーディングしたとな!
相変わらず仲いいね。
2010年ツアー後はソロ活動ですかね。久々だからいいんじゃないですかね。夏またソロツアーなんぞがあっても。
「赤い糸」っていつの話だったけ?(笑)

 



CDでーた

広告。

4P。


気持ちはいつもどおり自然に。

スタジオを変えて気分転換。

合宿みたいなもの。

サポメン。

ギタープレイ。
「TINY DROPS」について。

「MY LONELY TOWN」
人と人とのつながりに関しては詞を書くときに考えないと思うので…
ただ、それが今回は色濃く出た、というところはあります。
かろうじてというか危うくつながっているぐらいの意識をもった方が
いいんじゃないかな、という思いはあります。

「PRAY」
逆に自分とつながっていない人のためにいかに…っていうところですよね。
さっきの話にもつながりますけど、ものすごくガッチリつながっているつもりでも
ホントはそういう感じではないのかな、という現実の中で、
かろうじてつながっていることの奇跡に対する喜びとか感謝を
思えたらいいような気がするんです。
それと、“誰かのため”というフレーズですけれど、
これは、去年の年末に松本さんが“人のために、誰かのためにギターを弾いてみたい”
というような話をしていて…覚えているかどうかわからないけど。
で、この曲のメロディを聴いた時にそれがフレーズとして呼び起こされたんです。
その瞬間、曲とテーマが一致したんだと思います。

M:フフフ。でも僕はどういう意図でそれを言ったんだろう?
い:“テーマだ”って言ってた、09年の。
M:あー。


DVD。
ギターを弾いている時にインタビューをしにくるから。
でも、あれが日常だから。製作をしているときの。
い:年々激しくなっていきますよ、練習が(笑)。


MAGIC。
結局、何もしないでそういうマジックのようなことが起きるわけではない、
というか。最終的には自分で起こすんだよ、というのがテーマとしてありますね。
これは非常にバンドにも合っていて。
詞を書き終わったあとに気がついたんですけれど、
これはバンドのテーマとしてもアルバムタイトルとしてもいいな、
というところでアルバムタイトルとしても提案したんです。
曲の内容としては“人と人との関係”という感じですけれど、
僕らは去年で20年経って…
もうビックリするようなことって、なかなか出てこない。
でも、そうなってからが力の見せ所というか。
ここからまた切磋琢磨をしていったら違うマジックが生まれるんだ、
という希望もあるし、その言葉によってまた自分たちが勇気付けられる。
というのもありますし。


ツアーは生身で僕らが来ている、だからタネもシカケもないですよ、という意味を込めて…
バンドがやっていることがね。そういう生々しさを提供する“LIVE-GYM”、
という意味での“Ain't No Magic”ですね。
M:ドームでは、いろいろな演出も入るとは思いますけれど。
とにかくもう、いいショーをするだけです。



セルフ・ライナー・ノーツ


Introduction

当初は「DIVE」を1曲目にした形で始まっていたんですけど、稲葉君のリクエストを受けて、
一番最後に作ってアルバムの頭に入れました。


DIVE

「long time no see」にも通じる、ちょっとGS風なサウンドが織り込まれています。


Time Flies

最初はドラムのイントロから入る形だったんですけれど、
「DIVE」との曲間を詰めてギターのフィードバックの音を入れて、
「DIVE」からつないでいくイメージにしました。
m:このフィードバックも稲葉君の案です。


MY LONELY TOWN

ハワイのデモの段階で、すでにかなりいい形にできていました。
自分の中でのメロディだとかサウンドづくりだとかが、
すべてうまくハマったんだと思います。会心の一発、
すごく好きな曲ですね、僕自身が。


long time no see

歌の中での“long time no see”のフレーズは英語として
使っている意識はほとんどないんです。実は。
m:僕には“お久しぶりね”って聴こえちゃう(笑)。
曲はGSをすごく意識しています。


イチブトゼンブ

奇をてらったわけではないんですけれど、
メロディラインが変わっているというか今までとはちょっと違うものになっています。
アレンジメントも新しさがあるし、
この曲がヒットしたことはつくり手冥利に尽きますね。


PRAY

この曲ギターソロが凄く好きなんです。
途中で一瞬ハモが出てきたりする、そういう微妙なところにすごく惹かれますね。
歌詞は、自分の知らない人のためにいかに祈れるか、という思いを込めています。


MAGIC

ハワイでできた楽曲。


Mayday!

博多のプリプロダクションの時点で、“これは楽しくなりそうだな”
という予感があった曲。
アレンジメントも凄く明るいし、最近なかった感じの曲調なので、
新鮮味もありますし。
ライブでみんなでみんなで歌える楽曲ですね。


TINY DROPS

大サビのメロディを最初に聴いたとき、“変わったメロディだな”と思いました。
m:不思議な曲です。サビもヘンな転調をしているし、
大サビまでずっと変わったコード進行なのにすごくきれいにつながっている。


だれにも言えねぇ

m:リズムの展開がいろいろあって、面白いアレンジメントになっています。
バースのAメロはワンコードでベーストドラムとパーカッションだけだったり。
僕、個人的にはすごく好きですね、このアレンジメントは。


夢の中で逢いましょう

ムード歌謡チックな曲なので、僕はそういうイメージをもって歌ったんですけれど。
不思議な気分になるんですよね。シェーンは“イエーッ!”って盛り上がってましたけど(笑)。
m:昭和歌謡を意識して作りました。


Freedom Train

い:博多でのプリプロダクションで1曲目に手がけたものなので、
探りながらゆっくり製作していった印象が残っています。
B'zの前進する姿が見える? あぁ…最終的にアルバムを締めくくる楽曲になりましたから。


抽選結果、平日ドームとかSSじゃなきゃ余裕だろーなってとこに結局。
Aとかになんなくていっか。
いやまて、アリーナの一番後ろのSとスタンド真正面最前のAだとしたら?
ふふん、私ゃ席なんてどこでもいいのよ。通路横歓迎(笑)。
Sでもそのアリーナ最後尾と、SSの真後ろ真正面の限りなくSSに近いSと、
まだわくわくしとく要素はありまっすぜ。これは当日のお楽しみね。



 WHAT's IN? 09/11/15 (日)


WHAT's IN?

広告。

インタビュー。5P。


20周年が終わって年内は休み、2009年はB'z作品を作ると決まっていた。
ソロなんて話は一言も出なかった。

オフでもギターを触らない日は無い。テレビを見ながらでも弾いてる(笑)。
い:詞は書かない日はいっぱいありますけども(笑)。
M:僕も曲を書かない日はありますけども(笑)。


テレコとICレコーダーに録る。
M:ICレコーダーは信用できないんですよね(笑)。
途中でなくなっちゃったらどうしようとか思って。
だから一応、おさえでカセットにバックアップします(笑)。


博多は狭いスタジオだった。

13時から始めて18時にはデモが出来上がる。
例えば、「Freedom Train」とか、あのカタチが、いろいろ生楽器が入ってないだけで、
ほとんど出来ちゃってるんです。
い:『ACTION』のときとはえらい違いです(笑)。

博多で6曲、ハワイで4曲作る。

い:ひとつの楽曲として「MAGIC」という曲があって、
それの詞を完成させてタイトルが付いたときに、“MAGIC”というのは
バンドのテーマとしてもいいかなということで、
アルバム・タイトルの候補にどうっかっていうことを提案したんですよ。
で、その時点では候補のひとつということで挙がってたんですけど、
それが最後まで残ったカタチですよね。

「MAGIC」は、結局男女間だったりとか、詞にあるようなところがテーマなんですけど。
バンドとして考えたときに……僕らが最初に出てきたときっていうのは、
やっぱりどんなバンドかわからないし、
どんな音を出すかもわからなかったと思うんです。で、
出した音が新鮮に響いて、お互い、
リスナーの人たちと惹かれあっている場合って、
繰り出すものは、なんでも魔法のように響いてくれるわけじゃないですか。
驚いてくれるし。それってやっぱり、
時と共に少なくなっていくし、僕らのパターンというものも
当然出てくる。
そうすると、またこれかって思う人も出てくるわけじゃないですか(笑)。
それって人と人っていうのもそうだし。どんどん驚く瞬間っていうのが
少なくなっていくわけですよね。

結局は、歌詞にもある、そこからが勝負だ、と。
そこからの切磋琢磨でもあり、新しいMAGICを呼び込むというか。
20周年も終わったし、いいんじゃないかなと。
そういう心意気でいるという表れというか。

自分たちの持ち味を隠して何かをするっていうことじゃないんですけど。
むしろ持っているものを磨くというか。そのことで、
新しいMAGICを起こせるかどうか、っていう。
でもそれって、バンドが思ってることかなって。
ちょうど、21年目っていう時期でしたし。ハマりそうだなって思いました。


シェーンとバリー。
去年のツアーをやってバリーもB'zのバンドの中で居場所がある感じがした。
そこからくる自由なプレイとか積極的なプレイっていうのは、レコーディングでは
絶対いい結果が出るだろうっていう話をしていて。
このメンバーでやりたいってレコーディング前から言ってました。


マスタリング。
M:今回のエンジニアの小林君は、すごく進歩したんじゃないかな。
今回のアルバム聴いててそう思います。
何が違うって、ロックという音楽をやっていて、
薄っぺらかったんですよね、今まで日本でやってたときに。
その違いがなぜかわからなくて。でも、今回そんな違和感全然ないですもん。

い:個人的には、僕はわりとドラムがくっきり聴こえたいタイプなんですけど、
例えばフィルの一個一個全部が聴こえるのが好きだったりするんですけど、
小林君はそういうのをよくわかっていて。
ミックスに全部付き合ってて、前回のジェイ・バウムガードナーの作業も
全部見ていたから、相当学んでるんだと思います。
で、これは僕の個人的な感想なんですけど、ジェイの音はわりと固い感じが
していたので、そこだけを小林君に工夫してもらえないか、
という話はしましたね。
耳アタリっていうんですか。どんなヘビーな音でも疲れない音にしてほしいって
伝えました。

それが理不尽なお願いなのかどうかはわからないですけど(笑)。
結局ひとつのパートだけをやっていたって全然ダメだと思うんですよ。
B'zならB'zの音楽に入ってるパーツの中のバランス見ないといけないと
思うので、それはB'zのやり方の中で発見するしかないっていう。
小林君は注意深く努力してくれたんだと思います。


歌に関しては割りとトラック数が多いんですね。
バッキング・ボーカルとかのトラックも前回より全然多いんです。
それは聴こえているもの、ちゃんと聴かないと聴こえないものも含めて
いっぱい入っているんですけど。
それは今回やる前に、絶対やりたいと思っていたことのひとつだったんです。
よくよく考えると、昔はそれくらい入れてたかなっていう気もしていて。
そういう意味では、昔やっていたことに近いのかもしれないですけどね。
ただ、昔とおんなじようには聴こえないし。
結局、何もないところから何かを生み出してるのではなくて(笑)。
あ、やってたなっていう。
そういうのもこのタイミングで思い出したのかもしれない。
それを、今のサウンドとか自分の声でやることに非常に意味があったんじゃないかなって思いますけどね。



セルフ・ライナー・ノーツ。

Introduction

最初は「DIVE」から普通に始まってたんだけど、
稲葉のほうから“アルバムの頭に、久しぶりに何かイントロダクションみたいなもの、
付けない?”っていう話があって。
ギター何本鳴ってるか僕にもわかりません!(笑)


DIVE

コーラスは、僕とバリーとシェーンで重ねてます。あと僕だけのトラックと。


Time Flies

い:これはいきなりAメロから普通にどんどん書いていった
記憶がありますね、博多で書きました。

宇宙はふくらんで。
そのとき、何かニュースで見たんじゃないですかね(笑)。
膨張してる、今も、みたいな。きっと、何かで見たんだと思います。

M:この曲はメロディから作りました。


MY LONELY TOWN

M:最初はメロディだけあって。
出来たときに思いました「いい曲だなぁ、これ。いただき〜」みたいな。

結構前に出来てたんですけど、満を持してっていうくらい、ハワイまで
とってあったと思うんですよね。
リフなんかも後づけです。

軍艦島の帰り、最初に船に乗ったら最後まで揺れながらみんな乗るのを待ってた。
い:最後にすりゃよかったなって(笑)。


long time no see

M:サスティナーの付いたギターで、ワーミーです。
専門誌の人にもよく突っ込まれて。そんなに珍しいかな?
ただ踏んでるだけですからね(笑)。
い:世間からかけ離れてるんだよ(笑)。
M:身近というか…べつにこれ、ツッコミどころじゃないだろって(笑)。
い:べつに、とは思わないです(笑)。
あそこ、フレーズ、符割がデモのときとだんだん変化していって。
3拍子になったりするところが面白いですよね。

最後にギターが残る。
M:僕の中ではB'z版グループ・サウンズですからね。
最後はああいうコードで終わらないと。
マイナー・シックスっていうね。あれは僕の中でのお約束なんですよ。


イチブトゼンブ

台本は読んだ?
い:最初のだけかな、1冊だけ。普段思っていることですよ。

サビのハットの16ビート刻み。
M:たぶん指定したと思います。
最初は普通に8ビートで叩いてたんじゃないかな。
感覚の違いってあると思うので、デモのときから寺地君には指定したと思います。


PRAY

M:詞も含めて大きな感じの曲をやりたいな、というところから始まったんだと思います。

最後のソロ。
M:僕、最初は遠慮して(笑)、入れてなかったんですよね。
い:遠慮ってなんですか(笑)。
M:そしたら“最後にソロがあったほうがいい”って稲葉からメールが届いて、
それで入れたんです。


MAGIC

詞はかなりすらすら出てきましたね。


Mayday!

M:僕の中ではシャッフルなんですけど。
B'zってあんまりシャッフルがないんですよ。
モータウンではなくて、もうちょっとディスコというか。
この曲も気持ち的にはKISSの「デトロイト・ロック・シティ」なんだけど(笑)。

い:頭のメロディに合う言葉ないかなって探していて。
“メーデー”ってめちゃくちゃ歌いやすいなって。
それがきっかけでしたね。


TINY DROPS

M:今年の初めに知り合いが亡くなってね。
僕、海外にいたからその人の葬儀とか出れなかったんですよ。
すごいその人のこと考えていて、朝方ウトウトしながら、
このコードとメロディが出てきたんですよ。
普段だったらそのまま寝ちゃうんだけど、これ、ちゃんと
録っておこうと思って。
ギターを弾かないとキーとかわからないから、
コードとメロディをとっておいたんです。
詞のことも、そういうことがあって、人間が生まれてきて亡くなっていく、
そんなことを書けないかなっていうのはリクエストしたんだよね。

い:僕の知り合いに、ハワイでサーフィンをしてる60歳のおじさんがいるんだけど、
その人と海で話してるときに、その人がいつも手で水をすくい上げるんです。
で、僕にもやれやれ、って言うから、やってみたら「浩志、この粒があるだろ。
これが俺たちなんだ。水滴が海に落ちるまでが人生だ」って。
それを思い出して。曲にピッタリだな、と。
スピリチュアルでしたね(笑)。
ここ=海から出てきて、ここに帰るだけだよっていう。


だれにも言えねぇ

M:これもメロディだけあって。
アップ・テンポっていうことは決まってたんで、
最初のコーラスのところと同じようなリズムでずっと一辺倒だったんですけど、
つまらないっていうんで、いろいろ試行錯誤ののちに。
リフがベースっぽいじゃないですか。
だから自然にベースから始まろうよっていう感じになったんですね。

Aメロ。
い:あれはデモのとき、もっとファルセットで、もっと全体的に薄かったんですけど、
最終的には、ちょっと芯がある感じになりました。
1個のトラックは全部地声で、1個のトラックは全部ファルセットなんですよね。っていっても
途中で地声みたいにるところも出てきますけど…。
詞のテーマは、誰にも言えない気持ちを大声で歌うっていう(笑)。
歌じゃないと言えないっていうことですね。


夢の中で逢いましょう

イントロのギターはナチュラル・トーンですね。
アルペジオで何声も重ねてるんです。

Aメロ。
い:難しかったですね、僕、わりと苦手で。
つぶやきすぎるとよくないって寺地君に言われて(笑)。
ニュアンスとして、なかなか自分の意図を発見するのに時間がかかりましたよ。

m:思いっきり昭和歌謡です。それを意識しました。
曲を書くぶんには、こういう曲は楽しいんだけど、
プレイするのは結構難しくて、やっぱりこうなっちゃいました。
ギターは歪んじゃいましたっていう。
イントロの、あのまんまの感じでコーラスまでいけないものかって
考えたんだけど、らしくないっていうか。つまんない、みたいになって。

い:まんまだと僕たちがやらなくてもいいんじゃないかってね。


Freedom Train

m:これは『MAGIC』自体のきっかけ、いちばん最初の曲だったんですよね。
博多で、いちばん最初にこの曲から始めたんです。
ビートもそうだし、コーラスもバッキング・ボーカルもカッコいいし、
ライヴでやってみたらいいかもしれないですね。

Aメロシンセ?
M:シンセじゃなくてギターです。指でコードを弾いてるだけなんですけど。

い:レコーディングの初日にやった曲で、雰囲気を探りながらやってる感じでした。
まだエンジンがかかりきらないでやってるところがあったので、
歌詞はウワーって書いてはなかったと思いますけど。
その後、マイナー・チェンジしましたね。
探り探り書いて、最後詰めたっていう感じです。


たった今堂本兄弟のTVに吉田建さんが出演していて、B'zのお二人からお鼻が届いていた!
「STAY GREEN」や「Magnolia」などでベース弾いておられます。「熱き鼓動の果て」のPVもそうだ。


優先予約結果がああああああああっ!!!
今回はイケそうな気がする!(謎の自信



ACTION

「MAGIC」出る前に前作を聴いておく!


 青い、俺は、美しい 09/11/14 (土)

台風やGDは記念日に見たりするけど、久しく見てなかった「a BEAUTIFUL REEL.」を見た。

見ながらいろいろ思うことはあったんだけど、見終わってしばらくしたら忘れたけど(笑)、いいもんはイイ!!!

7年前か。シェーン初登場なんだな。

編集、当時はJAPやBUZZ!!があったから思わなかったけど、今やっぱ気になるね。ライヴとドキュメントは分ける、
ライヴは同一会場のみにする〜のが自然かねぇ今の感覚では。

GREENってアルバムツアーにしてはアルバム曲が少ない印象ね。
会場もスタジアムドーム中心で、歴代ツアー最高動員数だっけ?
だからやっぱ選曲もメジャーどころ増やして、半Pleasure状態となり、
翌年の15周年でFinal Pleasureってことになったんだな、なるほど。<改めて納得してみた(笑)。

TAK裸はこれ以来ないっけか。

「熱き鼓動の果て」また聴きたいわん。



 Guitar Magazine 09/11/13 (金)

Guitar Magazine

DC広告1P。

8P。TAKインタビュー4P、奏法4P。


創っている側としては、捨て曲なんてつもりでは
やっていませんからね。それはもう、まわりが決めることだから。
これは好き、これは好きじゃないとかは聞いてくれる人たちが自由に感じて
くれればいいことで。
ただ、こちらとしては納得のいく形までちゃんと作り上げたので
聴いて下さいってことですから。


B'zの場合、ごく稀に僕が一緒に弾く場合は
ありますけど、だいたいは仮のトラックをキッチリ作っておいて、
それを聴きながらドラムとベースには一緒に録ってもらいます。
やっぱり、僕まで一緒にプレイしてしまうと、ディレクションに集中できないから。


「だれにも言えねぇ」
サンバから8ビート、2ビート。
これは創っていて面白かったですね。
やっぱりずっと2ビートっていうのも、もうやり尽くしてるし、
展開としていろいろあったほうがおもしろいじゃないですか。
そこで、ああいうパーカッションが入ってるといいですよね。


プリプロダクション。
弾き語りの状態のものだけじゃ寺地君も何もわからないから、
だいたいのテンポとコード譜は書いて渡します。
イントロのリフのアイディアが何かあれば、それも書きますね。
ない場合は、バース、ブリッジ、コーラスって歌のある部分
だけのコードとメロディを彼に聴かせて、まずは歌中のオケから
作っていくことが多いです。それからイントロを考えたりとか。


最初のデモは?
本当に原始的で、テレコをポンと押して、それに僕が歌うだけ(笑)。

自宅録音は?
ないないない、何もない(笑)。
20年近く前には僕もそういった自宅での録音をやっていたことがあるんですけど、
もう、めんどくさいですよね(笑)。
だって、ひとりでコツコツやるよりも、寺地くんと一緒にやるほうが
断然早いし、一人でやるのは時間の無駄ですよ。
それに寺地くんのリズムのアイディアなんかはピカイチですから。
だいたい海外のドラマーはB'zのデモを聴いてビックリするんですよ。
今回も、チャドが“これは誰が叩いているの? コイツでいいじゃん”って言ってましたから。



白玉一発のバッキングも増えてますね?
そう言われるとそうかもしれないですね。
でも特に意識したものではなく、創っているときにはそれが良いと思いましたから。


僕はたいがいベースとなるトラックは、同じ音色で同じフレーズを
まったく同じように2本重ねるというのが基本。
そこからセクションによっては、ほかのフレーズも重ねたりしていますね。


基本的に歌メロがとにかく最初。
「Time Flies」なんかは明らかにリフものの曲に聴こえるけれど、
あれも歌のメロディがまずあって、最後にイントロのリフとかを
創っているんですよね。


「Introduction」
ラウドなコードとワウ+ディレイの単音ギターのみ。
アルバムタイトル曲でもある「MAGIC」のメロディをモチーフにしたプレイですね。


「long time no see」や「DIVE」は、
僕たちがここ何年もずっとやっている、
日本の“グループ・サウンズ”をハードにしたようなアプローチなんですよ。
「SURFIN' 3000GTR」くらいからボチボチこういう感じはやっているんですけど、
邦楽のサーフロックをB'z風にやってみる楽曲というのは、
ここのところアルバムには毎回何かしら入っていますね。

「long time no see」でもリフを12弦のクリーンで弾いていたり
するんですけど、こういうのもグループ・サウンズの手法ですよ。

1番と2番の間の超音波みたいなリード・プレイ。
これはサスティナーのギターを使って、ワーミーで
音程をコントロールしています。

曲の流れとして、ここはギター・ソロに8小節も要らないし、
あの長さがベストだと思う。
B'zの楽曲としてどうか?っていうところの判断ですよね。

曲終わりのギター。
あれはキラーのギターを使ってコーラスかなんかをかけてますね。
鳴らしているコードもマイナー6といって、
昔の邦楽のエンディングでよく使われていたコード。


「PRAY」エレキとアコギのアルペジオ。
レコーディングでは両方やってみて、
どのサウンドが曲にあっているのかを選ぶ。

アコギは低めのポジションで弾いて、
エレキは高めのポジションで3度上や5度上から始まっていくとかいうのはよくやります。
コードがハーモニーになるわけですよ。
アコギとエレキに限らず、エレキのアルペジオ2本入れる時にも
よくやっていることですけどね。

アコギにカポは使うか?
使いませんね。なんだかめんどくさいじゃないですか(笑)。
弦のテンションが変わるからすごくイヤなんです。


「TINY DROPS」
亡くなった知り合いを思い浮かべていたら朝方メロディーが出てきた。
あえてこの曲ではあまりギターを弾かないでおこうと思って、
あまり入っていないんです。
指でコードを、ポーンポーンって弾いてるだけですね。

P-90の付いたギターで弾いてますね。


「夢の中で逢いましょう」
P-90で複数の音色使い分け。
どの曲もそうですけど、複数本のギターを試して、結果P-90で全部OKだった。


K23 Red
メカニック担当のギターテックが作ったアンプで、
きれいな歪みでバランスがすごく良いんですよ。

サマソニでは。
ヘッドがK23 Redでキャビはダイアモンドアンプですね。
ダイアモンドアンプもすごく良いアンプだと思います。


「DIVE」「Time Flies」「イチブトゼンブ」「Mayday!」とアイバニーズ製7弦ギターを使っている。
やっぱりヘヴィにするためですね。聴いてみて音圧感がちょっと足りないなって時には
入っていたほうがいいですから。


エフェクターはコーラス、オーバードライブ、コンプ、ワウワウくらいかな。
ワウワウ・ペダルはジム・ダンロップのものと、
ソロの時によく使っているのが半開き状態をツマミで調整できるヴォックスのものですね。


「Freedom Train」のAメロのパーカッシブな音。
あれは僕がクリーン・サウンドでコードを指で弾いてますね。
ちょっとシンセっぽく聴こえるかもしれない。


「だれにも言えねぇ」の間奏のバックにも。
あれも指で弾いてますね。
エレキ・ギターのちょっと歪んでいる音とアコースティック・ギターで
まったく同じフレーズをユニゾンで弾いているんです。
だからパキパキ聴こえるのはアコギです。指だから出せるニュアンスですね。


ギャング・ボーカル。
こういうのは僕が提案する場合もあるし、
稲葉くんがコーラスのダビング時に入れる場合もあります。
やっぱりライヴのことを思い浮かべて、
ここでお客さんが歌いたいだろうなっていうところには
入れるようにしてますね。
で、ここのところ、ああいうのは日本人じゃないほうがいいっていうのがあって(笑)。
だから、稲葉君とシェーンとバリーの3人でやったのをいくつも重ねているんですよ。


聴くライヴと感じるライヴ。
どっちかっていうとB'zはやっぱり後者のほうですよね。
みんあが大きな声を張り上げて一体感を感じて楽しんでいただくというか。
じーっと聴いている曲というのも、中にはあるけれど、
全体的にはB'zのLIVE-GYMって“ジム”っていうくらいですから(笑)。


ここ数年、稲葉君も歌詞を書くのがすごく速くて。
演奏を聴きながら彼もどんどん変えていくんですけど。
ダビング中は歌詞をすごく意識はしていない。
ライヴでは歌詞の世界に浸りながら弾くっていうこともありますけどね。


家で。
毎日弾きますよ。僕のいるスペースにはDCが常においてあって、
小さいアンプに繋がりっぱなしになっているんです。
テレビ観ながら弾いたりしていますよ。


最近は、パット・メセニーとか、けっこうギター・インストを
聴くことが多いです。
分析とかしないで、音楽として“いいなぁ”と思って聴いています。

スティーヴ・ヴァイの最新のDVDも観たけど、純粋におもしろかった。


僕は自分のことを“ギターがうまい”とは、まったく思っていませんから。
それに“うまくなりたい”っていうよりも“もっと良くなりたい”って思いますね。
“うまいですよね”よりも“良いですよね〜、松本さんのギター”って言われたい。

“なんか良いよねぇ”っていうところが大事で。
数日前もラリー・カールトンとロベン・フォードのコンサートを見に行ったんだけど、
すごく“良かった”ですよね、音が。


ギターという楽器を持った時点で、自分のトーンを
出せるようになってきたなっていうのは感じます。
やっとそう思えるようになってきた。


同じことをずーっとやり続けると、やり続けた人にしか見えない景色があるんですよ。
B'zは20年やってきて20年やっていないバンドには見えない景色も見えていると
思いますし、もっと長くやっている人はもっとそうだろうし。
やっぱり同じことをやり続けるっていうのは、すごく良いことだなと思いますね。


奏法分析。
「DIVE」、「Time Flies」、「PRAY」、「MAGIC」、「Mayday!」、「だれにも言えねぇ」。

エリックのクリスマスアルバムが早くもレンタル屋にあった。いつメリは英語で歌ってて、そんでその対訳があっておもしろい。

TAKヒッパレに参加したGIZAアーティスト軒並み活動中止なんね。。。



 YOUNG GUITAR 09/11/12 (木)


YOUNG GUITAR

5P。
TAKインタビュー。

博多ハワイ東京で14曲ほど出来上がった時点でL.A.へ。

B'zの楽曲の原型はまさにフォーク・ソング(笑)。


「TINY DROPS」
メロディーが降ってくる経験。
夜寝てる時、いいメロディーだなというものが
頭に浮かぶ事があっても、大体はそのまま寝てしまって忘れてしまう。
でも、目が覚めても鮮明に残っていたんですよ。
今年の初めに亡くなった知り合いの事をずっと考えていたからかな…。
午前4時半くらいだったけど起きて、ギターを弾きながら歌って録音したんですよ。
出だしのメロディーから少しの部分しかなったんですけど、
ある時すごくコードが難しいBメロがまた自然に出てきて。
自分でもどうして綺麗に展開しているのか理解できないんですよ。
出だしのKeyからサビのDmへ転調するまで、
流れるように曲がつながって行っちゃった感じ。
最初サビにしようと思っていたところが綺麗に流れて、
Dmのコーラスにつながって行くんですけど、
初めてだったあんなこと。
だから珍しく、歌詞は人間の生と死という事をテーマに書いてほしいってリクエストしたんですよね。
年の初めの事なんだけど、海外にいたから、
その人の葬儀に出られなかったんですよ。
自分の中で、その事をすごく気にしていたのかもしれない。



「Introduction」
最初は「DIVE」から始まる予定だったけど、
稲葉君と久しぶりにイントロダクションみたいなものを付けようよという話になって。
アイバニーズの7弦ギター。

「DIVE」
基本になるギターが一本あって、
それと同じ事を重ねて2本。
それ以外に、普通に8分で刻んだあと、曲によっては3度音だったり5度音だったりを足していく。
この曲は全部で5本。
デモの段階で大体は固めている。
ハーモナイザーは使わない。

「MY LONELY TOWN」
普通のチューニング。弾きにくいですよ。
アイデアの出所がギターとは関係なく、もっと昔のファンクみたいなところから
イメージしてるから、弾きにくい。

「long time no see」
エンディングのドラムはチャド・スミスが勝手にやったんですよ(笑)。
そのシーンの映像がDVDに入っている。

「誰にもいえねぇ」
ペンタトニック・フレーズ。開放弦はもちろん沢山入ってる。
全部指で弾く。
エフェクターは何も掛けなくて。
少し歪んだエレキと6弦アコギで同じフレーズをやっているから、
トーンも少し変わってます。
あの辺は最近の十八番という感じかな。

「MAGIC」や「Mayday!」のソロ・プレイ。
コード進行がそういう感じだから、自然に導かれる。
デモの時頭の中では大まかなイメージがありながら、実際に弾いたら
何が出るかわからないという感じ。
デモの段階でソロを入れる曲と入れない曲がある。
「MAGIC」なんかはデモに仮のソロを入れてあって、
レコーディングの時はそれに準じて弾いたという感じですね。

デモのソロは残さない?
ないですね、B'zでは。ほぼ100%ないと言えるんじゃないかな。

「TINY DROPS」ジャズ的な。
最近は、ああいう方が得意なんですよ。
自分としてはブルージーと言うか…、今はそういう雰囲気が気持ちいい。

ギタリストとしての進化。
自分の中での流行みたいなのは、時間と共に変わっていくじゃないですか。
それが良い方向に行ってるなと感じますよ。
過去にさかのぼって自分のプレイをよく聴くんですけど、
端的に言って、今の自分には今の方がしっくり来ますね。
もちろん、以前のもので良いと思えるものも沢山あるけど。

B'zの場合はすべてを感性の赴くままには出来ない。
B'zの場合は基本的に、熟考された仕上がりじゃないとね。

昔のプレイで今出来ない?
残念ながら山ほどあります(笑)。
特にB'zを結成する前、浜田麻里さんのバックをやっていた頃とかね。
今聴くと「何に怒ってるんだろう?」ってくらい。
何かに納得してないと言うか、凶暴な感じがする(笑)。ハチャメチャですよね。
『Thousand Wave』は“怒”という字しか見えないような
感じがしちゃいますよね。
とにかく負けたくないという気持ちが前面に出てる。
なにがヘヴィ・メタルやねん!みたいな(笑)。


B'zでやっちゃいけないことは?『華』の日本的様式美は?
ああいうアプローチの仕方は、稲葉君があまり好みではないかもと
僕は思ってるんですよ。
B'zがやるべきでないものは、稲葉君が心から歌えないもの…という事に
なるのかな。
『華』は確かに僕の世界なんですけど、
あそこまでオリエンタルテイストが強くなると、
それをメロディーとして歌う事を彼は好まないんじゃないかなと。


『MAGIC』由来。
“MAGIC”は稲葉君の中に使いたい単語として
あったみたいなんですよ。
非常にわかりやすいし、響きも良い。


KK-46のヤイリ。
スティール弦のストロークを入れると、
ドラムのハイハットみたいな金物と上手く絡んでグルーヴが出るんですよ。
目立ってはいないけど、そういう使い方は多い。



新アンプ。

F.A.T K23 Red
「TINY DROPS」を除く全曲に使用。
歪みサウンド向け。音質はマーシャルとかの王道よりも、むしろボグナー辺りのスムーズな歪みに近い。

CUSTOM AUDIO AMPLIFIERS OD100
「Time Flies」「Mayday!」「夢の中で逢いましょう」以外の曲で使用。
クリーン・サウンド向け。

バッキングはアンプ直。
エフェクト類はソロ時にワウやオーヴァードライヴ等をかます程度。



ギター。

IBANEZ RG 7-Strings Custom Model
カナリー・イエロー・フィニッシュ。
『BIG MACHINE』ツアー等で見られたブルーのモデルと同時期に製作されたもの。
「DIVE」「Time Flies」「イチブトゼンブ」「Mayday!」で使用。

IBANEZ AR 12-Strings Custom Model
ブラック。
「DIVE」「long time no see」「イチブトゼンブ」

KILLER KG-Prime Original #KG-903524
Vintage Gold。
TAKがタッカンにカラーをリクエスト。
「long time no see」

K.YAIRI KK-46 #7
同ブランドのマスター・ルシアーである小池健司氏の手によるギター。
現在は製作されていないシリーズ。
「だれにも言えねぇ」以外のすべてのアコースティック・パートで使用。

GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway prototype #9
ボディー・トップに配された1ピースのフレイム・メイプルが印象的。
ハムバッカー系のベーシック・トラックに。
ブリッジにリテイナー(サドル脱落防止用のワイヤー)が用いられたABR-1を採用。

GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway prototype #2008-2 (P-90)
「ACTION」ツアーから使用。
P-90ピックアップならではのウォームなシングルコイル・サウンド。
シングルコイル系のベーシック・トラックに。


『MAGIC』ギター総本数は11本。
ソロやウワモノ系フレーズでその他のギターを弾く。

Prototype #2007-4
レスポール・カスタム的仕様。

#TM5001
ブラウン・バースト・フィニッシュ。

Sustainer Guitar
フリーダム・カスタム・ギター・リサーチ製。
「long time no see」で。

Classic Edge Strat #6029
サドウスキー製。
「PRAY」で。

CE-3
K.ヤイリ製。
「だれにも言えねぇ」で。


 SAHARAリリース!! 09/11/11 (水)

SLASH「SAHARA FEATURING KOSHI INABA」

発売日!!

SAHARAデイリー5位なんね。ネームバリューで1位になるもんだと思ってたから意外でした。



 SAHARAゲット!! 09/11/10 (火)

夢のコラボ!

SLASH
SAHARA FEATURING KOSHI INABA
SAHARA 〜feat. 稲葉浩志


Drums : Josh Freese
Bass : Chris Cheney
Guitar : Slash
Vocals : Koshi Inaba
Percussion : Leonard Castro


ジャケはデジパック。
稲葉さんのアー写は「イチブトゼンブ / DIVE」の最初に発表された写真ですね。
その後TAKに合わせたのか白シャツ写真に変更されて。


SLASHインタビューの裏で流れてるのは耳にしたけど、あえて集中して耳は傾けなかったので
ほぼ未聴状態!

 

 

ヘイヘイーヘイ!
コーラスから!!!

8ビートのハード・ロック!!!

ゴキゲンなギター!!


ねっとり気味のAメロから!

一気にサビへ!!!

ダイナミック!!!!
サビの最初は英語!

ハイトーンに!! 重厚なハモリ!


SAHARAという言葉は歌詞中には出てこないけど、
サハラ砂漠のサハラですかな!
乾き!

Dメロ!!

イェー!!!


ギターはTAKじゃない、そして紛れもないSLASHとわかりますな!
TAKとはまた違った、乾いたハード・ロックサウンド!!!

 

あれもこれもー!
この歌詞だけだと最初ウルソを思い出した(笑)。

歌詞は後悔テーマですな。何があったんだと思わせる心情ですね。


カッコいいぜ!!!

邦楽にはこういう純粋ハード・ロックな楽曲って今ないよな〜。


これはB'zでもないし、稲ソロでもない、
ガンズ新曲のヴォーカルが稲葉さんだった!そんな風に聴ける!(笑)


ドラムのジョシュ・フリーズはどっかで聞いた名だと思ったら「永遠の翼」「ロンリースターズ」で叩いてる人ですね。

 



RollingStone 日本版

誰も知らないB'z

表紙。
TAKの方に手をかけ、耳もとシャウト稲葉さん(笑)。
二人すまして立ってるような表紙よりこういう方がイイね!


24P。フォト15P、インタビュー9P。

インタビュー:伊藤政則
写真:OGATA
スタイリング:袴田能生

モノクロで、こっちもTAK肩に手を置く稲葉さん。

黒スーツB'z。
カッコよすぎで悶絶した!!!
ブルース・ハープ、黒DC。

稲葉さんシャウト顔どアップ。こういうの昔を思い出しますね。



サマーソニックが終わって、すぐにふたりとも
ハワイに飛んで3日前に戻ってきたばかり。

ハワイでふたりで1回食事。
TAKはゴルフばっかり。

ここ4,5年サーフィン。
L.A.で海も近いので。日本ではやらない。

鼻骨骨折とか、肋骨骨折とか。
サーフィンで鼻の骨折るとカッコいいと言われてますが、
凄い波に乗って骨折したわけじゃないんで(笑)。
(鼻骨骨折は会報でも言ってたけど、肋骨は初耳だと思う)

バイクでも骨を折っちゃって(笑)。
(何をどうやって!?コケたんすか?)

ハーレー。
12〜13年前にエンジニアが乗ってて。
面白そうだなとすぐに免許を取りにいった。
日本で買った。

エンジンを古い物に変えている。


ゴルフ。
5,6年前ぐらいから。
日本ではほとんどやってない。
ツアー中とかは、手の怪我が危ないから、
休みで海外に行ったときに続けてやることが多い。

ゴルフが音楽に影響。
ギター・プレイが変わると思いますね。
やっぱり、考えるようになったもの。
例えば、こんなちっちゃいボールをクラブで打つわけじゃないですか。
ピックも同じで、こんな細い弦にあてるわけで。
ゴルフやる前までは、そんなこと考えたこともなかったんだけど、
あて方とかで、もしかしたらちょっと違うのかもしれないとか考えるようになりましたね。
あとはコンサート中のメンタリティとか。
しくじっても、あとに引きずらないとかですね。


レス・ポール氏が亡くなる。
ちょうどL.A.にいた。
友達からメールが来て知った。
たまたまギター・センターに買い物に行ったら、
もの凄い花束が彼のために飾られていて、みんな写真を撮ったりしていた。

会ったことはない。

ストラトと弾き比べて、
ストラトだと自分の技術の8割も出せない。
弾きこなせない難しいギターなんですよ、ストラトは。

好きなんですけどね。だから、レコーディングでも
ストラトの音が必要なときは必ず使っている。

自分の手にフィットするとなるとやっぱりギブソン。

レスポールは重い。
レントゲンを撮ると僕の背骨は明らかに曲がっているんですよ。

一昨年、ナッシュヴィルにあるギブソンの工場に行って、
レスポール58年製リイシュー・モデルを貰ったんですが、
ボディが少し空洞になっているわけですよ。
ZZトップのビリー・ギボンズが「重いから軽くしてくれ!」と言ったことに始まる。
そしたら58年製のレスポールの音に凄く近くなったという話をギブソンの人に聞いた。
そのリイシュー・モデルは本当にイイ音がしますよ。

レスポールを持っている好きなミュージシャン。
もう言わずもがなジミー・ペイジでしょ。
それにフリーのポール・コゾフかな。

い:ジミー・ペイジかな。
あ、スラッシュもですね。ギターを低く構えているところがカッコよかった。
あとザック・ワイルドとか。


笑顔白シャツ稲葉さん。


L.A.の連中は変形ギターが流行っていたが、スラッシュの影響で古典的なギターに戻った。
ま:そのとおりですね。
それまではみんな、ジャクソンとか、クレーマーとか使ってましたからね。
あとプレイ・スタイルだって、スラッシュが昔のスタイルに戻したって感じがしますもんね。

最初に買ったギター。
それがね、レスポールだったんですよ。

フライングVって1本も持っていないんですよ。
なんかフィットしないんですよね。
あの形だと立って弾くしかないじゃないですか?(笑)
まず、家で練習ができないしね。

形から入る人は多い。
そこが僕の職人っぽいとこなんですよ。
形もあるけどやっぱ音色が大事だから。



サマソニ。

楽しかった。
観客の見え方が違う。
男性の比率が高かった(笑)。
そんな野蛮な感じも結構好きなんですけど(笑)。

アウェイ感。
なくはないですよね。
今年の方がアウェイ感は少なかった。

洋楽至上主義の人が多いフィールドでやりたいし、
やれているというのは非常にうれしいですね。

洋楽好きからすると、B'zを邦楽ってくくりの中に
入れているんだろうけれども、
そういうことが何もかも吹き飛んでしまう空間っていうか。
すごく盛り上がった雰囲気になったというのが、
最初から最後まで本当に楽しかったですね。


今のJポップといわれている人は邦楽を聴いて、邦楽をやりたいと思っている。
ま:なるほどね。そうかもしれないですね。
邦楽のJポップとかロック・バンドといわれている人たちも
たくさんいるけれども、
その人たちには、
例えば僕たちがいうところのジミー・ペイジとか、ジェフ・ベックとかっていう
ヒーローもまったくなくて……

い:確かにサマーソニックがアウェイってのもあるけど、
逆に今いる邦楽のアーティストを集めて何かフェスをやった時に、
B'zが出演することができるかどうかって話をするんですよ。
で、やっぱり出られないなと(笑)。

ま:逆にアウェイ感があるよね。

い:誘われない……っていうか、何か想像つかないですね。
一緒にステージ立つアーティストの姿が想像できないというか。



アイアン・メイデンのドキュメンタリーDVD「フライト666」。
二人:観ましたよ!

い:凄すぎて笑っちゃいましたね。最後は泣いてましたけど(笑)。

ヴォーカルのブルースがクルーを乗せて飛行機を飛ばし、到着地でライヴする。
い:飛行機の操縦!(笑) あんなにタフな人だとは思わなかったですね。
南米のファンがライヴを見て号泣してましたよね。
観客全員が歌いまくってる。その光景も凄かったですよね。

あそこまで人のパワー、他人のパワーを引き出す力っていうのは
憧れますよね。

ま:見ててね、いやぁ、まだまだ上には上がいるなぁと思って。
僕は稲葉よりもジェネレーションが上だから、
世代的には“アンチ・アイアン・メイデン派”なんですよね。
でも『フライト666』を観て好きになっちゃいましたね。

い:ハワイで、そのTシャツを着てたよね(笑)。

た:ハワイで稲葉に会う時、アイアン・メイデンのTシャツ着てったもん(笑)。
あのバンド、軸がブレてないですよね。
筋が一本通っていて、それに向かってみんな邁進してるわけじゃないですか。
美しいですよね。



ジューダス・プリーストがアルバム再現ライヴ。
ホワイトスネイクとサーキット。
ま:現ホワイトスネイクのドラマーのクリス・フレイジャーから「L.A.でやるから観に来いよ」って
連絡がきたんですよ。
知り合いが行って、本当は僕が行きたかったんですけど(笑)。

日本の場合はアルバムを通してっていうよりは、
シングル中心になっちゃう気がしますね。

い:アルバムがどんだけオーディエンスに染み付いているか
というところで、その辺のニーズの違いがあるんじゃないですか、
特に日本と海外では。
アルバム完全再現ライヴをB'zがやるとなると、
なかなか想像しにくいっていうか。
昔のアルバムをまるごとやるぐらいであれば、
もっと新しい曲で勝負したいという気持ちも当然あるわけで。
まあ、いつかはそういう気持ちになることもあるかもしれないですけど。

ま:やるとすれば、『LOOSE』ぐらいしか思い浮かばないなぁ。

い:やっぱりシングルになっちゃうね(笑)。

ま:日本のオーディエンスは、ベスト・アルバム『Pleasure』『Treasure』
を通してやったほうが、たぶん喜ぶんじゃないかとも思いますね。

海外とは作り手も聴き手も考え方が違いますからね。
まして、今なんか特にもうアルバムじゃなくて
一曲一曲で買ったりするわけじゃないですか。

い:曲順事態は今もアルバム作りでは考えますが、
結局、その曲順もバラバラに聴かれちゃったりもするし。
でも、今は今で、もっと自分で編集できるというか、
そういう感覚をファンは持っているのかもしれないですね。

(ラジオでも語ったセーソクザッピング話)

iPod。
い:最近はキングス・オブ・レオンとか聴いてますね。
あとは古いロックですね。
アイアン・メイデンとか(笑)。
デビューで衝撃を受けて、3枚目でヴォーカルが変わって
どうなるんだろうと思って聴いたら、これがまた良かった。


TAKに推薦。
い:じゃあ、「ザ・ナンバー・オブ・ザ・ビーズト(魔力の刻印)」と
「パワースレイヴ」でどうでしょうか?



TAK、譜面を前に悩める渋い写真。
譜面は「DIVE」と見える。
その頭に何か文章があるけど、、 〜〜の前に〜〜磨け!と見える。

ソファーで作詞裸足稲葉さんカッコよすぎる。
ポスターにして張りたいくらい!



ライヴ開演前後もお客さんを楽しませる精神。
ツェッペリンの曲の合わせ方。

エアロ競演でタイラーとキス。
い:スティーヴンが僕のマイクで歌おうとして、
じゃあ僕がスティーヴンのでと思ったら、
ああいうことに(笑)。



ま:昔父親に「ギターで食べていきたい」って言ったら
ひどく怒られた。「お前、30歳になったらどうするんだ!」って。
でも、もうとっくに30歳は過ぎちゃった(笑)。

家族の反応。
い:うーん、一応、デビューしてアルバムを出したんで、
その時点で、いわゆる猶予期間が延びたというか……

デビューする前は定期的に手紙が来た。
寂しい故郷の状況を綴った手紙でした(笑)。
でもアルバムを出したら、わりと応援してくれてたみたいで。

ま:まずは大学を受験しないってことが、
いちばんの問題でしたね。
就職活動するか、皆、大学に行くっていう時に、
“ギターで食っていく!”ですからね。
周りも「お前、何言ってんの!」って。
もう、受験勉強を回避できるのであれば、僕はギターで
生きていくとか言って、口からでまかせですよ(笑)。

当時はギターで食っていけるなんて思ってもいなかったんですよ。
ただ、高校3年間通して一番マジメにやってたのが
ギターの練習だったから。
母は信じてくれましたよね。
だから、最後には「皆が大学を卒業する22歳までは面倒を見てあげる」と言われたんですよ。

父親が声楽やってて、
母もクラシック好きだったんですよ。
で、僕はツェッペリンよりもパープル派だったから、
レコードをかけながら一生懸命に練習するわけですよ。
ある日「BURN」をかけていたら、母が「この曲いいじゃないの」と
食いついてきて。だから、すごく理解があったんですよ。


TAK伝説、ラジオで聴いたUFOのシングルをチャリンコぶっとばして買いに行ったという
高一の伝説が、、
ま:本当です。石神井銀座まで、ぶっ飛ばしました(笑)。
星光堂で「電撃のロックンローラー」を買ってきて、
45回転のシングルを33回転にして、
それをカセットに録音して、何回も聞いてコピーしたんですよ。


SHOWCASE 2009、サマソニ写真。
カッコエエ、カッコよすぎるよぉ〜〜〜〜。


い:兄貴がパープルやツェッペリンを聞いていたんですね。
こっそり借りて聴くんですけど、
そのレコードは禁断のものだったので、
アルバムの位置とか変わってると大変なことになるんですよ(笑)。
「ダメだ、触っちゃ!」って(笑)。
僕が勝手に聴いちゃいけないんですよ。
ツェッペリンとかテン・イヤーズ・アフターもありましたね。
今では、「兄貴、いい趣味してたんだな」と思いますね。
小学校の高学年ぐらいですかね。



「SAHARA」。SLASHはヴォーカルレコーディング時に緊張しないように
「俺はいないほうがいいだろう」って、スタジオから消えたそうですよ。
い:そんなに気を遣ってくれてたんですか(笑)。
最初、ギターだけが入ったデモが送られてきたんですよ。
そこに僕が仮のアイデアとかを録音したものを持っていって
それで初めて会ったんです。
そこで僕は日本語でやりたいと言ったんですけど、
全然オッケーっていうことだったんですよね。
英語の歌詞でやることも可能ではあったけど、
ネイティヴ・スピーカーでずっと歌ってきたヴォーカリストたちが
参加する中で、自分が持っているものを出すことを考えると、
やっぱり日本語でやったほうがいいんじゃないかって思って。
スラッシュは頭が柔らかい人で、そういうことも楽しんでやってくれる人でしたね。
すごく仕事がしやすかったです。



「MAGIC」についてはほぼ聞いていない。
ラジオとほぼ同じというか、これのインタビューがあのラジオだったんだろう。


松本孝弘が選ぶ5枚。

マイケル・シェンカー・グループ
「神(帰ってきたフライング・アロウ)」

高校を出た後、来る日も来る日も聞いてた。
ついには完コピしてしまったぐらいの作品。


UFO
「Strangers In The Night(UFO ライヴ)」

シェンカーは神の領域。
レコードが擦り切れるほど聴いた。
フレーズの美しさ、リズム感に相当影響を受けたよね。

ディープ・パープル
「カム・テイスト・ザ・バンド」

第4期パープルが意外と好き。
ファンク色が強いのもあって、気に入ってる。

レッド・ツェッペリン
「フィジカル・グラフィティ」

予約して買った。15歳にはこの2枚組みは値段が高かった(笑)。
音楽的に深すぎて訳がわかんなかったし。
“トランプルド・アンダー・フット”は衝撃的だった。

スティーリー・ダン
「The Royal Scam」

TOTOやラリー・カールトンが出てきた時、
そのインテリさに魅力を感じて
ジャズの学校に通ったんだよね。
ラリーはスティーヴ・ルカサーより、
たくさんのセッションをやっていて、
なかでもこのアルバムは名盤中の名盤。



稲葉浩志が選ぶ5枚。


アイアン・メイデン
「鋼鉄の処女」

兄貴が東京で仕入れた音楽をカセットに入れて、
夏休みに帰ってくるんです。
その中にこれがあって。
1曲目の“プローラー”でぶっ飛んだ。
難解な構成の曲も多く、
聴いたことのないタイプの音楽で、
中毒になっちゃった(笑)。

ジェフ・ベック
「ワイアード」

兄貴の部屋で聞きました(笑)。
最初は「つまんない音楽だな」って思って聴いてたんだけど、
そのうちハマっちゃって、
最終的にはギターのメロディを全部歌えるようになっちゃいましたね(笑)。

クイーン
「シアー・ハート・アタック」

旧譜を予約して買ったんです。
歌詞を全部カタカナで書き出して歌ったりもして。
でも、最初にフレディ・マーキュリーを見たときは、謎だった(笑)。
タイツ着てるし、何でマイク・スタンドが短いのかって(笑)。

レッド・ツェッペリン
「永遠の詩(熱狂のライヴ)」

このアルバムの“祭典の日”と“ブラック・ドッグ”を
繰り返し聞いてた。
実家が化粧品店なんだけど、
これをお客さんに聞かせようと大ボリュームで
かけてましたね(笑)。
「こんなの聴いてるぞ」っていう自己主張で。

エアロスミス
「ロックス」

中学の夏、市営プールから
帰ってきていつも聞いてた。
当時キッスやクイーン、エアロスミスが御三家で
語られていて、いちばん特徴がないのが
エアロだったんだけど、ストレートなロックンロールがカッコよくて。



服の値段。気合で全部書いてしまった(笑)。


表紙稲葉さん。
ガウン29400
ヴェスト54600
カットソー16800(すべてシェラック)
インディゴのデニムパンツ27300(トローヴ)
ビーズのネックレス19950
トップの付いたネックレス14700(ともにガーデン オブ エデン/エデン デザイン)

TAK。
レザーシャツ132300(オベリスク/オベリスク ヘッド オフィス)
タンクトップ6300(プレッジ)
サングラス32250(クリスチャン ロス/オプティカルテーラー クレイドル 青山店)
ピックのネックレス42000
ネックレスに付けたリング54600(ともにサーティーンデザインズ)

黒稲葉さん。
ジャケット54600
ヴェスト24150
パンツ17640(すべてヴェイパライズ/インターナショナルギャラリー ビームス)
シャツ19950(プレッジ)
ベルト101850(ウーゴ カッチャトーリ/ヒラオインク)

黒TAK。
スーツ参考商品(トルネードマート/スピックインターナショナル)
シャツ26250(ガラアーベント/ガラーアベント フラッグシップ)
リング94500(ウーゴ カッチャトーリ/ヒラオインク)
椅子にかけたハット102900(チャーリーワンフォース/チーチース)

白稲葉さん。
VネックのTシャツ7875
ハイブリーチ加工が施されたデニムパンツ27300(ともにトローヴ)
シルバーのブレスレット14700
シルバーのバングル14700(ともにガーデン オブ エデン/エデン デザイン)

白TAK。
ヴェスト99750(キョウジ マルヤマ/ノーツ キョウジ マルヤマ)
タンクトップ10290(エフィレボル/レグルス)
パンツ81900(フランシスト・モークス/フランシスト・モークス ギャラリーショップ)
ブレスレット96600(ウーゴ カッチャトーリ/ヒラオインク)

悩めるTAK。
パーカ29400(オベリスク/オベリスク ヘッド オフィス)
Tシャツ15750(キョウジ マルヤマ/ノーツ キョウジ マルヤマ)
ネックレス42000
ネックレスに付けたリング54600(ともにサーティーンデザインズ)

ソファー稲葉さん。
チェック柄シャツ18900
ユーズド加工されたインディゴのデニムパンツ27300(ともにトローヴ)
タンクトップ6300(プレッジ)
バングル16800(ガーデン オブ エデン/エデン デザイン)
床に脱ぎ捨てたスエードのブーツ56900(シェラック)


表紙ポスタープレゼント。
応募しようかな。



次のページに同じくセーソクによるスラッシュインタヴュー。

SAHARAの歌詞。
コーシに説明してもらったよ!
いい感じだね。
俺も自分の長年にわたる女性関係をいろいろと思い出した!(笑)
そう考えると笑えるよね。こういう話題は万国共通だから。

仕事ぶり。
彼はプロ中のプロだSった。集中力もあり、
完璧に仕事をこなしてくれた。
歌もとてもいいと思うよ。


雑誌最後にSAHARA広告。

 


 楽器フェアで 09/11/7 (土)

TAKの名言が冊子に載ってた。
「18〜19歳の頃はめちゃくちゃギターを弾いてたよ。メシ、フロ、トイレ以外はずっとギターを弾いてたって言っても過言じゃないくらい。」
過去のインタビューから抜粋だそうです。



 Player 09/11/5 (木)

Player

4P。
TAKインタビュー。



去年は予定表を見て、ライヴをやってもやっても終わらない感じがしましたよね(笑)。
9月21日が終わってほっとしました。

「イチブトゼンブ」
B'zの21年間の中ではベストともいえるタイアップでした。

「DIVE」
ちょっと古い言い方ですけど“両A面”という形で出したいなと思ったんです。
それだけ「DIVE」もシングルにできる曲だと思ったので。

「DIVE」の方が先に出きた。
「イチブトゼンブ」は一番最後。

「National Holiday」も去年のライヴのエンディングのSEで好評だったので一緒に収録しました。


「MY LONELY TOWN」
サマソニの反応。コアなファンの人達だけじゃないから、
未発表の新曲ということでわりと皆さん聞いてる感じでしたね。
レコーディングをやっていく中で、個人的にシングルにしたいと思っていたんですよ。

軍艦島で撮影はビデオ・ディレクターのアイデア。
それを撮ってからジャケットにしてもいいんじゃないかな?となった。

軍艦島と曲は関係ある?
全然関係ないですね(笑)。

「イチブトゼンブ -Ballad Version-」
ドラマの製作側からメロウなパターンもお願いされた。
本当はドラマの中だけの使用だったんですけど、
このバージョンも好評だったので収録しました。
このレコーディングは楽しめましたね。


レコーディング。
今年の1月から。
博多、ハワイ、東京、L.A.。

プリプロには稲葉くんと、アレンジャーの寺地くんとエンジニアの小林くんも一緒で。

博多は「Calling」の時に一回使ったことあるスタジオでした。

1月博多、2月ハワイ、東京3月、L.A.4月。


SHOWCASE前には全曲上げておきたかった。
6月いっぱいには全曲仕上げましたね。


チャドは3曲ほど。


シングルに決まっていた曲のレコーディングは先にやりました。
「DIVE」、「MY LONELY TOWN」も先に録りました。
それから「Freedom Train」かな?
曲が出来た順番に録っていったと思います。

リズム録りは稲葉くんも一緒なんですけど、
リズムが終わるとギター録りなので、稲葉くんは先に帰りました。
ギターを録って日本に送り、稲葉くんは日本で歌を録り始めました。


曲順。
最初はやっぱりアップテンポのものがいいかなと思ったんですね。


曲が出来たときに一早く手ごたえを感じたのは
「MY LONELY TOWN」なんですね。
「イチブトゼンブ」もいいけどコード進行はあまりロックぽくないですからね。

「PRAY」は、いつも僕はテーマを持って曲を書くことがないんですけど、
わりと歌詞の内容的にも「こんな感じでさ」ということを稲葉くんに
伝えた曲なんです。

「TINY DROPS」もそうですけど、この2曲は自分の中にテーマがありました。

“みんなで気づければもっとよくなることだってある”みたいなことですね。
例えば、環境のこととか、モンスター・ペアレンツのこととかありますよね?
でも、そのこと自体ではなく、ひとりひとりが気を付ければできるんじゃないか?
大人が気をつけてあげればいいんじゃないか? と思うことなんです。
だから大人として思うことですよね(笑)。


「MAGIC」
これは稲葉君のほうから出てきた言葉。
彼は曲を聞いたときにこのタイトルや歌詞の内容にしようと思ったんじゃないかな?
マジックという言葉を聞いたときには、僕もそれはいいと思いましたね。

僕は同じメンバーで同じ事をずっとやっていくと、
それは海外だとケミストリーと言うけれど、
そういうマジックが生まれると思いました。
20年以上やってきて、B'zにはいろんなマジックが
生まれたと思うんですよ。

今回のツアータイトルは「Ain't No Magic」なんですけど、
そこにはタネも仕掛けもなくて、僕らがライヴをやっていることは、
ごまかしなしで歌ってギター弾いているということ。
だからその両サイドがあると思っています。




プリプロダクションで録ったものは、本番のレコーディングで
全部弾き直します。
そのときにアイデアが出ればさらに弾き足すこともします。
僕はプリプロダクションのデータは基本的に全部活かさないですね。

赤のDC(#9)は今までにも結構使ってますね。
ヘヴィなサウンドじゃないほうが向いていると思います。
ライヴでも結構使っていますよ。

黒のDC(#2007-4)は今僕が持っているプロトタイプの中では一番好きですね。
持った瞬間にフィットするのはまさにこれだという感じがします。
結構ヘヴィな曲に合います。
ハムバッカーですけど音のエッジがしっかりしていて好きですね。

黒のDCをやろうよと言ったとき、ギブソンがカスタムを最初に提示して
持ってきてくれたんです。

P-90の付いたゴールドトップのDC(#2008-2 P-90)。
あれは市販していないです。
ハムバッカーの付いたゴールドトップは市販されましたが、
P-90のほうはプロトタイプだけです。
僕のほうから出したアイデア。
オールドのP-90が付いたレスポールを持っているので、
DCにも付いていたら、あまりヘヴィじゃないソフトな楽曲に
いいかもしれないと思って。
今回かなり使ってますね。
クリーンな音とかカッティング、あとちょっと歪ませたいときに。

ブラウンのDC(#TM5001)は最初のやつですから、ずいぶん使っています。
すごく太い音がします。
ライヴでもよく使っていて、8分で刻むリフを弾くとタイトな音が出ますね。


フリーダムはサスティナーとアームが付いているんですよ。
ボディシェイプはフリーダムがアイデアを出してくれて、
僕の方からもリクエストを出して出来た。
ギター自体の重さは結構ありますね。

サスティナーとアームをつけるリクエストを出しました。


キラーは今年のツアーでも使いましたね。
タッカンとトレードして、DCカスタムをあげて、
「好きなやつどれでもいいよ」と言ってくれたので、
KG-Primeをもらったんですよ。
ロックトレモロが付いているから、今年のツアーの「さまよえる蒼い弾丸」で
ずっと使っていましたね。


サドウスキー。
ストラトタイプでバランスがいいギターですね。
アルペジオとかカッティングで使います。
僕のイメージだけど、サドウスキーは当たりはずれがなくて、
どのギターも高いクオリティを保っていると思う。
弾きやすいし、ハーフトーンなんか多分みんなが好きなハーフトーンの音ですね。


アイバニーズ。
いつも7弦と12弦を特殊効果的に使っています。
最近「ACTION」を聴き返したら結構使っていました(笑)。
今のヘヴィなサウンドにはあの重さがどうしても必要ですね。


チューニング。
基本的にB'zはノーマルですけど、
歌にあわせてみてE♭のほうがよければ半音下げたりすることはあります。
歌次第ですね。



アコースティック。
ヤイリはずっと使っているんですよ。
曲作りからレコーディングまでずっと使っていて、
すごくバランスが良い。
以前は1937年マーティン000-18を使っていましたけど、
それが引退してからはずっとヤイリです。

スティール弦はピックアップを使わないでマイクを立てて録りました。
エレガットはラインとマイクの両方を録ったと思う。


アンプヘッドのK23。
うちのギターテック・チーム(F.A.T)が開発中のオリジナル・ヘッドなんですよ。
後から聞くまでわからなかった。
メーカー名も書いてなくて剥き出しだったんだけど、
ずっとダイアモンドを使っていると思っていましたからね。

エフェクトの修理や開発もやっていて、オーバードライブなんかも作るし。


今年のライヴもずっとダイアモンドを使っていたと思っていたんですけど、
実はK23だったらしい(笑)。


もう一台はカスタム・オーディオ・ジャパンのヘッドですけど。
こっちは主にクリーン系で使っていました。

スタジオでは。
ラインでは録らないでマイクのみで録ります。
僕はラインって嫌いなんですよ。
だからレコーディングのときはヘッドホンもしないですね。
スピーカーから出てくる音で、良いか、悪いかを
判断するんですけど、アンプのセットアップとか
マイキングはエンジニアとテックがやっています。


新シグネチャーは?
ギブソンの方からいろいろ提案してくださるので予定はあるんですけど、
たぶん来年になると思います。またDCの展開があると思います。
もうふつうの昔ながらの感じだと思います(笑)。


ホールとドーム。
今回は同じセットリストでやりたいですね。


ソロ。
そろそろやりたいですね。

TMGは…とりあえずTMG2は考えてないですね。
違う人とやってもいいけど、エリックはやっぱり歌がいいですから。
みんなメロディ・メーカーで、とてもいいバランスだったから、
また機会があればやりたいですけどね。
でも、バンドものはB'zで堪能しているから、
今はインストゥルメンタルとかをやりたいと思いますね。

GEAR LIST
01 GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway Prototype #9
02 GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway Prototype #2007-4
03 GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway Prototype #2008-2 P-90
04 GIBSON Tak Matsumoto Double Cutaway Prototype #TM5001
05 FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH Sustainer Guitar
06 KILLER #KG-Prime Original KG-903524
07 SADOWSKY Classic Edge Strato 6029
08 IBANEZ RG7-Strings Custom Model
09 IBANEZ AR12-Strings Custom Model
10 YAIRI KK-46 #7 Steel Strings
11 YAIRI CE-3 Nylon Strings
12 F.A.T Custom Model Amp-Head K23
13 CUSTOM AUDIO JAPAN OD-100

SONG LIST
 1. Introduction
 2. DIVE 01 02 03 08 09 10 12 13
 3. Time Flies 01 04 08 12
 4. MY LONELY TOWN 01 02 03 12 13
 5. long time no see 01 03 04 05 06 09 12 13
 6. イチブトゼンブ 02 03 08 09 10 12 13
 7. PRAY 01 03 07 10 12 13
 8. MAGIC 01 02 04 10 12 13
 9. Mayday! 01 04 08 13(12の間違い?)
 10. TINY DROPS 03 10 13
 11. だれにも言えねぇ 01 10 11 12 13
 12. 夢の中で逢いましょう 03 12
 13. Freedom Train 01 03 04 10 12 13


 ツアーロゴ 09/11/4 (水)

ツアーロゴ、ファンタジーな感じかと思ったらカッコイイじゃないですか! マジックじゃねぇよってな!

ロゴ見てのワクワク感がはんぱねーですな!!!

サポメンはSCと同じ。大田さんは不在。doa専念してるなら仕方ないさ。


slashインタビュー映像



B'z PARTYメールマガジン★Vol.039

ツアー、カレンダー、MAGIC、SAHARA情報。


 北川悦吏子さんが語る 09/11/3 (火)

転機はB'zとの出会い…「ロンバケ」北川悦吏子が語る、ヒットを作り続ける秘訣

 ttp://ameblo.jp/eriko-kitagawa/entry-10377654150.html

誰かにとっての兆しとなったんですね;;

 

ラジオで着々新曲OAになってるようですね。
それよりラジオ出演の方が気になるんですけど、未だ発表ないのはラジオプロモーションもないのでしょうか。それはさヴぃしい。
どれだけ数多くの番組を聴けるかに挑戦してたあの頃。



 試聴開始! 09/11/2 (月)

「MAGIC」全曲試聴開始!

行くよおおおおおおおおおおお!!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

全曲試聴キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!


聴く!?

聴かない!?


そっこう聴く!!!!!!!!!!

オフィからの解禁なら喜んで聴きます。

 

!!!!!!!!!!!!!!!

まず今全部聴き終わった感想ね!!!!!

イケイケの曲が多い!!!!

ブラス!!!!!!!!!1

哀愁を少し帯びたようなメロディとか!!!!!!!

キャッチー!!!!!!!!!!1

これはものすごい聴きやすいアルバムではなかろうか!!!!!!!!!!

 

ちょ、もう一回聞くぞ!!!!!

っこんどっは聴きながらどかすかキーボードクラッシャーしてみる!!!!!!!

 

 

DIVE

バージョン違いとかはわからん!(笑)
シングルは全部同じかも?今回。

まいっか!!!!!


Time Flies

ノリノリきたああああああああ!!!!!!

ちょっち哀愁帯びたような!!!!

ごっついいリフにタイトルコール!!!!

 

MY LONELY TOWN

特に哀愁炸裂!!!!!

 

long time no see

これも明るめ疾走だった!!!!!
クールカッコイイ!!!!!!!

熱さを

この一時に燃え尽きる!!!!!


なんという哀愁3拍子ギター!!!!

 


イチブトゼンブ

ポップキャッチー!!!

頼りにしてまっせ!(笑)

 


PRAY

大作雄大バラード!!!!


これがアルバムタイトルでも通用しそうな感じだよね!

 

MAGIC

ファンキーロック!!!!

ひたすら信じて待て!!!!

 

Mayday!

ノリノリシャッフル疾走キターーーーーーーーー!!!!


タイトルからこんな曲かなとは思ってたけどある種予想以上だった!!!!!

ブラス最高!!!!!

明るい!!!!

これが「HOLY NIGHTにくちづけを」言ってた曲かなもしかして?!

 

TINY DROPS

切なさとやさしげな明るさというか!!
イイ!!!!

 


だれにも言えねぇ

これはちょっと予想外だった!!!!

爆走キターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

一番好きかも!!!!!!!!?

Aメロもクールそう!?

 

夢の中で逢いましょう

バラードだと思ったら違った!!!!1

哀愁ブルース的な!!!!でもテンポはやい!!!

ブラス!!!!!

 

Freedom Train

こっちはどっしりだった!!!!

洋楽ハード・ロック的なコーラスだ!!!!

これもブラス!!!!
管楽器率高いね!!!!!!!

 

今回はバラード少なめで一気に突き抜けるような!!!!!

ライヴで全曲披露されるんじゃね!?


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

 

テンション激上がり!!!!!!!!!!!!!!

具おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!

 

あと2週間!!!!!!!!!!!!!!!

 

いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!

 

思った以上にイケイケなアルバムに仕上がってる!!!!!!!!!!!!!1


サビ以外の部分も意外な構成になってるかもね!!!!!!!!!

楽しみ楽しみ楽しみ!!!!!!!!!!!!!

 


リアルタイムでオリアルリリースも
私はブラフからなので8作目か!
10年間、こうアルバムの新曲聴くたび
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
とウルトラハイテンションになれる日を迎えられて、
最高どわああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!


今日はもうお祝いだ!!!!!!!!!!!!!!!!
(発売日じゃないのに(笑))

 

オマエ何聞いてもワーキャー同じ感想だろ?と突っ込まれそうですけども、
それってスゴくない?!
つまりはB'zの作る楽曲が毎度見事にドンピシャなんですよ!私のツボに!!!!
人によっては、イマイチ・・・って人もいると思う。
いつまでも90年代が良かったと思う人とか。
だが私は違うんですよ、B'z脳、B'z信者だから絶賛してるのとも違う。
私のつぼにはまる曲を生み出していくB'zだから好きなんです!!!!
時の流れでサウンドにも変化が出てくるけど、その流れが私の好みを捕らえているのだ!!!!!
B'zファンだから好きなんじゃない! 好きだからB'zのファンなんだ!!!!
ってなんか言ってる意味よくわかんねえけど!!!!!
とにかく、

いつだって今がサイコーよ!!!!!!!!!

楽しまなきゃ損ソン♪

これからも末永くよろしくお願いいたしますね。



勢いよく帰ってきたからPlayer買うの忘れたっ


カレンダーの申し込みしました。もち両方。
ちゃんとまめだから週めくりめくってますよ。

 

そしてLIVE-GYM応募も完了!

ホールのSSなんて宝くじ並みにムリなので。Sでさえそうなんだけどさ。
でもホール行きたい気持ちはあるので、
一番このパターン多いと思われる、仙台、東京土日水(木でもどっちでもいー)。
ホールも外れたらもう東京平日にまわされそうですよねー。
東京土日は第一希望だけでSなんて埋まりそうだし。そうでもないかな?
でも夢見てもいいだろう ちょっとくらい(笑)。




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